Curl EclipseプラグインはCurl IDE に同梱されていますので、Curl Eclipseプラグインをご利用する際には、まずCurl IDEをダウンロードする必要があります。
(既にCurl IDE Ver.7の最新版をお持ちの方はIDEのインストールは不要です)
インストールの手順は以下の通りです。
- Curl IDE / RTEとEclipseをインストールしてください。
- EclipseにCurl Eclipseプラグインを設定してください。
- Curl Eclipseプラグイン(CDE)を起動してください。
インストレーションノート
Curl Development Tools for Eclipse (CDE) のインストール手順は以下の通りです。
1、Curl IDE / RTE と Eclipse をインストールしてください。
CDE は Curl IDE をインストールしたディレクトリの配下にある ide/eclipse-deploy ディレクトリに jar ファイルとして配布されます。Eclipse update manager を利用してインストールします。
- Curl IDE / RTE をインストールします
- Eclipse 3.3.x、もしくは Eclipse 3.4.x をインストールします。
Eclipse 3.4 では Eclipse 3.3 のプラグインも利用できるように互換性を保つようにする必要があります。Eclipse 3.4 のメニューで [Window] → [Preferences] → [General] → [Capabilities] と辿って Classic Update にチェックを付けてください。そうすることで Eclipse 3.3 と同じようにインストールすることができます。
Preferences の中に Capabilities が無い場合は、SDK のバージョン以外の Eclipse 3.4 をインストールしている可能性があります。この場合 Curl Developers Center の Discussion (英語) を御参照ください。
2、Eclipse に Curl プラグインを設定してください。
- Eclipse を起動させ、メニューの [Help] → [Software Updates] → [Find and Install]... を選択します。
- "Search for new features" を選択し ” Next ” をクリックします。
- “New Archived Site” をクリックし Curl のインストールディレクトリにある "cdeUpdateSite-7.0.1000.jar" を選択します。
Windows の場合 :
C:/Program Files/Curl Corporation/Surge/8/ide/eclipse-deploy/cdeUpdateSite-7.0.1000.jarLinux の場合 :
/opt/curl/surge/8/ide/eclipse-deploy/cdeUpdateSite-7.0.1000.jar - “Edit Local Site” ダイアログが表示されますが、OK をクリックします。
- “Finish” をクリックしてください。
- “Update” ダイアログで ” cdeUpdateSite.jar” にチェックをつけ ”Next” をクリックします。
- "I accept the terms" を選択し ”Next” をクリックします。
- “Finish” をクリックします。
- “Install” をクリックします。
- Eclipse を再起動させる旨を知らせるダイアログが表示され、”Yes” をクリックし Eclipse を再起動させます。
以上で Eclipse 用の Curl プラグインのインストールは完了です
3、CDE の起動
Eclipse のメニューで [Window] → [Open Perspective] → [Other]... とたどり Curl を選択することで Curl perspective を開くことができます