供給元一覧は、品目毎にある期間内に対してその品目を供給する事が出来る仕入先を指定するものです。
購買依頼を作成する際に自動的に仕入先を決定できます。
同一品目を複数の仕入先から購入する場合は、供給元一覧のレコードはそれぞれの仕入先に対して登録します。
供給元一覧には開始日・終了日を設定しますので、取引を中止する場合や新たに取引を始める仕入先について、これらの日付を指定することにより仕入先候補を決定することが出来ます。
常に決まった仕入先から購入する場合は固定仕入先フラグをチェックすることにより、購買発注時に仕入先が自動提案されてきます。供給元一覧のMRP関連を設定すると、MRP実行を購買依頼を自動作成するパラメータ設定で行った場合に、供給元一覧に登録されている仕入先を購買依頼に設定します。
供給元一覧は手入力で登録する他に、購買情報から生成することもできます。