三分
三分
ハルカナソラヘ
果てなく続いて行く、
生きとし生けるものは。
抗うことの出来ない、
散り行く因縁抱いて。
記憶の隙間で ただ微笑む瞳が 儚く零れた、
運命さえ 光で照らして行く。
闇を離した この手を繋ぐ、
穢れなき宵 咲き誇るように。
夢から覚めた 昨日の声を、
ずっと聞かせて 独り歩いて行く。
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