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日语惯用语(2)

  第二部分 使用大自然中语词的惯用语
1 高嶺の花      高不可攀、可望不可及(的东西)
  花を添える     锦上添花
  花を持たせる    把荣誉让给别人
  花の都       繁花似锦的都市
  花より団子     谦虚就实
  両手に花      双喜临门、两旁有美女陪伴
2 根も葉もない    毫无根据
  根に持つ      永远怀恨在心
  根回しをする    做好事前工作、打下基础
  根掘り葉掘り    追根究底
3 道草を食う     在途中闲逛
  草葉の陰      九泉之下、黄泉
  草野球       业余棒球比赛
  草の根を分けて探す 仔细寻找
  草木も眠る     夜深人静
4 芋を洗うよう    拥挤不堪
5 雀の涙       一些、少许、微乎其微
6 馬が合う      投缘、合得来
  馬の耳に念仏    马耳东风、对牛弹琴
  じゃじゃ馬     野丫头、泼辣的女人
7 猫の手も借りたい 忙得厉害、人手不足
  猫の額      土地面积窄小
  猫の目のようだ  变化无常
  猫をかぶる    假扮老实、表里不一致
  猫の子一匹いない 空无一人
8 犬猿の仲     水火不相容
  犬も歩けば棒に当たる  无妄之灾
  飼犬に手を咬まれる     养狗反被狗咬
  猿も木から落ちる    聪明反被聪明误
 猿真似         东施效颦
9 蚊の鳴くような声    声音细小
10 鶴の一声     一声令下
11 袋の鼠      瓮中之鳖
12 蛙の子は蛙    有其父必有其子
13 蜂の巣をつついたよう  像捅了蜂窝一样
14 火の車      生活贫穷、经济拮据
   火を通す     (食物等)煮过
   火が消えたようだ 失去活气、非常沉寂
   火を見るより明らかだ  明亮至极、非常明显
15 水の泡      (努力等)白费、泡汤
   水に流す      既往不咎
   水を差す      泼冷水
   水を打ったよう   鸦雀无声
16 湯水のように使う  挥金如土
17 油を売る      偷懒、摸鱼
   水と油       水火不相容
   油を絞る      责备、教训
  火に油を注ぐ    火上加油
18 雲泥の差      天壤之别
   雲をつく大男    个子高大的男人
   雲行きが怪しい   形势不妙、前景不妙
   雲をつかむような  摸不着边际的
   雲の上の人     高高在上无法靠近的人
19 風の便り      听说、风闻、由传闻而得知
   どこ吹く風     假装听不见、伪装
   風当たりが強い   招收责难、激烈谴责
   風を切って走る   飞快地跑
20 波に仱搿     〕檬芢
   波風が立つ     掀起纠纷、起风浪
   世間の荒波     人世间的艰辛
   波がある      时好时坏、不稳定
21 雷が落ちる     大发雷霆
   味が落ちる     味道变差了
   眠りに落ちる    睡着了
   恋に落ちる     陷入情网
   落ちるところまで落ちる  堕落到底
22 山ほどある     (工作等)有一大堆
   山をかける      (考试前)猜题
   山を越す       渡过难关
   山場を迎える     进入重要关头

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1 青菜に塩(あおなにしお) 垂头丧气
原义指水灵灵的新鲜蔬菜被撒上了盐后,一下子就变蔫了。比喻由于某种事情没有做好而变得意气消沉、沮丧的样子。汉语为垂头丧气、无精打采、心灰意冷、沮丧等。另外,俗语像霜打的茄子与其意思相近。 

2 揚げ足を取る(あげあしをとる) 吹毛求疵
原义是指趁对方抬腿就立即将其扑倒。引申指拿别人细微过错的言行进行挖苦、讽刺。汉语可译作吹毛求疵、抓小辫子、抓话把儿等。

3 足が出る(あしがでる) 收不抵支
原义指在别人面前伸出脚而违反常规礼仪。由此引申为使用的金钱数额超出收入、预算等。汉语为亏空、出现赤字、超出预算。另外还指事情已经败露。汉语为露出马脚、现出原形等。

4 足を洗う(あしをあらう) 金盘洗手
这句话若在日常生活中则为字面之意,而作为惯用句使用时,引申为改邪归正,弃恶从善及改变生活态度(职业等)之意。汉语常作洗手不干,金盘洗手。

5 頭が痛い(あたまがいたい) 大伤脑筋
原义指(因病,身体不适)头疼。作为惯用句使用,表示因某事而烦恼,伤脑筋等。汉语中也有头疼一词,其意思亦兼有因病而头痛之意和因烦事伤脑筋之意。可译作头疼,伤脑筋等。

6 後足で砂をかける(あとあしですなをかける) 过河拆桥
这一成语本意是指动物大小便之后用后腿将其盖上沙子。引申指忘记别人的恩情,溜之大吉,且临走还给人留下麻烦。与汉语的成语过河拆桥意思相近。

7 後の祭り(あとのまつり) 事后诸葛亮
祭り是日本的节日,节日一过,庆祝节日用的装饰用品也随之失去了用武之地。後の祭り即指错过时机后毫无用处。汉语可译作马后炮,事后诸葛亮等。

8 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい) 无地自容
是用来比喻人羞愧难当时的窘态。汉语为无地自容,恨不能钻进地缝儿里。

9 痘痕も笑窪(あばたもえくぼ) 情人眼里处西施
痘痕是脸上的麻子,而笑窪是酒窝。在情人的眼里,脸上的麻子也成了酒窝。比喻相恋的人把对方的缺点也看成是优点。

10 油を売る(あぶらをうる) 磨洋工
字面意思是卖油。江户时代卖头发油的贩子常边同妇女们攀谈边推销。由此引申指工作中途偷懒或闲聊而浪费时间。

11 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる) 谨小慎微
原义为石头桥也要敲着过。引申指万分谨慎,小心从事。汉语可译作谨慎小心,小心翼翼,谨小慎微,摸着石头过河等。 

12 板につく(いたにつく) 得心应手
是指演员的演技与舞台相和谐之意,引申表示动作,态度等与其地位,职业相符,相吻合之意。汉语没有与之对应的词,根据场合不同可分别译作(演员)演技娴熟,(火候)恰如其分,(工作)得心应手,合适,得当等。

13 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ) 虚张声势
与中国的俗语好狗不叫,叫狗不凶同源,原义为狗在远处吠。意为背地逞英雄,背后耍威风,常用于比喻胆小鬼在背后逞凶或说别人坏话。可译为门后耍枪,虚张声势等。

14 芋を洗う(いもをあらう) 拥挤不堪
是形容人聚集很多,相当于汉语的像煮饺子似的。中日这两个惯用句都很形象,但因中日文化背景不同,所以表达方式不同。日本人平日常食用的芋剥皮后手碰到很痒,所以常把很多剥了皮的山芋放在小筐或桶里冲洗,由此而得这一形象的表达方式。

15 腕を揮う(うでをふるう) 大显身手
腕是手腕,臂膀的意思,引申为本领,能力等。是指掌握的本领或技术能够运用自如,充分地发挥出来。汉语为大显身手,施展才能,大展才华等。

16 旨い汁を吸う(うまいしるをすう) 不劳而获
旨い原义是指食物等好吃,味美。此惯用词的意思是指自己不费半点功夫,而获取他人辛辛苦苦的劳动成果,相当于汉语的不劳而获,占便宜,捞油水,揩油等。

17 蝦で鯛を釣る(えびでたいをつる) 抛砖引玉
原以为用虾来钓加吉鱼。加吉鱼是一种名贵的鱼。此惯用句用于比喻用很微小的东西或微不足道的努力而获取很大的利益。汉语可译作抛砖引玉,施小惠占大便宜,一本万利等。

18 大目に見る(おおめにみる) 睁一眼闭一眼
表示对一些缺点,错误采取宽容的态度,不深究。汉语可译作宽容,不深究,放松,睁一只眼,闭一只眼。使用时可以变化。按动词見る的活用方式来活用。

19 お株を奪う(おかぶをうばう) 取而代之
株是本家,正宗无祖之意。意思是把别人的拿手好戏抢到手,取而代之。汉语可译作顶行,取而代之,撬行等。使用时其中的お不可省略。

20 お茶を濁す(おちゃをにごす) 含糊其辞
是指把某个场面很顺利地敷衍过去。汉语可译作敷衍塞责,搪塞了事,含糊其辞等。

21 鬼に金棒(おににかなぼう) 如虎添翼
  传说中的鬼本来就很厉害,再得到根大铁棒就更厉害了。即比喻本来就强大的东西又增添新本领,变得更加强大。同汉语的如虎添翼同义。 
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22 顔から火が出る(かおからひがでる) 羞愧难当
原义是指脸上冒火。引申指因感到害羞而脸上发烧,火辣辣的。汉语为羞愧难当,面红耳赤,脸上火辣辣的等。

23 肩で風を切る(かたでかぜをきる) 得意洋洋
原义为耸肩走路,走路直带风。意为走路显示出很得意的神情。汉语为大摇大摆,得意洋洋,趾高气扬等。因为是用于形容走路的得意神情,所以常用?肩で風を切って歩く?的形式出现。

24 肩を持つ(かたをもつ) 袒护
也是日语一个常用的惯用句。作为惯用句,它表示偏袒争执不下的双方中的一方。汉语可译作偏袒,撑腰,支持等。使用时以?(被偏袒者)の肩を持つ?的形式。

25 株が上がる(かぶがあがる) 身价倍增
原义是指企业的经营状况良好,产品很受欢迎,其股票也随之上涨。由此引申为某人在社会上受到广泛的好评。汉语可译作吃香,身价高等。「株が下がる」为其反义词,汉语译作不吃香等。

26 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう) 姜还是老的辣 
表示对老年人的丰富经验的尊敬。汉语可译作姜还是老的辣,一岁年纪一岁人等等。

27 金がものを言う(かねがものをいう) 金钱万能
原义是钱能说话,能打开局面。「ものを言う」即说话。比喻钱的威力极大。汉语的钱能通神,金钱万能,有钱好说话,无钱话不灵等与之同义。

28 気が多い(きがおおい) 用情不专
表示对某事不能一心一意。可译作用心不专。在表示男女感情上可译作用情不专,脚踏两只船等。

29 木で鼻をくくる(きではなをくくる) 冷若冰霜
是指对人态度冷漠地回答。汉语可译作态度冷淡,不耐烦地回答,冷若冰霜等。使用时常用?木で鼻をくくるよう?的形式。也可作?木で鼻をくくったよう?。

30 釘をさす(くぎをさす)  叮嘱
表示怕对方说话不算数等而再三叮嘱。汉语可译作说定,叮嘱好。此惯用句也可发生词尾发生。

31 腐っても鯛(くさってもたい) 瘦死的骆驼比马大 
鯛是一种很名贵的鱼。在日本这种鱼被视为最好的鱼。而且发音与吉利之音相近,所以就倍受日本人的青睐。不新鲜的加吉鱼也不失其价值,借此比喻真正好的东西即使坏了也不失其价值。中文俗语瘦死的骆驼比马大与其意思相近。

32 口が重い(くちがおもい) 沉默寡言
容易被中国人误认为是汉语的口重即好吃口味咸的东西之意。而其真正意思是话少,不爱说话,沉默寡言等。

33 口が軽い(口がかるい) 嘴快
容易被中国人误认为是汉语口轻即不好吃咸东西之意。而其真正意思是指将不应说出去的秘密或话轻易地说出去。相当于汉语的嘴快,嘴不严之意。

34 口車に仱耄à沥挨毪蓼摔韦耄?受骗上当
表示被花言巧语所欺骗上当。口車に仱护椁欷胗氪斯哂镁溆饕逑嗤:河镆馑际巧匣ㄑ郧捎锏牡保芷取6谲嚖藖せる则表示用甜言蜜语骗人。

35 口をすっぱくする(くちをすっぱくする) 磨破嘴皮
指将把忠告或某事反复重申多次。相当于汉语的苦口婆心,磨破嘴皮,舌敝唇焦,口干舌燥等。使用时分别以口をすっぱくして言う和口がすっぱくなるほど言う的形式。

36 口を出す(くちをだす) 多管闲事 
表示当别人说话时,自己虽不是当事人却从旁插话。汉语可译作从旁插言,插嘴,多嘴等。此惯用句可发生词尾变化。

37 首を切る(くびをきる) 被炒鱿鱼
若按字面单词直译则为割脖子即杀头之意。而此惯用句是解雇,撤职,辞退之意。可译作被砸饭碗,被炒鱿鱼等。过去在日本,一般结婚以后女子不再工作,所以全家都靠丈夫(父亲)的收入生活,一旦男人失业,全家就无法生活,要扎脖子了。

38 犬猿の仲(けんえんのなか) 水火不相容
  是形容关系非常不好,汉语是水火不相容之意。
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39 財布の紐を握る(さいふのひもをにぎる) 掌管钱财
財布是钱包,日本过去的钱包不是用拉链或金属扣儿,而是用紐(绳)来扎口的。由此引申为掌管钱财,掌握财政大权之意。可译作管钱,掌管财政等。

40 匙を投げる(さじをなげる) 无可救药
匙是指药用的调剂匙。医生认为病人已病入膏肓,已无药可治,所以扔掉调药用的匙。是无可救药,撒手不管之意。进而表示放弃原有的想法等意。汉语可译作断念,放弃等。
 
41 鯖を読む(さばをよむ) 打马虎眼
是由鱼市上快报数而打马虎眼而来。译为快数,谎报数或是少报岁数等。汉语可译作捣鬼,隐蔽,(数数等)打马虎眼等。

42 猿も木から落ちる(さるもきからおちる) 智者千虑,必有一失
原义是猴子虽然善于爬树,但有时也会抓不住树枝而摔落在地。比喻无论多么能干的人也有失败的时候。汉语为智者千虑,必有一失。

43 舌を巻く(したをまく) 惊叹不已
  表示因吃惊或佩服而说不出话来。是对吃惊,感叹时的工作的一种比喻。汉语可译作非常钦佩,惊叹不已,啧啧称赞,咋舌等。使用时以(吃惊或佩服的对象)に舌を巻く的形式。
 
44 尻馬に仱耄à筏辘Δ蓼摔韦耄?原义是指跟在骑马人的后面,由此引申为对事物不加判断,跟在他人后面行事。另外也指对他人的言论不分好坏地加以赞同。汉语为盲目随从,随声附和等。常用人の尻馬に仱氲男问健n
45 尻に火がつく(しりにひがつく) 火烧眉毛
字面意思是在屁股上点火。此惯用句是对事物处在相当紧迫状态的一种形象的比喻。汉语对这种情况常用火烧眉毛,迫在眉睫等成语来表达。

46 筋がいい(すじがいい) 素质好
筋是素质的意思。此惯用句表示某人在某些方面具有良好的素质才能。汉语可译作素质好等。 
47 砂をかむ(すなをかむ) 味同嚼蜡
  嚼沙子。沙子放在口中无论怎么咀嚼也没有任何味道,而且感觉也非常不好。由此来比喻没有意思或不值得回味的事。可译成味同嚼蜡,枯燥无味。

48 反りが合わない(そりがあわない) 脾气不合
  原义是指刀与鞘不配套,不合适。由此引申指相互脾气不合,合不来。汉语为合不来,不投缘,不对脾气等。
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49 高みの見物(たかみのけんぶつ) 坐山观虎斗
本意是坐在高处观看,以此比喻他人的争斗或事情的经过与已无关而冷眼旁观。汉语可译成坐山观虎斗,隔岸观火,袖手旁观,坐观成败等。

50 出しにする(だしにする) 作为借口
だし即だしじる是指用海带,鲣鱼等煮成的用于做菜的调味的汤。引申表示为谋私利而将某人或某事作为手段或借口来利用。出しに使う与此语同意。使用时以- -をだしにする的形式。

51 立て板に水(たていたにみず)  口若悬河 
原义是立上板子流水快。比喻很有口才,很会讲话,讲起话来不大奔儿。汉语为口若悬河,侃侃而谈。

52 棚に上げる(たなにあげる) 束之高阁
原义为放在架上不予理睬,引申义为与自己有关的事即使错了也置之不理,或佯装不知。汉语为置之不理,束之高阁。

53 玉に傷(たまにきず) 美中不足
原指美丽的宝玉上有小小的瑕疵。比喻在近乎完美的事情(事物或人)中存在微不足道的,令人遗憾的缺点汉语为美中不足,白壁微瑕等。注意,玉虽本为宝玉之意,但不读ぎょく、而读たま。

54 月とすっぽん(つきとすっぽん) 天壤之别
すっぽん是鳖,甲鱼,王八。其背壳虽也近于圆形但却无法与明月相比。比喻大相径庭的两种事物。汉语可译作天壤之别,大相径庭。使用时常先明示不好的一方。

55 手がかかる(てがかかる) 麻烦费事
原义为需要帮助之意。引申为费力,花时间,增添麻烦等。汉语为费时费事等。

56 手塩にかける(てしおにかける) 亲手栽培 


常用日语惯用语—“気”系列

気が荒い(あらい) / 脾气暴
気がいい / 心眼好、性格好
気が多い / 见异思迁、不定性、易变
気が重い / 心情郁闷
気が小さい / 气量小、胆小
気が強い / 要强、好胜
気が長い / 慢性子
気が早い / 性子急
気が短い / 性子急
気が弱い / 性格懦弱
気が合う / 合得来、情投意合
気が変わる / 改变主意
気が狂う(くるう) / 发疯
気が沈む(しずむ) / 精神不振、郁闷
気が済む / 安心、心中得到安慰、心安理得
気がする / 感觉
気が散る(ちる) / 心不在焉、分心、精神涣散
気がつく / 注意到、察觉到
気が抜ける(ぬける) / 泄气、无精打采、松劲
気が晴れる(はれる) / 心情舒畅
気が向く(むく) / 愿意、高兴
気が休まる(やすまる) / 放宽心、放心
気が遠くなる(とおくなる) / 晕过去、神志不清
気が重い(おもい) / 心情沉重

気に入る(いる) / 称心如意、看中
気にかかる / 挂心、放心不下
気に障る(さわる) / 令人不高兴、令人生气
気にする / 介意、把…放在心上
気に留める(とめる) / 介意、放在心上、留意、留心
気になる / 成了心事、挂在心上

気を失う(うしなう) / 不省人事、装死
気を落とす / 泄气、灰心
気を配る(くばる) / 留神、照顾
気を使う / 留心、费神
気をつける / 注意、留神、加小心
気を取り直す / 重新振作起精神、恢复情绪   
気を引く / 引人注意、试探心意
気を許す / 大意、放松警惕
気を楽にする / 高兴



  清濁(せいだく)併(あわ)せ呑(の)む:不分善恶来者不拒。清浊难容且有雅量。

  関(せき)の山:最大限度。充其量。顶多。最多也只是…

  席を外(はず)す:不在。暂时离席。

  世間(せけん)がうるさい:人言可畏。

  是非に及ばない:不得已。没办法。别无选择。

  世話をかける:(给别人)添麻烦。增加负担。

  背を向ける:不理睬。不服从。违抗。

  善(ぜん)は急(いそ)げ:事不宜迟。好事要快做。

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1 道草を食う            途中耽搁   闲逛
目的地に行く途中で、他のことに時間を費やす。

2 焼餅(やきもち)を焼く    妒忌
嫉妬(しっと)すること、妬(ねた)む

3 腹を立てる    生气
怒る。立腹(りっぷく)する。

4 水を差す    挑拨离间
口出しをして関係を隔てる。邪魔だてをする。

5 手を打つ    采取措施   想办法
必要な手段を講じる。一策(いっさく)をもちいる。

6 顔を立てる    给面子
その人の名誉を持たせる。その人の面目(めんぼく)が持たれるようにする。

7 足を洗う    金盆洗手   改邪归正
悪事やいやしい職業の世界から抜け出す。一般に、好ましくない行為をやめる、職業や仕事をやめる場合にも用いる。

8 骨を折る    卖力气 不辞辛劳 煞费苦心
苦労を厭(いと)わず、精を出して仕事に励む。面倒がらないで努力する。また、苦心して人の世話をする。

9 猿も木から落ちる    智者千虑,必有一失。
その道に優れている人でも、時には失敗をすることがあるというたとえ。

10お茶を濁す    含糊其词   支吾   搪塞
いい加減な処置をして、その場をごまかしつくろう。

11暑さも寒さも彼岸まで    热到秋分,冷到春分。
残暑(ざんしょ) のきびしさも秋の彼岸ともなればめっきり衰え、余寒(よかん)のきびしさも春の彼岸頃にはいちだんと薄らぐものだの意。

12夕焼けに鎌(かま)を研(と)げ    明日必晴天
夕焼けがすれば翌日は晴天になるだろうから、草刈(くさか)りや稲刈(いねか)りをする準備として鎌を研げ。

13旅は道連(みちづ)れ世は情け    旅途要有伴,处世靠人情。
旅行をする時は道連れがあるのが何よりも心強く、同じように世の中を渡るには互いに情けを持っていくのがいちばん大切である

14言わぬが花    不说为佳
口に出して言わないほうが奥床(おくゆか)しく、差し障りもなくてよい

15灯台(とうだい)下(もと)暗し    八丈灯台照远不照近 当事着迷,旁观者清。
灯明台(とうみょうだい)はそのすぐ下が暗い、身近な事情に疎いこと、手近なことかえってわかりにくいことのたとえ。

16芋の煮えたもご存じない    连起码的知识都不懂
芋の煮えたかどうかも判別できないの意。世間の事情に疎いことを嘲(あざけ)っていう言葉。

17井の中の蛙(大海を知らず)    井底之蛙
自分の狭い知識や見解にとらわれ、他に広い世界があることを知らないで、得々とふるまうことのたとえ。非常に見識の狭いこと。

18早起きは三文(さんもん)の得(とく)    早起三朝当一工
早起きは健康によく、また、何かよいことがあるというたとえ。

19急がば回れ    欲速则不达
危険な近道をするよりも、遠回りでも安全確実な道を歩いた方が結局は得策(とくさく)であるというたとえ。

20流れる水は腐らない    流水不腐
常に流れる水はよどんで腐ることがなく、常に活動しているものには沈滞(ちんたい)や腐敗(ふはい)がないというたとえ。

21減らず口(へらずぐち)を叩く    喋喋不休
負け惜しみを言うこと。にくまれ口をたたくこと。遠慮なく口から出まかせをいうこと。

22尻に敷く    欺压丈夫
相手を軽くみて、わがままにふるまう。特に、妻が夫を軽んじて、勝手気ままにふるまう。

23人を食う    目中无人   瞧不起人
人を人とも思わないような言動をする。人をばかにする。

24泡を食う    惊慌
ひどく慌てる。狼狽(うろたえ)あわてる。

25腰が抜ける    非常吃惊
驚きのあまり足腰が立たなくなる。

26頭に来る    冒火 气得发昏
怒りや悲しみや驚きなどのために、頭に血が上ぼる。かっとなる。逆上する。

27手が上がる    本领长进
技量が上達する。腕前があがる。

28埓(らち)があかない    解决不了
物事がはかどらない。

29腑(ふ) に落ちない    不能理解
納得できない。合点がいかない。

30うだつがあがらない    翻不了身
いつも上から押えつけられて、出世ができない。運が悪くてよい境遇に恵まれない。ぱっとしない。

31気に食わない    不称心
心に合わない。いやに思う。

32二進(にっち)も三進(さっち)もいかない    一筹莫展
どうにもやりくりができない様、窮地に追い込まれたりして身動きできない様

33うっちゃりを食わされる    最后关头被搞了一下
急に形勢を逆転させること。

34後ろ髪を引かれる    牵肠挂肚
あとに心が残って、先へ進むことができない。未練が残る

35一杯食わせる    欺骗うまく騙す。

36泡を吹かせる    使大吃一惊
人を苦しませる。度肝を抜く。驚きあわてさせる。

37肩すかしを食わせる    使对方的期待落空
転じて、相手の勢いをうまくそらすこと。

38首を切る    解雇
免職する。解雇する。

39メスを入れる    彻底解决   彻底根治
転じて、災いの根を除くために思い切った手段をとる。事態を徹底的に分析し批判する。

40腰を抜かす    非常吃惊     (吓得)浑身瘫软
驚きのあまり足腰が立たなくなる。非常にびっくりして体の自由を失う。腰が抜ける。

41虫がいい    自私自利   打如意算盘
自分勝手である。自分の都合だけを考えて、他人のことなどはまったく考えない。あつかましい。

42肩を持つ    偏袒
味方をする。ひいきする。肩を入れる。

43猫をかぶる    假装老实 佯装不知
本性を隠して大人しそうに見せる。また、知っていながら知らないふりをする。

44油を売る    磨洋工
(江戸時代、髪油を売り歩く者が婦女を相手に話し込みながら商(あきな)ったところから)仕事を怠けてむだ話をする。また、仕事の途中で時間をつぶして怠ける。

45天狗になる    自负起来
高慢なこと。うぬぼれること。また、その人。

46図に乗る    得意忘形   逞能
(「ず」は「頭」を当てることも多い)自分の思うように事がはこぶので、いい気になってつけあがる。調子に乗る。/

47面と向かう    当面
直接に相手と向かいあう。

48肝(きも)を潰す    吓破胆
非常に驚く。肝を消す。

49手が足りない    人手不足
人手不足

50手を切る    断绝关系
関係をたつ。交際をたつ。縁を切る。多く、男女の関係を清算することにいう。

51気が効く    机灵   乖巧
物事をするのに細かなところまでよく気がつく。心が行きとどく。気転がきく。

52悦(えつ)に入(い)る    心中暗喜
物事がうまくいって、心うれしい状態になる。

53途方に暮れる    走投无路
手段が尽きてぼんやりする。どうしてよいか手段に迷う。

54物になる    成功 成材
一人前になる。立派な人になる。

55牛耳(ぎゅうじ)を執(と)る    执牛耳
(古代中国の春秋戦国時代、諸侯が盟約するときに、盟主が、牛の耳をとってこれをさき、その血をすすって誓い合ったという故事から)同盟の盟主となる。また、転じて団体、党派などを左右する中心人物となる。会合などの成り行きを支配する。

56薩摩(さつま)の守(かみ)    白坐车的人
車や船などに無賃(むちん)で乗ること。/

57背水の陣    背水一战
(「史記‐淮陰侯伝」の韓信の故事から)陣立(じんだて)の名。背後(はいご)に河川(かせん) 湖海(こかい)などを控えて陣を布(し)くこと。退けば水に溺れるところから、味方に決死(けっし)の覚悟で戦わせる陣立。転じて、一歩も退(そ)くことのできない絶体絶命の立場で事にあたること。

58敵は本能寺にあり    声东击西
(天正一〇年、明智光秀(あけち‐みつひで)が備中(びっちゅう)国の毛利勢を攻める途中、にわかに進路を変え、「わが敵は本能寺にあり」といって、京都本能寺に宿泊中の織田信長(おだ‐のぶなが)を襲ったところから)本当の目的は、表面にかかげたものではなくて、実は別のところにあるという意。人々の目をあざむいて、他の目的をねらうこと。

59衣鉢を伝う    继承衣钵
師からその道の奥義を受け継ぎ、また、前人の事業などを受け継ぐ意

60画餅(がべい)に帰(き)する    归于画饼 成为泡影
考えや計画などが失敗に終わって、すっかりだめになる。むだぼねおりになる。

61采配(さいはい)を振る    发号施令
自ら先頭に立って、指揮、運営にあたる。指揮をする。指図をする。

62冠(かんむり)を曲(ま)げる    闹情绪
きげんを悪くする。いこじになる。つむじを曲げる。

63自腹(じばら)を切る    自己掏腰包
自分の金を出して支払う。多くは、あえて自分が費用を出さなくてもよい場合に出すことにいう。

64駄目を押す    叮嘱
わかりきった物事の万一の場合を考えてさらに確かめる。口説く念をおす。

65手に乗る    上当
欺(あざむ)かれて術中(じゅっちゅう)に陥る。欺かれる。

66拍車をかける    加速   促进
(馬腹(ばふく)に拍車を当てて馬を進ませるところから)事の成り行きを一段と速める。物事の進行に一段と力をそえる。

67目に余る    看不下去
程度がひどすぎて、黙ってみていられないほどである。

68顔が広い    交际广
世間に知り合いが多い。

69耳が痛い    刺耳
他人のいうことが自分の弱点(じゃくてん)をついていて、聞くのがつらい。

70口を割る    坦白交代
自白(じはく)する

71手につかない    不能专心从事
他に心が奪われて、その事に身がはいらない。

72味噌をする    阿谀奉承
(べたべたとくっつくところからかという)追従(ついしょう)を言う。諂(へつら)う。胡麻(ごま)をする。

73お茶をひく    艺妓等招不到客人闲呆着
芸妓(げいぎ)や娼妓(おいらん)がお客がなくて暇でいることにいう。

74棚(たな)にあげる    佯装不知   置之不理
物を棚に上げておくの意。手をつけないでそっとしておく。特に、自分の不利や欠点など、不都合なことにはわざとふれないでおくことにいう。

75間がぬける    愚蠢 糊涂 马虎 大意
することにぬかりがある。ぼんやりする。

76身につまされる    感同身受   犹如亲身感到
他人の不幸などが、わが身に引きくらべて同情される。他人のふしあわせなどが、ひとごとでなく思われる。身に当たる。

77いても立ってもいられない    坐立不安
(心配、同情、喜びなどの気持が強くなって)坐っても立っても落ち着いていられない。

78箸にも棒にもかからぬ    无法对付
ひどすぎて何とも取り扱いようがない。手がつけられない。

79気が気でない    着急
気にかかって落ち着いていられない。

80縁もゆかりもない    毫无关系
(類義の「縁」「ゆかり」を重ねて強調した表現)なんの繋がりも関係もない。

81微(び)に入(い)り細(さい)を穿(うが)つ    分析入微
きわめて細かな点にまで気を配る。

82是が非でも    无论如何
是非善悪を問わずに、なんでもかんでも。どうしても。ぜひとも。ぜひ。

83泣いても笑っても    不管怎样
どんなに方法を尽くしても。どうしても。

84伸(の)るか反(そ)るか    胜败在此一举
成功するか失敗するか、成否を天に任せて、思いきってやること。一か八か。

85食うや食わずの    非常贫困
毎日の食事もとったりとらなかったりするの意。やっと生活する貧乏暮らし、また、切りつめた生活のたとえ。

86やむに止まれぬ    迫不得已
止めようとしても止められない。そうしないではいられない。

87食うか食われるか    你死我活
相手を食うかこちらが食われるかというような、力の拮抗した命がけの闘争などにいう。

88持ちつ持たれつ    互相帮助
互いに助けたり助けられたり。

89蜘蛛(くも)の子を散らすよう    向四面八方散去
(蜘蛛の子のはいっている袋をやぶると、子が四方八方に散るところから)大勢のものが、散りぢりに逃げることをいうたとえ。

90雲をつかむよう    不着边际
物事が漠然としてとらえどころのないさまをいう。

91藁(わら)にも縋(すが)る    急不暇择
追い詰められた時にはどんなものにでも助けを求めることのたとえ。

92血を吐く思い    沉痛 断肠之感
ひどくつらい思い。きわめて悲しい思い。

93雲を衝(つ)くばかり    顶天
ひじょうに背丈の高いさまをたとえていう語。

94水も滴(したた)るばかりの    娇滴滴的
きわだって美しいさまの形容。特に、女性や役者などの美しいさまにいう語。

95快刀乱麻を断つごとく    如快刀斩乱麻似的
もつれた物事、紛糾した物事を、みごとに処理することのたとえ。

96猫の手も借りたいほど    人手不足   忙得不可开交
非常に忙しく手不足な様子をたとえていう。

97気がつく    注意到
考えつく。心づく。気づく。かんづく。

98恩に着せる    使人感恩
他人に恩を施したことを理由に、自ら誇ったり、相手にありがたがらせるような態度をとったりする。

99敷居が高い    不好意思登门
相手に不義理をしたり、また、面目のないことがあったりするために、その人の家に行きにくくなる。また、その人に会いにくくなる状態をいう語。

100口が軽い    嘴快
何でもよくしゃべりたがって、言ってはいけないことまでも言いがちである。また、そのような性質である。また、多弁(たべん)である。

101味も素気(そっけ)もない    枯燥无味
少しの味わいもない。つまらない。

102独活(うど)の大木(たいぼく)    大而无用
身体ばかり大きくて、ものの役に立たない人のたとえ。

103何食わぬ顔    佯装不知
自分のしたことや思っていることが人に知られては困るとき、注意をそらすために平然と振舞うさま。多く「何食わぬ顔」の形で、その表情をいう。

104若い燕(つばめ)    年轻的情夫
年上の女の愛人となっている若い男。

105手をかえ品(しな)をかえ    千方百计
あるひとつのことに対して、次々にさまざまの方法を試みる。いろいろな手段 方法を尽くす。

106竹を割ったよう    心直口快
(竹を縦に割ると、まっすぐに割れるところから)人の性質がさっぱりしていて、わだかまりがないこと。気性に陰険さや曲がったところがないことにいう。

107火のついたように    婴儿发狂地嚎哭
赤ん坊などが、大声で激しく泣き叫ぶ様。

108首を捻(ひね)る        左思右想   疑惑不解
疑問、不満、不賛成などの気持で考え込むときの動作。

109鼻にかける    炫耀 骄傲自大 得意扬扬
自慢する。得意がる。誇り顔をする。

110頭がさがる    佩服   钦服
敬服(けいふく)させられる。尊敬の気持が起こる。

111足を運ぶ    特意前往访问   专访
わざわざ訪問する

112肩を入れる    支持   帮助   袒护
担うために、その物の下へ肩をあてる。転じて 味方する。肩を持つ。

113虫が知らせる    预感   事先感到
なんとなく感じる。予感がする。

114胡座(あぐら)をかく        稳坐 大模大样
その立場や状態にあっていい気になっている。ずうずうしくかまえる。

115船を漕(こ)ぐ    打盹   瞌睡
居眠りをする。頭が前後に揺れて、船をこぐのに似ているところからいう。

116胡麻(ごま) をする    阿谀奉承   溜须拍马
他人にへつらって自分の利益をはかる。

117花より団子    舍华求实   不图虚名求实惠
風流よりは実利(じつり)をとる、外観よりは実質(じっしつ)を重んじる、虚栄(きょえい)よりも実益(じつえき)のあるほうを喜ぶことのたとえ。

118人の花は赤い    家花不如野花香
他人のものがよく見える。

119海老(えび)で鯛を釣る    一本万利 吃小亏占大便宜 抛砖引玉
(略して「えびで鯛」とも)わずかの元手で多くの利益を得る。また、わずかな贈り物をして多大の返礼を受けるたとえ。えびたい。

120桜切るばか梅切らぬばか    修剪樱花的是笨蛋,不修剪梅花的也是笨蛋
木の剪定(せんてい)法をにも、桜については切ると衰弱してかえって悪く、梅については、よりよい花実に育てるには、むだな枝葉を切ることを怠ってはならない。同じ切るにしても、どの木は切るのがよく、どの木は切って悪いのかを知らぬ者は馬鹿だということ。「梅は伐れ桜は伐るな」とも。

121壁に耳あり    隔墙有耳   没有不透风的墙
どこでだれに聞かれているかわからないということで、密談(みつだん)などのもれやすいたとえ。壁の耳。「壁に耳あり障子に目あり」

122弘法にも筆の誤り    智者千虑,必有一失。
(弘法大師のような書道の名人でも書き損じをすることがあるの意)その道に長じた人でも時には失敗をすることがあるというたとえ。

123あとの祭り    事后诸葛亮   马后炮   雨后送伞
物事が、その時機をはずして、無益なものになってしまうこと。手おくれ。

124雨が降って地(じ)固まる    下了雨地面就牢固起来(喻经过战争才有和平,不打不成交等由坏转变好的意思)
雨の降ったあとはかえって地面が堅固(けんご)になるところから、変事の後は、かえって事態が落ち着いて、基礎がかたまることをいう。

125二階から目薬    远水不解近渴
(二階にいる人が階下の人に目薬をさそうとする意から)思うようにならずもどかしいこと。また、回り遠くて効果がおぼつかないことをたとえていう。

126かわいい子には旅をさせよ    爱子要让他经风雨,见世面(喻对子女不可娇生惯养)
子どもがかわいければ、甘やかさないで世の中の辛さを経験させることだ。

127泣き面に蜂    祸不单行 雪上加霜 船破又遇顶头风
(泣いている顔を蜂が刺す意から)不幸のうえに不幸が重なること、また、困っているうえにさらに困ったことが加わることのたとえ。

128猫に小判    对牛弹琴
高価なものを与えても、何の反応も効果もないことのたとえ。また、どんな貴重なものでも、その価値がわからない者に与えては、何の役にも立たないことのたとえ。豚に真珠。

129呆気(あっけ)に取(と)られる    呆若木鸡   目瞪口呆
思いもかけないことに出会って驚きあきれる。

130後ろ指を指される    被人戳脊梁骨   被人背后责骂
人を背後からそしる。陰で悪口をいう。

131鼻薬をつかませる    贿赂
賄賂する。賄賂を贈る。

132たもとをわかたせる    分道扬镳   断交   绝交 决裂
今までいっしょだった人と関係を絶つ。人と別れる。

133口を切る    ①打开(瓶子,罐等)②第一个发言
①まだ開いていない樽(たる)やびん、箱などのふたやせんをあける。
②話をしはじめる。多くの人たちの中で最初に発言する。

134匙(さじ)を投げる    ①撒手不管   ② 放弃 死心
①医者がこれ以上治療の方法がないと診断する。医者が病人を見放す。/
②物事の救済の見込みがないと諦めて手を引く。救いようがなく断念する。

135縒(よ)りを戻す    ①恢复关系 ②和好如初 破镜重圆
①縒り合わせたものをもとにもどす。より目をほぐす。
②もとどおりにする。昔に返す。多く男女の仲をもとどおりにすることにいう。

136歯が浮くよう    令人作呕   令人讨厌 令人感到肉麻
軽はずみで気障(きざ)な言行を、見たり聞いたりして、不快な気持になる。

137歯が立たない    抵挡不住   比不上
自分の力が及ばない。相手に対抗して張りあうことができない。

138煮ても焼いても食えない    软硬不吃   难以对付
ほどこす手段がなくて持てあます。手におえない。扱いようがない。

139目が回るほど    (忙得)头昏眼花  
非常に忙しい様を形容するのにいう。

140陰になり日向(ひなた)になり    明里暗里   当面背后
人に知られない面においても、表立(おもてだ)った面においても。絶えずかばい守るような場合に用いることが多い。

141目がない    ①热衷于。。着迷。②没眼力
①心を奪われて、思慮(しりょ) 分別(ふんべつ)をなくすほどである。われを忘れるほどそれが好きである。「甘い物には目がない」
②正しく判断したり見極めたりする知恵がない。物事を的確に判断できない。

142梨の礫(つぶて)    杳无音信   石沉大海
音沙汰(おとさた)のないこと。音信(いんしん)のないこと。投げた礫はかえらないところから、「梨」を「無し」にかけて語呂(ごろ)を合わせていう語。

143頭が固い    死脑筋 死心眼 思想僵化
柔軟な考え方ができない、融通がきかない。

144口八丁(くちはっちょう)手八丁(てはっちょう)    能说能干
しゃべることもすることも非常に達者(たっしゃ)であること。

145目の中に入れても痛くないほど    视为掌上明珠   放在嘴里怕化了
かわいくてかわいくてたまらない様、盲愛(もうあい)する様をたとえていう。

 

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