▲データ辞書の記述
データフロー.ダイアグラムで利用される用語の定義をある規則で並べたものである。
①データフロー
②ファイル
③プロセス
④データ要素:データのそれ以上小さく分解できない要素である。
BNF(Backus-Naur from:バッカスニナウアー記法)
①A=B:AはBに等しい。
②A+B:A且つB。
③[A|B]:A又はB。
④{ }:括弧内の要素の反復。
⑤( ):括弧内の要素の任意選択。
例:看護婦業務:「巡回」と「待機」とする。
巡回:「検温」、「問診」を必須項目とする。
「血圧検査」を選択項目とする。
⇒業務:[巡回|待機]
巡回:{検温 + 問診 +(血圧検査)}
▲ミニ仕様書(mini specification)
データフロー.ダイアグラム上の一つ一つのプロセスについての仕様書である。
完全な構造化仕様書、ミニ仕様書にデータフロー.ダイアグラムとデータ辞書に添付したもの。
構造化言語の「基本構文」:
①連接(sequence):処理を順番に実行する。
②選択(selection):条件によって特定の処理を選択して実行する。
③繰り返し(repetition):条件で特定の処理を繰り返して実行する。
前判定繰り返し:Cである限り、Sを繰り返しを行う。
後判定繰り返し:Cになるまで、Sを繰り返しを行う。
▲構造化言語
例:今、患者の「体温」が38度以上あり、「問診」の結果「せきが一週間止まらない」という症状がある場合、「病名」を「SARSの疑い」とし、「病名」を担当医に連絡するとする。そして、「体温」は38度以上あるがせきは出ない場合、「病名」を「せき」とし、「注射」を打つこととする。
↓↓
若し「検温」で「体温」が38度以上ある場合、
もし「問診」で「症状」が「せきが一週間止まらない」場合
「病名」を「SARS」の疑いあり」とする
「病名」を担当医に連絡する
そうでなければ
「病名」を「かぜ」とする
「注射」を打つ
構造化言語の代わりに、「ディシジョン.テーブル」または「ディシジョン.ツリー」で「ミニ仕様書」を作ることができる。
▲ディシジョン.テーブル
複数の複雑な条件と対応する処理を表として記述である。
▲ディシジョン.ツリーで書き直すと
翻译:
△数据词典
数据流图中使用的用语定义,其按照某种规则排列。
①数据流
②文件
③处理
④数据要素:数据不能再分解了的最小的要素
BNF(巴科斯-诺尔范式)
①A=B:A等于B。
②A+B:A和B。
③[A|B]:A或者B。
④{ }:括号内的元素循环。
⑤( ):选择括号内的任意元素。
例:护士的工作任务:巡视和待命
巡视:测量体温和问诊是必须项目,检查血压是选择项目
→工作任务:[ 巡查 | 待命 ]
巡查:{ 测量体温 + 问诊 + ( 检查血压 ) }
△迷你式样书
在数据流图基础上的每一个处理的式样书。
完全的结构化式样书,迷你式样书里包括数据流图和数据字典。
结构化语言的基本结构:
①连接:处理按照顺序实行。
②选择:根据条件选择特定的处理实行。
③循环:根据条件特定的处理循环实行。
还有,
前判断循环:满足某个条件C时,处理S循环实行。
后判断循环:直到满足某个条件时,处理S循环实行。
△结构化语言
例:现在,患者的体温已经38度以上,问诊的结果,如果是咳嗽1周以上了,病名记为为“疑似SARS”,将病名报告给当班医生;如果体温38度以上但不咳嗽的时候,病名记为“感冒”,进行打针处理。
↓↓
如果,体温高于38度
如果,问诊的结果为,症状为咳嗽一周以上时
病名记为“疑似SARS"
报告给当班医生
以上的情况之外
病名记为“感冒”
打针处理
结构化语言之外,可以使用决策表或者决策树来做成迷你式样书。
△决策表
以表格的形式,记述多个复杂条件对应的处理。
△以决策树的形式