oracle10g错误信息(ORA-24280~ORA-28674 )

ORA-24280: パラメータstringの入力値が無効です。
原因: パラメータの入力値に負の数、範囲外またはNULLが指定されました。
処置: ドキュメントの記述に従って、入力値を有効かつ範囲内に修正してください。
ORA-24281: LOBパラメータstringの最大サイズを超えるアクセスは無効です。
原因: 位置パラメータまたはサイズ・パラメータの値が、LOBで許可されている最大サイズの4GBを超えています。
処置: 合計が4GB以下になるように、量およびオフセットの入力値を修正してください。読込みまたは書込みループでエラーが発生する場合は、ループ条件またはオフセット増分値(あるいはその両方)を確認してください。
ORA-24292: このソート済ハッシュ・クラスタには表をこれ以上作成できません
原因: ソートされたハッシュ・クラスタに使用できる表は2つまでです。
処置: なし
ORA-24295: ソート済ハッシュ・クラスタの最大キー長(string)を超えました
原因: ソートされたハッシュ・クラスタには、最大キー・サイズがあります。
処置: なし
ORA-24300: モードに対して無効な値です
原因: 未定義のモード値が指定されました。
処置: 正しいモードが選択され、モードに対して有効な値が指定されていることを確認してください。
ORA-24301: NULLホストがスレッド・セーフ・ログオン内に指定されました。
原因: スレッド・セーフ環境で実行していましたが、HDAがログオン・コールで指定されませんでした。
処置: ログオン・ルーチンをコールするときに、HDAがNULLではないことを確認してください。
ORA-24302: ホスト接続は別のスレッドで使用中です。
原因: 別のスレッドで使用中のホスト接続を使用しようとしました。
処置: 他のスレッドが完了するまで待ってからこの接続を使用してください。
ORA-24303: 非遅延リンケージではサポートされないコールです。
原因: 遅延モード・リンクで排他的にサポートされているコールの1つが、クライアントが非遅延でリンクされるときに呼び出されました。
処置: 遅延モードのリンクでこのコールを使用してください。
ORA-24304: このコールでは許可されないデータ型です
原因: このデータ型のデータは、分割して送信したりフェッチすることはできません。
処置: 他のバインドを使用するか、またはこのデータ型にコールを定義してください。
ORA-24305: 不正なバインドまたは定義コンテキストです。
原因: カーソルに対してコールが実行されましたが、これは無効です。
処置: このコールがこのカーソルに対して有効であることを確認してください。たとえば、適切なバインドおよび定義がこのカーソルに対して実行されている場合、GET PIECE INFORMATIONおよびSET PIECE INFORMATIONは有効です。
ORA-24306: ピースには不正なバッファです
原因: 長さが0(ゼロ)またはNULLのバッファ・ポインタが指定されました。
処置: バッファがこのピースを指しているか、またはバッファの長さが0(ゼロ)でないことを確認してください。ピースが最後に挿入されるもので、その列に他にデータがない場合は、次のピース用のバッファ・ポインタまたはその長さを0(ゼロ)にできます。
ORA-24307: ピースには無効な長さです
原因: ピースの長さが最大サイズを超えています。
処置: このピースの長さと、その前のすべてのピースの長さの累積が、アプリケーションの要求値を超えていないことを確認してください。
ORA-24308: 位置の定義が正しくありません。
原因: 属性を変更するコールが、存在しない位置に対して行われました。
処置: この位置に対する定義が行われているかどうかを確認してください。
ORA-24309: すでにサーバーに接続されています。
原因: 指定されたサーバー・ハンドルは、すでにサーバーに接続されています。
処置: サーバーから切断して、接続を確立するコールを再試行してください。
ORA-24310: NULLの接続文字列に長さが指定されました。
原因: 接続文字列はNULLですが、それに対して長さが指定されました。
処置: 接続文字列がNULLの場合は、長さを0(ゼロ)に設定してください。
ORA-24311: メモリーの初期化に失敗しました。
原因: ユーザー・メモリーは初期化できません。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24312: ユーザー・メモリーの割当て用に指定されたパラメータが正しくありません。
原因: ユーザー・メモリーに無効なサイズまたはNULLポインタが指定されました。
処置: ユーザー・メモリーに適切なサイズおよび有効なポインタを指定してください。
ORA-24313: ユーザーはすでに認証を取得しています。
原因: ユーザーは、このサービス・ハンドルですでに認証を取得しています。
処置: 別のユーザー用に使用する前に、サービス・コンテキストを終了してください。
ORA-24314: サービス・ハンドルが初期化されていません。
原因: サーバー・コンテキストが存在しません。
処置: サービス・コンテキストにサーバー・コンテキストを構築してください。
ORA-24315: 属性タイプが正しくありません。
原因: ハンドルに指定された属性タイプが正しくありません。
処置: ユーザー・マニュアルの説明に従って、このハンドルに対して正しい属性を指定してください。
ORA-24316: ハンドル・タイプが正しくありません。
原因: 指定されたハンドル・タイプが正しくありません。
処置: ユーザー・マニュアルの説明に従って、有効なハンドル・タイプを指定してください。
ORA-24317: ハンドルを使用する位置が異なって定義されています。
原因: 既存のハンドルが異なる位置で定義されました。
処置: 再定義するときには前回と同じ位置を指定してください。
ORA-24318: スカラー・データ型には使用できないコールです。
原因: このコールはオブジェクト型でのみ使用できます。
処置: この変数のデータ型がオブジェクト型であることを確認してください。
ORA-24319: メモリーを割当てできません。
原因: 診断プログラムを格納するためのメモリーを、プロセスが割当てできませんでした。
処置: 他のプロセスを終了し、必要なメモリーを再要求してください。
ORA-24320: mutexを初期化できません。
原因: mutexの初期化に失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24321: 渡されたパラメータが矛盾しています。
原因: 3つのメモリー・ファンクション・ポインタの1つが、NULLまたはNULL以外です。
処置: すべてのメモリー・ファンクションが、NULLまたはNULL以外で統一されていることを確認してください。
ORA-24322: 初期化されたmutexは削除できません。
原因: 初期化されたmutexの削除に失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24323: 値が許可されていません。
原因: NULL値または無効な値が必須パラメータに渡されました。
処置: すべての必須パラメータが、正しく初期設定されていることを確認してください。
ORA-24324: サービス・ハンドルが初期化されていません。
原因: 不適切なサービス・コンテキスト・ハンドルを使用しようとしました。
処置: サービス・コンテキスト・ハンドルのすべてのパラメータが初期化され、このコール用に設定されていることを確認してください。
ORA-24325: このOCI操作は現在使用できません。
原因: 有効範囲外でコンテキスト・ハンドルを使用しようとしました。
処置: このコンテキスト・ハンドルが、他のOCIコール用のログオン・データ領域に変換されたサービス・コンテキスト・ハンドルに設定されていることを確認してください。ログオン・データ領域を使用するには、そのログオン・データ領域をサービス・コンテキストに再変換する必要があります。
ORA-24326: 渡されたハンドルはすでに初期化されています。
原因: 初期化されたハンドルが渡されようとしました。
処置: ハンドルを取得するために渡されたパラメータが、まだハンドルを指していないことを確認してください。
ORA-24327: ユーザーに認証を与える前に明示的に連結する必要があります。
原因: セッションを作成する前にサーバー・コンテキストを初期化する必要があります。
処置: サーバー・ハンドルを作成および初期化してください。
ORA-24328: 属性値が正しくありません。
原因: 渡された属性値が正しくありません。
処置: ユーザー・マニュアルの説明に従って、ハンドルに正しい属性値を指定してください。
ORA-24329: キャラクタ・セットの識別子が無効です。
原因: 指定されたキャラクタ・セットの識別子は無効です。
処置: OCIコールで有効なキャラクタ・セットの識別子を指定してください。
ORA-24330: 内部OCIエラーが発生しました。
原因: 内部OCIエラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24331: ユーザー・バッファが小さすぎます。
原因: 出力データを格納するユーザー・バッファが小さすぎます。
処置: より大きなバッファを指定してください。
ORA-24332: オブジェクト型が無効です。
原因: 記述コールで無効なオブジェクト型が要求されました。
処置: 記述コールで有効なオブジェクト型を指定してください。
ORA-24333: 繰返し件数が0(ゼロ)です
原因: 文の繰返し件数が0(ゼロ)に指定されています。
処置: この文を実行する回数を指定してください。
ORA-24334: この位置に対する記述子はありません。
原因: アプリケーションが、ハンドルから不正な位置の記述子を取得しようとしました。
処置: 位置番号を確認してください。
ORA-24335: 1000列以上はサポートされていません。
原因: 列数がサポートされている最大数を超えました。
処置: なし
ORA-24336: 結果セット記述子が無効です
原因: 結果セット記述子は、有効なデータのフェッチ後でなければ文ハンドルに変換することはできません。
処置: 記述子を文ハンドルに変換する前に、有効なデータをその記述子にフェッチしてください。
ORA-24337: 文の処理が準備されません。
原因: 要求を準備する前に文を実行することはできません。
処置: 文を準備してからその文を実行してください。
ORA-24338: 文の処理が実行されません。
原因: 文ハンドルを実行する前に、フェッチまたは記述が実行されようとしました。
処置: 文を実行してからデータをフェッチまたは記述してください。
ORA-24339: サーバーへの接続後にサーバー・グループ名を設定することはできません。
原因: サーバーへの接続後に、サーバー・ハンドルのサーバー・グループを設定しようとしました。一度サーバーへの接続が確立されると、サーバー・グループ名は設定できません。
処置: サーバー・ハンドルのサーバー・グループ名を設定してから、サーバーに接続してください。
ORA-24340: 255列以上はサポートされていません。
原因: 列数がサーバーでサポートされている最大数を超えました。
処置: 操作を255列未満に制限してください。
ORA-24341: 指定されたモードが無効です。
原因: スレッドが作成されていないクライアントに、OCI_ENV_NO_MUTEXモードが指定されました。
処置: OCI_ENV_NO_MUTEXは、プロセスの初期化時にOCI_THREADEDが指定された場合に指定してください。
ORA-24342: mutexを破棄できません。
原因: mutexの破棄に失敗しました。
処置: なし
ORA-24343: ユーザー定義コールバックでエラーが発生しました。
原因: ユーザー定義コールバック関数の有効な戻り値は、OCI_CONTINUEまたはOCI_ROWCBK_DONEのみです。他の値が戻されると、このエラーが発生します。
処置: ユーザー定義コールバック関数から、OCI_CONTINUEまたはOCI_ROWCBK_DONEが戻されるようにしてください。
ORA-24344: 正常に終了しましたが、コンパイル・エラーがあります。
原因: SQL/PLSQLコンパイル・エラーが発生しました。
処置: エラー・コードとともにOCI_SUCCESS_WITH_INFOを戻してください。
ORA-24345: 切捨てまたはNULLフェッチ・エラーが発生しました。
原因: 切捨てまたはNULLフェッチ・エラーが発生しました。
処置: バッファ・サイズを、戻りデータが格納できる大きさにしてください。
ORA-24346: バインド変数がないと実行できません
原因: バインドされているSQL文のバインド変数がありません。
処置: すべての変数をバインドしてから、実行してください。
ORA-24347: 警告: グループ関数にNULL列があります
原因: 集計関数がNULL列を処理しました。
処置: OCI_SUCCESS_WITH_INFOが戻されます。
ORA-24348: UPDATEまたはDELETE文にWHERE句がありません
原因: WHERE句を指定せずにUPDATEまたはDELETEが実行されました。
処置: OCI_SUCCESS_WITH_INFOが戻されます。
ORA-24350: OCIコールは使用できません。
原因: 使用しているOCIは外部プロシージャから許可されていません。
処置: 使用制限については、ユーザー・マニュアルを参照してください。
ORA-24351: 無効な日付がOCIコールに渡されました。
原因: OCIコールの1つに無効な日付が渡されました。
処置: 日付バインド値を確認して、それらを修正してください。
ORA-24352: 無効なCOBOL表示型がOCIコールに渡されました
原因: 無効なCOBOL表示型がOCIコールの1つに渡されました。
処置: COBOL表示型バインド値を確認し、それらを修正してください。
ORA-24353: ユーザー・バッファが小さすぎてCOBOL表示型を格納できません。
原因: COBOL表示型にユーザーが提供したバッファが小さすぎるため、フェッチされた数値を格納できません。
処置: COBOL表示型バッファの割当てを増やしてください。
ORA-24354: フェッチされた数値が大きすぎてCOBOL表示型バッファに格納できません。
原因: フェッチされた数値が表示できる範囲を超えています。
処置: データベース内の数値を確認してください。
ORA-24355: 符号なしの表示型に負数を保存しようとしました。
原因: 負数を符号なしの表示型に変換しようとしました。
処置: データベース内の数値を確認するか、定義されているデータ型を変更してください。
ORA-24356: COBOL表示型への変換中に内部エラーが発生しました。
原因: COBOL表示型への変換中に内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24357: OCIDateへの変換中に内部エラーが発生しました。
原因: OCIDate型への変換中に内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24358: オブジェクト型または参照に対するOCIBindObjectが起動していません
原因: OCIBindObjectが起動していなかった結果、オブジェクト型または参照に対するバインド指定が不完全になりました。
処置: すべてのオブジェクト型または参照に対して、OCIBindObjectコールを起動してください。
ORA-24359: オブジェクト型または参照に対するOCIDefineObjectが起動していません
原因: OCIDefineObjectが起動していなかった結果、オブジェクト型または参照に対するバインド指定が不完全になりました。
処置: すべてのオブジェクト型または参照に対して、OCIDefineObjectコールを起動してください。
ORA-24360: オブジェクトのバインド/定義に対する型記述子オブジェクトが指定されていません。
原因: TDOは、オブジェクト型バインドおよび定義にとって必須パラメータです。
処置: 有効なTDOとともに、OCIBindObject()またはOCIDefineObject()コールを起動してください。
ORA-24361: 拡張バインド・コールを起動する前に基本バインド・コールが起動されていません
原因: 拡張バインド・コールを起動する前に、このバインド・ハンドルで、基本バインド・コールの1つが起動されていませんでした。
処置: 基本バインド・コールを起動した後にのみ、このバインド・ハンドルで、拡張バインド・コールを起動してください。
ORA-24362: 文字件数フラグの使用方法が適切ではありません。
原因: 文字件数フラグを設定するときは、サーバー内のバッファの最大サイズを0(ゼロ)以外に指定する必要があります。
処置: サーバー内のバッファの最大サイズに、0(ゼロ)以外の値を使用してください。
ORA-24363: 文字数の計算が不当です。
原因: サーバーまたはクライアントのいずれかのキャラクタ・セットが可変幅である場合、バイト数ではなく文字数での計算は不当です。
処置: クライアントまたはサーバーのいずれかのキャラクタ・セットが可変幅である場合は、バインド・ハンドルに対して、OCI_ATTR_CHAR_COUNT属性を使用しないでください。かわりにOCI_ATTR_MAXDATA_SIZEを使用してください。
ORA-24364: ブランクの埋込中に内部エラーが発生しました。
原因: 文字列データに空白の埋込みをしようとしているときに、内部エラーが発生しました。通常、このエラーは発生しません。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24365: 文字変換中にエラーが発生しました。
原因: ソース・データがマルチバイト文字の途中で異常終了している場合、マルチバイト文字データの変換中、通常このエラーが発生します。
処置: すべてのマルチバイト文字データが、適切に終了していることを確認してください。
ORA-24366: 移行可能なユーザー・ハンドルがサービス・ハンドルに設定されています。
原因: これはユーザー認証中に発生します。移行可能なユーザー・ハンドルがサービス・ハンドルに設定されています。
処置: サービス・ハンドルが、別のユーザーの認証に使用されているときは、移行可能なユーザー・ハンドルをサービス・ハンドルに設定しないでください。
ORA-24367: ユーザー・ハンドルがサービス・ハンドルに設定されていません。
原因: これは移行可能なユーザーの認証中に発生します。移行不可能なユーザー・ハンドルにサービス・ハンドルが設定されていません。
処置: サービス・ハンドルが、移行可能なユーザーの認証に使用されているときは、移行不可能なユーザー・ハンドルをサービス・ハンドルに設定してください。
ORA-24368: ハンドルの解放時にOCI mutexカウンタがゼロになっていません。
原因: 内部OCIエラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24369: 1つ以上のバインド・ハンドルに、必要なコールバックが登録されていません。
原因: RETURNING句の一部である1つ以上のバインド・ハンドルに対して、コールバックが登録されていません。
処置: RETURNING句を持つDML文のデータを受け取るバインド・ハンドルのモードをDATA_AT_EXECに設定し、OCIBindDynamicを使用して、これらのバインド・ハンドルにコールバック関数を登録してください。
ORA-24370: 無効なピース単位操作が試行されました
原因: ピース単位操作をサポートしないデータ型のデータが、ピース単位で送信またはフェッチされています。
処置: ピース単位操作をサポートしないデータ型の場合は、OCI_ONE_PIECEにピース単位値を設定してください。
ORA-24371: データが大きすぎるため現行のプリフェッチ・バッファに格納できません。
原因: 内部OCIエラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24372: 記述対象のオブジェクトが無効です。
原因: 記述されるオブジェクトが無効です。それは、コンパイル・エラーまたは認可エラーのいずれかです。
処置: 記述されるオブジェクトを有効にしてください。
ORA-24373: 文に無効な長さが指定されました
原因: 文に対して指定された長さが、0(ゼロ)または大きすぎます。
処置: 文に有効な長さを指定してください。
ORA-24374: フェッチまたは実行してフェッチする前に、定義されていません
原因: アプリケーションがフェッチ・コールを発行する前、または実行コール内に0(ゼロ)以外の行カウントを指定してフェッチを呼び出す前に、フェッチされたデータの出力変数を定義していません。
処置: OCI定義コールをフェッチする列に発行してください。
ORA-24375: V8のサーバーにアクセスするときは、V6の構文は使用できません。
原因: バージョン6構文はバージョン8サーバーではサポートされなくなりました。
処置: 構文をバージョン7以上の構文に変更してください。
ORA-24376: 環境ハンドル以外のハンドルに対してユーザー・コールバックは登録/取得できません。
原因: 環境ハンドル以外のハンドルでユーザー・コールバックが登録または取得されようとしました。
処置: ユーザー・コールバックを登録/取得するには、環境ハンドルを渡してください。
ORA-24377: OCI関数コードが正しくありません。
原因: ユーザー・コールバックを登録または取得するために無効な関数コードが使用されました。
処置: 有効なOCI関数コードを指定してください。
ORA-24378: このコールにユーザー・コールバックは許可されていません。
原因: ユーザー・コールバックの登録を許可されていないOCIコールにユーザー・コールバックを登録しようとしました。
処置: このOCIコールにユーザー・コールバックを登録しないでください。
ORA-24379: ユーザー・コールバックの型が正しくありません。
原因: 無効なユーザー・コールバックの型が指定されました。
処置: 有効なユーザー・コールバックの型を指定してください。
ORA-24380: モード指定が無効です
原因: OCIU*コールのモード・パラメータが無効です。
処置: 有効なモード・パラメータのみを使用してください。
ORA-24381: DML配列にエラーがあります。
原因: 1つ以上の行がDML配列で失敗しました。
処置: エラー・ハンドルのエラー・スタックを参照してください。
ORA-24382: 文ハンドルはすでに実行または記述されています。
原因: 文ハンドルがすでに正常に実行または記述されています。
処置: OCI_PARSE_ONLYの前にOCIStmtPrepareを再実行してください。
ORA-24383: IOTのオーバーフロー・セグメントは記述できません。
原因: OCIDescribeAnyコールで指定されている名前が、IOTのオーバーフロー・セグメントを参照しました。
処置: OCIDescribeAnyは、文書化されたオブジェクトのみを記述する場合に使用してください。
ORA-24384: アプリケーション・コンテキスト・サイズが初期化されていません。
原因: アプリケーション・コンテキストのサイズは、各コンテキスト要素を移入する前に初期化する必要があります。
処置: OCI_ATTR_CTX_SIZEとともにOCIAttrSetを発行し、コンテキスト・サイズを初期化してください。
ORA-24385: アプリケーション・コンテキスト・サイズまたは索引が無効です。
原因: アプリケーション・コンテキストのサイズまたは索引は、0(ゼロ)以外で、負の数以外にする必要があります。
処置: サイズに適切な値を指定してください。
ORA-24386: 解放時に、文/サーバー・ハンドルは使用されています。
原因: 内部OCIエラーです。
処置: ハンドルを解放する前に、文ハンドルの使用中のフラグをリセットしてください。
ORA-24387: 無効な連結ドライバです。
原因: 誤ったドライバを使用してアタッチしようとしました。
処置: 正しいモードでアプリケーションを再リンクしてください。
ORA-24388: ファスト・パス・モードではサポートされていない機能です
原因: この機能は、ファスト・パス・モードではサポートされていません。
処置: この機能は、このモードで使用しないでください。
ORA-24389: 無効なスクロール・フェッチ・パラメータです。
原因: このフェッチで要求されたすべての行を受け取ることはできませんでした。
処置: フェッチ方向、スクロール・オフセット、OCI_ATTR_CURRENT_POSITION、OCIStmtFetch2コールの行数を確認してください。必要に応じて、前述のパラメータをいくつか変更して、再度フェッチを行ってください。
ORA-24390: サポートされていないスクロール・カーソル操作です。
原因: スクロール・カーソル実行またはフェッチに失敗しました。
処置: スクロール・カーソル使用時にサポートされている操作およびその他の制限事項をドキュメントで確認してください。
ORA-24391: フェッチ操作が無効です。
原因: 非スクロール・カーソルでスクロール・カーソル操作を要求しました。
処置: この文が、スクロール・モードで実行されたかどうかを確認してください。そうでない場合は、唯一の受入れ可能な方向はスクロール・オフセット・パラメータを無視するOCI_FETCH_NEXTです。
ORA-24392: サーバー・ハンドルを対応付ける接続プールがありません
原因: OCIServerAttachがOCI_POOLモードでコールされましたが、サーバー・ハンドルを対応付ける接続プールがありません。
処置: (1)OCIServerAttach をコールする前にOCIConnectionPoolCreateがコールされていることを確認してください。(2)OCIServerAttachで指定されたデータベース・リンクが、接続プール・データベース・リンクと一致することを確認してください。
ORA-24393: 接続プール作成が無効なモードです
原因: OCIConnectionPoolCreateで指定されたモードが無効です。
処置: 有効なモードを使用してください。
ORA-24394: 接続プール破棄が無効なモードです
原因: OCIConnectionPoolDestroyで指定されたモードが無効です。
処置: 有効なモードを使用してください。
ORA-24395: 存在しないプールは再初期化できません
原因: OCIConnectionPoolCreateが、このプール・ハンドルのOCI_DEFAULTモードでコールされませんでした。
処置: 接続プールを作成してから再初期化してください。
ORA-24396: サーバーハンドルに無効な属性がセットされました
原因: 属性OCI_ATTR_NONBLOCKING_MODEが、サーバー・ハンドルにセットされ、OCI_POOLモードでアタッチされました。接続プールは、非ブロック化モードをサポートしていません。
処置: OCI_POOLモードでアタッチする場合は、サーバー・ハンドルにOCI_ATTR_NONBLOCKING_MODE属性をセットしないでください。
ORA-24397: 接続の解放の試行中にエラーが発生しました
原因: 接続の解放の試行中に内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24398: 接続プールがすでに存在します
原因: 接続プールは、指定されたプール・ハンドルですでに作成されています。
処置: (1)別のプール・ハンドルを指定して、新しい接続プールを作成してください。(2)プール・パラメータを変更する場合は、OCI_CPOOL_REINITIALIZEモードでOCIConnectionPoolCreateをコールしてください。
ORA-24399: 指定した接続数は無効です
原因: OCIConnectionPoolCreateコールで指定した接続数の最小値、最大値および増分値の組合せが無効です。
処置: 有効な組合せでパラメータを指定してください。
ORA-24400: プールに接続を作成中にエラーが発生しました
原因: OCIConnectionPoolCreateに指定されたデータベース・リンクが無効です。
処置: 有効なデータベース・リンクを指定してください。
ORA-24401: これ以上の接続は開けません
原因: コールを実行するための十分な接続数がプールに不足しています。OCIConnectionPoolCreateに指定されたconnMaxパラメータに達したため、新しい接続をオープンできません。
処置: OCI_CPOOL_REINITIALIZEモードでOCIConnectionPoolCreateをコールして、connMaxパラメータの値を増やしてください。
ORA-24402: プールに接続を作成中にエラーが発生しました
原因: OCIConnectionPoolCreateに指定されたユーザー名およびパスワードが無効です。
処置: 有効なユーザー名およびパスワードを指定してください。
ORA-24403: 接続プールの破棄の試行中にエラーが発生しました
原因: 接続プールを破棄しようとしましたが、プール内のいくつかの接続がビジーでした。
処置: 使用されていない接続がプール内にあることを確認してください。
ORA-24404: 接続プールは存在しません
原因: 接続プールを作成する前に、接続プールを使用しようとしました。
処置: 接続プールを作成してください。
ORA-24405: プールに接続を作成中にエラーが発生しました
原因: プールに接続を作成中に内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24406: コールの進行中はAPIモードの切替えができません。
原因: コールバックで、OCI8からOCI7へモードを切り替えようとしました。
処置: APIモードの切替えは、上位コールが開始される前か、メイン・コールが完了した後に実行してください。
ORA-24407: 接続プールがすでに存在します
原因: 接続プールは、指定されたプール名ですでに作成されています。
処置: 別のプール名を指定して、新しい接続プールを作成してください。
ORA-24408: 一意のサーバー・グループ名を生成できませんでした
原因: 一意のサーバー・グループ名を生成中に内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24409: クライアントでオブジェクトを理解できません
原因: クライアントが、オブジェクト内の新機能をすべて処理できませんでした。
処置: クライアントをアップグレードして、継承などの機能およびSQLJオブジェクトを使用できるようにしてください。
ORA-24410: スクロール・カーソルが最大サイズを超えています
原因: 結果セットのサイズが最大サイズを超えています。
処置: スクロール・カーソルの結果セットの最大サイズをドキュメントで確認してください。より小さい結果セット・サイズで再実行するか、カーソルを非スクロールにしてください。
ORA-24411: セッション・プールはすでに存在します。
原因: セッション・プールは、指定されたプール・ハンドルですでに作成されています。
処置: (1)別のプール・ハンドルを指定して、新しい接続プールを作成してください。(2)プール・パラメータを変更する場合は、OCI_SPOOL_REINITIALIZEモードでOCISessionPoolCreateをコールしてください。
ORA-24412: 存在しないプールは再初期化できません
原因: OCISessionPoolCreateが、このプール・ハンドルのOCI_DEFAULTモードでコールされませんでした。
処置: セッション・プールを作成してから再初期化してください。
ORA-24413: 指定されたセッション数は無効です
原因: OCISessionPoolCreateコールで指定したセッション数の最小値、最大値および増分値の組合せが無効です。
処置: 有効な組合せでパラメータを指定してください。
ORA-24414: numberセッションのみ起動できました。
原因: OCISessionPoolCreateのminSessパラメータにより指定されたセッション数を開始できませんでした。指定された値がサーバーでサポートされている値を超えている可能性があります。
処置: これは警告メッセージです。サーバーで許可されている最大セッション数を確認してください。
ORA-24415: ユーザー名が不明またはNULLです。
原因: このモードでプールを作成する場合には、ユーザー名およびパスワードを指定する必要があります。
処置: 有効なユーザー名およびパスワードを指定してください。
ORA-24416: 指定されたセッション・プール名は無効です。
原因: 存在しないセッション・プールを使用しようとしました。
処置: セッション・プールを作成してから使用してください。
ORA-24417: セッション・プールのサイズが制限を超えています
原因: セッション数がセッション・プールの最大サイズを超えています。
処置: これは警告メッセージです。適切な最小および最大パラメータでセッション・プールを調整してください。
ORA-24418: これ以上のセッションは開けません。
原因: コールを実行するための十分なセッション数がプールに不足しています。OCISessionPoolCreateに指定されたsessMaxパラメータに達したため、新しいセッションをオープンできません。
処置: OCI_SPOOL_REINITIALIZEモードでOCISessionPoolCreateをコールして、sessMaxパラメータの値を増やしてください。
ORA-24419: プロキシ・セッションはこのモードではサポートされていません。
原因: プロキシ・セッションがサポートされていないセッション・プールにより、プロキシ・セッションが要求されました。
処置: モードOCI_CRED_PROXYは指定しないでください。
ORA-24420: OCISessionReleaseを使用してこのセッションを解放する必要があります。
原因: OCISessionGetを使用してセッションを取得しましたが、OCISessionRelease以外のコールを使用してこのセッションを解放しようとしました。
処置: OCISessionReleaseを使用してください。
ORA-24421: OCISessionReleaseを使用してこのセッションを解放できません。
原因: OCISessionGetを使用してセッションを取得しませんでしたが、OCISessionReleaseを使用してこのセッションを解放しようとしました。
処置: 適切なコールを使用してセッションを解放してください。
ORA-24422: セッション・プール破棄の試行中にエラーが発生しました
原因: プールのセッションの一部がビジーであるときに、セッション・プールを破棄しようとしました。
処置: プールのセッションが使用されていないことを確認するか、またはOCI_SPD_FORCEモードに設定されたOCISessionPoolDestroyをコールしてください。
ORA-24430: SQLテキストおよびキーにNULL値が指定されました。
原因: SQLテキストおよびキーのどちらも指定せずに、OCIStmtPrepare2をコールしようとしました。
処置: SQLテキストまたはキー(またはその両方)に有効な値を指定してください。
ORA-24431: 文がキャッシュに存在しません
原因: 要求された文が文キャッシュに存在しません。
処置: 有効な文を要求してください。
ORA-24432: 戻された文にはタグが付けられていません。
原因: タグ付きの文が要求されましたが、タグのない文が戻されました。
処置: これは警告メッセージです。必要に応じて文を変更し、タグを付けてください。
ORA-24433: この文は、OCIStmtPrepare2の使用中にすでに準備されています。
原因: OCIStmtPrepare2を使用して以前に準備した文を、OCIStmtPrepareを使用して再度準備しようとしました。
処置: 別の文ハンドルを使用してください。
ORA-24434: OCIStmtReleaseがOCIStmtPrepare2の前にコールされました。
原因: OCIStmtPrepare2を使用して準備していない文を解放しようとしました。
処置: OCIStmtReleaseの前にOCIStmtPrepare2をコールしてください。
ORA-24435: 指定されたサービス・コンテキストは無効です。
原因: OCIStmtExecuteで指定されたサービス・コンテキストとは異なるコンテキストを使用して文が準備されました。
処置: 文を準備したときと同じサービス・コンテキストを指定してください。
ORA-24436: 文ハンドルが無効です。
原因: OCIstmtPrepare2を使用して準備された文でOCIHandleFreeがコールされました。
処置: OCIStmtReleaseを使用して文を解放してください。
ORA-24437: OCIStmtPrepare2の前にOCIStmtExecuteがコールされました。
原因: OCIStmtPrepare2を使用して準備していない文を実行しようとしました。
処置: OCIStmtExecuteの前にOCIStmtPrepare2をコールしてください。
ORA-24438: 無効な認証ハンドルが指定されました。
原因: OCIStmtExecuteで指定された認証ハンドルとは異なるハンドルを使用して文が準備されました。
処置: なし
ORA-24439: 正常に終了しましたが、PLSQLコンパイル・エラーがあります
原因: PLSQLコンパイル・エラーが発生しました。
処置: エラー・コードとともにOCI_SUCCESS_WITH_INFOを戻してください。
ORA-24440: OCI簡易インストール・モードを初期化できません
原因: 内部OCIエラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24460: 固有ネットの内部エラーです
原因: これは内部エラーです。
処置: 通常、このエラーは発生しません。エラーが続く場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24500: UTF16モードが無効です
原因: UTF16モードは、ハンドル作成時のみ有効です。
処置: OCIEnvCreate()以外の関数では、UTF16モードを削除してください。
ORA-24501: 渡されたUTF16文字列が無効です
原因: UTF16文字列が想定される場合に、UTF16以外の文字列が渡されました。
処置: パラメータで実際の文字列を確認してください。
ORA-24502: コード・ポイントの長さがオーバーフローしています。
原因: 戻されたバッファに、許可される長さより長いコード・ポイントがあります。
処置: 格納できる十分な大きさにOCI_MAXCHAR_SIZEを設定してください。
ORA-24503: コード・ポイントの長さがピース単位操作に対してオーバーフローしています。
原因: 未処理のコード・ポイントの長さが、許可されるコード・ポイントの長さを超えています。
処置: 格納できる十分な大きさにOCI_MAXCHAR_SIZEを設定してください。
ORA-24504: 予想より長いデータ長です
原因: 受信データが受信バッファより長いです。
処置: OCI_MAXDATA/MAXCHAR_SIZEを適切に設定するか、またはこの設定を削除してください。
ORA-24505: ハンドルではキャラクタ・セットIDを変更できません
原因: 環境ハンドル以外でキャラクタ・セットIDを変更しようとしました。
処置: 環境ハンドルでのみキャラクタ・セットIDを変更してください。
ORA-24506: 環境ハンドルでのキャラクタ・セットID変更の試行は無効です
原因: 環境ハンドルから他のハンドルが割り当てられた後に、キャラクタ・セットIDを変更しようとしました。
処置: キャラクタ・セットIDの変更は、環境ハンドルを作成した後で、かつ環境ハンドルから他のハンドルが割り当てられる前に行ってください。
ORA-24507: キャラクタ・セットのIDの組合せが無効です
原因: 一方のキャラクタ・セットのIDを0(ゼロ)に設定しようとしました。
処置: OCIEnvNlsCreate()では、キャラクタ・セットとNCHARキャラクタ・セットの両方とも0(ゼロ)または0(ゼロ)以外に設定してください。
ORA-24508: バッファが正しく位置揃えされていません。
原因: キャラクタ・セット間の変換時に、バッファ内で位置エラーが発生しました。
処置: バッファを正しく位置合せしてください。UTF16バッファの場合は、ub2ポインタを渡してください。
ORA-24750: 属性のサイズが正しくありません。
原因: トランザクションIDの属性のサイズが正しくありません。
処置: サイズ・パラメータが正しいことを確認してください。
ORA-24752: ローカル・トランザクションにOCI_TRANS_NEWフラグを指定する必要があります
原因: アプリケーションが、OCI_TRANS_NEWを使用せずにローカル・トランザクションを開始しようとしました。
処置: ローカル・トランザクションを開始するときには、OCI_TRANS_NEWを使用してください。
ORA-24753: ローカル・トランザクションは連結解除できません。
原因: ローカル・トランザクションを切断しようとしました。
処置: ローカル・トランザクションでは、コミットまたはロールバックのみ行ってください。
ORA-24754: アクティブ・トランザクションと一緒に新規トランザクションを開始できません。
原因: アクティブ・トランザクションがあるときに新規トランザクションを開始しようとしました。
処置: 新規トランザクションを開始する前に、既存のトランザクションをコミット、ロールバックまたは切断してください。
ORA-24755: OCI_TRANS_NOMIGRATE、OCI_TRANS_JOINオプションはサポートされていません。
原因: これらのフラグは現在サポートされていません。
処置: なし
ORA-24756: トランザクションが存在しません。
原因: 無効なトランザクション識別子またはコンテキストが使用されました。または、トランザクションは完了しています。
処置: トランザクションが完了していない場合は、有効な識別子を指定してコールを再試行してください。
ORA-24757: トランザクション識別子が重複しています。
原因: 既存のトランザクションですでに使用されている識別子で、新規トランザクションを開始しようとしました。
処置: 識別子が使用中でないことを確認してください。
ORA-24758: 要求されたトランザクションには連結していません。
原因: 現行のトランザクション以外のトランザクションを切断または完了しようとしました。
処置: トランザクション・コンテキストが、現行のトランザクションを参照していることを確認してください。
ORA-24759: トランザクション起動フラグが無効です。
原因: 無効なトランザクション起動フラグが渡されました。
処置: OCI_TRANS_NEW、OCI_TRANS_JOIN、OCI_TRANS_RESUMEのいずれかの値が指定されていることを確認してください。
ORA-24760: 分離レベル・フラグが無効です。
原因: 無効な分離レベル・フラグが渡されました。
処置: OCI_TRANS_READONLY、OCI_TRANS_READWRITE、OCI_TRANS_SERIALIZABLEの値のいずれか1つのみが使用されていることを確認してください。
ORA-24762: 予期しないエラーのためサーバーに障害が発生しました。
原因: サーバー・コミット・プロトコルで内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24763: トランザクション操作を完了できません。
原因: セッションを指定されたトランザクションに切り替えられないため、今はコミットまたはロールバックを実行できません。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。
ORA-24769: アクティブ・トランザクションは放棄できません。
原因: トランザクション識別子がアクティブ・トランザクションを参照しています。
処置: アクティブ・トランザクションの識別子が引数として渡されていないことを確認してください。
ORA-24770: 準備完了状態のトランザクションは放棄できません
原因: トランザクション識別子が準備完了状態のトランザクションを参照しています。
処置: 準備完了状態のトランザクションの識別子が引数として渡されていないことを確認してください。
ORA-24771: ローカル・トランザクションは連結解除、準備または放棄できません
原因: サービス・ハンドルにローカル・トランザクション・コンテキストが含まれています。
処置: トランザクション・コンテキストがローカル・トランザクションを参照していないことを確認してください。
ORA-24772: 密結合と疎結合のブランチは一緒に処理できません。
原因: アプリケーションが、グローバル・トランザクション識別子および誤ったオプションでトランザクションを開始しようとしました。
処置: グローバル・トランザクションのすべてのブランチが、OCI_TRANS_TIGHTオプションまたはOCI_TRANS_LOOSEオプションで開始されていることを確認してください。アプリケーションが正しく、かつ分散更新を使用している場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24773: トランザクション型のフラグが無効です
原因: OCI_TRANS_TIGHTまたはOCI_TRANS_LOOSEモードが指定されませんでした。
処置: 正しいパラメータが使用されていることを確認してください。
ORA-24774: 指定されたトランザクションに切り換えられません。
原因: コールで指定されたトランザクションが、別のユーザーによって作成されたトランザクションを参照しています。
処置: 切換え可能にするために、トランザクションを同じ認証で作成してください。
ORA-24775: 0(ゼロ)以外のロック値を持つトランザクションは準備またはコミットできません
原因: 0(ゼロ)以外のロック値を持つトランザクションを切断しようとしました。
処置: ロック値を0(ゼロ)に設定してトランザクションを切断し、その後でトランザクションの準備またはコミットを試行してください。
ORA-24776: 新規トランザクションを開始できません。
原因: セッションがすでに既存のトランザクションにアタッチしているときに、新規トランザクションを開始しようとしました。
処置: 現行のトランザクションを終了してから新規トランザクションを作成してください。
ORA-24777: 移行できないデータベース・リンクは使用できません
原因: セッション間で移行可能になっている必要のあるトランザクションが、非マルチスレッド・サーバー・プロセスからリモート・データベースにアクセスしようとしました。
処置: ローカル・データベースで作業を実行するか、クライアントからリモート・データベースへの接続をオープンしてください。マルチスレッド・サーバー・オプションがインストールされている場合は、ディスパッチャを介してOracleインスタンスに接続してください。
ORA-24778: 接続をオープンできません。
原因: セッション自体がリモート・データベースへの接続をオープンしているときに、移行可能なトランザクションがリモート・データベースにアクセスしようとしました。
処置: セッション内の接続をクローズした後で、移行可能なトランザクションからリモート・データベースへのアクセスを試行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24779: リモート・カーソルがオープンしている状態では連結解除できません。
原因: リモート・カーソルがオープンしている状態で、移行可能なトランザクションが現行のセッションから切断しようとしました。
処置: 切断の前にすべてのリモート・カーソルをクローズしてください。
ORA-24780: 既存のトランザクション中にトランザクションはリカバリできません。
原因: 別のトランザクション中に、あるトランザクションをコミットまたはロールバックしようとしました。また、処置が必要なそのトランザクションはリカバリ状態です(これは、そのトランザクションが長時間アイドル状態の場合に発生します)。
処置: 現行のトランザクションを切断し、操作を再試行してください。
ORA-24781: ブランチが同一のグローバル・トランザクションに属していません。
原因: kpotxmp()に渡されたxidのリストに同一のgtridがありません。
処置: なし
ORA-24782: 移行不可能のトランザクションからは連結解除できません。
原因: 移行不可能なトランザクションから切断しようとしました。
処置: トランザクションをコミットまたはロールバックしてください。
ORA-24783: 移行不可能のトランザクションは切替えできません。
原因: 現行とは異なるtxnを準備またはコミットしようとしました。
処置: なし
ORA-24784: トランザクションが存在します。
原因: トランザクションを開始しようとしましたが、移行不可能なトランザクションにアタッチしています。
処置: なし
ORA-24785: 移行不可能のトランザクションは再開できません。
原因: 移行不可能なトランザクションを再開しようとしました。
処置: なし
ORA-24786: 分離されたトランザクションが完了しました
原因: 現行のトランザクションが、別のプロセスによって完了しました。
処置: 新規トランザクションを開始してください。
ORA-24787: コールを完了する前にリモート・カーソルをクローズする必要があります
原因: 前の操作が、オープンしていたすべてのリモート・カーソルをクローズしていません。分離されたトランザクションが使用可能であるため、これは許可されません。
処置: 各コールですべてのリモート・カーソルをクローズするか、または通常の(分離されていない)トランザクションを開始してください。
ORA-24788: 指定されたトランザクションに切り替えられません(サーバー・タイプ)
原因: 指定されたトランザクションが共有サーバーで作成されたのに対して要求側が専用サーバーであるか、またはトランザクションが専用サーバーで作成されたのに対して要求側が共有サーバーです。
処置: このアプリケーション全体を専用または共有として接続してください。
ORA-24790: OCI_TRANS_RESUMEとトランザクション分離フラグは混在できません
原因: 既存のトランザクションの分離レベルを変更しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-24791: トランザクション起動フラグが無効です。
原因: 無効なトランザクション起動フラグが渡されました。
処置: OCI_TRANS_LOOSEがOCI_TRANS_JOIN、OCI_TRANS_RESUMEとともに渡されていないことを確認してください。
ORA-24801: OCI LOB関数のパラメータ値が無効です。
原因: OCI LOB関数内のパラメータ値の1つが無効です。
処置: OCI LOB関数コールのすべてのパラメータを確認し、それらが正しいことを確認してください。オフセットは、1以上である必要があります。
ORA-24802: ユーザー定義LOBの読取りコールバックでエラーが発生しました。
原因: ユーザー定義LOB読取りコールバック関数で有効な戻り値は、OCI_CONTINUEのみです。他の値が戻されると、このエラーが発生します。
処置: ユーザー定義LOB読取りコールバック関数から、OCI_CONTINUEが戻されるかどうかを確認してください。
ORA-24803: LOB読取り関数のパラメータ値が無効です。
原因: これは内部エラーです。
処置: 通常、このエラーは発生しません。エラーが続く場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24804: 別のOCI LOB読取り/書込みストリームの進行中にLOB読取り/書込み関数が呼び出されました
原因: これは内部エラーです。
処置: 進行中のLOBストリーム転送コールが完了してから次のサーバー・コールを発行するか、またはOCIBreak()を使用して現行のLOBストリーム転送コールを強制終了してください。
ORA-24805: LOBの型が一致しません
原因: LOBロケータをコピーまたは追加するときは、コピー元または追加元とコピー先または追加先のLOBロケータが同じ型である必要があります。
処置: コピーまたは追加するときは、同じ型のLOBロケータを渡してください。
ORA-24806: LOBのフォームが一致しません。
原因: LOBに対して読込みまたは書込みを行うときは、ユーザー・バッファのキャラクタ・セット・フォームがLOBのキャラクタ・セット・フォームと同じである必要があります。
処置: 読込みまたは書込みに使用するバッファがLOBのバッファと同じフォームであることを確認してください。
ORA-24807: LOBのフォームが一致しません。
原因: LOBをコピーまたは追加するときは、コピー元または追加元およびコピー先または追加先のLOBロケータが同じキャラクタ・セット・フォームである必要があります。
処置: LOBをコピーまたは追加するときは、同じキャラクタ・セット・フォームのロケータを渡してください。
ORA-24808: LOBバッファリング使用時に、LOBデータをストリーム転送できません。
原因: LOBバッファリングが入力LOBロケータに対して使用可能なときに、ポーリング・モードまたはコールバックを介して、LOBデータをストリーム転送しようとしました。
処置: 少量のLOBデータの読込みまたは書込みを行うとき、ストリーム転送は不要であるため、LOBバッファリングが役に立ちます。ストリーム転送を使用しないように、OCILobRead/OCILobWriteコールを修正してください。データのストリーム転送が必要な場合、LOBバッファリングは使用すべきではありません。 この場合、必要に応じて入力LOBロケータに関連するバッファをフラッシュし、入力LOBロケータのバッファリングを使用不可にし、OCILobRead/OCILobWriteコールを再発行してください。
ORA-24809: 指定された量が多すぎるためLOBバッファに格納できません。
原因: バッファリングを使用するため、入力LOBロケータにLOBバッファリングが有効になっています。ただし、読込みまたは書込み用のLOBデータの量が、LOBバッファが保持できるデータ量を超えています。
処置: 入力LOBロケータのバッファリングを使用禁止にしてコマンドを再発行するか、または渡すデータ量を減らしてください。
ORA-24810: 指定された量よりも多くのデータを書き込もうとしています。
原因: LOBに書き込んでいる間、指定された以上のデータが与えられました。
処置: データを複数のピースに書き込んでいる場合は、指定した以上のデータをそのピースに(累積的に)与えていないかどうかを確認してください。
ORA-24811: 指定された量よりも少ない書込みデータが与えられています
原因: LOBに書き込んでいる間、指定より少ないデータが与えられました。
処置: データを単一ピースに書き込んでいる場合は、指定されたバッファ長が十分に大きく、与えられたデータを格納できることを確認してください。データを複数のピースに書き込んでいる場合は、OCI_LAST_PIECEを指定する前にすべてのデータが与えられていることを確認してください。
ORA-24812: UCS2とのキャラクタ・セット変換に失敗しました。
原因: データベース・キャラクタ・セットが可変幅の場合、CLOBおよびNCLOB値は暗黙的にUCS2との間で相互に変換されます。この暗黙の変換に失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24813: サポートされないLOBを送信または受信することはできません。
原因: ネットワークを介してLOBを送信しようとしましたが、クライアントが送信したLOBをサーバーがサポートしていないか、サーバーが送信したLOBをクライアントがサポートしていません。通常、このエラーは、クライアントおよびサーバーが異なるバージョンのOracleを起動しているときに発生します。
処置: クライアントおよびサーバーの両方で、LOBをサポートするOracleのバージョンを使用してください。
ORA-24814: 一時LOBに対しては操作できません
原因: 一時LOBロケータはこの操作で許可されません。たとえば、OCILobAssignにパラメータとして使用できるのは永続LOBロケータのみで、一時LOBロケータは使用できません。
処置: 一時LOBにはOCILobLocatorAssignを使用してください。OCILobLocatorAssignは通常のLOBにも使用できますが、その場合OCILobAssignと同じ動作をすることに注意してください。
ORA-24815: キャラクタ・セット・フォームが無効です
原因: OCI LOB関数に無効なキャラクタ・セット・フォームが渡されました。たとえば、OCILobCreateTemporary()に有効なキャラクタ・セット・フォームは、OCI_DEFAULT(0)、SQLCS_IMPLICIT(1)、SQLCS_NCHAR(2)のいずれかのみです。
処置: 有効なキャラクタ・セット・フォームを指定してください。
ORA-24816: 実際のLONGまたはLOB列の後に、指定されたLONG以外のバインド・データが拡張されました
原因: 長さ4000バイト未満のバインド値が、LOBまたはLONGのバインディングの後に続いている可能性があります。
処置: LONGバインドまたはLOBバインドがすべてリストの最後にくるように、バインドの順序を変更してください。
ORA-24850: 共有サブシステムの起動に失敗しました。
原因: 共有モードでOCIを初期化しようとしている間に、共有サブシステムの起動で問題が発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24851: 共有サブシステムへの接続に失敗しました。
原因: 共有モードでOCIを初期化しようとしている間に、プロセスの共有サブシステムへの接続で問題が発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24852: 文の実行中にプロトコル・エラーが発生しました。
原因: 文の実行中に、サーバーから記述データを受信している間に、内部プロトコル・エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24853: 共有サブシステムへのスレッドの接続に失敗しました
原因: 共有モードでOCIを初期化しようとしている間に、スレッドの共有サブシステムへの接続で問題が発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-24900: コールで渡されたパラメータが無効か、またはサポートされていません
原因: OCIクライアント通知コールに渡されたモード・パラメータが正しくありません。
処置: OCIに渡されたモード・パラメータを修正してください。
ORA-24901: 異なる環境に属するハンドルがOCIコールに渡されました。
原因: OCIコールに渡されたハンドルは、同じ環境に属する必要があります。このエラーを戻したコールに、異なる環境に属するハンドルが渡されました。
処置: コールのハンドル・パラメータが同じOCI環境に属することを確認してください。
ORA-24902: サブスクリプション名またはサブスクリプション・ハンドルの名前の長さが無効です
原因: OCIコールに渡されたサブスクリプション・ハンドルに適切な名前または名前の長さ属性がありません。
処置: OCIAttrSet()コールを使用して、その名前および名前の長さ属性を設定してください。
ORA-24903: 無効なネームスペース属性がOCIコールに渡されました。
原因: OCIコールに渡されたサブスクリプション・ハンドルに適切なネームスペース属性がありません。
処置: OCIAttrSet()コールを使用して、ネームスペース属性を設定してください。
ORA-24904: 無効なコールバック属性がOCIコールに渡されました。
原因: OCIコールに渡されたサブスクリプション・ハンドルに適切なコールバック属性がありません。
処置: OCIAttrSet()コールを使用して、コールバック属性を設定してください。
ORA-24905: 無効な受信者プロトコル属性がOCIコールに渡されました。
原因: OCIコールに渡されたサブスクリプション・ハンドルに、適切な受信者プロトコル属性がありません。
処置: OCIAttrSet()コールを使用して、受信者プロトコル属性を設定してください。
ORA-24906: 無効な受信者属性がOCIコールに渡されました。
原因: OCIコールに渡されたサブスクリプション・ハンドルに、適切な受信者属性がありません。
処置: OCIAttrSet()コールを使用して、受信者属性を設定してください。
ORA-24907: コールバックと受信者のプロトコル属性のペアが無効です。
原因: OCIコールに渡されたサブスクリプション・ハンドルに、指定されたコールバックとOCI_SUBSCR_PROTO_OCI以外の受信者プロトコルを同時に設定することはできません。
処置: OCIAttrSet()コールを使用して、適切なコールバックおよび受信者プロトコル属性を設定してください。
ORA-24908: 受信者表示属性が無効です。
原因: OCIコールに渡されたサブスクリプション・ハンドルに、有効な受信者表示属性がありません。
処置: OCIAttrSet()コールを使用して、受信者表示属性を設定してください。
ORA-24909: コールが進行中です。 現在の操作は取り消されました
原因: 接続された別のコールが進行中に、OCIコールが呼び出されました。
処置: コールが特別な状態で進行中の場合(たとえば、シグナル・ハンドラに使用されている場合など)にOCIコールがサポートされるかどうかを確認してください。
ORA-24950: 登録解除が失敗しました。登録が見つかりません。
原因: 登録解除を要求された登録が見つかりません。
処置: 登録解除コールに指定したコールバック関数名およびサブスクリプション名を確認してください。
ORA-24960: 属性stringが最大許容長numberを超えています
原因: 長すぎる属性を渡そうとしました。
処置: 指定した属性を短くして、操作を再試行してください。
ORA-25000: トリガーのWHEN句内のバインド変数の使用が無効です。
原因: トリガーのWHEN句でバインド変数が使用されました。
処置: バインド変数を削除してください。 表の列にアクセスするには(new/old).column_nameを使用してください。
ORA-25001: このトリガー型はビューでは作成できません。
原因: ビューで作成できるのはINSTEAD OFトリガーのみです。
処置: トリガー型をINSTEAD OFに変更してください。
ORA-25002: INSTEAD OFトリガーは表では作成できません。
原因: 表で作成できるのはBEFOREまたはAFTERトリガーのみです。
処置: トリガー型をBEFOREまたはAFTERに変更してください。
ORA-25003: トリガーのこの列型のNEW値は変更できません。
原因: オブジェクト、REF、ネストした表、VARRAYまたはサポートされていないLOBデータ型のNEWトリガー変数を変更しようとしました。
処置: トリガー本体ではNEWトリガー変数を変更しないでください。
ORA-25004: INSTEAD OFトリガーにWHEN句は使用できません。
原因: INSTEAD OFトリガーにWHEN句が指定されています。
処置: INSTEAD OFトリガーを作成するときは、WHEN句を削除してください。
ORA-25005: INSTEAD OFトリガーは読取り専用ビューには作成できません。
原因: 読込み専用オプションを使用して作成したビューに、INSTEAD OFトリガーを作成しようとしました。ビューは、INSTEAD OFトリガーを使用して更新できません。
処置: トリガーを作成しないでください。
ORA-25006: UPDATE OF句にこの列は指定できません。
原因: UPDATE OF句では許可されないLOBやネストした表などのデータ型を持つ列に、トリガーを作成しようとしました。
処置: UPDATE OF句を削除してください。
ORA-25007: WHEN句に関数またはメソッドは使用できません。
原因: トリガーを作成するときに、WHEN句にはPLSQLファンクション・コールまたはメソッド呼出しを指定できません。
処置: WHEN句からファンクション・コールまたはメソッド呼出しを削除してください。
ORA-25008: INSTEAD OFトリガーのLOBデータ型が明示的に変換されていません
原因: INSTEAD OFトリガーを使用してビューに対して挿入または更新を行うとき、LOBビュー列の新しい値が別のデータ型です。
処置: LOBビュー列の新しい値としてLOB値を指定してください。
ORA-25009: ネストした表の句は、INSTEAD OFトリガーのみに使用できます
原因: ネストした表のトリガーは、INSTEAD OFトリガーを使用しているビュー列でのみ作成されます。
処置: ネストした表のトリガーを定義するには、ネストした表のビュー列を使用してください。
ORA-25010: ネストした表の句にネストした表の列名は無効です
原因: INSTEAD OFトリガーのネストした表の句で指定されている列名が、ネストした表の列に対応しません。
処置: トリガーが定義されるネストした表の列を指定してください。
ORA-25012: PARENTとNEWの値は同一にできません。
原因: 参照句がPARENTおよびOLDに対して同一の値を指定しています。
処置: PARENTまたはNEWのREFERENCING値を再指定してください。
ORA-25013: OLDとPARENTの値は同一にできません。
原因: 参照句がOLDおよびPARENTに対して同一の値を指定しています。
処置: OLDまたはPARENTのREFERENCING値を再指定してください。
ORA-25014: PARENT参照変数の値は変更できません。
原因: PARENT値は、読込み専用であるため変更できません。
処置: PARENT変数を変更しないでください。
ORA-25015: このネストした表のビュー列ではDMLを実行できません
原因: INSTEAD OFトリガーを使用しない場合、DMLはネストした表のビュー列に対して実行できません。
処置: ネストした表のビュー列にINSTEAD OFトリガーを作成し、DMLを実行してください。
ORA-25016: ネストした表のビュー列に挿入する列リストを指定できません
原因: ネストした表のビュー列に挿入する列リストを指定できません。
処置: ネストした表に挿入するには、すべての列を指定してください。
ORA-25017: トリガーの前にある移動可能な行のNEW ROWIDは参照できません。
原因: 索引構成表または行が移動可能なパーティション表に定義されているBEFORE行トリガーで、NEW ROWIDが参照されています。BEFORE行更新トリガーでROWIDは、行の実際の値に依存するため計算できません。
処置: トリガー定義からNEW ROWIDへの参照を削除してください。
ORA-25018: 競合しているトリガーstringはすでに存在します。
原因: 競合しているDDL文のINSTEAD OFトリガーが、すでにスキーマ/データベースに存在します。
処置: 古いトリガーを削除してください。
ORA-25019: 同時実行が多すぎます。
原因: 同時実行が多すぎるため、データベース/スキーマを確保できません。
処置: しばらく待ってから操作してください。
ORA-25020: システム・トリガー名を変更できません。
原因: システム・トリガー名の変更は許可されていません。
処置: トリガーを削除し、同じトリガーを新しく作成してください。
ORA-25100: TABLESPACEオプションは、ALTER INDEX REBUILDと一緒にのみ使用できます。
原因: REBUILDオプションを指定しないALTER INDEXに対してTABLESPACEオプションが使用されました。
処置: ALTER INDEX REBUILD TABLESPACE表領域名を使用してください。
ORA-25101: REBUILDオプション指定が重複しています。
原因: ALTER INDEXに対してREBUILDオプションが2回以上指定されています。
処置: オプションは1回のみ指定してください。
ORA-25102: PARALLELオプションはALTER INDEX REBUILDと一緒にのみ使用できます。
原因: REBUILDオプションを指定せずに、ALTER INDEXに対してPARALLELオプションが使用されました。
処置: ALTER INDEX REBUILDを使用してください。
ORA-25103: NOPARALLELオプションはALTER INDEX REBUILDと一緒にのみ使用できます。
原因: REBUILDオプションを指定せずに、ALTER INDEXに対してNOPARALLELオプションが使用されました。
処置: ALTER INDEX REBUILDを使用してください。
ORA-25104: UNRECOVERABLEオプションはALTER INDEX REBUILDと一緒にのみ使用できます。
原因: REBUILDオプションを指定せずに、ALTER INDEXに対してUNRECOVERABLEオプションが使用されました。
処置: ALTER INDEX REBUILDを使用してください。
ORA-25105: RECOVERABLEオプションはALTER INDEX REBUILDと一緒にのみ使用できます。
原因: REBUILDオプションを指定せずに、ALTER INDEXに対してRECOVERABLEオプションが使用されました。
処置: ALTER INDEX REBUILDを使用してください。
ORA-25106: PARALLELまたはNOPARALLEL句のどちらか1つのみを指定できます
原因: PARALLELまたはNOPARALLELが2回以上指定されました。または、PARALLELおよびNOPARALLELの両方がALTER INDEX REBUILD文に指定されました。
処置: PARALLEL句およびNOPARALLEL句のいずれかを残して、他をすべて削除してください。
ORA-25107: TABLESPACEオプション指定が重複しています。
原因: ALTER INDEX REBUILD文に対してTABLESPACEが2回以上指定されました。
処置: TABLESPACE句を1つ残して他をすべて削除してください。
ORA-25108: スタンバイ・ロック名領域が制限文字数stringを超えています
原因: スタンバイ・データベースのロック名領域が最大文字列長を超えています。
処置: 初期化パラメータ_STANDBY_LOCK_NAME_SPACEの文字列を、指定された文字数未満になるように変更してください。
ORA-25109: スタンバイ・ロック名領域に不正文字'string'があります
原因: スタンバイ・データベースに指定したロック名領域が無効です。 スタンバイ・データベースのロック名領域に使用できる文字は、A~Z、0~9、「_」、「#」、「$」、「.」および「@」のみです。
処置: 初期化パラメータ_STANDBY_LOCK_NAME_SPACEを有効な文字列に変更してください。
ORA-25110: NOSORTはビットマップ索引では使用できません。
原因: NOSORTオプションを使用してビットマップ索引を作成しようとしました。
処置: CREATE BITMAP INDEX文からNOSORTを削除してください。
ORA-25111: BITMAPクラスタ索引の作成はサポートされていません。
原因: クラスタ索引をBITMAP属性で作成しようとしました。
処置: CREATE INDEX文からBITMAPを削除してください。
ORA-25112: BITMAP索引列の最大数は30です。
原因: 索引に指定された列が多すぎます。
処置: より少ない数の列で索引を作成してください。
ORA-25113: GLOBALはビットマップ索引では使用できません。
原因: GLOBALオプションを使用してビットマップ索引を作成しようとしました。
処置: GLOBALをCREATE BITMAP INDEX文から削除するか、または表がパーティション化されている場合はLOCALパーティション記述子を追加してください。あるいはこの両方を行ってください。
ORA-25114: DUMP DATAFILE/TEMPFILEコマンドで指定したファイル番号は無効です。
原因: データファイルまたはテンポラリ・ファイルのダンプで使用されているファイル番号が無効です。
処置: 有効なファイル番号を指定してください。
ORA-25115: BLOCKオプション指定が重複しています。
原因: DUMP DATAFILEまたはDUMP TEMPFILEコマンドでBLOCK(MINまたはMAX)が2回以上指定されています。
処置: BLOCKオプションを1つのみ指定してください。
ORA-25116: DUMP DATAFILE/TEMPFILEコマンドで指定したブロック番号は無効です。
原因: データファイルまたはテンポラリ・ファイルのダンプで使用されているブロック番号が無効です。
処置: 有効なブロック番号を指定してください。
ORA-25117: MIN/MAX/ブロック番号のいずれかが必要です
原因: MIN、MAX、ブロック番号以外の値がDUMP DATAFILEまたはDUMP TEMPFILEコマンドに入力されています。
処置: 構文を修正してください。
ORA-25118: DUMP DATAFILE/TEMPFILEオプションは無効です。
原因: DUMP DATAFILEまたはDUMP TEMPFILEコマンドに無効なオプションが指定されています。
処置: 構文を修正してください。
ORA-25119: LOGGING/NOLOGGINGオプションはすでに指定されています。
原因: CREATE TABLESPACEに、LOGGINGまたはNOLOGGING(あるいはその両方の)オプションが2回以上指定されました。
処置: ロギング指定を1つ残して他をすべて削除してください。
ORA-25120: MINIMUM EXTENTオプションはすでに指定されています。
原因: CREATE TABLESPACEで、MINIMUM EXTENTオプションが2回以上指定されました。
処置: MINIMUM EXTENT指定を1つ残して他をすべて削除してください。
ORA-25121: MINIMUM EXTENT値が最大エクステント・サイズを超えています
原因: CREATE TABLESPACEまたはALTER TABLESPACEで、MINIMUM EXTENTオプションに指定された値がMAXIMUM EXTENTサイズを超えました。
処置: MINIMUM EXTENTオプションに指定されている値を減らしてください。
ORA-25122: パーティション表に使用できるのはローカル・ビットマップ索引のみです。
原因: パーティション表にグローバル・ビットマップ索引を作成しようとしました。
処置: かわりにローカル・ビットマップ索引を作成してください。
ORA-25123: 名前に指定したコンポーネントが多すぎます。
原因: 名前に指定しているコンポーネント数が、許容数を超えています。
処置: 操作に対して指定された名前を確認してください。
ORA-25124: データベース・リンク名は指定できません。
原因: 許可されていないときにデータベース・リンク名が指定されました。
処置: 操作に対して指定された名前を確認してください。
ORA-25125: BUFFER_POOL記憶域オプションは使用できません
原因: BUFFER_POOL記憶域オプションを指定しようとしました。このオプションを指定できるのは、CREATE/ALTER TABLE/CLUSTER/INDEXの間のみです。
処置: このオプションを削除して、文を再実行してください。
ORA-25126: BUFFER_POOLに指定された名前が正しくありません。
原因: ユーザーが指定したバッファ・プール名が無効です。有効な名前は、KEEP、RECYCLEおよびDEFAULTのみです。
処置: 有効な名前を使用するか、またはBUFFER_POOL句を削除してください。
ORA-25127: NOT NULL制約でRELYは指定できません。
原因: NOT NULL制約にRELYを設定しようとしました。
処置: NOT NULL制約にはNORELYのみを指定してください。
ORA-25128: 制約(string.string)が使用禁止および検査対象の表で挿入/更新/削除はできません。
原因: 使用禁止かつ有効な制約のある表に対して、挿入、更新または削除を実行しようとしました。
処置: 制約の状態を変更してください。
ORA-25129: 制約(string)は変更できません - 指定した制約は存在しません
原因: この表には指定された制約がありません。
処置: 明白
ORA-25130: 主キーは変更できません - 表に主キーが定義されていません
原因: 表に定義されていない主キーを変更しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-25131: 一意キー(string)は変更できません - 表に一意キーが定義されていません
原因: 表に定義されていない一意キーを変更しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-25132: ALTER TABLE EXCHANGE PARTITIONで一意制約(string.string)が使用禁止および検査対象です。
原因: パーティションおよび表に使用禁止かつ有効な一意制約があり、パーティションの一意キーが表の他の内容と相互排他でない場合、ALTER TABLE EXCHANGE PARTITIONを実行できません。
処置: 制約の状態を変更してください。
ORA-25133: SINGLE TABLEオプションの指定が重複しています。
原因: SINGLE TABLEオプションが2回以上指定されました。
処置: SINGLE TABLEオプションを1回のみ指定してください。
ORA-25134: キーワードTABLEが必要です。
原因: SINGLE TABLEオプションにキーワードTABLEがありません。
処置: コマンドのキーワードSINGLEの後にキーワードTABLEを指定してください。
ORA-25135: SINGLE TABLEオプションは使用できません。
原因: SINGLE TABLEオプションはハッシュ・クラスタに対してのみ有効です。
処置: SINGLE TABLEオプションを指定しないでください。
ORA-25136: このクラスタに格納できる表は1つのみです。
原因: SINGLE TABLEオプションを使用して作成したクラスタに2つ以上の表を格納しようとしました。
処置: クラスタに2つ以上の表を格納しないでください。
ORA-25137: データ値が範囲外です。
原因: キャスト元からの値がキャスト先のサイズより大きくなっています。
処置: キャスト先のサイズを大きくしてください。
ORA-25138: %s初期化パラメータは廃止されています。
原因: 廃止された初期化パラメータが指定されています。
処置: システムは起動しますが、パラメータを調べてください。
ORA-25139: CREATE TEMPORARY TABLESPACEには無効なオプションです。
原因: 無効なオプションが指定されています。
処置: 有効なオプション(TEMPFILE、EXTENT MANAGEMENT LOCAL、UNIFORM)を1つ指定してください。
ORA-25140: %sスペース・ポリシーをstringのエクステント管理には指定できません。
原因: 無効なオプションが指定されています。
処置: LOCALエクステント管理にUNIFORMまたはAUTOALLOCATEが指定されており、DICTIONARYエクステント管理にUNIFORMまたはAUTOALLOCATEが指定されていないことを確認してください。
ORA-25141: EXTENT MANAGEMENT句が無効です。
原因: EXTENT MANAGEMENT句に無効なオプションが指定されました。
処置: 有効なオプション(UNIFORM SIZE、AUTOALLOCATE)を1つ指定してください。
ORA-25142: デフォルト記憶域句が2度指定されました。
原因: デフォルト記憶域句が表領域作成に2度指定されました。
処置: 1度のみ指定してください。
ORA-25143: デフォルト記憶域句が割当てポリシーと互換性がありません
原因: デフォルト記憶域句が、AUTOALLOCATEまたはUNIFORMポリシーを使用した表領域に指定されました。
処置: 記憶域句を指定しないでください。
ORA-25144: CREATE TABLESPACEにTEMPORARYは無効なオプションです。
原因: 無効なオプションが指定されています。
処置: 有効なオプション(EXTENT MANAGEMENT DICTIONARY、USER)を1つ指定してください。
ORA-25145: 割当てポリシーはすでに指定されています
原因: CREATE TABLESPACEで、割当てポリシーが2回以上(たとえば、AUTOALLOCATEおよびUNIFORM)指定されています。
処置: 割当てポリシーを1つ残して他をすべて削除してください。
ORA-25146: EXTENT MANAGEMENTオプションはすでに指定されています
原因: CREATE TABLESPACEで、EXTENT MANAGEMENTオプションが2回以上指定されました。
処置: EXTENT MANAGEMENT指定を1つのみ残して他をすべて削除してください。
ORA-25147: UNIFORM SIZE値が最大エクステント・サイズを超えています。
原因: CREATE TABLESPACEまたはALTER TABLESPACEで、UNIFORM SIZEオプションに指定された値が最大エクステント・サイズを超えました。
処置: UNIFORM SIZEオプションの値を減らしてください。
ORA-25148: ONLINEオプションは許可されません。
原因: 索引構成表でない表に対するALTER TABLE MOVEで、ONLINEを指定しようとしました。現在、ONLINEオプションは索引構成表にのみサポートされています。
処置: コマンドからONLINEオプションを削除してください。
ORA-25149: UROWID型の列は索引付けできません。
原因: UROWID型の列に索引を作成しようとしました。
処置: この列を索引列リストから削除してください。
ORA-25150: エクステント・パラメータを変更することは許可されていません。
原因: 自動割当てまたは均一エクステント割当てポリシーを持つ、表領域のセグメントのエクステント・パラメータを変更しようとしました。
処置: コマンドから適切なエクステント・パラメータを削除してください。
ORA-25151: ロールバック・セグメントはこの表領域で作成できません。
原因: 自動割当てエクステントの割当てポリシーを持つ表領域で、ロールバック・セグメントを作成しようとしました。
処置: ロールバック・セグメントに異なる表領域を指定してください。
ORA-25152: 現在TEMPFILEを削除することはできません
原因: オンライン・ユーザーが使用しているTEMPFILEを削除しようとしました。
処置: TEMPFILEがオフラインになった後で再実行してください。
ORA-25153: 一時表領域が空です。
原因: ファイルのない一時表領域の領域を使用しようとしました。
処置: ADD TEMPFILEコマンドを使用して表領域にファイルを追加してください。
ORA-25154: USING句の列の部分には修飾子を持てません。
原因: 指定された結合(NATURAL結合またはUSING句を使用した結合のいずれか)に対して使用される列には、明示的な修飾子は持てません。
処置: 修飾子を削除してください。
ORA-25155: NATURAL結合で使用される列は修飾子を持てません。
原因: 指定された結合(NATURAL結合またはUSING句を使用した結合のいずれか)に対して使用される列には、明示的な修飾子は持てません。
処置: 修飾子を削除してください。
ORA-25156: 古いスタイルの外部結合(+)はANSI結合と一緒に使用できません。
原因: 問合せブロックでANSIスタイルの結合を使用する場合、外部結合を指定するための古い表記法(+)は使用できません。
処置: 外部結合の指定にも、ANSIスタイルを使用してください。
ORA-25157: 指定されたブロック・サイズstringは有効ではありません。
原因: サポートされていないブロック・サイズで表領域を作成しようとしました。
処置: 有効なブロック・サイズ、つまり標準ブロック・サイズ、またはプラットフォームでサポートされている最大/最小ブロック・サイズ(2KB、4KB、8KB、16KB、32KB)のいずれかを指定してください。
ORA-25158: 関連する主キーがNORELYの場合、外部キーにRELYを指定できません
原因: 外部キー制約にRELYが指定されていますが、これに関連付けられた主キー制約がNORELYになっています。
処置: 主キーのオプションもRELYに変更してください。
ORA-25175: 主キー制約が見つかりません。
原因: この編成の表には主キー制約を定義する必要があります。
処置: 主キーを定義してください。
ORA-25176: 主キーに記憶域の指定はできません
原因: この編成の表では、主キー制約に記憶域パラメータを定義できません。
処置: 主キーの記憶域指定を削除してください。
ORA-25177: UNRECOVERABLEオプションは指定できません。
原因: この編成の表では、主キーにUNRECOVERABLEオプションを指定できません。
処置: 主キーのUNRECOVERABLEオプションを削除してください。
ORA-25178: PCTTHRESHOLD記憶域オプションの指定が重複しています
原因: 記憶域オプションPCTTHRESHOLDが2回以上指定されています。
処置: 記憶域オプションは、1回のみ指定してください。
ORA-25179: PCTTHRESHOLD記憶域オプションの値が無効です
原因: 正の整数値を指定する必要があります。
処置: 適切な値を指定してください。
ORA-25180: PCTTHRESHOLDは特定の表編成にのみ有効です。
原因: PCTTHRESHOLDは、特定の編成を持つ表でのみ指定できます。
処置: PCTTHRESHOLDオプションを削除してください。
ORA-25181: NESTED INDEXにONキーワードがありません。
原因: NESTED INDEX列のネストを指定するには、ONキーワードが必要です。
処置: ONキーワードを追加してください。
ORA-25182: 機能は索引構成表に対して現在使用不可能です
原因: LOB/BFILE/VARRAY列が指定されたCREATE TABLE、パーティション化/PARALLEL/CREATE TABLE AS SELECTオプション、ADD/MODIFY列オプションが指定されたALTER TABLE、CREATE INDEXのうち1つ以上の機能を使用しようとしましたが、これらは索引構成表では現在サポートされていません。
処置: このリリースで使用禁止の機能は使用しないでください。
ORA-25183: 索引構成表の最上位索引セグメントは異なる表領域にあります。
原因: 索引のみの表のオーバーフロー・セグメントを含み、最上位索引セグメントを含まない表領域を削除しようとしました。
処置: 削除される表領域と他の表領域にまたがる索引構成表を検索し、これらの表を削除してください。
ORA-25184: 列名を指定してください。
原因: 索引構成表の索引セグメントに含める最後の列を指定するCREATE TABLEで、要求された列名が存在しません。
処置: 構文で必須の列名を指定してください。
ORA-25185: 最終列以外の索引列はINCLUDE句に指定できません。
原因: 最終列以外の索引列名がINCLUDE句の列として指定されました。
処置: INCLUDE句には、索引構成表の主キー索引の一部でない列名、または主キーの最終キー列を指定してください。
ORA-25186: 索引構成表に対してINCLUDING句がOVERFLOWなしで指定されました。
原因: CREATE TABLEのINCLUDING句は、(作成時に)OVERFLOW句を持つ索引構成表、またはOVERFLOWセグメントがすでに(更新時に)存在する場合にのみ有効なオプションです。
処置: 索引構成表にOVERFLOW句を指定してください。ALTERの場合は、先にADD OVERFLOWを実行してください。
ORA-25187: 指定された例外表のフォームが正しくありません。
原因: 指定した表に、適切なフィールド定義がありません。
処置: 正しい表を指定してください。
ORA-25189: 索引構成表に対するALTER TABLEオプションが無効です
原因: 索引構成表のALTER TABLEで、IOT最上位索引セグメントに対してTABLESPACE、ALLOCATE/DEALLOCATE EXTENT、PCTFREE/PCTUSEDのうち1つ以上を入力しようとしました。
処置: 不正なオプションを削除してください。
ORA-25190: 索引構成表のメンテナンス操作は他の操作と組み合せることができません
原因: ALTER TABLE文が、索引構成表のメンテナンス操作(たとえば物理属性の変更)を他の操作(たとえばADD制約)と組み合せようとしました。これは無効です。
処置: ALTER TABLE文で、索引構成表のメンテナンス操作のみが指定されていることを確認してください。
ORA-25191: 索引構成表のオーバーフロー表を参照できません
原因: 索引構成表のオーバーフロー表に、直接アクセスしようとしています。
処置: 指定したオーバーフロー表を含んだ親索引構成表に対して文を発行してください。
ORA-25192: 索引構成表に対するオプションが無効です
原因: 索引構成表に対して、[NO]CACHE、NO LOGGING、CLUSTERオプションのうち1つ以上を指定しようとしました。
処置: 無効なオプションを削除してください。
ORA-25193: 単一列のキーにCOMPRESSオプションは使用できません。
原因: 単一列のキーにCOMPRESSオプションを使用しようとしました。
処置: COMPRESSオプションを削除してください。
ORA-25194: COMPRESS接頭辞の長さの値が無効です
原因: 指定する値は、キー列の数より小さい正の整数である必要があります。
処置: 適切な値を指定してください。
ORA-25195: 索引構成表の索引には無効なオプションです。
原因: IOTの索引に対して、BITMAP、REVERSE、PCTUSEDオプションのうち1つ以上を指定しようとしました。
処置: なし
ORA-25196: ALTER TABLE MOVEのキーワードMOVEは<table name>の直後に指定してください。
原因: MOVEを1つ以上のALTERオプションの後に指定しました。
処置: 無効なオプションを削除してください。
ORA-25197: 索引構成表にオーバーフロー・セグメントがすでに存在しています。
原因: オーバーフロー・セグメントがすでに存在する索引構成表に、オーバーフロー・セグメントを追加しようとしました。
処置: なし
ORA-25198: 範囲、リストおよびハッシュ・パーティション化のみが索引構成表でサポートされます。
原因: システムまたはコンポジット・パーティション化方法はサポートされていません。
処置: 異なるパーティション化方法を選択してください。
ORA-25199: 索引構成表のパーティション化キーは主キーのサブセットである必要があります
原因: 索引構成表の主キーのサブセットでないパーティション化キーを指定しようとしました。
処置: 異なるパーティション化キーを指定してください。
ORA-25200: 値stringは無効です。QUEUE_NAMEは[SCHEMA.]NAMEにする必要があります。
原因: NULLパラメータがQUEUE_NAMEに指定されました。
処置: NULL以外のキュー名を指定してください。
ORA-25201: 無効な値です。VISIBILITYはON_COMMITまたはIMMEDIATEにする必要があります
原因: 無効な値がパラメータVISIBILITYに指定されました。
処置: ON_COMMITまたはIMMEDIATEを指定してください。
ORA-25202: NULLは無効です。stringにはNULL以外の値を指定してください。
原因: パラメータに対してNULL値が指定されました。
処置: NULL以外の値を指定してください。
ORA-25203: 値stringは無効です。DELAYは負ではない整数にする必要があります
原因: 負の値またはNULLがDELAYに指定されました。
処置: 負ではない整数をDELAYに指定してください。
ORA-25204: 無効な値です。SEQUENCE_DEVIATIONはBEFOREまたはTOPにする必要があります
原因: 指定されたSEQUENCE_DEVIATIONが無効です。
処置: オプションのBEFOREまたはTOPを指定してください。
ORA-25205: キューstring.stringが存在しません
原因: 指定したキューは存在しません。
処置: キューを作成してから、エンキューまたはデキューを指定してください。
ORA-25206: エンキューに失敗しました。例外キューstring.stringへのエンキューはできません。
原因: 例外キューに対してエンキューを実行しようとしました。
処置: 別のキューに対してエンキューを試行してください。
ORA-25207: エンキューに失敗しました。キューstring.stringにエンキューできません。
原因: エンキューがさらに実行されないようにするために、キューが停止しています。
処置: 管理操作によって最初にキューを使用可能にしてください。
ORA-25208: SEQUENCE_DEVIATIONがBEFOREのときはRELATIVE_MSGIDを指定してください。
原因: SEQUENCE_DEVIATIONがBEFOREと指定されている場合は、相対メッセージ識別子を指定する必要があります。
処置: 既存の相対メッセージ識別子を指定するか、またはSEQUENCE_DEVIATIONをBEFOREに指定しないでください。
ORA-25209: 値stringが無効です。EXPIRATIONには負以外の整数またはNEVERが必要です。
原因: EXPIRATIONが0(ゼロ)未満かNULLです。
処置: EXPIRE_AFTERに有効な値(0(ゼロ)以上またはNEVER)を指定してください。
ORA-25210: RELATIVE_MSGIDの値が無効です。このMSGIDのメッセージがキューにありません。
原因: 指定されたRELATIVE_MSGIDと等しいMSGIDを持つキューにメッセージがありません。
処置: 有効なRELATIVE_MSGIDで再試行してください。
ORA-25211: SEQUENCE_DEVIATIONオプション使用時に無効なDELAYが指定されました。
原因: エンキューで指定されたDELAYが、所定の相対メッセージIDを持つメッセージの遅延より大きくなっています。
処置: 所定の相対メッセージIDを持つメッセージの遅延以下になるようにDELAYを設定してください。TOPオプションが使用される場合、DELAYはキューの中のすべてのメッセージの遅延以下である必要があります。
ORA-25212: SEQUENCE_DEVIATIONを使用中に無効なPRIORITYが指定されました。
原因: エンキューで指定されたPRIORITYが、所定の相対メッセージIDを持つメッセージの優先順位より小さくなっています。
処置: 所定の相対メッセージIDを持つメッセージの優先順位以上になるようにPRIORITYを設定してください。TOPオプションが使用される場合、優先順位はキューの中のすべてのメッセージの優先順位以上である必要があります。
ORA-25213: RELATIVE_MSGIDで指定されたメッセージはデキューされました。
原因: SEQUENCE_DEVIATIONのBEFOREオプションで、RELATIVE_MSGIDフィールドによって指定されたメッセージは、デキューされました。
処置: なし
ORA-25214: 例外キューへのエンキューの遅延または期限切れは指定できません。
原因: 遅延または期限切れが指定された状態でメッセージが例外キューにエンキューされました。
処置: 遅延または期限切れを指定せずに、メッセージをエンキューしてください。
ORA-25215: ユーザー・データ型とキューの型が一致しません。
原因: 異なる型のオブジェクトに対して作成されたキューに、オブジェクトをエンキューしようとしました。
処置: 正しい型のオブジェクトを使用して、エンキューを再試行してください。
ORA-25216: 受信者が無効です。NAMEまたはADDRESSのいずれかを指定する必要があります
原因: 受信者リストにある受信者の1つに対し、属性NAMEおよびADDRESSの両方にNULLが指定されました。
処置: 受信者に対し、NULL以外のNAMEまたはADDRESSを指定してください。
ORA-25217: エンキューに失敗しました。キューstring.stringの可視性はIMMEDIATEにする必要があります
原因: 可視性にIMMEDIATEを設定せずに、非永続キューにエンキューしようとしました。
処置: 可視性にIMMEDIATEを設定してください。
ORA-25218: エンキューに失敗しました。キューstring.stringの遅延はゼロにする必要があります
原因: 0秒を超える遅延で、非永続キューにエンキューしようとしました。
処置: 遅延を0(ゼロ)に設定してください。
ORA-25219: エンキューに失敗しました。キューstring.stringのSEQUENCE_DEVIATIONは許可されません。
原因: SEQUENCE_DEVIATIONが指定された状態で、非永続キューにエンキューしようとしました。
処置: SEQUENCE_DEVIATIONを指定しないでください。
ORA-25220: エンキューが失敗しました。 署名が非拒否キューに指定されていません。
原因: 署名を指定せずに、非拒否キューにエンキューしようとしました。
処置: 署名を指定してください。
ORA-25221: エンキューが失敗しました。 署名が指定されたキューは非拒否をサポートしていません。
原因: 非拒否をサポートしていない署名が指定されたキューに、エンキューしようとしました。
処置: 署名を削除してください。
ORA-25222: エンキューが失敗しました。 非拒否をサポートしているキューに完全な送信者情報が提供されていません。
原因: 非拒否をサポートしているキューに対して完全な送信者情報(名)を指定せずに、キューにエンキューしようとしました。
処置: 送信者情報を指定してください。
ORA-25223: 使用するuser_dataタイプはサポートされていません
原因: サポートされているRAWまたはオブジェクト・タイプ以外のタイプのデータを、非永続キューにエンキューしようとしました。
処置: RAWまたはオブジェクト・タイプのデータを使用して、メッセージを再度エンキューしてください。
ORA-25224: 保護キューにエンキューするために送信者名を指定する必要があります。
原因: 送信者名を指定せずに、保護キューにエンキューしようとしました。
処置: 送信者名を指定してメッセージをエンキューしてください。
ORA-25225: 値stringは無効です。DEQUEUE_MODEはREMOVE、BROWSE、LOCKEDのいずれかにする必要があります
原因: DEQUEUE_MODEに無効なパラメータが指定されました。
処置: REMOVE、BROWSEまたはLOCKEDを指定してください。
ORA-25226: デキューに失敗しました。キューstring.stringはデキューに使用できません。
原因: キューでデキューが使用可能にされていません。
処置: START_QUEUEを使用してキューを使用可能にしてください。
ORA-25228: string.stringからメッセージをデキュー中に、タイムアウトまたはフェッチ終了になりました。
原因: ユーザー指定のデキュー待機時間が経過したか、またはキューが最後まで到達したにもかかわらずメッセージが取得されませんでした。
処置: 適切なWAIT_TIMEまたはFIRST_MESSAGEオプションを指定して、デキューを再試行してください。
ORA-25229: メッセージstring stringの変換でエラーが発生しました
原因: エンキュー、デキューまたは伝播のときに、メッセージの変換でエラーが発生しました。
処置: 変換関数を修正してください。
ORA-25230: 値stringは無効です。WAITは負ではない整数にする必要があります
原因: 負の値がWAITに指定されました。
処置: 負ではない値またはFOREVERを指定してください。
ORA-25231: CONSUMER_NAMEが未指定のためデキューできません。
原因: 複数のユーザーに対して作成されたキューからデキューしようとしましたが、CONSUMER_NAMEがデキュー・オプションで未指定です。
処置: デキュー・オプションでCONSUMER_NAMEを指定してください。
ORA-25232: メッセージに指定された受信者が重複しています。
原因: 受信者パラメータにある重複するキュー・エージェントを使用して、エンキューが実行されました。
処置: 重複するキュー・エージェントを削除して、コールを再試行してください。
ORA-25233: NAVIGATIONに指定されたパラメータが正しくありません。
原因: NAVIGATIONに無効なパラメータが指定されました。
処置: FIRST_MESSAGE、NEXT_MESSAGE、NEXT_TRANSACTIONのいずれか1つを選択してください。基準を満たす最初のメッセージのデキューにFIRST_MESSAGEを、基準を満たす次のメッセージのデキューにNEXT_MESSAGEを、そして別のトランザクションによってエンキューされた一連のメッセージへの移動にNEXT_TRANSACTIONを使用してください。
ORA-25234: NEXT_TRANSACTIONナビゲーション・オプションはキュー表string.stringには無効です。
原因: NEXT_TRANSACTIONナビゲーション・オプションが、トランザクションのグループ化用として作成されていないキュー表のキューから、デキューに使用されました。
処置: FIRST_MESSAGEまたはNEXT_MESSAGEのいずれかを、ナビゲーション・オプションに指定してください。トランザクションのグループ化を使用してメッセージをデキューする場合は、トランザクションのグループ化が使用可能なキュー表に、キューを新規作成してください。
ORA-25235: 現行のトランザクションのすべてのメッセージが取り出されました。
原因: 同じトランザクションに属するメッセージがないデキューで、NEXT_TRANSACTIONナビゲーション・オプションが使用されました。
処置: NEXT_TRANSACTIONナビゲーション・オプションを使用して、次に移動してください。FIRST_MESSAGEオプションを使用して、キューの先頭から再開することもできます。
ORA-25236: ユーザー・データ用のバッファが小さすぎます。
原因: Outパラメータpayloadに使用される変数またはバッファが、デキューされるユーザー・データに対して小さすぎます。
処置: バッファのサイズまたは変数のサイズを大きくしてください。最大サイズは32KBです。
ORA-25237: ナビゲーション・オプションの指定順序が正しくありません。
原因: すべてのメッセージをデキューした後に、NEXT_MESSAGEまたはNEXT_TRANSACTIONオプションが指定されました。
処置: FIRST_MESSAGEナビゲーション・オプションを使用してデキュー位置を再設定し、次にNEXT_MESSAGEまたはNEXT_TRANSACTIONオプションを指定してください。
ORA-25238: メッセージの宛先stringに指定した受信者が多すぎます。
原因: 指定された宛先(アドレス)の32より多い受信者に対してエンキューが実行されました。
処置: 受信者数を32以下に減らすか、コールを再試行してください。
ORA-25239: 例外キューstring.stringからデキューするときのメッセージIDが指定されていません。
原因: デキュー・オプションにメッセージIDを含めずに、リリース8.0互換の例外キューからデキューしようとしました。
処置: アプリケーションを確認し、キュー名が正しく指定されていることを確認してください。キュー名が正しい場合は、リリース8.0互換の例外キューからデキューするときにメッセージIDを指定してください。それ以外の場合は、DBMS_AQADM.MIGRATE_QUEUE_TABLEプロシージャを使用して、キューを含むqueue_tableをリリース8.1互換にアップグレードしてください。
ORA-25240: メッセージIDとデキュー条件/相関IDがデキュー・オプションに指定されました。
原因: デキュー・オプションに、メッセージIDおよびデキュー条件/相関IDの両方を含めてデキューしようとしました。 デキュー・オプションでは、メッセージIDとデキュー条件/相関IDのどちらか一方のみを指定するか、またはどちらも指定しないかのいずれかです。
処置: デキュー・メッセージでは、デキュー・オプションにメッセージIDかデキュー条件/相関IDの一方のみを指定し、両方は指定しないでください。 キューのソート順序でデキューする場合は、デキュー・オプションの中でメッセージIDとデキュー条件/相関IDをどちらも指定しないでください。
ORA-25241: FIRST_MESSAGEオプションなしに相関識別子をstringからstringに変更できません
原因: デキューのNEXT_MESSAGEまたはNEXT_TRANSACTIONオプションの使用中に、相関識別子を変更しようとしました。
処置: 前のデキュー・コールとは異なる相関識別子を使用するには、FIRST_MESSAGEナビゲーション・オプションを使用してデキュー位置を再設定してください。
ORA-25242: FIRST_MESSAGEオプションなしにサブスクライバ名をstringからstringに変更できません
原因: デキューに対してNEXT_MESSAGEまたはNEXT_TRANSACTIONオプションを使用中に、サブスクライバ名を変更しようとしました。
処置: 前のデキュー・コールとは異なるサブスクライバ名を使用するには、FIRST_MESSAGEナビゲーション・オプションを使用してデキュー位置を再設定してください。
ORA-25243: 例外キューstring.stringからデキューする場合、CONSUMER_NAMEは指定できません。
原因: デキュー・オプションのCONSUMER_NAMEを指定して、例外キューからデキューしようとしました。CONSUMER_NAMEは、複数のコンシューマに対して作成された標準キューからデキューするときのみ指定できます。
処置: 例外キューからメッセージをデキューするには、デキュー・オプションのメッセージIDのみを指定してください。
ORA-25244: デキューの索引キーが見つかりません。(QUEUE string、ROWID string)
原因: 内部エラーが発生しました。キュー表の索引に不一致がある可能性があります。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。トレース・ファイルおよびエラーの再現性についての情報が必要です。
ORA-25245: アドレスが単一コンシューマ・キューまたは例外キューの場合、エージェント名は指定できません。
原因: エージェント・アドレスがシングル・コンシューマ・キューまたは例外キューのときに、LISTENコールのエージェントのエージェント名が指定されました。
処置: エージェント名を指定しないでください。
ORA-25246: リスニングに失敗しました。アドレスstringは、8.0形式の例外キューです。
原因: LISTENコールのエージェント・リストに8.0形式の例外キューが指定されました。
処置: エージェント・リストで8.0形式の標準キューまたは8.1形式のキューを指定してください。
ORA-25247: %sは指定したメッセージの受信者ではありません。
原因: デキュー・オプションで指定されたコンシューマ名が、メッセージIDが指定したメッセージの受信者ではありません。
処置: コンシューマ名が指定したエージェントが、メッセージIDが指定したメッセージの受信者であることを確認してください。
ORA-25248: エージェント・リストに重複するエージェントが指定されました。
原因: LISTENコールのエージェント・リストでエージェントが2回以上指定されました。
処置: 重複するエージェント指定を削除し、コールを再実行してください。
ORA-25249: デキューに失敗しました。キューstring.stringのデキューは許可されません。
原因: 非永続キューからデキューしようとしました。
処置: 別のキューからデキューしてください。
ORA-25250: そのメッセージに対してリモート受信者は指定できません。
原因: 非永続キューにエンキューされたメッセージの受信者が、ローカルでないアドレスを持っています。
処置: アドレス・フィールドを指定しないか、またはエンキューのターゲットのキューを指定してください。
ORA-25251: メッセージに対する最大受信者数を超えました
原因: メッセージ当たりの最大受信者数(1024)を超えるENQUEUEコールを発行しようとしました。
処置: 受信者数を1024以下に減らすか、コールを再試行してください。
ORA-25252: リスニングに失敗しました。アドレスstringは非永続キューです。
原因: LISTENコールのエージェントのアドレスに非永続キューが指定されました。
処置: エージェントのアドレスに標準キューを指定して、LISTENコールを再実行してください。
ORA-25253: リスニングに失敗しました。キューstring.stringはデキューに使用できません。
原因: LISTENコールのデキューに使用できないキューを指定しようとしました。
処置: START_QUEUEを使用してデキュー用のキューを使用可能にし、LISTENコールを再実行してください。
ORA-25254: メッセージ待ちの間にLISTENコールがタイムアウトになりました。
原因: 指定された待機時間が経過し、エージェント・リストのどのエージェントにもメッセージがありませんでした。
処置: 適切なタイムアウトを使用してLISTENコールを実行してください。
ORA-25255: 不適切なサブスクリプション文字列stringです
原因: 不適切なサブスクリプション文字列がOCI登録で指定されました。
処置: [CONSUMER:]SCHEMA.QUEUE書式を使用してサブスクリプション文字列を指定してください。
ORA-25256: 単一コンシューマ・キューまたは例外キューにコンシューマを指定できません。
原因: シングル・コンシューマ・キューまたは例外キューのメッセージを登録中に、サブスクリプション文字列のコンシューマを指定しようとしました。
処置: サブスクリプション文字列のコンシューマを指定しないでください。
ORA-25257: コンシューマを複数コンシューマ・キューに指定する必要があります。
原因: サブスクリプション文字列のコンシューマを指定せずに、複数コンシューマ・キューに登録しようとしました。
処置: サブスクリプション文字列のコンシューマを指定してください。
ORA-25258: 8.0形式の例外キューに通知を登録できません。
原因: OCI登録のサブスクリプション文字列の8.0形式の例外キューを指定しようとしました。
処置: 標準キューまたは非永続キューを指定してください。
ORA-25259: エージェントのプロトコルを指定できません。
原因: ユーザーがエージェント・リストにあるエージェントにプロトコル属性を指定しました。
処置: エージェント・オブジェクト型のプロトコル属性を指定しないでください。
ORA-25261: JOB_QUEUE_PROCESSESは少なくとも2つAQ伝播に必要となります
原因: AQ伝播に対して不十分なJOB_QUEUE_PROCESSESの設定です。
処置: AQ伝播に対し、JOB_QUEUE_PROCESSESの値を2以上に設定してください。
ORA-25262: アドレスが複数コンシューマ・キューである場合、エージェント名をNULLにすることはできません。
原因: エージェント・アドレスが複数コンシューマ・キューのときに、LISTENコールのエージェント名が指定されませんでした。
処置: エージェントにNULL以外の名前を指定してださい。
ORA-25263: キューstring.stringにメッセージID stringを持つメッセージはありません
原因: 特定のメッセージIDを使用してメッセージをデキューしようとしましたが、キューにこのようなメッセージは存在しません。
処置: 有効なメッセージIDを使用してデキューを再実行してください。
ORA-25264: このキューに署名を取得できません。
原因: 受信者非拒否ではないキューから、署名をデキューしようとしました。
処置: 署名取得オプションなしで、デキューを再試行してください。
ORA-25265: 受信者非拒否をサポートしないキューに署名が指定されました。
原因: 受信者非拒否をサポートしないキューからメッセージをデキューしようとしましたが、確認に署名が指定されました。
処置: 署名を指定せずに、デキューを再試行してください。
ORA-25266: 署名付きのメッセージID.によってデキューしようとしませんでした。
原因: キューに対して署名が指定されましたが、メッセージIDを使用してデキューされませんでした。
処置: メッセージIDを使用して、デキューを再試行してください。
ORA-25267: 受信者非拒否キューに署名を指定しませんでした。
原因: 受信者非拒否キューに署名を指定しませんでした。
処置: 署名を指定して、デキューを再試行してください。
ORA-25268: ブラウズ・モードでの署名取得オプションでデキューしませんでした。
原因: デキューが、ブラウズ・モードでの署名取得オプションで実行されませんでした。
処置: ブラウズ・モードで、デキューを再実行してください。
ORA-25269: 署名取得オプションで署名を指定できません。
原因: 署名取得オプションを持つデキューには、署名は不要です。
処置: デキュー・オプションに署名を指定せずに、デキューを再試行してください。
ORA-25270: 送信者情報がメッセージの実際の送信者と一致しません。
原因: 送信者情報とメッセージIDが一致しません。
処置: デキュー・オプションに署名を指定せずに、デキューを再試行してください。
ORA-25271: 指定されたキューのキュー表が見つかりません。
原因: 指定されたキューのキュー表が存在しません。
処置: 正しいキュー名を指定してください。
ORA-25272: 指定された受信者とメッセージID.の署名が存在しません。
原因: 指定された受信者とメッセージIDの署名が存在しません。
処置: メッセージIDおよび受信者情報を確認してください。
ORA-25275: バッファ・キューをテスト・サポート
原因: 内部使用のみ
処置: なし
ORA-25276: 指定した表はキュー表ではありません。
原因: 無効なキュー表の名前が指定されました。
処置: 表がキュー表かどうか、ディクショナリ・ビューを確認してください。
ORA-25277: リリース8.0互換キューでオブジェクト権限を付与または取消しできません
原因: リリース8.0形式のキューのオブジェクト権限を付与または取り消そうとしました。
処置: オブジェクト権限を付与または取り消す前に、DBMS_AQADM.MIGRATE_QUEUE_TABLEを使用してリリース8.0互換キュー表をリリース8.1互換に変換してください。
ORA-25278: 権限受領者名はNULLにできません。
原因: 権限受領者パラメータをNULLに指定しようとしました。
処置: 有効な権限受領者パラメータを指定してください。
ORA-25279: 選択したデキューは8.1以下ではサポートされていません。
原因: 選択条件を指定したデキューは、8.1以下ではサポートされていません。
処置: 選択条件を指定したデキューは使用しないでください。
ORA-25280: 完全な送信者情報が非拒否送信者に提供されていません。
原因: 完全な送信者情報が非拒否送信者に提供されていません。
処置: 完全な送信者情報を提供してください。
ORA-25281: 完全な受信者情報が非拒否受信者に提供されていません。
原因: 完全な受信者情報が非拒否受信者に提供されていません。
処置: 完全な受信者情報を提供してください。
ORA-25282: 非拒否のためのメッセージID.が提供されていません。
原因: メッセージIDが提供されていません。
処置: メッセージIDを提供してください。
ORA-25283: エージェントの名前かアドレスが非拒否に必要です。
原因: エージェント名およびアドレスのいずれも、非拒否に指定されていません。
処置: エージェント情報を指定してください。
ORA-25284: 値string(string)が無効です。
原因: パラメータに、無効な値またはNULLが指定されました。
処置: 有効な値については、ドキュメントを確認してください。
ORA-25285: array_modeの値stringが無効です。
原因: array_modeに、無効な値またはNULLが指定されました。
処置: 有効な値については、ドキュメントを確認してください。
ORA-25286: メッセージ・プロパティ配列の要素数が無効です。
原因: メッセージ・プロパティ配列の要素数が、ペイロード配列の要素数に一致していません。
処置: (ペイロード配列のすべての要素に適用する)1つの要素でメッセージ・プロパティ配列を作成するか、またはペイロード配列の要素と同数の要素でメッセージ・プロパティ配列を作成してください。
ORA-25287: 値stringが無効です。stringは負ではない値にしてください。
原因: パラメータに、無効な値またはNULLが指定されました。
処置: 負ではない整数を指定してください。
ORA-25288: AQ HTTP伝播でエラーが検出されました。状態コードはnumberstringです
原因: 指定したアドレスの伝播サーブレットに対するAQ伝播のHTTP要求で、エラーが検出されました。
処置: 伝播の宛先データベース・リンクの接続文字列に有効なアドレスを指定してください。データベース・リンク・ユーザーは正しい権限を持ち、AQ伝播サーブレットが正しくインストールされていることを確認してください。
ORA-25289: バッファはすでに存在します。
原因: 指定されたキューのバッファはすでに存在します。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-25290: 既存メッセージを含むキューstringでは、操作を完了できません。
原因: キューにメッセージがあります。操作を完了できません。
処置: バッファを追加または削除する前にキューを破棄してください。
ORA-25291: 指定されたキューにバッファが存在しません。
原因: 指定されたキューにバッファが存在しません。
処置: バッファに対する操作は実行できません。バッファを作成してください。
ORA-25292: 指定されたキューにバッファを追加できません。
原因: 指定されたキューにバッファを追加できません。
処置: バッファは、8.1形式の非例外マルチ・コンシューマ・キューに対してのみ追加できます。このキューにはpriority、non_repudiation、message_grouping、max_retriesおよびretentionがありません。
ORA-25293: リモート受信者サブスクライバおよびバッファ操作は、キューstringに対して使用できません。
原因: 指定されたキューにはリモート受信者サブスクライバがあります。
処置: リモート受信者サブスクライバのあるキューに、バッファまたはバッファ・サブスクライバは追加できません。
ORA-25294: キューstringにはバッファがあります。
原因: 指定されたキューにはバッファがあります。
処置: バッファを削除してください。
ORA-25295: サブスクライバは、バッファ・メッセージをデキューできません。
原因: サブスクライバでデキューできるのは永続メッセージのみです。
処置: サブスクライバを削除して再作成してください。
ORA-25296: キュー表stringにはバッファ・キューstringがあります。
原因: バッファ・キューがあるためキュー表をダウングレードできません。
処置: バッファまたはバッファ・キューを削除してください。
ORA-25297: メッセージ・オプションは、バッファ・メッセージに対してのみ有効です。
原因: メッセージ・オプションは、バッファ・メッセージに対してのみ有効です。
処置: キューまたはデキューのオプションを確認してください。
ORA-25298: キューに対するメモリーのしきい値が負の値です。
原因: キューに対するメモリーのしきい値に負の値は使用できません。
処置: メモリーのしきい値を修正してください。
ORA-25299: バッファ以外のキューにバッファ・サブスクライバを追加できません。
原因: バッファ以外のキューにはバッファ・サブスクライバを追加できません。
処置: キューにバッファを追加するか、またはバッファ・サブスクライバ以外のサブスクライバを作成してください。
ORA-25300: バッファ・サブスクライバを含むキューのバッファを削除できません。
原因: バッファ・サブスクライバを含むキューのバッファは削除できません。
処置: バッファ・サブスクライバを削除するか、またはバッファを強制的に削除してください。
ORA-25301: エンキュー中は、受信者リストを指定できません。
原因: バッファ・キューの受信者リストはサポートされません。
処置: バッファ・エンキューに受信者リストを指定しないでください。
ORA-25302: バッファ以外のキューstringに対して操作できません。
原因: 最新のenqd/ackdメッセージはバッファ・キューでのみサポートされます。
処置: この操作はサポートされません。
ORA-25303: バッファ操作は所有者インスタンスでのみ許可されます
原因: 所有者のインスタンスで操作が実行されませんでした。
処置: 所有者のインスタンスで操作を実行してください。
ORA-25304: キュー表にはプライマリ/セカンダリ・インスタンス・アフィニティがあります。 バッファを追加できません
原因: PRIMARY/SECONDARY INSTANCEが指定されている場合は、バッファを追加できません。
処置: インスタンス・アフィニティを削除してから、バッファを追加してください。
ORA-25305: エンキューに失敗しました。キューstring.stringの期限切れはゼロにする必要があります
原因: 期限切れの値が0秒を超えている状態で、非永続キューまたはバッファ・キューにエンキューしようとしました。
処置: 期限切れを0(ゼロ)に設定してください。
ORA-25306: キュー表stringにはバッファ・キューがあります。 変更できません
原因: このキュー表にバッファ・キューがある場合は、インスタンス・アフィニティを変更できません。
処置: バッファ・キューをすべて削除してから、変更を実行してください。
ORA-25307: エンキュー・レートが高すぎます。 フロー制御を有効化してください
原因: サブスクライバがエンキュー・レートに追随できません。
処置: しばらくスリープさせてからエンキューを試行してください。
ORA-25321: エンキューに失敗しました。ユーザー・プロパティが指定されましたが、キューstring.stringは8.1形式のキューではありません
原因: ユーザー・プロパティを指定できるのは、8.1形式のキューにエンキューする場合のみです。
処置: 8.1形式のキューを指定するか、ユーザー・プロパティをNULLで渡してください。
ORA-25326: メッセージの配列string操作が索引stringで失敗しました
原因: 指定された索引のメッセージに対する配列操作が失敗しました。エラー・スタックの残り部分を調べて、何が問題かを判断してください。
処置: エラーの原因を修正し、配列操作を再試行してください。
ORA-25327: 配列サイズが無効です
原因: 配列サイズは、0(ゼロ)以外の正の整数である必要があります。
処置: 正しい配列サイズを使用して、配列操作を再試行してください。
ORA-25328: %s引数サイズstringが配列サイズより小さいです
原因: 引数のサイズが、指定された配列サイズより小さくなっています。
処置: 配列サイズを小さくするか、サイズ指定の入力引数を大きくしてください。
ORA-25329: 8.0キューではAQ配列操作はできません
原因: 8.0のキューに対して、配列のエンキューまたはデキューが試行されました。
処置: このキューに対しては、単一のエンキューまたはデキューを使用してください。
ORA-25330: PL/SQL結合配列はAQ配列操作では使用できません
原因: 配列のエンキューまたはデキュー操作で、ペイロード・パラメータに対してPL/SQL結合配列が指定されました。
処置: AQ配列の操作では、VARRAY型またはNESTED TABLE型を使用してください。
ORA-25350: 最大同時実行トランザクション・ブランチ数を超えました
原因: 同時実行トランザクション・ブランチ数の制限を超えました。
処置: INIT.ORAパラメータのtransactionsを増やして、システムを再起動してください。
ORA-25351: トランザクションは現在使用中です。
原因: このトランザクションは、現在別のセッションが使用しています。
処置: 他のセッションにアタッチしているトランザクションには切り替えないでください。
ORA-25352: 現行のトランザクションはありません。
原因: ユーザー・セッションはどのトランザクションにもアタッチしていません。
処置: 現行のトランザクションがないときは、切断しないでください。
ORA-25353: ブランチに削除マークが設定されています。
原因: 指定されたブランチに削除マークが設定されていますが、このブランチは別のセッションで使用されているため、すぐには削除できません。割込みできない現在の操作が終わり次第削除されます。
処置: 削除するブランチに処置は必要ありません。
ORA-25400: フェッチを再実行してください。
原因: この文で最後にフェッチが行われてから障害が発生しました。フェイルオーバーは、文を元の状態に戻してフェッチを続行できました。
処置: これは内部的に使用されるエラー・メッセージであり、ユーザーに対して表示されることはありません。
ORA-25401: フェッチを続行できません。
原因: この文で最後にフェッチが行われてから障害が発生しました。フェイルオーバーは、文を元の状態に戻してフェッチを続行することができませんでした。
処置: 文を再実行して、最初からフェッチを始めてください。
ORA-25402: トランザクションをロールバックしてください。
原因: この接続でトランザクションがアクティブであったときに障害が発生しました。
処置: クライアントでロールバックを行ってください。
ORA-25403: 再接続できませんでした
原因: データベースへの接続が失われ、再接続に失敗しました。
処置: 手動で再接続してください。
ORA-25404: インスタンスを失いました。
原因: プライマリ・インスタンスを失いました。
処置: これは内部的に使用されるエラー・メッセージであり、ユーザーに対して表示されることはありません。
ORA-25405: トランザクションのステータスが不明です。
原因: トランザクションをコミットしようとしたときに、障害が発生しました。フェイルオーバーはインスタンスのステータスを自動的に判断できませんでした。
処置: トランザクションのステータスを手動で判断してください。
ORA-25406: 接続アドレスを生成できませんでした
原因: フェイルオーバーがバックアップ・インスタンスのアドレスを生成できませんでした。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-25407: 切断されました。
原因: フェッチの実行中に接続が切断されました。
処置: これは内部的に使用されるエラー・メッセージであり、ユーザーに対して表示されることはありません。
ORA-25408: 安全にコールを再実行することはできません。
原因: このコールを実行中に接続が切断されました。フェイルオーバー後に再実行するのは安全ではありません。
処置: コールの結果が行われたかどうかを確認し、必要な場合はそれを再実行してください。
ORA-25409: ネットワーク操作中にフェイルオーバーが発生しました。続行できません
原因: LOB列のフェッチ中に接続が切断されました。
処置: LOBデータの直接または間接フェッチ中にフェイルオーバーが発生しました。トップレベルの文を再実行してください。
ORA-25425: ロールバック中に接続が切断されました。
原因: ロールバックを発行中に接続が切断され、アプリケーションのフェイルオーバーが発生しました。
処置: ロールバック中に接続が切断され、フェイルオーバーが発生しました。トランザクションが外部的に調整されていない場合は、Oracleは暗黙的にロールバックを行うため、処置は必要ありません。それ以外の場合は、pending_trans$を実行して、強制ロールバックが必要かどうかを判断してください。
ORA-25426: リモート・インスタンスでは共有データベース・リンクはサポートされていません。
原因: バージョンが古いため共有データベース・リンク機能をサポートしていないリモート・インスタンスへの接続に、この機能が使用されました。
処置: このインスタンスに接続する必要がある場合は、標準のデータベース・リンクを使用してください。
ORA-25436: 表の別名stringは無効です。
原因: 指定された表の値の1つに無効な別名が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 評価コンテキストで有効な表の別名を確認して、有効な別名で再試行してください。
ORA-25437: 表の別名stringは重複しています。
原因: 指定された表の値の一部に同じ表の別名が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 指定した表の値を確認して、表ごとに1つの値のみを使用して再試行してください。
ORA-25438: 変数名stringは無効です。
原因: 指定された変数の値の1つに無効な名前が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 評価コンテキストで有効な変数名を確認して、有効な名前で再試行してください。
ORA-25439: 変数stringは重複しています。
原因: 指定された変数の値の一部に同じ変数名が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 指定した変数名を確認して、変数ごとに1つの値のみを使用して再試行してください。
ORA-25440: 表の別名stringは無効です。
原因: 指定された列の値の1つに無効な表の別名が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 評価コンテキストで有効な表の別名を確認して、有効な名前で再試行してください。
ORA-25441: 表の別名stringの列の値が重複しています。
原因: 表の別名の値に列の値の1つが指定されましたが、それと同じ表の値があったため、評価に失敗しました。
処置: 指定した表の値および列の値を確認して、表の別名ごとに表の値または列の値のいずれかを使用して再試行してください。
ORA-25442: 表の別名: stringの列の値が多すぎます。
原因: 表の別名に指定された列の値が多すぎたため、評価に失敗しました。
処置: 指定した列の値を確認して、適切な数の列の値を使用して再試行してください。
ORA-25443: 表の別名: stringの列の値、列番号: stringが重複しています。
原因: 表の別名および列番号に重複する列の値が指定されたため、評価に失敗しました。
処置: 指定した列の値を確認して、表の別名および列番号ごとに1つの列の値のみを使用して再試行してください。
ORA-25444: ROWID: string(表の別名: string)は無効です。
原因: 表の別名に無効なROWIDが指定されたため、評価に失敗しました。
処置: 指定した列の値を確認して、表の別名および列番号ごとに1つの列の値のみを使用して再試行してください。
ORA-25445: 列番号: string(表の別名: string)は無効です。
原因: 表の別名に列の値の一部として無効な列番号が指定されたため、評価に失敗しました。
処置: 指定した列の値を確認して、有効な列番号を使用して再試行してください。
ORA-25446: 表の別名: stringの列の値、列: stringが重複しています。
原因: 表の別名および列名に重複する列の値が指定されたため、評価に失敗しました。
処置: 指定した列の値を確認して、表の別名および列名ごとに1つの列の値のみを使用して再試行してください。
ORA-25447: ルールstring.stringの評価中にエラーが発生しました。
原因: 指定されたルールの評価中にエラーが発生したため、評価に失敗しました。
処置: 評価のために渡されるルールおよび値を確認して、有効な値で再試行してください。
ORA-25448: ルールstring.stringにエラーがあります。
原因: 指定されたルールをロードしようとしましたが、ルールにエラーが存在するため失敗しました。
処置: ルールを確認して操作を再試行してください。
ORA-25449: 変数名stringは無効です。
原因: 指定された属性値の1つに無効な変数名が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 評価コンテキストで有効な変数名を確認して、有効な名前で再試行してください。
ORA-25450: エラーstringが、ルール・セットstring.stringの評価中に発生しました
原因: ルール・セットの評価中に、特定のエラーが発生しました。
処置: エラーを確認して、適切な処置を行ってください。
ORA-25451: 変数stringの属性値が多すぎます
原因: 特定の変数に指定された属性値が多すぎたため、評価に失敗しました。
処置: 指定した属性値を確認して、適切な数の属性値を使用して再試行してください。
ORA-25452: 変数string、属性stringの属性値が重複しています。
原因: 特定の変数および属性名に重複する属性値が指定されたため、評価に失敗しました。
処置: 指定した属性値を確認して、変数および属性名ごとに1つの属性値のみを使用して再試行してください。
ORA-25453: イテレータstringが無効です
原因: ルール・ヒット数を取得するか、またはイテレータをクローズしようとしましたが、無効なイテレータが渡されたために失敗しました。
処置: イテレータを確認し、有効なイテレータで再試行してください。
ORA-25454: ルール・セットstring.string(イテレータstring)の評価中にエラーが発生しました
原因: イテレータのルール・ヒット数を取得しようとしましたが、指定されたルール・セットの評価でエラーが発生したために失敗しました。
処置: ルール・セットの妥当性を確認して再試行してください。
ORA-25455: ルール・セットstring.string(評価コンテキストstring.string)の評価エラーが発生しました
原因: 指定された評価コンテキストを使用して、指定されたルール・セットを評価しようとしましたが、エラーが発生したために失敗しました。
処置: 示された追加エラーを確認して、問題を特定してください。
ORA-25456: ルール・セットの変更またはイテレータの評価が終了しました: string
原因: ルール・ヒット数を取得しようとしましたが、イテレータが戻された後で基礎となるルール・セットが変更されたために失敗しました。
処置: ルール・セットを再評価してから再試行してください。
ORA-25457: 評価機能stringによりエラーが戻されました
原因: 評価が途中で終了したために、指定された評価関数がエラーを戻しました。
処置: 評価の引数を確認し、再試行してください。
ORA-25461: ルール・セットが指定されていません。
原因: 指定されたルール・セット名がNULLであったため、評価に失敗しました。
処置: ルール・セット名を確認して、有効な名前で再試行してください。
ORA-25462: 評価コンテキストが指定されていません。
原因: 指定された評価コンテキストがNULLであったため、評価に失敗しました。
処置: 評価コンテキスト名を確認して、有効な名前で再試行してください。
ORA-25463: 表の別名が指定されていません。
原因: 指定された表の値の1つにNULLの別名が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 表の値のリストを確認して、有効な別名で再試行してください。
ORA-25464: ROWIDが表の別名: stringに対して指定されていません。
原因: 指定された表の別名の値にNULLのROWIDが含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 表の値のリストを確認して、有効なROWIDで再試行してください。
ORA-25465: 変数名が指定されていません。
原因: 指定された変数の値の1つにNULLの変数名が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 変数の値のリストを確認して、有効な変数名で再試行してください。
ORA-25466: データが変数名: stringに対して指定されていません。
原因: 指定された変数名の変数の値にNULLのデータが含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 変数の値のリストを確認して、有効なデータで再試行してください。
ORA-25467: 表の別名が指定されていません。
原因: 指定された列の値の1つにNULLの別名が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 列の値のリストを確認して、有効な別名で再試行してください。
ORA-25468: 列名が別名: stringに対して指定されていません。
原因: 指定された別名の列の値の1つにNULLの列名が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 列の値のリストを確認して、有効な列名で再試行してください。
ORA-25469: データが別名: string、列名: stringに対して指定されていません。
原因: 指定された別名および列名の列の値にNULLのデータが含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 列の値のリストを確認して、有効なデータで再試行してください。
ORA-25470: 変数stringの属性値が重複しています
原因: 変数値に対して属性値の1つが指定されましたが、その変数にはすでに値が指定されていたため、評価に失敗しました。
処置: 指定した変数値および属性値を確認して、変数ごとに変数値または属性値のいずれかを使用して再試行してください。
ORA-25471: 変数stringの属性名が指定されていません
原因: 指定された変数の属性値の1つにNULL属性名が含まれていたため、評価に失敗しました。
処置: 属性値のリストを確認して、有効な属性名で再試行してください。
ORA-25472: オープン・イテレータの最大数を超えています
原因: セッション内でオープンしているルール・ヒット・イテレータの数が2 * OPEN_CURSORSを超えました。
処置: ルール・ヒット・イテレータをいくつかクローズしてください。
ORA-25473: ルール・アクション・コンテキストにstringを格納できません
原因: LOBや展開型ADTなど、サポートされないデータ型をルール・アクション・コンテキストに使用しようとしました。
処置: サポートされるデータ型のみをルール・アクション・コンテキストに使用してください。
ORA-25500: データベースがオープンしていません。
原因: ALTER SYSTEM QUIESCE RESTRICTEDコマンドを実行するには、データベースをオープンする必要があります。
処置: データベースをオープンして、コマンドを再試行してください。
ORA-25501: ALTER SYSTEM QUIESCE RESTRICTEDコマンドが失敗しました。
原因: データベース・リソース・マネージャが、計画の変更に失敗しました。
処置: アラート・ログで、エラーの詳細な説明を確認してください。
ORA-25502: 同時実行のALTER SYSTEM QUIESCE/UNQUIESCEコマンドが実行中です。
原因: 同時実行のALTER SYSTEM QUIESCE RESTRICTEDコマンドまたはALTER SYSTEM UNQUIESCEコマンドが、システムで実行中です。
処置: 同時実行コマンドを管理するデータベース管理者(DBA)に連絡してください。
ORA-25503: データベースが停止中のため、データベースをオープンできません。
原因: システムが静止中であるか、または静止していたため、データベースをオープンできません。
処置: システムを稼働させてから、データベースをオープンしてください。
ORA-25504: システムはすでに停止状態です。
原因: すでに静止状態のため、システムを停止できません。
処置: なし
ORA-25505: システムは停止状態ではありません。
原因: 静止状態ではないため、システムを再開できません。
処置: なし
ORA-25506: リソース・マネージャがいくつかのインスタンスで連続的に作動していません。
原因: リソース・マネージャが、起動してからどのインスタンスでも連続的に作動していないため、システムを停止できません。
処置: なし
ORA-25507: リソース・マネージャが連続的に作動していません。
原因: リソース・マネージャが、起動してから連続的に作動していないため、システムを停止できません。
処置: なし
ORA-25508: データベースがマウントされていません。
原因: ALTER SYSTEM UNQUIESCEコマンドを実行するには、データベースをマウントする必要があります。
処置: データベースをマウントして、コマンドを再試行してください。
ORA-25509: "string"."string".stringでの操作は許可されていません
原因: 列がレプリケート表に追加されましたが、レプリケーション・サポート処理は、完了していません。
処置: レプリケーション・サポート処理が完了するまで待ってから、列を更新してください。
ORA-25526: _DB_MTTR_SIM_TARGETのフォーマットが正しくありません: string
原因: _DB_MTTR_SIM_TARGET内の値の1つが、有効なMTTRではありません。
処置: _DB_MTTR_SIM_TARGETの値を変更してください。
ORA-25527: _DB_MTTR_SIM_TARGETのフォーマットが正しくありません
原因: _DB_MTTR_SIM_TARGET内の値の1つが空です。
処置: _DB_MTTR_SIM_TARGETの値を適切に設定してください。
ORA-25528: _DB_MTTR_SIM_TARGETに指定されている候補MTTRが多すぎます
原因: _DB_MTTR_SIM_TARGETに指定されている候補MTTRが多すぎます。
処置: _DB_MTTR_SIM_TARGETの値を変更してください。
ORA-25530: FAST_START_MTTR_TARGETは指定されていません
原因: MTTRアドバイザを開始しようとしましたが、FAST_START_MTTR_TARGETを指定していないため失敗しました。
処置: FAST_START_MTTR_TARGETを設定してください。
ORA-25531: 指定されたMTTRが小さすぎます: string
原因: 現在のFAST_START_MTTR_TARGET設定または候補MTTR設定は、MTTRアドバイザに対して小さすぎます。
処置: FAST_START_MTTR_TARGETまたは候補MTTRの設定値を大きくしてください。
ORA-25532: 指定されたMTTRが大きすぎます: string
原因: 現在のFAST_START_MTTR_TARGET設定または候補MTTR設定は、MTTRアドバイザに対して大きすぎます。
処置: FAST_START_MTTR_TARGETまたは候補MTTRの設定値を小さくしてください。
ORA-25533: FAST_START_IO_TARGETまたはLOG_CHECKPOINT_INTERVALが指定されています
原因: MTTRアドバイザを開始しようとしましたが、FAST_START_IO_TARGETまたはLOG_CHECKPOINT_INTERVALが指定されたため失敗しました。
処置: FAST_START_IO_TARGETおよびLOG_CHECKPOINT_INTERVALを0(ゼロ)に設定してください。
ORA-25534: _MEAN_TIME_TO_CLUSTER_AVAILABILITYが指定されています
原因: MTTRアドバイザを開始しようとしましたが、_MEAN_TIME_TO_CLUSTER_AVAILABILITYが指定されたため失敗しました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-25950: 結合索引指定のWHERE句が欠落しています
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、有効なWHERE句が見つからないため、作成できませんでした。
処置: CREATE INDEX文で、WHERE句とともに有効な結合条件が指定されていることを確認してください。
ORA-25951: 結合索引のWHERE句にOR条件を組み込むことができません
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、WHERE句にORブランチがあるため、作成できませんでした。
処置: ORを使用せずに、WHERE句を再作成してください。
ORA-25952: 結合索引は内部等価結合のみで構成する必要があります
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、内部等価結合ではない述語が含まれているため、作成できませんでした。
処置: 不適切な述語を削除してください。
ORA-25953: 結合索引はファンクション索引にできません
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、(タイム・ゾーンを使用した列の索引付けの場合などで)ファンクション索引が要求されたか、または必要なため、作成できませんでした。
処置: ファンクション索引付けする列を削除してください。
ORA-25954: ディメンションの主キーまたは一意制約が欠落しています
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、1つ以上のディメンションで、結合条件に一致する適切な制約がないため、作成できませんでした。
処置: WHERE句が正しい(すべての制約列を含んでいる)こと、施行済の制約が各ディメンション表にあることを確認してください。
ORA-25955: すべての表はWHERE句で結合する必要があります
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、FROM句で指定された表の1つが、WHERE句に指定されていないため、作成できませんでした。
処置: FROM句に指定されたすべての表が、WHERE句に含まれていることを確認してください。
ORA-25956: 結合索引がSYS所有の表に作成できません
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、表の1つがSYSによって所有されているため、作成できませんでした。
処置: SYS所有の表に関連する結合索引がないことを確認してください。
ORA-25957: 結合索引のWHERE句にはサイクルを含めることができません
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、WHERE句にサイクルが含まれているため、作成できませんでした。
処置: WHERE句が、スター・スキーマまたはスノーフレーク・スキーマの構成にあることを確認してください。
ORA-25958: 結合索引のWHERE句の述語は列参照のみで構成する必要があります
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、WHERE句の述語に、列以外のものが含まれているため、作成できませんでした。
処置: WHERE句に含まれているものが、列のみであることを確認してください。
ORA-25959: 結合索引はビットマップ・タイプにする必要があります
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、ビットマップ・キーワードが使用されていないため、作成できませんでした。
処置: 索引をビットマップ索引にしてください。
ORA-25960: 結合索引は一時表を使用できません
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、表の1つが一時表のため、作成できませんでした。
処置: 基礎となる表に、一時表がないことを確認してください。
ORA-25961: 結合索引によりDMLカスケード制約の操作が妨げられます
原因: DMLを実行しようとしましたが、カスケード制約があるため、他の表でDMLを実行する必要が発生しました。結合索引がある場合、一度に変更できるのは、基礎となる表のうち1つのみです。
処置: 結合索引を削除するか、制約を削除してください。
ORA-25962: 結合索引によりマルチ表の挿入またはマージが妨げられます
原因: ビットマップ結合索引の作成に使用された表で、マルチ表の挿入またはマージを実行しようとしました。 ビットマップ結合索引に使用された表では、マルチ表の挿入またはマージはサポートされていません。
処置: 結合索引を削除してください。
ORA-25963: 結合索引は表に作成する必要があります
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、FROM句に表以外のオブジェクトが含まれているため作成できませんでした。
処置: FROM句には表のみが含まれていることを確認してください。
ORA-25964: 列型は結合列型と互換性がありません
原因: 結合列のデータ型が、結合される列のデータ型と一致しません。
処置: 結合列と一致するデータ型を指定してください。
ORA-25965: ファクト表はFROM句に含まれる必要があります
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、FROM句にファクト表が含まれていないため作成できませんでした。
処置: FROM句にファクト表が含まれていることを確認してください。
ORA-25966: 結合索引は、索引構成表をベースにできません
原因: 結合索引を作成しようとしましたが、表の1つが索引構成表のため、作成できませんでした。
処置: 基礎となる表が索引構成ではないことを確認してください。
ORA-26000: パーティション・ロードが指定されましたが、表stringがパーティション化されていません。
原因: SQL*Loader制御ファイルにはPARTITION句が含まれていますが、ロードされた表はパーティション化されていません。
処置: SQL*Loader制御ファイルからパーティション指定を削除し、ロードを再試行してください。
ORA-26001: SORTED INDEXESに指定された索引stringが表stringに存在しません。
原因: SORTED INDEXES句に存在しない索引が指定されました。
処置: SORTED INDEXに指定しないでください。
ORA-26002: 表stringに索引が定義されています。
原因: 索引が定義されている表にパラレル・ロードが指定されました。
処置: 表に定義されている索引を削除するか、パラレル・ロードを使用しないか、またはSKIP_INDEX_MAINTENANCEオプションを使用してください。
ORA-26003: パラレル・ロードは索引構成表stringをサポートしません。
原因: 索引構成表に対して、パラレル・ロードはサポートされていません。
処置: PARALLELオプションを使用せずに、索引構成表をロードしてください。
ORA-26004: ダイレクト・パスを使用してロードされた表はクラスタ化できません
原因: クラスタ化表を、ダイレクト・パスを使用してロードしようとしました。
処置: 従来型パスを使用してください。
ORA-26005: ダイレクト・パス・ロードのハンドルが無効です。
原因: ダイレクト・パス・ロードで、渡されたハンドルが、リストされている型に一致しません。
処置: ハンドルと型が正しいことを確認してください。
ORA-26006: 列stringのSQL式にあるバインド変数が正しくありません - string
原因: ダイレクト・パス・ロードで、SQLの式にリストされているバインド変数が、入力引数の列名に一致しません。
処置: すべての入力引数が、バインド変数として式にリストされ、すべてのバインド変数が、式に対する入力引数としてリストされていることを確認してください。または、バインド変数リストの取得時、OCI文の実行でエラーが発生していないことを確認してください。
ORA-26007: SETIDまたはOID列の値が無効です
原因: SETIDまたはOIDを含む列のダイレクト・パスAPIストリームに渡された値が無効です。SETIDおよびオブジェクトIDは、16バイトのロー・データまたは32バイトの16進文字にする必要があります。
処置: SETID列に有効な値を指定して、ダイレクト・パスAPIストリームを再生成してください。
ORA-26010: 列string(表string)がNOT NULLなのでロードされていません。
原因: データベース内のNOT NULL列がロードされていないため、すべての行が拒否されます。
処置: SQL*Loader制御ファイル内のINTO TABLE句にNOT NULL列を指定して、列をロードしてください。
ORA-26011: 型stringを列string(表string内)にロードできません
原因: 列には、その列に対して宣言された型のデータのみ格納できます。代替列には、その列に対して宣言されたスーパータイプに属する、有効なサブタイプのデータのみ格納できます。
処置: 指定された型またはサブタイプが、その列に対して有効であることを確認してください。
ORA-26012: SQL文stringを列stringに対して実行しましたがデータが見つかりませんでした - 次の入力をチェックしてください: string
原因: データ・ディクショナリ表に対するSQL文の実行で、「ORA-01403 データが見つかりません。」が戻されました。
処置: データ・ディクショナリ表に対する選択で、データが取得されない場合の多くは、ユーザーの入力エラーが原因です。入力結果が正しいことを確認してください。
ORA-26013: 割り当てられたリストの大きさが不十分な可能性があります
原因: ダイレクト・パスAPIによって割り当てられたリストまたはバッファのサイズが、必要なサイズではない可能性があります。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-26015: 配列の列string(表string内)はダイレクト・パスではサポートされていません
原因: 配列の列を、ダイレクト・パスを使用してロードしようとしました。
処置: 従来型パスを使用してください。
ORA-26017: グローバル索引は、表のパーティションstringのダイレクト・パス・ロードには使用できません
原因: ダイレクト・パスが表の単一のパーティションをロードするときに、表に対してグローバル索引が定義されています。
処置: なし
ORA-26018: 列string(表string)が存在しません。
原因: SQL*Loader制御ファイルに指定された列が存在しません。
処置: 列が存在し、それに対する権限が付与されていることを確認してください。SQL*Loader制御ファイルに誤りがある場合は修正してください。
ORA-26019: 列string(表string、型string)はダイレクト・パスでサポートされていません
原因: 指定されたSQL型の列%sは、ダイレクト・パス・ロードではサポートされていません。
処置: 列がNULL値可能の場合は、その列を制御ファイルの記述から削除してください。それから、NULLとしてロードしてください。
ORA-26020: 索引string.stringstringキーが正常にロードされました。
原因: 非パーティション索引情報がローダー・ログ・ファイルに出力されました。
処置: 処置は必要ありません。情報のみのメッセージです。
ORA-26021: 索引string.string、パーティションstringstringキーが正常にロードされました。
原因: パーティション索引情報がローダー・ログ・ファイルに出力されました。
処置: 処置は必要ありません。情報のみのメッセージです。
ORA-26022: 索引string.stringは次のエラーのため使用できません:
原因: このエラーの次に表示されるエラーのため、非パーティション索引で索引が使用不可になりました。
処置: エラーに応じて、索引を再構築するか、または削除してから再作成してください。
ORA-26023: 索引string.string、パーティションstringは次のエラーのため使用できません:
原因: このエラーの次に表示されるエラーのため、パーティション索引のパーティションで索引が使用不可になりました。
処置: エラーに応じて、索引パーティションを再構築するか、または索引全体を削除してから再作成してください。
ORA-26024: SKIP_UNUSABLE_INDEXESが要求されたので、索引セグメントは最初は使用できません。
原因: SKIP_UNUSABLE_INDEXESオプションを要求しましたが、ロードの開始前に索引セグメントは使用できない状態にありました。
処置: これは情報メッセージです。 索引または索引パーティションを再構築するか、または索引を再作成してください。
ORA-26025: SKIP_INDEX_MAINTENANCEオプションが要求されました。
原因: ダイレクト・パス・ロードで索引メンテナンスのスキップが要求されました。
処置: ユーザーが索引メンテナンスのスキップを要求したため、リストされた索引はIndex Unusable状態になりました。索引または索引パーティションを再構築するか、または索引を削除または再作成してください。
ORA-26026: 一意索引string.stringは初期状態では使用不可です。
原因: 一意索引がIU状態にあります(一意索引では、SKIP_UNUSABLE_INDEXESを使用して索引メンテナンスをスキップできません)。
処置: 索引または索引パーティションを再構築するか、またはSKIP_INDEX_MAINTENANCEを使用してください(クライアントがSQL*Loaderの場合)。
ORA-26027: 一意索引string.string、パーティションstringは初期状態では使用不可です。
原因: 一意索引のパーティションがIU状態にあります(一意索引では、SKIP_UNUSABLE_INDEXESを使用して索引メンテナンスをスキップできません)。
処置: 索引または索引パーティションを再構築するか、またはSKIP_INDEX_MAINTENANCEを使用してください(クライアントがSQL*Loaderの場合)。
ORA-26028: 索引string.stringは初期状態では使用不可です。
原因: ダイレクト・パス・ロードの開始前に索引がIU状態にあり、ローダーによってメンテナンスできません。
処置: 索引を再構築または再作成してください。あるいは、SKIP_UNUSABLE_INDEXESまたはSKIP_INDEX_MAINTENANCEを使用してください(Sql*Loaderの場合のみ)。
ORA-26029: 索引string.string、パーティションstringは初期状態では使用不可です。
原因: ダイレクト・パス・ロードの開始前に索引のパーティションがIU状態にあり、ローダーによってメンテナンスできません。
処置: 索引パーティションを再構築または再作成してください。あるいは、SKIP_UNUSABLE_INDEXESまたはSKIP_INDEX_MAINTENANCEを使用してください(Sql*Loaderの場合のみ)。
ORA-26030: 索引string.stringに次のエラーによってstringパーティションが使用不可になりました:
原因: 1つ以上の索引パーティションに影響するパーティション索引で、このメッセージの次に表示される論理検索エラーが発生しました。
処置: 影響を受ける索引パーティションを再構築するか、または索引全体を削除してから再作成してください。
ORA-26031: 索引メンテナンス・エラーが発生しました。ロードを続行できません
原因: ダイレクト・パス・ロードの索引メンテナンス・フェーズ中に索引エラーが発生しました。ロードを続行できません。このメッセージの次に表示されるエラー・メッセージを参照してください。
処置: このメッセージの次に表示されるエラー・メッセージに対する処置を参照してください。
ORA-26032: 索引string.stringのロードがstringキーの後で異常終了しました。
原因: 索引構成表のダイレクト・ロード中に索引エラーが発生しました。ロードが異常終了しました。行はロードされませんでした。
処置: 示されたキーのすぐ後に続くキーを確認してください。このキーが、先のメッセージに記述されている索引問題の原因です。
ORA-26033: 暗号化された列がある表でダイレクト・パス操作はサポートされていません
原因: 暗号化された列を持つ表で、ダイレクト・パス処理が行われようとしました。
処置: 暗号化された列を含む表では、従来型パス・ロードを使用してください。
ORA-26034: 列stringがストリームに存在しません
原因: 列リストで指定された列が、ストリームに存在しません。
処置: この列が存在することを確認するか、またはリストからこの列を削除してください。
ORA-26036: サブパーティションのロードが指定されましたが、表stringがサブパーティション化されていません。
原因: SQL*Loader制御ファイルにはPARTITION句が含まれていますが、ロードされた表はサブパーティション化されていません。
処置: SQL*Loader制御ファイルからサブパーティション指定を削除し、ロードを再試行してください。
ORA-26040: データ・ブロックがNOLOGGINGオプションを使用してロードされました。
原因: REDOの生成なしにNOLOGING/UNRECOVERABLEオプションを使用してロードされたブロックのデータにアクセスしようとしました。
処置: ブロックを含んでいるオブジェクトを削除してください。
ORA-26041: DATETIME/INTERVALデータ型の変換エラーが発生しました
原因: 列をDATETIMEデータ型から内部DATETIME/CHARACTERデータ型に変換できませんでした。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-26045: REF列stringで予想される引数はstringですが、stringが検出されました。
原因: REF列に対する引数の数が誤っています。
処置: REF列に対して正しい数の入力引数を指定してください。

1. 有効範囲なしのシステム生成REFには、1つまたは2つの入力引数が指定可能です。a)固定表名がOCI_DIRPATH_EXPR_REF_TBLNAMEで指定されている場合は、1つ(OID値用)の入力引数が指定可能です。b)固定表名がOCI_DIRPATH_EXPR_REF_TBLNAMEで指定されていない場合は、2つ(表名に1つと、OID値に1つ)の入力引数が指定可能です。

2. 有効範囲付きのシステム生成REFには、1つまたは2つの入力引数が指定可能です。表名の引数は、有効範囲付きREFに必要ではないため、1つの引数(OID値用)のみ必要です。ただし、表名の引数が指定されている場合、その指定はそのまま使用されます。

3. 主キーOIDにN個の列がある有効範囲付きの主キーREFには、N個またはN+1個の入力引数が指定可能です。表名の引数は、有効範囲付きREFに必要ではないため、N個の引数(OID値用)のみ必要です。ただし、表名の引数が指定されている場合、その指定はそのまま使用されます。

ORA-26046: REF列stringで予想される有効範囲表の名前はstringですが、ユーザーはstringを渡しました。
原因: スキーマ内の名前と一致しない有効範囲表名が渡されました。
処置: 有効範囲付きREF列に、正しい表名を指定してください。
ORA-26048: 有効範囲REF列の表名が正しくありません。
原因: スキーマ内の名前と一致しない有効範囲表名が渡されました。
処置: 有効範囲付きREF列に、正しい表名を指定してください。
ORA-26049: 存在しない表の名前が有効範囲外のREF列に含まれています。
原因: 渡された表名が、スキーマに存在しません。
処置: 有効範囲外のREF列に、有効な表名を指定してください。
ORA-26050: ドメイン索引のダイレクト・パス・ロードがこの列型でサポートされていません。
原因: この列型のドメイン索引は、ダイレクト・パスでロードできません。
処置: 索引を削除して再試行するか、または従来型パスを使用してロードしてください。
ORA-26051: パック10進書式文字列の解析中に内部エラーが発生しました
原因: 0(ゼロ)でないスケール要素があるパック10進フィールドが、文字列にマップされました。データ型変換を実行するためには、入力フィールドの精度およびスケール指定に基づいて、数値フォーマット文字列を作成する必要があります。このフォーマット文字列の作成中に、ダイレクト・パス・ローダーでエラーが発生しました。
処置: パック10進フィールドの精度およびスケール指定を確認し、有効な値が含まれていることを確認してください。
ORA-26052: SQL式の型number(列string上)はサポートされていません。
原因: この型の列でのSQL式は、ダイレクト・パスAPIでサポートされていません。
処置: 型が正しいかどうかを確認してください。
ORA-26053: 変換エラーが原因で、行がロードされませんでした。
原因: 変換エラーが発生したため、現行の行がロードされませんでした。
処置: ロードを続行してください。260xx - 260xxダイレクト・パスAPI
ORA-26054: ダイレクト・パス・コンテキストは、要求された操作とは異なるモードに準備されています
原因: 1つの操作(ロード、アンロード、変換)に対してダイレクト・パス・コンテキストを準備しましたが、別の操作を実行しようとしました。
処置: ダイレクト・パス・コンテキスト・モードと操作が一致していることを確認してください。
ORA-26055: ダイレクト・パスのアンロードで無効なバッファが指定されました
原因: ダイレクト・パス・アンロード操作に対し、長さが0(ゼロ)またはNULLのバッファを指定しました。
処置: 有効なバッファおよび長さを指定してください。
ORA-26056: ダイレクト・パスを使用してビューからアンロードできません。
原因: ダイレクト・パスを使用してビューからアンロードしようとしました。
処置: 標準の表からアンロードしてください。
ORA-26057: Conversion is not necessary for this direct path stream.
原因: 変換の必要のないダイレクト・パス・ストリームを変換しようとしました。
処置: ストリームを変換せずにロードしてください。
ORA-26058: 列string(表string)のメタデータのフェッチ中に予期しないエラーが発生しました
原因: ダイレクト・パスAPIが、列のメタデータを取得中に予期しないエラーを検出しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-26059: データが列stringに対して大きすぎます
原因: ダイレクト・パスAPIが、ロードできない列を検出しました。列に対して入力データが大きすぎます。
処置: ターゲット列を大きくしてください。
ORA-26060: 列stringのデータ型の識別子を変換できません
原因: ダイレクト・パスAPIが、ロードできない列の型識別子を検出しました。入力値に対するマッピングが見つかりません。
処置: 入力データを検証してください。
ORA-26061: ダイレクト・アンロードは同時に実行できません。
原因: ダイレクト・アンロードを実行しようとしましたが、別のダイレクト・アンロードがまだ実行中です。
処置: 現行のダイレクト・アンロードが完了してから、新しいダイレクト・アンロードを開始してください。
ORA-26062: 前のエラーから続行できません。
原因: ロードを続行できないことを示すエラーを受け取った後で、ダイレクト・パス・ロードを続行しようとしました。
処置: 戻された元のエラーを修正してください。
ORA-26063: 指定されたSCN値にフラッシュバックできません - ラップ: string ベース: string
原因: 最後に表定義が変更された時点より前に発生するSCNが指定されました。
処置: より新しいSCNを指定してください。
ORA-26064: 無効なSCNが指定されました - ラップ: string ベース: string
原因: 無効なSCNを指定しました。
処置: 有効なSCNを指定してください。
ORA-26076: ダイレクト・パス構造の割当て後、値の設定または再設定はできません
原因: 行数がすでに割り当てられ初期化された後で、クライアントがダイレクト・パス構造の行数を設定または再設定しようとしました。使用された属性は次のいずれかです。

* - OCI_ATTR_NUM_ROWS: ダイレクト・パス列の配列の行数を設定します。

* - OCI_ATTR_DIRPATH_DCACHE_SIZE: 日付キャッシュのサイズを設定します。(デフォルトは0です)。

* - OCI_ATTR_DIRPATH_DCACHE_DISABLE: オーバーフローが発生した場合に、日付キャッシュを使用禁止にするかどうかを設定します(デフォルトはFALSEです)。

処置: 各属性を次のように設定してください。

* - OCI_ATTR_NUM_ROWS: 列配列でOCIHandleAllocをコールする前に設定してください。

* - OCI_ATTR_DIRPATH_DCACHE_SIZE: OCIDirPathPrepareをコールする前に設定してください。

* - OCI_ATTR_DIRPATH_DCACHE_DISABLE: OCIDirPathPrepareをコールする前に設定してください。

ORA-26077: ダイレクト・パス列の配列が初期化されていません
原因: クライアントが表レベルのダイレクト・パス・コンテキストに配列を割り当てる前に、ダイレクト・パス関数のコンテキストに配列を割り当てようとしました。
処置: OCIHandleAllocを使用して、表レベルのダイレクト・パス・コンテキストの配列を割り当ててから、ダイレクト・パス関数のコンテキスト列に配列を割り当ててください。
ORA-26078: ファイル"string"はロードしているデータベースの一部ではありません。
原因: データベースの一部ではないパラレル・ロード・ファイルが指定されました。
処置: ファイル名およびパス名を修正してください。
ORA-26079: ファイル"string"は表string.stringの一部ではありません。
原因: ロードしている表の表領域内にないパラレル・ロード・ファイルが指定されました。
処置: 指定したパラレル・ロード・ファイルが、ロードされている表の表領域にあることを確認してください。
ORA-26080: ファイル"string"は表string.string、パーティションstringの一部ではありません。
原因: ロードしている表(パーティション、サブパーティション)の表領域内にないパラレル・ロード・ファイルが指定されました。パーティション表がロードされている場合、ファイルはすべてのパーティションまたはサブパーティションの表領域にある必要があります各(サブ)パーティションは同一の領域にある必要があります)。
処置: 異なるパラレル・ロード・ファイルを指定するか、ファイルを1つも指定しないでください。
ORA-26082: 表string.stringでのオーバーラップ・セグメントはロードできません
原因: クライアント・アプリケーションが同一表に複数のダイレクト・パス・ロード処理を実行しようとしていますが、セグメントがオーバーラップしています。
処置: ロードしているパーティション名(ダイレクト・パス・コンテキストのサブネーム属性)を確認してください。 表および同一表のパーティションをロードしていないことを確認してください。 パーティション、および同一パーティション内のサブパーティションをロードしていないことを確認してください。
ORA-26083: stringは、サポートされないダイレクト・パス・ストリーム・バージョンです。
原因: 要求されたストリーム・バージョンは、このサーバーではサポートされていません。
処置: ダイレクト・ストリームのVERSION属性が有効な値に設定されていることを確認してください。
ORA-26084: ダイレクト・パス・コンテキストはすでに終了しました
原因: OCIDirPathFinishがコールされた後に、OCIDirPathLoadStream操作が実行されようとしました。 ダイレクト・パス処理が終了した後、データをロードすることはできません。
処置: プログラム・ロジックを確認し、OCIDPathFinishの後でOCIDirPathLoadStreamがコールされないことを確認してください。
ORA-26085: ダイレクト・パスの操作では、それ自体のトランザクションを開始する必要があります。
原因: すでに開始したトランザクション中に、ダイレクト・パス処理が行われようとしました。
処置: トランザクションをコミットし、ダイレクト・パス処理を再実行する準備をしてください。
ORA-26086: ダイレクト・パスではトリガーがサポートされません。
原因: 使用可能なトリガーがある表でダイレクト・パス処理が行われようとしました。
処置: その表のトリガーを使用不可にして、再実行してください。
ORA-26088: スカラー列"string"は、LOB列の前に指定する必要があります
原因: すべてのスカラー列(LOBおよびLONG以外の列)は、LOB列を指定する前にダイレクト・パスAPIのクライアントによって指定される必要があります。
処置: LOB列を指定する前にすべてのスカラー列を指定してください。
ORA-26089: LONG列"string"は、最後に指定する必要があります
原因: ダイレクト・パスAPIのクライアントが、ロードするLONG列を指定しましたが、LONG列の指定位置が最後ではありませんでした。
処置: LONG列を最後に指定してください。
ORA-26090: 行が部分状態になっています。
原因: ダイレクト・パス処理が終了するか、データ保存要求が行われましたが、その要求が行われる表に部分状態の表があります。 セグメントの最高水位標が移動される前に、行を終了する必要があります。
処置: 行を終了するか、またはダイレクト・パス処理を強制終了してください。
ORA-26091: 要求されたダイレクト・パス操作はサポートされていません。
原因: サポートされていないダイレクト・パス処理が要求されました。
処置: この操作を使用しないでください。現在、UNLOADはサポートされていません。
ORA-26092: LONG型またはLOB型のみが部分となることができます。
原因: LONGまたはLOB以外の列に、OCI_DIRPATH_COL_PARTIALフラグが関連付けられています。LONG型またはLOB型の列のみがピース単位でロードできます。
処置: この列にはOCI_DIRPATH_COL_PARTIALフラグを使用しないでください。
ORA-26093: 入力データ列サイズ(number)は、最大入力サイズ(number)を超えています
原因: 最大許容入力サイズ(%d)を超える列サイズ(%d)を指定しようとしました。
処置: 入力列のメタデータと列の定義を一致させてください。
ORA-26094: ストリーム書式エラー: 入力列がオーバーフローしました
原因: 入力ストリームが、ダイレクト・パスAPIのクライアントが指定した入力列より多い入力列のデータを含んでいました。
処置: ロードされているストリームが正しい表のものかどうかを確認してください。初期化シーケンスを調べてください。
ORA-26095: 処理されていないストリーム・データが存在します
原因: サーバーが既存のストリーム・データを完全に処理する前に、より多くのストリーム・データを提供するOCIDirPathLoadStreamがコールされたか、サーバーがストリームデータを処理するときにOCIDirPathFinishがコールされました。
処置: アプリケーションがダイレクト・パスAPIを誤って使用している可能性があります。前のストリーム・データが処理される前にストリームが誤ってリセットされていないかどうか、またはOCIDirPathFinishが途中でコールされていないかどうかを確認してください(ストリームが送信された後にエラーが発生し、LoadStreamがコールされるより先にFinishがコールされたために残りのストリーム処理がされていないかどうかを確認してください)。
ORA-26096: 転送サイズが行データに対して小さすぎます(numberバイト必要)。
原因: 指定されている転送バッファ・サイズまたはデフォルトの転送バッファ・サイズ(サイズを指定していない場合)が、変換された行データの単一行を保持するには小さすぎます。
処置: ダイレクト・パス・コンテキストの転送バッファ・サイズ属性を大きく設定してください。
ORA-26097: 列stringで型numberから型numberへの変換はサポートされていません
原因: ダイレクト・パスAPIは要求された変換をサポートしていません。
処置: 型が正しいかどうかを確認してください。
ORA-26098: ダイレクト・パス・コンテキストがまだ準備されていません。
原因: まだ準備されていないダイレクト・パス・コンテキストを使用して、ダイレクト・パスAPI関数がコールされました。
処置: ダイレクト・パス・コンテキストで必要な属性がすべて設定され、ダイレクト・パス・コンテキストがOCIDirPathPrepareを使用して準備されていることを確認してください。
ORA-26099: ダイレクト・パス・コンテキストはすでに準備されています。
原因: すでに準備されているコンテキストでOCIDirPathPrepareがコールされました。
処置: ダイレクト・パス・コンテキストを解除し、必要な属性を設定してから、OCIDirPathPrepareをコールしてください。
ORA-26101: ファイル・ヘッダーの表領域番号はstringで、string(ファイルstring)ではありません。
原因: ファイル・ヘッダー内の表領域番号が、制御ファイル内の表領域番号と一致していません。
処置: 制御ファイルが正しく移行されていることを確認してください。正しい制御ファイルとデータファイルで再試行してください。
ORA-26102: ファイル・ヘッダーの相対ファイル番号はstringで、string(ファイルstring)ではありません。
原因: ファイル・ヘッダー内の相対ファイル番号が、制御ファイル内の相対ファイル番号と一致していません。
処置: 制御ファイルが正しく移行されていることを確認してください。正しい制御ファイルとデータファイルで再試行してください。
ORA-26103: V6またはV7のデータファイルが制御ファイルの作成に使用されました。
原因: 参照ファイルのファイル・ヘッダーがV6またはV7のフォーマットです。
処置: CREATE CONTROL FILEコマンドからファイルを削除するか、またはなんらかの方法でファイル・ヘッダーをV8のフォーマットに移行してください。
ORA-26500: "string"."string"のキャッシュ中にエラーが発生しました。
原因: オブジェクトのカタログで使用できないレプリケーション情報をキャッシュしようとしました。
処置: DBMS_REPUTIL.SYNC_UP_REPを使用してレプリケーション・カタログの妥当性を検査するか、またはDBMS_REPUTIL.MAKE_INTERNAL_PKGを使用して内部パッケージの妥当性を検査してください。
ORA-26501: RepAPI操作が失敗しました。
原因: 外部RepAPI操作が失敗しました。
処置: 詳細エラー・メッセージを参照してください。
ORA-26502: エラー再表示
原因: 内部サービスが失敗し、エラーが表示されました。
処置: 詳細エラー・メッセージを参照してください。
ORA-26503: 内部RepAPI操作がオブジェクトstring.stringで失敗しました。
原因: 予期しない内部RepAPIの失敗が検出されました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-26504: 操作が実装されません。
原因: コール元が、実装されていないRepAPI操作を要求しました。
処置: このコールは発行しないでください。
ORA-26505: 予期しない内部的なNULLです。
原因: 内部バッファ制御構造体がNULLでした。
処置: RepAPIが使用できるメモリー・リソースが十分にあることを確認してください。
ORA-26506: グローバル・コンテキストがNULLです。
原因: 内部バッファ制御構造体がNULLでした。
処置: RepAPIが使用できるメモリー・リソースが十分にあることを確認してください。
ORA-26507: マスター接続がNULLです。
原因: マスター接続ハンドルが無効であったか、または無効になりました。
処置: マスター接続が有効であることを確認してください。
ORA-26508: マテリアライズド・ビュー接続がNULLです。
原因: クライアント接続ハンドルが無効であったか、または無効になりました。
処置: クライアント接続が有効であることを確認してください。
ORA-26509: マテリアライズド・ビュー制御構造体がNULLです。
原因: 内部マテリアライズド・ビュー制御構造体を取得できませんでした。
処置: 指定された所有者とユーザーが正しいことを確認してください。
ORA-26510: マテリアライズド・ビュー名: 'string'が最大を超えています。長さはstringバイトまでです。
原因: 指定されたマテリアライズド・ビュー名が長すぎます。
処置: マテリアライズド・ビュー名を短くしてください。
ORA-26511: マスター表'string.string'が見つかりませんでした
原因: 存在しないマスター表または無効なマスター表に対してRepAPI操作を実行しようとしました。
処置: マスター表オブジェクトが存在することを確認してください。
ORA-26512: トランザクションをdef$errorへ送信するときにエラーが発生しました
原因: マスター・サイトにDEF$ERROR RPCを送信するときに予期しないエラーが発生しました。
処置: DBMS_DEFERパッケージが有効であり、RepAPIクライアントから実行可能であることを確認してください。必要に応じて、ローカル・サイトまたはマスター・サイトの管理者に連絡してください。
ORA-26513: 送信エラー: マスターPROC.string$RP.stringが失敗しました(trans:string seq:string)
原因: $RP.rep_insert()、rep_update()、rep_delete()のいずれかの関数の実行中にマスター・サイトで競合またはエラーが発生し、その関数がマスターの競合解消ロジックで処理されませんでした。
処置: マスター・サイトのシステム管理者またはDBAに連絡してください。
ORA-26514: オブジェクト'string.string'が見つかりませんでした
原因: 指定されたオブジェクトが見つかりませんでした。
処置: 指定されたオブジェクトが存在し、有効であることを確認してください。
ORA-26515: 'string.string'で使用可能なマスター・ログがありません。
原因: 指定されたマスター・ログが見つかりません。または、指定された表で使用可能ではありません。
処置: マスター・サイトでマスター・ログを作成するか、ログに問題がある場合はそれを修正してください。
ORA-26516: 送信トランザクションの通知がありません
原因: RepAPIは、最後の送信トランザクションがマスター・サイトによって正常にコミットされたことを確認できませんでした。
処置: ローカル・サイトとマスター・サイト間の通信リンクがまだ有効であることを確認してください。 トランザクションがマスターでコミットされていない場合は、トランザクションを再送信してください。
ORA-26517: 'string.string'のマテリアライズド・ビュー制御エントリが見つかりませんでした。
原因: 指定されたマテリアライズド・ビュー・カタログ制御レコードが見つかりませんでした。
処置: ローカル・マテリアライズド・ビュー・カタログが有効であり、ローカル・マテリアライズド・ビューが正しく定義されていることを確認してください。
ORA-26518: 送信キューの同期エラーを検出しました
原因: クライアントは、すでにマスター・サイトでコミットされているトランザクションを再送信しようとしました。この問題は、一般にローカル・サイト・トランザクション順序機構の初期化または更新時にローカル・サイトでエラーが発生したことが原因です。
処置: RepAPIがマスター・サイトへ再送信しようとしているトランザクション・データがマスター表に存在し、有効であり、ローカル・サイトと一貫性のあることを確認してください。このエラーが発生する場合は、重複して識別されたトランザクションは無視され、ローカルの更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログから削除されます。ローカル・サイトで新しいトランザクション識別子が正しく割り当てられ、一意でない値が意図せず生成されていないことを確認してください。
ORA-26519: 割当て可能なメモリーがありません。
原因: RepAPIプロセスで使用できるメモリーが残されていません。このエラーは、RepAPIが新しい表バッファ領域を割り当てようとするときに発生することがあります。
処置: ヒープ・メモリーを解放するため、1つまたは複数のローカル・アプリケーションを停止して、RepAPI操作を再試行してください。
ORA-26520: 内部メモリー障害が発生しました
原因: 内部メモリー障害が検出されました。
処置: その他のエラーが発生しているかどうかを確認してください。または、ローカル・アプリケーションがメモリー・サブシステムを破損させていないかどうかを判断してください。
ORA-26521: RPC初期化エラーが発生しました
原因: PL/SQL RPCの初期化中にエラーが発生しました。
処置: 呼び出されるプロシージャが存在し、それがマスター・サイトで有効であり、RepAPIユーザーから実行可能であることを確認してください。
ORA-26522: RPC実行エラーが発生しました
原因: PL/SQL RPCの実行中にエラーが発生しました。
処置: リモート・プロシージャからのエラー・メッセージを確認し、呼び出されたRPCの実行を妨害している可能性のあるリモート・サイトの問題を修正してください。
ORA-26523: RPC終了エラーが発生しました
原因: PL/SQL RPCの終了中にエラーが発生しました。通常は、オープンされているカーソルをマスター・サイトがクローズできないこと、またはRepAPIが内部メモリーの割当てを解除できないことが原因です。
処置: 最初にサーバー側の問題を解決し、RepAPIのメモリー・サブシステムが破損していないかどうかを判断してください。
ORA-26524: NLSサブシステムの初期化に失敗しました: product=string、facility=string
原因: NLS product/facilityエラー・メッセージ・ファイルが見つからないか、または正しく初期設定されていませんでした。
処置: エラー・メッセージのディレクトリとファイルが正しくインストールされていることを確認してください。
ORA-26525: string(@string)のセッション接続に失敗しました
原因: 指定された接続文字列を使用して、指定されたデータベースへの接続を確立できませんでした。
処置: ユーザー、パスワード、接続文字列、ネーム・サービス、ネットワーク、およびリモート・サイトのリスナー・プロセスが正しくインストールされ、動作していることを確認してください。
ORA-26526: マテリアライズド・ビューSQL DDLの解析/拡張がstring.stringで失敗しました
原因: マスターのOracleサイトがクライアントのSQLマテリアライズド・ビュー定義問合せを正しく解析できませんでした。
処置: マテリアライズド・ビューDDL SQLが、現在接続されているOracleのバージョンと互換性があり、RepAPI SQLの制約または制限に違反していないことを確認してください。
ORA-26527: 'string.string'に対するローカルの格納コールバックがINITフェーズで失敗しました。
原因: クライアント・コールバックが、示されたオブジェクトに対するINITフェーズ中に失敗しました。
処置: クライアント・コールバックが参照しているオブジェクトが存在し、有効であることを確認してください。ベンダー固有のコールバック・エラー・コードのリファレンスを参照し、ローカルな問題を診断してください。すべてのエラー状態を記録し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-26528: 'string.string'に対するローカルの格納コールバックがPROCフェーズで失敗しました。
原因: クライアント・コールバックが、示されたオブジェクトに対するPROCフェーズ中に失敗しました。
処置: ベンダー固有のコールバック・エラー・コードのリファレンスを参照し、ローカルな問題を診断してください。すべてのエラー状態を記録し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-26529: 'string.string'に対するローカルの格納コールバックがTERMフェーズで失敗しました。
原因: クライアント・コールバックが、示されたオブジェクトに対するTERMフェーズ中に失敗しました。
処置: ベンダー固有のコールバック・エラー・コードのリファレンスを参照し、ローカルな問題を診断してください。すべてのエラー状態を記録し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-26530: マテリアライズド・ビュー・リフレッシュ制御リストを作成できません。
原因: マテリアライズド・ビュー制御リストを作成できません。通常、これは、ローカル・マテリアライズド・ビュー・カタログへのアクセス中にエラーが発生したことが原因です。
処置: 指定されたマテリアライズド・ビューが正しく定義され、有効であることを確認してください。
ORA-26532: レプリケーション・パラレル・プッシュでサイトの障害をシュミレートしました。
原因: ネットワークまたは接続先サイトの障害のシミュレーションを行うために、イベント26531を使用可能にしてパラレル・プッシュを実行すると、このエラーが発生します。
処置: 通常の操作では、このイベントを使用可能にしないでください。
ORA-26534: 衝突: トランザクションIDnumberは無視されて除去されました。
原因: 送信されたトランザクションIDは、以前にマスター・サイトで送信されコミットされたトランザクションのIDと競合しています。
処置: E_QUEUESYNC(26518)の処置の項を参照してください。
ORA-26535: %udバイトの行キャッシュは、ROWSIZE=numberの表には不十分です
原因: 送信されたトランザクションIDは、以前にマスター・サイトで送信されコミットされたトランザクションのIDと競合しています。
処置: RepAPI行バッファのサイズを増やすか、レプリケート表の幅を削減してください。
ORA-26536: 遅延トランザクションによって発生した競合のためにリフレッシュが異常終了しました。
原因: マテリアライズド・ビューのマスター・サイトのDEFERROR表に記録された競合がまだ未解決です。
処置: マスターDEFERROR表内の競合を解消して、表が空になった後に再度リフレッシュしてください。また、マスターのDEFERROR表に競合がある場合でも、REFRESH_AFTER_ERRORSを使用すればリフレッシュできます。競合が発生しているにもかかわらず続行すると、競合の解消後にリフレッシュが成功するまで、更新可能なマテリアライズド・ビューの変更が一時的に失われているように見える場合があります。
ORA-26563: この表の名前は変更できません。
原因: レプリケート表、更新可能なマテリアライズド・ビュー表、またはマテリアライズド・ビュー・ログが作成されたマテリアライズド・ビューの、マスター表の名前を変更しようとしました。
処置: 必要に応じて、DBMS_REPCAT.DROP_MASTER_REPOBJECTを使用してレプリケート表の登録を抹消するか、推奨プロシージャを使用してマテリアライズド・ビューのマスター表の名前を変更してください。
ORA-26564: %s引数が指定された型ではありません。
原因: 示された引数にユーザーが渡した型が、格納されている引数内の引数の型と一致しません。
処置: 正しい型(GET_XXX_ARG)のプロシージャを起動してください。
ORA-26565: 型DBMS_DEFER.CALLの呼出し前に<type>_ARGが呼び出されました。
原因: 遅延コールを開始する前に<type>_ARGプロシージャをユーザーが起動しました。
処置: 正しい順序でいくつかのプロシージャを起動してください。
ORA-26566: stringへの接続をオープンできません。
原因: 指定されたデータベース・リンクを使用して接続をオープンできませんでした。
処置: データベース・リンクが有効であり、リモート・マシンが稼働していることを確認してください。
ORA-26571: %s.string.string: 引数の数(string)がレプリケーション・カタログと一致しません。
原因: 引数の数がレプリケーション・カタログと一致していません。
処置: RPCコールの引数の合計数を調べてください。
ORA-26572: %s.string.string: 引数stringがレプリケーション・カタログと一致しません。
原因: (RPC)コールが不正です。
処置: RPCコールの引数の合計数と各引数を調べてください。
ORA-26575: リモート・データベースはレプリケーション・パラレル伝播をサポートしません。
原因: リモート・データベースにOracle 8.0より前のバージョンが存在し、レプリケーション・パラレル伝播を認識しませんでした。
処置: シリアル伝播を使用するか、またはリモート・データベースをOracle 8.0以上にアップグレードしてください。
ORA-26576: SRエンキューを取得できません
原因: 排他モードでSRエンキューを取得できませんでした。
処置: なし
ORA-26577: 旧式マテリアライズド・ビューstring.stringの削除中は、PRESERVE TABLEは使用できません
原因: マテリアライズド・ビューが、ビューとコンテナ表で構成されています。
処置: PRESERVE TABLEオプションを使用せずに、マテリアライズド・ビューを削除してください。
ORA-26650: %sバックグラウンド・プロセスstringが正常に起動しない場合があります。
原因: 取得または適用バックグラウンド・プロセスの作成中にエラーが発生しました。
処置: V$CaptureビューおよびV$Apply_coordinatorビューで、これらのプロセスの状態を確認してください。また、詳細についてトレース・ファイルも参照してください。
ORA-26660: stringに対するアクション・コンテキスト値が無効です。
原因: アクション・コンテキストに指定された値は、STREAMSに対して無効です。
処置: 型と値が正しいことを確認してください。
ORA-26662: オブジェクトのSTREAMSデータ・ディクショナリ情報を処理できません
原因: データベースが、このオブジェクトに対するSTREAMSデータ・ディクショナリを処理できませんでした。
処置: データベースの互換性がこのオブジェクトをサポートしていることを確認してください。オブジェクトの詳細は、トレース・ファイルを確認してください。
ORA-26663: 適用プロセスstringのエラー・エンキューは空にする必要があります
原因: この適用プロセスのエラー・キューに、エラー・エントリが含まれています。
処置: エラー・キュー内のトランザクションを実行または削除してください。
ORA-26664: STREAMSプロセスstringを作成できません
原因: STREAMSプロセスを作成しようとしましたが、同時に別のプロセスを作成中でした。
処置: 別のSTREAMSプロセスの作成が完了してから、必要なSTREAMSプロセスを作成してください。
ORA-26665: STREAMSプロセスstringはすでに存在します。
原因: すでに存在しているSTREAMSプロセスを作成しようとしました。
処置: 別のSTREAMSプロセスを指定するか、または既存のSTREAMSプロセスを削除してください。
ORA-26666: STREAMSプロセスstringは変更できません。
原因: 現在実行中のSTREAMSプロセスを変更しようとしました。
処置: STREAMSプロセスを停止して、コマンドを再発行してください。
ORA-26667: STREAMSパラメータstringは無効です。
原因: 無効なパラメータを指定しようとしました。
処置: 有効なパラメータについては、ドキュメントを参照してください。
ORA-26668: STREAMSプロセスstringは存在します
原因: コンポーネントを削除しようとしましたが、そのコンポーネントがSTREAMSプロセスと関連付けられているため削除できませんでした。
処置: このプロセスを手動で削除するか、DBMS_STREAMS_ADM.REMOVE_QUEUEでCASCADEオプションを指定してください。
ORA-26669: パラメータstringは、パラメータstringと一貫性がありません。
原因: 別のパラメータ値と矛盾するサブプログラム・パラメータ値を指定しようとしました。
処置: 有効なパラメータ値については、ドキュメントを参照してください。
ORA-26670: STREAMSオプションでは、COMPATIBLEパラメータをstring以上にする必要があります。
原因: STREAMSでは互換性を9.2.0以上にする必要があります。
処置: 停止してから適切な互換性設定で再起動してください。
ORA-26671: STREAMSプロセスが最大数を超えました。
原因: STREAMSプロセスの最大数に達したため、追加のSTREAMSプロセスを作成できません。
処置: 既存のSTREAMSプロセスを削除して、操作を再試行してください。
ORA-26672: STREAMSプロセスstringの停止中に、タイムアウトが発生しました。
原因: STREAMSプロセスの停止の待機中にタイムアウトが発生しました。
処置: 操作を再試行してください。エラーが繰り返される場合は、FORCEオプションを使用してプロセスを停止するか、またはオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-26675: ストリーム取得プロセスstringを作成できません
原因: 1つ以上のパラメータに無効な値が含まれているため、STREAMS取得プロセスを作成できませんでした。
処置: 詳細は、トレース・ファイルを参照してください。
ORA-26677: Streamsダウンストリーム取得プロセスstringを続行できません
原因: データベースのグローバル名が、DOWNSTREAM取得プロセスのソース・データベース名と同じ値に設定されています。
処置: データベースのグローバル名を、DOWNSTREAM取得プロセスのソース・データベース名と異なる値に変更してください。
ORA-26678: 最初にストリーム取得プロセスを作成する必要があります
原因: この操作を実行する前に、STREAMS取得プロセスを作成する必要があります。
処置: STREAMS取得プロセスを作成してから、操作を再試行してください。
ORA-26679: LCRのLOBまたはLONG列では操作できません
原因: ルールベースの変換、DMLハンドラまたはエラー・ハンドラを使用して、LCRのLOB/LONG列に対して作成操作を実行できませんでした。
処置: LCRのLOB列またはLONG列に対しては、制限操作を実行しないでください。 LCRのLOB/LONG列で制限されている操作については、ドキュメントを参照してください。
ORA-26680: オブジェクト型がサポートされていません。
原因: 指定されたオブジェクト型はサポートされていません。
処置: サポートされているオブジェクト型を指定して再試行してください。
ORA-26681: コマンド・タイプがサポートされていません。
原因: 指定されたコマンド・タイプはサポートされていません。
処置: サポートされているコマンド・タイプを指定して再試行してください。
ORA-26682: publication_onの値は無効です。
原因: publication_onパラメータは、「Y」または「N」のいずれかである必要があります。
処置: publication_onに適切な値を指定して、再試行してください。
ORA-26683: value_typeの値は無効です。
原因: VALUE_TYPEパラメータは、「OLD」または「NEW」のいずれかである必要があります。
処置: VALUE_TYPEに適切な値を指定して、再試行してください。
ORA-26684: value_typeの値は無効です。
原因: VALUE_TYPEパラメータは、「OLD」、「NEW」、「*」のいずれかである必要があります。
処置: VALUE_TYPEに適切な値を指定して、再試行してください。
ORA-26685: 複数ソースからトランザクションを適用できません。
原因: 複数ソースからのトランザクションが同じ適用プロセスに送られました。
処置: 複数の適用プロセスを作成し、適切なルールを作成して、1つのソースからのトランザクションが1つの適用プロセスに達するようにしてください。
ORA-26686: 指定されたSCNからは取得できません。
原因: 無効なSCNを指定しようとしました。
処置: 有効なSCNを指定して再試行してください。
ORA-26687: "string"."string"(ソース・データベース"string")にインスタンス化SCNが指定されていません
原因: オブジェクトSCNが設定されていませんでした。オブジェクトが表の場合は、両方のフィールドが設定されます(例: "SCOTT"."EMP")。オブジェクトがスキーマの場合は、一方のフィールドのみ設定されます(例: "SCOTT"."")。オブジェクトがデータベース全体の場合は、どのフィールドも設定されません(例: ""."")。
処置: DBMS_APPLY_ADM.SET_%_INSTANTIATION_SCNをコールして、SCNを設定してください。
ORA-26688: LCRにキーがありません。
原因: メタデータが一致していないか、またはユーザーの生成によるLCRに情報が不足しています。
処置: データベース・オブジェクトを変更するか、またはLCRにすべての定義済キーを指定してください。
ORA-26689: LCRで列データ型が一致していません。
原因: LCRの列のデータ型が、データベース・オブジェクトのデータ型と一致していません。
処置: データベース・オブジェクトを変更してください。
ORA-26690: データ型はOracle以外のシステムではサポートされません。
原因: 適用されるLCRの列の1つが、Oracle以外のターゲット・システムではサポートされないか、または適用時に使用されるOracle Transparent Gatewaysではサポートされないデータ型でした。
処置: このようなデータ型は適用しないでください。可能であれば、適用前にこのようなデータ型を含む列を除外してください。
ORA-26691: 操作はOracle以外のシステムではサポートされません。
原因: 適用プロセスによって、Oracle以外のターゲット・システムではサポートされない操作か、または適用時に使用されるOracle Transparent Gatewaysではサポートされない操作が実行されました。プロシージャやファンクション・コールなどのDMLの一部、およびすべてのDDLでこのエラーが発生します。
処置: このようなLCRはOracle以外のシステムに適用しないでください。可能であれば、適用前にこのようなLCRを除外してください。
ORA-26692: 値stringが無効です。stringstring形式にする必要があります
原因: 指定されたパラメータの書式が正しくありませんでした。
処置: パラメータ値を正しい書式で指定してください。
ORA-26693: STREAMS stringプロセスは正常に削除されましたが、ルール・セットstringの削除中にエラーが発生しました
原因: STREAMSプロセスを正常に削除した後、未使用のルール・セットを削除しようとしましたが失敗しました。
処置: ルール・セットが存在することを確認し、必要に応じて手動で削除してください。
ORA-26694: キューstring.stringへのエンキュー中にエラーが発生しました
原因: メッセージのエンキュー中に、エラーが発生しました。
処置: スタックに記述されている次の表示エラーの状態が修正できる場合は、修正してください。
ORA-26695: stringへのコール・エラー: リターン・コードstring
原因: ロック関連のコールに失敗しました。
処置: リターン・コードに示された状態を解決してから、コールを再試行してください。
ORA-26696: 番号stringおよびバージョン番号stringのオブジェクト(ソース・データベースstring)に対するStreamsデータ・ディクショナリがありません
原因: データベース・オブジェクトにアクセスしようとしましたが、そのオブジェクトのデータ・ディクショナリにデータが移入されていないか、またはオブジェクトが消去されているためアクセスできませんでした。
処置: DBMS_CAPTURE_ADM.PREPARE_%_INSTANTIATIONをコールして、STREAMSデータ・ディクショナリが作成されていることを確認してください。
ORA-26698: %sにはstringルール・セットがありませんでした
原因: STREAMSクライアントに、指定された型のルール・セットがありません。
処置: STREAMSクライアントに指定された型のルール・セットがあることを確認してから、操作を再試行してください。
ORA-26699: STREAMSメッセージ・コンシューマstringがすでに存在します
原因: すでに存在しているSTREAMSメッセージ・コンシューマを作成しようとしました。
処置: 別のSTREAMSメッセージ・コンシューマを指定するか、または既存のSTREAMSメッセージ・コンシューマを削除してください。
ORA-26701: STREAMSプロセスstringは存在しません。
原因: 存在しないSTREAMSプロセスにアクセスしようとしました。
処置: 正しいオブジェクト名は、関連するセキュリティ・ビューを参照してください。
ORA-26705: STREAMSデータ・ディクショナリのアップグレード後は、取得プロセスをダウングレードできません
原因: STREAMSデータ・ディクショナリをアップグレードした後で、取得プロセスをダウングレードしようとしました。
処置: この取得プロセスを削除してから、ダウングレードを試行してください。
ORA-26706: 取得プロセスをダウングレードできません
原因: ダウングレード・リリース・バージョンよりも高いバージョンの取得プロセスをダウングレードしようとしました。
処置: 取得プロセスですべてのREDOログを消費し終わった後、取得プロセスを削除してから、ダウングレードを再試行してください。
ORA-26708: リモートDDLは、STREAMS : dblink stringではサポートされていません
原因: 適用プロセスが、データベース・リンクを介してDDL LCRを適用しようとしました。これはサポートされていません。
処置: データベース・リンクを介してDDL LCRを適用しないでください。可能であれば、適用前にDDL LCRを除外してください。
ORA-26710: 取得中に互換性のないバージョン・マーカーが見つかりました
原因: 取得プロセスが、現行のソフトウェア・リリースより新しいバージョンからREDOをマイニングできません。
処置: 取得プロセスを削除し、再作成してください。
ORA-26711: リモート表に主キー制約が含まれません
原因: リモート適用のマスター表に主キー制約がありません。または、主キー制約が使用禁止になっていました。
処置: マスター表に主キー制約を作成するか、既存の制約を使用可能にしてください。
ORA-26712: リモート・オブジェクトは"string"."string"/@"string"です
原因: 原因を特定するには、先行のエラー・メッセージを参照してください。このメッセージでは、Streamsがリモート適用のためにリモート・オブジェクト(通常は表またはビュー)にアクセスしようとしたときにエラーが発生した場合に、そのリモート・オブジェクト名が示されます。
処置: 先行のエラー・メッセージを参照してください。
ORA-26713: リモート・オブジェクトが存在しないか、またはアクセス不能です
原因: Streamsレプリケーションが変更を適用しようとしましたが、リモート・データベース上の示された表またはビューにアクセスできませんでした。
処置: 示されたリモート表またはビューが存在すること、および示されたデータベース・リンクを介してその表またはビューにアクセスできることを確認してください。異機種間サービスのデータベース・リンクを使用してOracle以外のシステムにアクセスする場合は、Oracle以外のシステムでのネットワーク接続管理に関する詳細の確認が必要になることがあります。
ORA-26714: 適用中にユーザー・エラーが発生しました
原因: 適用中にエラーが発生しました。
処置: dba_apply_エラー・ビューに問い合せてエラーを判別し、適切な処置を行ってください。
ORA-26715: 制限時間に達しました
原因: STREAMSプロセスに対して指定された時間制限に達しました。
処置: 必要に応じてTIME_LIMITパラメータの値を増やしてから、STREAMSプロセスを再起動してください。
ORA-26716: メッセージ制限に達しました
原因: 取得プロセスに対して指定されたメッセージ制限に達しました。
処置: 必要に応じてMESSAGE_LIMITパラメータの値を増やしてから、取得プロセスを再起動してください。
ORA-26717: SCN制限に達しました
原因: STREAMSプロセスに対して指定されたSCN制限に達しました。
処置: MAXIMUM_SCNパラメータを変更してから、STREAMSプロセスを再起動してください。
ORA-26718: トランザクション制限に達しました
原因: 適用プロセスに対して指定されたトランザクション制限に達しました。
処置: 必要に応じてTRANSACTION_LIMITパラメータの値を増やしてから、適用プロセスを再起動してください。
ORA-26721: LCRのエンキューは使用できません
原因: 適用プロセスが、LONG列を持つLCRをエンキューしようとしました。これはサポートされていません。
処置: ルールを変更するか、エンキュー先の設定を解除して、LONG列を持つLCRが適用プロセスによってエンキューされないようにしてください。
ORA-26723: ユーザー"string"にはロール"string"が必要です
原因: 続行に必要な指定されたロールが、ユーザーに付与されていません。
処置: ユーザーに指定されたロールを付与してください。
ORA-26724: SYSのみが取得または適用ユーザーをSYSに設定できます。
原因: SYS以外のユーザーによって、取得または適用ユーザーがSYSとして指定されています。
処置: SYSとしてログインしている状態で、取得または適用ユーザーとしてSYSを設定してください。
ORA-26725: 適用ハンドラをダウングレードできません
原因: ローカル・データベース・オブジェクトと対応付けられていない適用ハンドラをダウングレードしようとしたか、または適用ハンドラは特定の適用プロセスと対応付けられています。
処置: 対応付けられた適用ハンドラを削除してから、ダウングレードを試行してください。
ORA-27000: skgfqsbi: 記憶域サブシステム(SBT)レイヤーの初期化に失敗しました。
原因: sbtinitからエラーが戻されました。追加情報にエラーが表示されます。
処置: ベンダーの記憶域サブシステム製品が正しく動作しているか確認してください。
ORA-27001: デバイス・タイプがサポートされていません。
原因: 指定されたデバイス・タイプがこのプラットフォームでサポートされていません。
処置: サポートされているデバイス・タイプをV$BACKUP_DEVICEで確認してください。
ORA-27002: 無効なデバイス構造で関数が呼び出されました。
原因: 内部エラーが発生しました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27003: NOIOオプションとともに割り当てられたデバイスのファイルをオープンできません
原因: 内部エラーが発生しました。ファイルがNOIOオプションで割り当てられたデバイス上で作成中または検索中です。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27004: 指定されたブロックサイズが無効です。
原因: 内部エラーが発生しました。指定されたブロック・サイズがファイルを作成するデバイスに対して正しくありません。追加情報に、指定されたブロック・サイズ、およびエラーが発生した関数が表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27005: 非同期がサポートされていないデバイスで非同期I/Oのファイルはオープンできません。
原因: 内部エラーが発生しました。非同期I/Oがサポートされていないデバイスで非同期I/Oのファイルをオープンしようとしています。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27006: sbtremoveからエラーが戻されました
原因: 追加情報にsbtremoveから戻されたエラーと、エラーが発生した関数が表示されます。
処置: ベンダーの記憶域サブシステム製品が正しく動作しているか確認してください。
ORA-27007: ファイルのオープンに失敗しました。
原因: sbtopenからエラーが戻されました。追加情報にsbtopenから戻されたエラーと、エラーが発生した関数が表示されます。
処置: ベンダーの記憶域サブシステム製品が正しく動作しているか確認してください。
ORA-27008: 無効なファイル構造で関数が呼び出されました。
原因: 内部エラーが発生しました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27009: skgfwrt: 読取り用にオープンしたファイルに書込みはできません。
原因: 内部エラー
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27010: skgfwrt: ファイルの書込みに失敗しました。
原因: sbtwriteからエラーが戻されました。追加情報にsbtwriteから戻されたエラーが表示されます。
処置: ベンダーの記憶域サブシステム製品が正しく動作しているか確認してください。
ORA-27011: skgfrd: 書込み用にオープンしたファイルから読取りはできません。
原因: 内部エラー
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27012: skgfrd: ファイルの読取りに失敗しました。
原因: sbtreadからエラーが戻されました。追加情報にsbtreadから戻されたエラーが表示されます。
処置: ベンダーの記憶域サブシステム製品が正しく動作しているか確認してください。
ORA-27013: skgfqdel: オープンしているファイルは削除できません。
原因: 内部エラー
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27014: skgfqpini: SS_UDMPDIR拡張中に変換エラーが発生しました。
原因: skgfqpini内のsltlnの障害です。
処置: 詳細は、戻される追加エラーを確認してください。
ORA-27015: skgfcls: ファイルのクローズに失敗しました。
原因: sbtcloseからエラーが戻されました。追加情報にsbtcloseから戻されたエラーが表示されます。
処置: ベンダーの記憶域サブシステム製品が正しく動作しているか確認してください。
ORA-27016: skgfcls: sbtinfoからエラーが戻されました。
原因: 追加情報にsbtinfoから戻されたエラーが表示されます。
処置: ベンダーの記憶域サブシステム製品が正しく動作しているか確認してください。
ORA-27017: skgfcls: sbtinfoから戻されたメディア・ハンドルが最大長(SSTMXQMH)を超えています。
原因: メディア・ハンドル文字列の長さがSSTMXQMHを超えています。
処置: ベンダーの記憶域サブシステム製品が正常に動作しており、プラットフォーム制限(SSTMXQMH)が最低64(sbtinfoに指定されている制限)であることを確認してください。追加情報にsbtinfoから戻されたメディア・ハンドル文字列の長さと制限(SSTMXQMH)が表示されます。
ORA-27018: BLKSIZEが最小物理ブロック・サイズの倍数ではありません。
原因: ユーザーが定義したBLKSIZE(ブロック要素)が、このプラットフォームで許可されている最小ブロック・サイズの倍数ではありません。
処置: ユーザーが指定したブロック要素、および最小物理ブロック・サイズを示すADDITIONAL INFORMATIONメッセージが2回表示されます。最小ブロック・サイズの整数の倍数でBLKSIZEを指定してください。
ORA-27019: テープ・ファイル名の長さが制限(SBTOPMXF)を超えています
原因: 順次I/O OSD関数に指定されたテープ・ファイル名の長さが長すぎます。
処置: 追加情報に表示されるエラーが発生した関数、指定されたファイル名の長さ、ファイル名の制限を確認してください。
ORA-27020: 名前付きデバイスはサポートされていません。
原因: プラットフォームまたは指定されたデバイス・タイプでは、指定されたデバイスがサポートされていません。
処置: デバイスの名前を指定しないでください。または指定されるデバイスをサポートするデバイス・タイプを使用してください。V$BACKUP_DEVICEビューを使用して、使用可能なデバイス・タイプと名前(ある場合)を調べてください。
ORA-27021: シーケンシャル・ファイル・ハンドルを指定してください。
原因: sbtopenへ渡されるファイル名が未指定でした。
処置: ファイル名を指定して続行してください。バックアップの設定をRecovery Managerから作成する場合は、「書式」オプションを使用してバックアップ対象のハンドル名を指定してください。
ORA-27022: skgfqsbi: メディア・マネージャにメモリーを割当てできませんでした
原因: Oracleにリンクしてバックアップおよびリストア・サービスを提供する、メディア管理ソフトウェアが要求するメモリーを割当てできませんでした。
処置: Oracleプロセスに使用可能なメモリーの量を増やして、バックアップまたはリストアを再試行してください。
ORA-27023: skgfqsbi: メディア・マネージャのプロトコル・エラーが発生しました
原因: Oracleにリンクしてバックアップおよびリストア・サービスを提供するメディア管理ソフトウェアの関数ポインタ構造が、Oracleで使用できませんでした。
処置: メディア管理製品の内部エラーです。メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27024: skgfqsbi: sbtinit2からエラーが戻されました。
原因: sbtinit2からエラーが戻されました。これは、バックアップまたはリストア操作中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27025: skgfqsbi: メディア・マネージャのコンテキスト領域サイズが無効です。
原因: メディア管理製品ソフトウェアには、許可される最大サイズより大きなコンテキスト領域サイズが必要です。
処置: メディア管理製品の内部エラーです。メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27026: skgfrls: sbtendからエラーが戻されました。
原因: sbtendからエラーが戻されました。これは、バックアップまたはリストア操作中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27027: sbtremove2からエラーが戻されました
原因: sbtremove2からエラーが戻されました。これはバックアップ・ファイルを削除中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27028: skgfqcre: sbtbackupからエラーが戻されました。
原因: sbtbackupからエラーが戻されました。バックアップ操作中にバックアップ・ファイルを作成すると、このエラーが発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27029: skgfrtrv: sbtrestoreからエラーが戻されました。
原因: sbtrestoreからエラーが戻されました。リストア操作中にバックアップ・ファイルを取得すると、このエラーが発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27030: skgfwrt: sbtwrite2からエラーが戻されました。
原因: sbtwrite2からエラーが戻されました。バックアップ操作中にバックアップ・ファイルを書込みすると、このエラーが発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27031: ミラー復元ファンクションはサポートされていません
原因: 内部エラー
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27032: ファイル・サイズの制限の取得に失敗しました。
原因: getrlimitシステム・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27033: ファイル・サイズの制限の取得に失敗しました。
原因: ulimitシステム・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27034: ORACLE_SIDの最大長を超えました
原因: ORACLE_SID文字列の文字が多すぎます。
処置: ORACLE_SIDを変更して、システムに指定された最大文字数以下の文字列にしてください。
ORA-27035: 論理ブロック・サイズが無効です。
原因: Oracleファイルの論理ブロック・サイズは物理ブロック・サイズの倍数であり、最大値より小さい必要があります。
処置: 指定されたブロック・サイズが、追加情報として戻されます。init.oraパラメータを確認してください。追加情報にエラーが発生した関数も表示されます。
ORA-27036: 変換エラーが発生しました。ファイル名を拡張できません。
原因: 追加情報にsltln/slnrmエラーが表示され、エラーが発生した関数も表示されます。
処置: 追加情報を調べてください。
ORA-27037: ファイル・ステータスを取得できません。
原因: statシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27038: 作成するファイルはすでに存在します。
原因: データベース・ファイルを作成しようとしましたが、同じ名前のファイルがすでに存在します。
処置: 名前が正しいことを確認し、必要に応じてreuseを指定してください。
ORA-27039: ファイルの作成に失敗しました。ファイル・サイズが制限に達しています。
原因: プロセスのファイル・サイズ制限を超えるファイルを作成しようとしました。追加情報にエラーが発生した関数も表示されます。
処置: ファイル・サイズの制限を上げてください。
ORA-27040: ファイル作成エラーが発生しました。ファイルを作成できません。
原因: createシステム・コールからエラーが戻され、ファイルを作成できません。
処置: ファイル名およびアクセス権を確認してください。
ORA-27041: ファイルをオープンできません。
原因: openシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27042: 要求を実行するには、ロー・パーティションが小さすぎます
原因: 内部エラーが発生しました。ファイルがロー・パーティションに対して大きすぎます。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27043: ファイルの先頭を検索できません
原因: seekシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27044: ファイルのヘッダー・ブロックを書き込めません。
原因: writeシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27045: ファイルをクローズできません。
原因: closeシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27046: ファイル・サイズが論理ブロック・サイズの倍数ではありません。
原因: statが示したファイル・サイズが正しくありません。追加情報にエラーが発生した関数も表示されます。
処置: ファイルが上書きまたは切捨てされていないことを確認してください。
ORA-27047: ファイルのヘッダー・ブロックを読み込めません。
原因: readシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27048: skgfifi: ファイルのヘッダー情報が無効です。
原因: データベース・ファイルでないものをデータベース・ファイルとして使用しようとしている可能性があります。
処置: ファイルがデータベース・ファイルであることを確認してください。
ORA-27049: 最終ブロックの検索および読取りができません。
原因: ファイルの最終ブロックの検索および読込みをしようとしました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27050: 無効なFIB/IOV構造で関数が呼び出されました。
原因: 内部エラーが発生しました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27052: ファイル・データをフラッシュできません。
原因: fsyncシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報にエラーが発生した関数が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27053: ファイル・ヘッダーのブロックサイズが論理ブロック・サイズの倍数ではありません
原因: 論理ブロック・サイズが無効です。追加情報に論理ブロック・サイズおよびファイル・ヘッダーのブロック・サイズが表示されます。
処置: 異なる論理ブロック・サイズを使用するか、またはファイルを再使用しないでください。
ORA-27056: ファイルを削除できませんでした。
原因: unlinkシステム・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27057: ファイルに対して非同期I/Oを実行できません。
原因: これは内部エラーです。非同期I/Oがサポートされていないファイルでは、非同期ベクトルI/Oについての問合せが発生しています。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27058: ファイルI/O問合せパラメータが無効です。
原因: これは内部エラーです。無効な問合せが発生しています。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27059: ファイル・サイズを縮小できませんでした
原因: ftruncateシステム・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27060: ファイルにclose-on-execビットを設定できませんでした
原因: fcntlシステム・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27061: 非同期I/Oの待機に失敗しました。
原因: AIOWAIT関数からエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27062: 一時停止中の非同期I/Oが見つかりませんでした
原因: システムには、複数の非同期I/Oが存在するはずですが、ブロックしているAIOWAITは、I/Oが存在しないことを示しています。Oracleのバグ、ベンダーOSのバグまたはNFSサーバーが応答していない可能性があります。
処置: Oracleトレース・ファイルまたはOSメッセージを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27063: 読取り/書込みのバイト数が正しくありません。
原因: AIOWAITから戻された読込み/書込みのバイト数が元の数と一致しません。追加情報にこれらの数値が両方とも表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27064: ファイルに対して非同期I/Oを実行できません。
原因: これは内部エラーです。IOVに非同期I/Oをファイルで実行できないことが示されているときに、非同期I/Oを実行するように要求しました。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27065: ファイルに対して非同期ベクトルI/Oを実行できません。
原因: これは内部エラーです。IOVに非同期ベクトルI/Oをファイルで実行できないことが示されているときに、非同期ベクトルI/Oを実行するように要求しました。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27066: ベクトルI/Oのバッファ数が最大値を超えています
原因: これは内部エラーです。ベクトルI/Oのバッファ数がOSDが実現する最大値を超えています。追加情報にこれらの数値が両方とも表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27067: I/Oバッファのサイズが無効です
原因: これは内部エラーです。バッファ・サイズが0(ゼロ)か、SSTIOMAXより大きいかまたは論理ブロック・サイズの倍数以外のいずれかです。追加情報にエラーが発生した関数とそのバッファ・サイズが表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27068: I/Oバッファが正しく位置揃えされていません。
原因: これは内部エラーです。バッファがSSIOALIGN境界に正しく位置揃えされていません。追加情報にエラーが発生した関数とそのバッファ・ポインタが表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27069: ファイルの範囲外でI/O処理を試みました。
原因: これは内部エラーです。読込みまたは書込みを行っているブロックの範囲がファイルの範囲外です。追加情報に、開始ブロック番号、I/O内のブロック数、およびファイル内の最後の有効なブロックが表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27070: 非同期の読取り/書込みに失敗しました。
原因: aioread/aiowriteシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報にI/Oの開始ブロック番号が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27071: ファイルの要求位置を検索できません
原因: lseekシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報に検索しようとしたファイルのブロック番号が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27072: ファイルI/Oエラーが発生しました。
原因: read/write/readv/writevシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報にI/Oの開始ブロック番号が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27073: デキューされるまで一時停止中の非同期I/Oがあるファイルをクローズしようとしました。
原因: これは内部エラーです。ファイルがクローズされます。ただし、ファイルへの非同期I/Oがすべてデキューされたわけではありません。追加情報にファイルの未処理のI/Oの数が表示されます。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27074: オープン・ファイルの制限を判断できません
原因: getrlimit()システム・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27075: SSTMOFRC定数が大きすぎます。
原因: 内部エラー
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27076: オープン・ファイル数の制限を設定できません。
原因: setrlimit()システム・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27077: オープンされているファイルが多すぎます。
原因: これは内部エラーです。skgfofiによってオープンされているファイルの数値が制限値に達しました。
処置: トレース・ファイルを調べて、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27078: オープン・ファイルの制限を判断できません
原因: getrlimit()システム・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27080: オープンされているファイルが多すぎます。
原因: オープンされているファイル数が、システムの制限に達しました。
処置: エラーを確認し、システム構成値を設定してください。
ORA-27081: ファイルをクローズできません
原因: close()システム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27083: 非同期I/Oの待機が失敗しました
原因: aio_waitn()ライブラリ・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27084: ファイル・ステータス・フラグを取得/設定できません。
原因: F_GETFL/F_SETFLフラグを持つfcntl()システム・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27086: ファイルをロックできません - すでに使用されています。
原因: ファイルが別のプロセスにロックされています。このファイルは、データベース・インスタンスによって現在使用されています。
処置: どのデータベース・インスタンスが本来このファイルを所有しているかを確認してください。
ORA-27087: 共有ロックを取得できません - ファイルが読取り可能ではありません。
原因: 読込みアクセス用にオープンされていないファイルに対して共有ロックが要求されました。
処置: 共有ロックを取得するには、ファイルを読込み専用または書込み専用でオープンしてください。
ORA-27088: ファイル・ステータスを取得できません。
原因: ファイルがオープンされていないか、またはファイル記述子が無効です。
処置: なし
ORA-27089: アドバイザ・ロックを解放できません。
原因: ファイル・ロックの解放に失敗しました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27091: I/Oをキューできません。
原因: read/write/readv/writevシステム・コールからエラーが戻されました。追加情報にI/Oの開始ブロック番号が表示されます。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27092: ファイルのサイズがプロセスのファイル・サイズ制限を超えています。
原因: プロセスのファイル・サイズ制限(ulimit)を超えるファイルをオープンしようとしました。追加情報に、現在の制限(論理ブロック)およびファイルのサイズ(論理ブロック)も表示されます。
処置: プロセスのファイル制限(ulimit)を増やし、再試行してください。
ORA-27093: ディレクトリを削除できませんでした
原因: rmdirシステム・コールからエラーが戻されました。
処置: エラー番号を確認してください。
ORA-27100: 共有メモリー領域はすでに存在します。
原因: 重複しているインスタンスを起動しようとしたか、正しく停止されていないインスタンスを再起動しようとしました。
処置: 別のインスタンス名を使用するか、失敗したインスタンスのSGAをクリーン・アップしてください。
ORA-27101: 共有メモリー領域は存在しません
原因: 共有メモリー領域を確認できませんでした。
処置: 領域がアクセス可能であることを確認してください。
ORA-27102: メモリー不足です。
原因: メモリー不足です。
処置: トレース・ファイルで詳細を確認してください。
ORA-27103: 内部エラーが発生しました。
原因: 内部エラー
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27120: 共有メモリー・セグメントを削除できません
原因: shmctl()コールが失敗しました。
処置: セグメントに対する権限を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27121: 共有メモリー・セグメントのサイズを判断できません
原因: shmctl()コールが失敗しました。
処置: セグメントに対する権限を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27122: メモリーを保護できません。
原因: mprotect()コールが失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27123: 共有メモリー・セグメントに連結できません。
原因: shmat()コールが失敗しました。
処置: セグメントに対する権限を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27124: 共有メモリー・セグメントから連結解除できません。
原因: shmdt()コールが失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27125: 共有メモリー・セグメントを作成できません。
原因: shmget()コールが失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27126: コアにある共有メモリー・セグメントをロックできません。
原因: コア内で共有メモリー・セグメントをロックする権限が不十分です。
処置: 必要な権限でプロセスを実行していることを確認してください。
ORA-27127: 共有メモリー・セグメントをロック解除できません。
原因: 共有メモリー・セグメントをロック解除する権限が不十分です。
処置: 必要な権限でプロセスを実行していることを確認してください。
ORA-27128: ページ・サイズを判断できません
原因: sysconf()コールが失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27141: ID処理が無効です。
原因: 無効なプロセスIDを使用してプロセス操作をしようとしました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27142: 新規プロセスを作成できませんでした。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認してください。可能な場合、プロセス数を増やしてください。
ORA-27143: OSシステム・コールに障害が発生しました。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27144: プロセスの削除に失敗しました。
原因: OSシステム・コールでエラーが発生しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27145: 要求されたプロセス数に対するリソースが不十分です。
原因: OSシステム・コールでエラーが発生しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27146: 通知/待機の初期化に失敗しました。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27147: 通知/待機のリセットに失敗しました。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27148: 起動待機エラーが発生しました。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27149: 割当てが有効範囲にありません。
原因: これは内部エラーです。型に対して大きすぎる変換が要求されました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27150: 保留中のORADEBUGコール処理の通知に失敗しました。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27151: ID文字列の処理を保持するにはバッファ・サイズが不十分です。
原因: 内部エラー
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27152: 処理の通知に失敗しました。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27153: 待機操作に失敗しました。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27154: 通知/待機の作成に失敗しました。
原因: これは内部エラーです。複数の通知/待機の作成を同時に実行しようとしました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27155: ファイルを実行できませんでした。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27156: 情報の処理要求に失敗しました。
原因: 内部エラー
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27157: OSの通知/待機機能は削除されました。
原因: コール・プロセスがアクションを待機する通知/待機機能が、システムから削除されました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27158: プロセス制御に失敗しました
原因: 指定されたプロセス制御を設定できませんでした。
処置: 『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。
ORA-27159: プロセス・スケジューリングの優先順位の設定に失敗しました。
原因: 指定されたスケジューリングの優先順位を設定できませんでした。
処置: 『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。
ORA-27160: 処理を実行するためにプロセスが要求されました。
原因: 現行のプロセスは、別のプロセスによって処理を実行するために要求されています。
処置: これは内部的に使用されます。処置は必要ありません。
ORA-27190: skgfrd: sbtread2からエラーが戻されました。
原因: sbtreadからエラーが戻されました。リストア操作中にバックアップ・ファイルを読み込むと、このエラーが発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27191: sbtinfo2からエラーが戻されました。
原因: sbtinfo2からエラーが戻されました。メディア・マネージャ・カタログからバックアップ・ファイルの情報を取得中に、このエラーが発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27192: skgfcls: sbtclose2からエラーが戻されました - ファイルのクローズに失敗しました。
原因: sbtclose2からエラーが戻されました。バックアップまたはリストア操作中にバックアップ・ファイルをクローズすると、このエラーが発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27193: sbtinfo2からボリューム・ラベルが戻されませんでした。
原因: 作成された直後のバックアップ・ファイルのボリューム・ラベル情報が、sbtinfo2から戻されませんでした。
処置: メディア管理製品の内部エラーです。メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27194: skgfdvcmd: sbtcommandからエラーが戻されました。
原因: sbtcommandからエラーが戻されました。これはRecovery ManagerのSENDコマンドを発行した場合に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27195: プロキシ・コピーはサポートされません。
原因: プロキシのバックアップまたはリストアをしようとしましたが、Oracleにインストールされているメディア管理ソフトウェアはプロキシ・コピーをサポートしていません。
処置: 非プロキシ・モードでバックアップを再実行するか、またはソフトウェアがプロキシ・コピーをサポートする場合は、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27196: skgfpbk: sbtpcbackupからエラーが戻されました。
原因: sbtpcbackupからエラーが戻されました。これはプロキシのバックアップを開始したときに発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27197: skgfprs: sbtpcrestoreからエラーが戻されました。
原因: sbtpcrestoreからエラーが戻されました。これはプロキシのリストアを開始したときに発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27198: skgfpvl: sbtpcvalidateからエラーが戻されました。
原因: sbtpcvalidateからエラーが戻されました。これは、プロキシのバックアップまたはリストア中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27199: skgfpst: sbtpcstatusからエラーが戻されました。
原因: sbtpcstatusからエラーが戻されました。これは、プロキシのバックアップまたはリストア中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27200: skgfpgo: sbtpcstartからエラーが戻されました。
原因: sbtpcstartからエラーが戻されました。これは、プロキシのバックアップまたはリストア中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27201: skgfpcm: sbtpccommitからエラーが戻されました。
原因: sbtpccommitからエラーが戻されました。これは、プロキシのバックアップまたはリストア中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27202: skgfpen: sbtpcendからエラーが戻されました。
原因: sbtpcendからエラーが戻されました。これは、プロキシのバックアップまたはリストア中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27203: skgfpqb: sbtpcquerybackupからエラーが戻されました。
原因: sbtpcquerybackupからエラーが戻されました。これはプロキシのバックアップ中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27204: skgfpqr: sbtpcqueryrestoreからエラーが戻されました。
原因: sbtpcqueryrestoreからエラーが戻されました。これは、プロキシのリストア中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27205: skgfpcn: sbtpccancelからエラーが戻されました。
原因: sbtpccancelからエラーが戻されました。これは、プロキシのリストア中に発生します。
処置: このエラーはOracleにリンクしているメディア管理ソフトウェアから戻されます。エラーの原因を説明するメッセージが他にあります。通常、このエラーについては、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27206: 要求されたファイルがメディア管理カタログにありません。
原因: Recovery Managerカタログのメンテナンス・コマンドで使用されているバックアップ・ファイルがメディア管理カタログで見つかりませんでした。
処置: 別のファイル名を使用してコマンドを再試行してください。
ORA-27207: PARMSデバイスの構文エラー - カッコの組合せが不適当か、またはカッコがありません。
原因: ユーザーが指定したPARMS値の構文が正しくありません。
処置: 正しい構文ENV=(..) BLKSIZE=nnnnでコマンドを再試行してください。
ORA-27208: PARMSデバイスの構文エラー - 環境変数の値がありません。
原因: ユーザーが指定したPARMS値の構文が正しくありません。
処置: 正しい構文ENV=(var1=val1,var2=val2,..)でコマンドを再試行してください。
ORA-27209: PARMSデバイスの構文エラー - 不明なキーワードか、または「=」がありません。
原因: ユーザーが指定したPARMS値の構文が正しくありません。サーバーがENVまたはBLKSIZEを検索しようとしましたが、不明なキーワードが検出されました。
処置: 正しい構文ENV=(..) BLKSIZE=nnnnでコマンドを再試行してください。
ORA-27210: PARMSデバイスの構文エラーが発生しました
原因: ユーザーが指定したPARMS値の構文が正しくありません。
処置: 正しい構文ENV=(..) BLKSIZE=nnnnでコマンドを再試行してください。
ORA-27211: メディア管理ライブラリのロードに失敗しました
原因: ユーザーが指定したSBT_LIBRARYまたはlibobk.soをロードできませんでした。メディア・ライブラリに対するdlopenのコールがエラーを戻しました。エラー・コードの追加情報を参照してください。
処置: 適切なメディア・ライブラリを使用したコマンドを再試行してください。または、Oracle用のメディア管理モジュールを再インストールしてください。
ORA-27212: メディア管理ライブラリのエントリ・ポイントの一部がありません
原因: メディア・ライブラリが、sbtinfo、sbtread、sbtwrite、sbtremove、sbtopen、sbtclose、sbtinitのいずれかのエントリ・ポイントを持っていません。
処置: 適切なメディア・ライブラリを使用したコマンドを再試行してください。
ORA-27213: メディア管理ライブラリのアンロードに失敗しました
原因: メディア・ライブラリに対するdlcloseのコールがエラーを戻しました。エラー・コードの追加情報を参照してください。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27214: skgfrsfe: ファイル検索に失敗しました
原因: FindNextFile関数から予期しないエラーが戻されました。
処置: エラー・スタック上のエラーを参照して、ファイルの検索が正常に実行されなかった原因を調べてください。
ORA-27215: skgfgsmcs: sbtinfo2で不明なファイルが戻されました
原因: sbtinfo2()コール中に、メディア管理ソフトウェアが不明なバックアップ・ファイルについての情報を戻しました。
処置: メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27216: skgfgsmcs: sbtinfo2で無効な応答が戻されました
原因: sbtinfo2()コール中に、メディア管理ソフトウェアが無効な形式の応答を戻しました。
処置: メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
ORA-27230: OSシステム・コールに障害が発生しました。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27250: OSシステム・コールに障害が発生しました。
原因: OSシステム・コールに失敗しました。
処置: エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27300: OSシステム依存操作:stringがステータス:stringで失敗しました。
原因: OSシステム・コールでエラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27301: OS障害が発生しました。メッセージ: string
原因: OSシステム・コールでエラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27302: 障害が発生しました。場所: string
原因: OSシステム・コールでエラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27303: 追加情報: string
原因: OSシステム・コールでエラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27365: ジョブの停止を通知されましたが、ただちに停止できませんでした
原因: stop_jobコマンドで指定されたジョブに停止が通知されていますが、このジョブはネットワーク操作でロールバックされているか、ブロックされているため、すぐには停止できません。 割込みできない現在の操作が終わり次第、停止します。
処置: ジョブを停止するための処置は不要ですが、stop_jobを強制的にコールすると(権限を持っている場合)、ジョブが早く終了する場合もあります。
ORA-27366: ジョブ"string.string"は実行されていません
原因: 実行中でないジョブを停止しようとしました。
処置: ジョブのステータスを確認してください。ジョブが実行中でもこのメッセージが戻される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27367: このジョブに関連付けられたプログラム"string.string"が使用不可です
原因: プログラムが使用不可であるジョブを実行しようとしました。
処置: プログラムを再び使用可能にしてからジョブを実行してください。
ORA-27369: タイプEXECUTABLEのジョブが、次の終了コードで失敗しました: string
原因: タイプEXECUTABLEのジョブを実行中に問題が発生しました。 実際の問題の原因は、終了コードによって特定されます。
処置: 終了コードの原因を修正し、ジョブをリスケジュールしてください。
ORA-27370: ジョブ・スレーブは、タイプEXECUTABLEのジョブの起動に失敗しました
原因: ジョブ・スレーブがタイプEXECUTABLEのジョブを起動しようとしたときに、スケジューラにエラーが発生しました。 正確な問題についての詳しい情報は、残りのエラー・スタックで表示されます。
処置: エラー・スタックに示されている問題を修正してから、ジョブをリスケジュールしてください。
ORA-27371: タイプEXECUTABLEのジョブは、このプラットフォームではサポートされていません
原因: サポートを提供していないプラットフォームで、タイプEXECUTABLEのジョブまたはプログラムを作成しようとしました。
処置: 別のプラットフォームを使用するか、別のジョブまたはプログラムのタイプを作成してください。
ORA-27372: アクションおよび引数の長さがプラットフォーム制限stringを超えています
原因: ジョブまたはプログラムのアクションおよび引数の合計長が、プラットフォームに指定されている制限を超えています。
処置: より少ない引数またはより短い引数(あるいはその両方)を指定して、合計長を削減してください。
ORA-27411: 空の文字列は有効な反復間隔ではありません。
原因: 空の文字列' 'がウィンドウまたはスケジュールの反復間隔として指定されました。
処置: 有効な反復間隔を指定してください。たとえば、毎日午前8時に実行するジョブの場合は、'FREQ=DAILY;BYHOUR=8;BYMINUTE=0;BYSECOND=0'を指定してください。
ORA-27412: 反復間隔に無効なキーワードが含まれています: string
原因: ジョブ、スケジュールまたはウィンドウの反復間隔に使用するカレンダ文字列に、サポートされていないキーワードが含まれています。
処置: 反復間隔を修正して無効なキーワードを含まないようにしてください。
ORA-27413: 反復間隔が長すぎます
原因: 反復間隔が最大許容サイズより大きいカレンダ文字列で構成されました。
処置: より短い文字列を反復間隔に使用してください。
ORA-27414: BY値の型が無効です
原因: 指定された頻度では、BY値の型が無効です。
処置: この型のBY値を省略するか、頻度を変更してください。
ORA-27415: 反復間隔はFREQ=句で始まる必要があります
原因: 反復間隔に指定したカレンダ文字列の先頭が頻度句ではありませんでした。
処置: 頻度句で始まる反復間隔を作成してください。たとえば、'FREQ=YEARLY;BYMONTH=FEB'とします。
ORA-27416: 反復間隔のBYDAY=句に無効な平日が含まれています
原因: 反復間隔のBYDAY句に、平日を適切に表さない値が含まれています。
処置: 平日を示す正しい3文字の省略形を使用してください。たとえば、月曜日にはMON、金曜日にはFRIを使用します。
ORA-27417: BYWEEKNO句は、FREQ=YEARLYの場合のみサポートされます
原因: 反復間隔のカレンダ文字列に、YEARLY以外の頻度を伴うBYWEEKNO句が含まれています。
処置: BYWEEKNO句を削除するか、または頻度をYEARLYに変更してください。
ORA-27418: 反復間隔に構文エラーがあります
原因: 反復間隔が有効な構文として認識されませんでした。
処置: 有効な反復間隔を指定してください。
ORA-27419: 反復間隔から有効な実行日を決定できません
原因: 指定されている反復間隔には、一致するデータの決定を不可能にする矛盾した句が含まれています。たとえば、'FREQ=YEARLY;BYMONTH=FEB;BYMONTHDAY=31'などです。 または、スケジューラが有効な実行日を決定する試行回数が最大値に達しています。 これは、はるか未来に有効な実行日が理論上存在する場合に起こりますが、この場合はスケジューラがこの日付を決定するために試行した回数が多すぎました。
処置: 次の実行日が決定しやすくなるように、矛盾する句を削除するか、反復間隔を単純にしてください。
ORA-27451: %sはNULLにできません
原因: NOT NULLスケジューラ属性をNULLに設定しようとしました。
処置: 指定された属性にNULLでない値を使用してコマンドを再発行してください。
ORA-27452: %sは、無効なデータベース・オブジェクト名です。
原因: 無効な名前がデータベース・オブジェクトの特定に使用されました。
処置: 有効な名前を使用して、コマンドを再発行してください。
ORA-27453: %sは無効なジョブかプログラム引数の名前です。
原因: 無効なジョブ引数名またはプログラム引数名が指定されました。
処置: この引数に有効な名前を使用して、コマンドを再発行してください。
ORA-27454: 引数の名前と位置はNULLにできません
原因: プログラムまたはジョブの引数名または引数位置がNULLとして定義されています。
処置: 有効な引数名または有効な引数位置のいずれかを指定してコマンドを再発行してください。
ORA-27455: stringの有効なスキーマは"SYS"のみです。
原因: SYSスキーマを適用する必要のあるオブジェクトに対して、SYS以外のスキーマが指定されました。
処置: スキーマ名を削除するか、またはスキーマ名としてSYSを使用して、コマンドを再発行してください。
ORA-27456: プログラム"string.string"に、定義されていない引数があります
原因: 示されたプログラムのnumber_of_arguments属性は、定義されている引数の実際の数と一致しませんでした。
処置: 引数の数と同数の引数を定義するか、または引数の数を変更してください。
ORA-27457: 引数string(ジョブ"string.string")に値がありません
原因: 指定された位置を使用してジョブの引数に指定された値がありません。
処置: set_job_xxxx_value()ルーチンのいずれかを使用して、ジョブの引数の値を指定してください。 または、示されたプログラムを使用するときに、プログラムの対応する引数のデフォルト値を指定してください。
ORA-27458: タイプPLSQL_BLOCKのプログラムに引数は使用できません。
原因: PLSQL_BLOCK型のプログラムを、引数を指定して作成または有効化しようとしました。これは許可されていません。
処置: 引数の数を0(ゼロ)に変更するか、プログラムの型を変更してください。
ORA-27459: タイプEXECUTABLEのプログラムは、文字のみの引数を使用する必要があります。
原因: タイプEXECUTABLEのプログラムが、文字以外のデータ型の引数を1つ以上使用して作成または有効化されました。
処置: 引数が文字データ型のみになるように変更してください。
ORA-27460: 使用禁止のジョブ"string.string"は実行できません
原因: 使用不可のジョブを実行しようとしました。
処置: ジョブを使用可能にしてからジョブをリスケジュールしてください。
ORA-27461: 属性stringの値が大きすぎます。
原因: 指定された属性に指定した値が大きすぎました。
処置: より小さい値またはより短い値を使用して、コマンドを再発行してください。
ORA-27463: 無効なプログラム・タイプstring
原因: 無効なプログラム型が指定されました。
処置: 有効なプログラム・タイプを使用して、コマンドを再発行してください。
ORA-27464: 無効なスケジュール・タイプstring
原因: 無効なスケジュール型が指定されました。
処置: 有効なスケジュール型を使用して、コマンドを再発行してください。
ORA-27465: 値stringは属性stringに対して無効です
原因: 指定された属性に無効な値を指定しました。
処置: この属性に有効な値を使用して、コマンドを再発行してください。
ORA-27467: string値のデータ型が無効です
原因: 示されたスケジューラ属性に指定された値は、無効なデータ型です。
処置: 正しいデータ型の値を使用して、コマンドを再発行してください。
ORA-27468: "string.string"は、別のプロセスによってロックされています
原因: 示されたスケジューラ・オブジェクトの読取りまたは変更が、別のプロセスによって同一オブジェクトが更新されているとき、またはロックが保持されているときに試行されました。
処置: 操作を再試行してください。 スケジューラのロックは、非常に短い期間で保持されます。 エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27469: %sは有効なstring属性ではありません
原因: 存在しない属性が指定されました。
処置: このスケジューラ・オブジェクトに有効な属性を使用してコマンドを再発行してください。
ORA-27470: 要求された変更の実行後、"string.string"を再度使用可能にすることに失敗しました
原因: 使用可能なスケジューラ・オブジェクトが使用不可になる原因となった変更が行われました。
処置: オブジェクトが有効になるように変更してから、オブジェクトを使用可能にしてください。
ORA-27471: ウィンドウ"string.string"はすでにクローズされています
原因: オープンされていないウィンドウをクローズしようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-27472: 無効なメタデータ属性string
原因: 無効なメタデータ属性が指定されました。
処置: 有効なメタデータ属性を使用して、コマンドを再発行してください。
ORA-27473: 引数stringは存在しません
原因: 指定された引数が存在しません。
処置: プログラムで定義された引数名を使用するか、または有効な引数位置を使用してコマンドを再発行してください。
ORA-27474: 引数名と引数の位置を両方とも指定することはできません
原因: 名前と位置を両方とも使用して引数が指定されました。
処置: 引数名または引数位置のいずれかを使用して、コマンドを再発行してください。両方は使用しないでください。
ORA-27475: "string.string"はstringである必要があります
原因: 誤った型のオブジェクトが指定されました。 たとえば、表がdrop_job()プロシージャに渡された場合などです。
処置: このオブジェクト型に適用できる別のコマンドを再発行するか、有効な型のオブジェクトを使用して同じコマンドを再発行してください。
ORA-27476: "string.string"は存在しません
原因: 存在しないデータベース・オブジェクトが指定されました。
処置: 存在するオブジェクトを使用してコマンドを再発行するか、または新しいオブジェクトを作成してからこのコマンドを再発行してください。
ORA-27477: "string.string"はすでに存在します
原因: 同じスキーマ内の別のオブジェクトが、すでに使用している名前を持つオブジェクトを作成しようとしました。
処置: 別の名前またはスキーマを使用してコマンドを再発行してください。
ORA-27478: ジョブ"string.string"が実行中です
原因: 現在実行中のジョブを削除しようとしました。
処置: ジョブを停止してからコマンドを再発行するか、最初にジョブを停止するための強制オプションを指定してコマンドを再発行してください。
ORA-27479: 他のオブジェクトが依存しているため、次に対してstringできません: "string.string"
原因: ジョブに関連付けられているスケジューラ・オブジェクトを、強制オプションを指定しないで削除するかまたは使用不可にしようとしました。
処置: 削除中または使用不可になっているスケジューラ・オブジェクトを示さないように、関連するジョブを変更してから、コマンドを再発行してください。 または、強制オプションを指定してコマンドを再発行してください。強制オプションを指定してスケジューラ・オブジェクトを削除すると、すべての関連するジョブが使用不可になります。
ORA-27480: ウィンドウstringは現在オープンしています
原因: 現在オープンしているウィンドウを削除しようとしたか、別のウィンドウがすでにオープンしている状態でウィンドウを手動でオープンしようとしました。
処置: オープンしているウィンドウをクローズしてからコマンドを再発行するか、強制オプションがTRUEに設定されている状態でコマンドを再発行してください。
ORA-27481: "string.string"に無効なスケジュールが含まれています
原因: 無効なスケジュールを持つジョブまたはウィンドウを使用可能にしようとしました。
処置: ジョブまたはウィンドウのスケジュールが有効になるように変更してから、使用可能コマンドを再発行してください。
ORA-27483: "string.string"に無効なEND_DATEが含まれています
原因: 無効なEND_DATEを持つジョブまたはウィンドウを使用可能にしようとしました。end_dateがstart_dateよりも前であるか、end_dateが過去の日付です。
処置: 終了日が有効(NULLも可)になるようにジョブまたはウィンドウを変更してからコマンドを再発行してください。
ORA-27484: 引数名は、プログラムのないジョブにはサポートされていません。
原因: 引数名を使用してジョブの引数を設定またはリセットしようとしました。 引数名を使用してジョブの引数を特定する場合は、プログラムに基づいたジョブとの組合せでのみサポートされます。 プログラムを使用していないジョブは、名前が付いた引数を持つことができません。
処置: 引数名のかわりに引数位置を使用してからコマンドを再発行してください。
ORA-27485: 引数stringは、別の位置にすでに存在します
原因: 別の位置にある引数がすでに使用している名前を持つ引数を、作成または置換しようとしました。
処置: 別の引数名を使用するか、この名前ですでに存在する引数を削除または変更してから、コマンドを再発行してください。
ORA-27486: 権限が不足しています。
原因: 必要な権限なしでスケジューラ操作を実行しようとしました。
処置: 十分な権限を持つユーザーに必要な操作の実行を依頼するか、必要な権限を適切なユーザーに付与してください。
ORA-27487: stringのオブジェクト権限が無効です
原因: 付与されたオブジェクト権限は、指定されたスケジューラ・オブジェクトには無効です。
処置: スケジューラのドキュメントを調べて、どのオブジェクト権限がどのスケジューラ・オブジェクトに付与できるか確認してください。
ORA-27488: stringを設定できません。stringはすでに設定されています
原因: 同じオブジェクトの1つ以上の競合する属性がすでに設定されているときに、オブジェクトの属性を設定しようとしました。
処置: 他の競合する属性をNULLに設定してからコマンドを再発行してください。
ORA-27489: ジョブ"string.string"を処理できません(ジョブ・クラス"string")
原因: 指定されたジョブ・クラスの示されたジョブの処理中にエラーが発生しました。
処置: このジョブのエラーを解決してからコマンドを再発行してください。 ジョブのエラーの詳細は、スタック上の次のエラー・メッセージを参照してください。
ORA-27490: 使用禁止のウィンドウ"string.string"をオープンできません
原因: 使用禁止のウィンドウをオープンしようとしました。
処置: ウィンドウを使用可能にしてから再度オープンしてください。
ORA-27491: repeat_intervalおよびstart_dateはどちらもNULLにできません。
原因: スケジューラ・ウィンドウまたはスケジュールのrepeat_intervalとstart_dateを、両方ともNULLに設定しようとしました。
処置: repeat_intervalまたはstart_dateのいずれかをNULLに設定した場合は、他方をNULLでない値に設定する必要があります。
ORA-27500: 内部インスタンスのIPCエラーが発生しました。
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: 追加情報を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27501: ポートの作成中にIPCエラーが発生しました。
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27502: OSDコンテキストの削除中にIPCエラーが発生しました
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27503: 要求の取消し中にIPCエラーが発生しました
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27504: OSDコンテキストの作成中にIPCエラーが発生しました
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27505: ポートの破棄中にIPCエラーが発生しました。
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27506: ポートへの接続中にIPCエラーが発生しました。
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27507: ポートの切断中にIPCエラーが発生しました。
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27508: メッセージの送信中にIPCエラーが発生しました。
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27509: メッセージの受信中にエラーが発生しました。
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27510: 要求完了待機中にエラーが発生しました。
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27542: リモート更新用に準備したバッファの準備解除に失敗しました
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27543: 未処理のIPC要求の取消しに失敗しました
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27544: エクスポート用のメモリー・リージョンのマップに失敗しました
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27545: リモート更新用のバッファの準備に失敗しました
原因: オペレーティング・システム/クラスタの相互接続エラーです。
処置: エラー番号の値を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27546: IPCインタフェースのバージョンstring.stringに対してコンパイルされたOracleにバージョンstring.stringが見つかりました
原因: 構成の誤り、またはインストール時のエラーが発生しました。
処置: このOracleリリース用のIPCライブラリをインストールしてください。
ORA-27547: IPC OSD属性stringを問合せできません。
原因: オペレーティング・システム依存のIPCエラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-27548: IPCバッファを準備解除できません。
原因: オペレーティング・システム依存のIPCエラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28000: アカウントがロックされています。
原因: 誤ったパスワードを、プロファイル・パラメータFAILED_LOGIN_ATTEMPTSで指定されている最大回数を超えて入力したか、またはデータベース管理者(DBA)がアカウントをロックしました。
処置: PASSWORD_LOCK_TIMEで指定された時間待機するか、またはデータベース管理者(DBA)に連絡してください。
ORA-28001: パスワードが期限切れです。
原因: ユーザーのアカウントが期限切れです。パスワードを変更する必要があります。
処置: パスワードを変更するか、DBAに連絡してください。
ORA-28002: パスワードは、string日以内に期限切れになります。
原因: ユーザーのアカウントの期限切れが近いため、パスワードを変更する必要があります。
処置: パスワードを変更するか、DBAに連絡してください。
ORA-28003: 指定されたパスワードのパスワード照合に失敗しました。
原因: 新規パスワードが、要求される複雑度で指定されていないため、password_verify_functionが失敗しました。
処置: 別のパスワードを入力してください。新規パスワードの選択の規則をデータベース管理者(DBA)に問い合せてください。
ORA-28004: PASSWORD_VERIFY_FUNCTION stringに指定された関数の引数が無効です。
原因: パスワード照合関数に、必要な入出力引数の数値と型または戻り引数(あるいはその両方)がありません。
処置: マニュアルを確認し、パスワード照合関数の書式を検索してください。
ORA-28005: ログオン・フラグが無効です。
原因: コールの発行でフラグが正しく設定されていないか、または競合フラグが設定されています。
処置: 適切なフラグを設定して関数をコールしてください。
ORA-28006: パラメータstringstringの値が矛盾します。
原因: パラメータPASSWORD_REUSE_TIMEとPASSWORD_REUSE_MAXの両方は設定できません。一方のパラメータが設定されているときは、もう一方のパラメータは無制限とする必要があります。
処置: 1つの値を明示的にUNLIMITEDに設定してください。
ORA-28007: パスワードは再利用できません。
原因: 指定された日数または指定されたパスワード変更回数の間、パスワードは再利用できません。
処置: 指定された日数または指定されたパスワード変更回数の間に使用されていないパスワードを試行してください。CREATE PROFILE文のパスワード・パラメータを参照してください。
ORA-28008: 旧パスワードが正しくありません。
原因: 指定された旧パスワードが誤りです。そのため、旧パスワードを使用してユーザーを認証できません。
処置: 認証に対して正しい旧パスワードを指定してください。
ORA-28009: SYSへの接続はSYSDBAまたはSYSOPERで行う必要があります
原因: connect sys/<password>は有効な構文ではなくなりました。
処置: connect sys/<password> as sysdbaまたはconnect sys/<password> as sysoperを試行してください。
ORA-28010: 外部またはグローバル・アカウントを失効させることができません。
原因: ユーザー・アカウントがIDENTIFIED EXTERNALLYまたはIDENTIFIED GLOBALLYとして作成されている場合は、このアカウントを失効させることはできません。
処置: データベース・パスワードを持つユーザーのパスワードを失効させてみてください。
ORA-28011: アカウントはまもなく期限切れになります。パスワードを変更してください
原因: ユーザーのアカウントがまもなく期限切れです。期限切れの期間は無制限です。
処置: パスワードを変更するか、DBAに連絡してください。
ORA-28012: ここでは手動でコミットできません
原因: 変更パスワード・トリガーまたはパスワード照合ルーチンの内部から、非自律型トランザクションをコミットしようとしました。
処置: パスワード・トリガーまたはパスワード照合ルーチンからCOMMITを削除してください。
ORA-28020: IDENTIFIED GLOBALLYがすでに指定されています。
原因: IDENTIFIED GLOBALLY句が2回指定されました。
処置: IDENTIFIED GLOBALLY句は1回のみ使用してください。
ORA-28021: グローバル・ロールは付与できません。
原因: 付与されたロールがIDENTIFIED GLOBALLYでした。グローバル・ロールは、ドメインの中央の認証局を介してのみ付与できます。
処置: ALTER ROLEを使用してロールのタイプを変更(IDENTIFIED GLOBALLYからその他、IDENTIFIED BY パスワードなどへ)するか、中央の認証局を介してグローバル・ユーザーに割り当ててください。
ORA-28022: グローバル・ユーザーまたはロールに外部ロールは付与できません。
原因: 付与されたロールがIDENTIFIED EXTERNALLYでした。外部ロールは、グローバル・ユーザーまたはグローバル・ロールに付与できません。
処置: ALTER ROLEを使用して付与されたロールのタイプを変更(IDENTIFIED EXTERNALLYからその他、IDENTIFIED BY パスワードなどへ)するか、ALTER ROLEまたはALTER USERを使用して、権限受領者であるユーザーまたはロールのタイプを変更してください。
ORA-28023: 先に他のユーザーへのこのロールの付与を取り消してください。
原因: IDENTIFIED GLOBALLYに変更されたロールが、1つ以上の他のユーザーまたはロール(あるいはその両方)に付与されています。グローバル・ロールは、他のユーザーまたはロールに付与できません。
処置: REVOKEを使用して、他のユーザーまたはロールからそのロールを取り消してください。
ORA-28024: このロール/ユーザーへの外部ロールの付与を取り消してください。
原因: IDENTIFIED GLOBALLYに変更されたユーザーまたはロールに外部ロールが直接付与されています。外部ロールをグローバルのユーザーまたはロールに付与できないため、これらを取り消す必要があります。
処置: REVOKEを使用して、変更されるユーザーまたはロールから外部ロールを取り消してください。
ORA-28025: 外部名がないか、またはNULLです。
原因: IDENTIFIED EXTERNALLY ASまたはIDENTIFIED GLOBALLY AS句が有効な外部名で指定されました。
処置: 有効な外部名を指定してください。
ORA-28026: 同じ外部名のユーザーがすでに存在します
原因: 作成または変更されるユーザーに指定された外部名が、すでに他のユーザー用に存在します。
処置: 外部名ユーザー間で一意である必要があります。別の外部名を指定してください。
ORA-28027: 権限データベース・リンクはグローバル・ユーザーが使用できます。
原因: グローバル・ユーザーのみが権限データベース・リンクを使用できます。
処置: ユーザーをグローバル・ユーザーに変更するか、または別のデータベース・リンクを使用してください。
ORA-28028: リモート・サーバーを認証できませんでした
原因: 権限データベース・リンクのオープン中に、ネットワーク・セキュリティ・サービスを使用してリモート・サーバーが安全に確認されませんでした。追加エラーが続きます。
処置: リモート・サーバーを正常に構成する方法は、ネットワーク ・セキュリティ・サービスのドキュメントを参照してください。
ORA-28029: ユーザーstringはリモート・サーバーを使用できませんでした
原因: 権限データベース・リンクのオープン中に、現行のグローバル・ユーザーとして接続するために必要な認証を持たないリモート・サーバーが見つかりました。サーバーがネットワーク・セキュリティ・サービスによって認証されていない可能性があります。または、ローカル・サーバーがDBMS_SECURITY_DOMAINS_ADMINパッケージを使用してリモート・サーバーによるアクセスを制限している可能性があります。
処置: リモート・サーバーに正しい認証を付与して、特定のグローバル・ユーザーとして接続してください。そしてローカル・サーバーがアクセスを制限しないことを確認してください。
ORA-28030: LDAPディレクトリ・サービスへアクセス中にサーバーに問題が発生しました。
原因: LDAPディレクトリ・サービスにアクセスできません。
処置: システム管理者に連絡してください。
ORA-28031: 使用可能なロールの最大数stringを超えました
原因: ユーザーが使用可能にしようとしたロールが多すぎます。
処置: 使用可能にするロールを減らしてください。
ORA-28035: 認証用のセッション鍵を取得できません。
原因: クライアントおよびサーバーがログオン中に共有シークレットをネゴシエートできません。
処置: 通常、このエラーはユーザーに対しては表示されません。システム管理者に連絡してください。
ORA-28037: RACF認証のためのセッション鍵を取得できません。
原因: クライアントおよびサーバーがログオン中に共有シークレットをネゴシエートできません。
処置: 通常、このエラーはユーザーに対しては表示されません。システム管理者に連絡してください。
ORA-28038: O2LOGONは使用できません
原因: O2LOGONをオフにしてください。
処置: なし
ORA-28039: Kerberosサービス・チケットを有効にできません
原因: 指定されたKerberosサービス・チケットが無効または期限切れです。
処置: 期限が切れていない有効なサービス・チケットを指定してください。
ORA-28040: 一致する認証プロトコルがありません
原因: クライアントとサーバーの両方で有効な認証プロトコルがありません。
処置: 管理者は、クライアントとサーバーの両方のSQLNET_ALLOWED_LOGON_VERSIONパラメータを、システムでサポートされる最低限必要なバージョンと一致する値に設定する必要があります。
ORA-28041: 認証プロトコルの内部エラーです
原因: 認証プロトコルで内部エラーが発生しました。
処置: なし
ORA-28042: サーバーの認証に失敗しました
原因: サーバーがクライアントでの認証に失敗しました。
処置: サーバーが有効なデータベース・サーバーであることを確認してください。
ORA-28043: DB-OID接続のバインド資格証明が無効です
原因: Walletに保存されたデータベース・パスワードが、OIDにあるものと一致しませんでした。
処置: データベースWalletとOIDにあるデータベース・パスワードが同じものになるように、DBCAを使用してデータベース・パスワードをリセットしてください。
ORA-28044: ディレクトリ・タイプがサポートされていません
原因: データベースをOIDではないディレクトリとともに使用しようとしました。
処置: エンタープライズ・ユーザー・セキュリティは、Oracle Internet Directoryのみで動作します。 ldap.oraファイルを更新して適切なOIDを反映させてください。
ORA-28045: データベースとOID間のSSL認証が失敗しました
原因: ディレクトリがクライアントでの認証に失敗しました。
処置: 使用するsqlnet.oraが正しい証明書を持つWalletを示していることを確認してください。
ORA-28046: SYSのパスワードは変更できません
原因: REMOTE_LOGIN_PASSWORDFILEがSHAREDに設定されているため、SYSパスワードの変更は禁止されています。
処置: REMOTE_LOGIN_PASSWORDFILEの設定をEXCLUSIVEまたはNONEに変更してください。
ORA-28047: データベースは、OIDでのエンタープライズ・ドメインのメンバーではありません
原因: エンタープライズ・ユーザーのログインがOIDのエンタープライズ・ドメインのメンバーでないデータベースに対して試行されました。
処置: 管理者がデータベースをOIDのエンタープライズ・ドメインに含めてから、ユーザーが再接続する必要があります。
ORA-28100: ポリシー関数スキーマstringが無効です。
原因: この関数に関連するポリシーがオブジェクトに追加された後、スキーマが削除されました。
処置: ポリシーを削除し、有効なユーザーが所有しているポリシー関数を使用してポリシーを再作成してください。またはユーザーを再作成し、新しいユーザーの下でポリシー関数を再作成してください。
ORA-28101: ポリシーがすでに存在します
原因: 同じオブジェクトの同じ名前のポリシーがすでに存在します。
処置: ポリシーがすでに追加されていることを確認するか、または異なるポリシーを使用してください。
ORA-28102: ポリシーが存在しません。
原因: 存在しないポリシーを削除、使用可能またはリフレッシュしようとしました。
処置: ポリシー名の引数を修正してください。
ORA-28103: SYSが所有するオブジェクトにポリシーは追加できません。
原因: ポリシーをSYSが所有する表またはビューに追加しようとしました。
処置: この操作を実行しないでください。
ORA-28104: stringの入力値が無効です
原因: 引数の入力値が無効です。
処置: 有効な引数値を指定してください。
ORA-28105: オブジェクト・ビューでセキュリティ関連列のポリシーを作成できません
原因: オブジェクト・ビューのポリシー作成で、セキュリティ関連の列引数がNULLではありません。
処置: なし
ORA-28106: 引数番号stringの入力値が無効です
原因: 引数番号の入力値がないかまたは無効です。
処置: 入力値を修正してください。
ORA-28107: ポリシーは使用禁止です。
原因: 使用禁止のポリシーをフラッシュしようとしました。
処置: ポリシーが実行されることになっている場合は、使用可能にしてください。
ORA-28108: 循環セキュリティ・ポリシーが検出されました。
原因: 同じオブジェクトのポリシーが互いに参照しています。
処置: ポリシーを削除してください。
ORA-28109: 関連ポリシーの数が制限値16を超えました
原因: 同じオブジェクトに関連するポリシーが多すぎます。
処置: 1つ以上のポリシーを削除してください。またはポリシーのいくつかを1つに結合してください。
ORA-28110: ポリシー関数またはパッケージstring.stringにエラーがあります。
原因: ポリシー関数が削除されたか、または無効です。
処置: 関数の定義を調べて、引数を修正してください。または、有効な関数を使用してポリシーを再作成してください。
ORA-28111: 権限が不十分であるため、ポリシー述語を評価できません。
原因: 述語に、ポリシー関数の所有者がアクセスする権限がないオブジェクトを含む副問合せがあります。
処置: ポリシー関数所有者に適切な権限を付与してください。
ORA-28112: ポリシー関数の実行に失敗しました
原因: 実行中、ポリシー関数に1つ以上エラーがありました。
処置: トレース・ファイルを確認し、エラーを修正してください。
ORA-28113: ポリシー述語にエラーがあります。
原因: ポリシー関数が無効な述語を生成しました。
処置: 詳細なエラー情報はトレース・ファイルを調べてください。
ORA-28115: チェック・オプションを持つポリシーの違反です
原因: ポリシー述語が更新された値でFALSEになりました。
処置: なし
ORA-28116: ダイレクト・パス・アクセスを行うには権限が不十分です。
原因: 権限が不十分なユーザーがファイングレイン・アクセス・コントロール・ポリシーを使用して表のダイレクト・パス・アクセスを試行しています。
処置: この操作の実施をデータベース管理者(DBA)に依頼してください。エクスポート、インポートまたはロード時にポリシーを一時的に削除または使用不可にするために、ユーザーがセキュリティ管理者とともに作業できます。ただし、セキュリティと密接に関係するため、データベースへのアクセスは十分注意して制御してください。
ORA-28117: 整合性制約で違反がありました - 親レコードが見つかりません
原因: 子レコードを新しい外部キー値で更新/挿入しようとしましたが、親のファイングレイン・セキュリティのために、対応する親である行が参照できません。
処置: 更新された外部キー値が、親でも参照できることを確認してください。
ORA-28118: ポリシー・グループはすでに存在します
原因: すでに存在するポリシー・グループを作成しようとしました。
処置: なし
ORA-28119: ポリシー・グループが存在しません。
原因: 存在しないポリシー・グループを削除しようとしました。
処置: なし
ORA-28120: 駆動コンテキストはすでに存在します
原因: すでに存在する駆動コンテキストを作成しようとしました。
処置: なし
ORA-28121: 駆動コンテキストが存在しません。
原因: 存在しない駆動コンテキストを削除しようとしました。
処置: なし
ORA-28132: MERGE INTO構文ではセキュリティ・ポリシーをサポートしていません
原因: MERGE INTO構文は、現在、宛先表のセキュリティ・ポリシーをサポートしていません。
処置: セキュリティ・ポリシーが定義されている表で、DML文INSERT/UPDATEを使用してください。
ORA-28134: オブジェクトにファイングレイン・アクセス・コントロール・ポリシーを含むことはできません
原因: VPDポリシーを含むことができるのは、表、ビュー、または表かビューのシノニムのみです。
処置: なし
ORA-28137: FGA監査ハンドラが無効です
原因: 無効な監査ハンドラが指定されました。
処置: 有効な監査ハンドラを指定してください。
ORA-28138: ポリシー述語でエラーが発生しました
原因: 無効なポリシー条件が指定されました。
処置: FGAポリシーの有効なポリシー条件を指定してください。
ORA-28139: ファイングレイン監査ポリシーの最大許容数を超えました
原因: 1つのオブジェクトで使用可能にできるポリシーの最大数は256個です。
処置: 既存のポリシーを削除するか使用不可にしてから追加のポリシーを作成してください。
ORA-28140: 無効な列が指定されました
原因: ポリシー作成中に指定された列名が無効です。
処置: 有効な列名を指定してください。オブジェクト列はサポートされません。
ORA-28150: プロキシではクライアントとしての接続は許可されません。
原因: プロキシ・ユーザーがクライアントとして接続しようとしましたが、プロキシに、クライアント・プロキシとして動作する権限がありません。
処置: ALTER USER...GRANT CONNECTコマンドを使用して、クライアントのプロキシとして動作する権限を付与してください。
ORA-28151: コマンドに複数のユーザー名が指定されました。
原因: 2つ以上のユーザー名がALTER USERコマンドに指定されました。
処置: 1つのみのユーザー名でコマンドを再実行してください。
ORA-28152: プロキシ・ユーザー'string'は初期ロール'string'をクライアント'string'のために指定できません。
原因: プロキシ・ユーザーが初期ロールをクライアントに指定しようとしましたが、クライアントにはロールがありません。
処置: ロールを指定しないようにプロキシ・ユーザーを変更するか、またはロールをクライアントに付与してください。
ORA-28153: 無効なクライアント初期ロールが指定されました: 'string'
原因: クライアントのプロキシとして接続するときに有効となる初期ロールとしてプロキシ・ユーザーが指定したロールは無効です。
処置: 有効なロールを指定するクライアントとして再接続してください。
ORA-28154: プロキシ・ユーザーはクライアント'string'として動作できません。
原因: プロキシ・ユーザーが持つことのできる権限を制限するために、プロキシ・ユーザーが権限のあるユーザーを認証することはできません。
処置: 権限のあるユーザー以外のクライアントを指定して文を再実行してください。
ORA-28155: プロキシとして指定されたユーザー'string'は、実際はロールです。
原因: AUDIT <operation> BY <proxy> ON BEHALF OF <client>によって指定されたユーザーは、実際はロールです。
処置: 有効なプロキシ・ユーザーを使用して文を再実行してください。
ORA-28156: プロキシ・ユーザー'string'は、ロール'string'の設定ができません(クライアント'string')
原因: プロキシ・ユーザーにはクライアントのプロキシとしてロールを使用する権利は許可されていません。
処置: ALTER USER <client> GRANT CONNECT THROUGH PROXY <proxy>コマンドを実行して、必要なロールを付与してください。
ORA-28157: プロキシ・ユーザー'string'は、ロール'string'の設定を禁止されています(クライアント'string')
原因: プロキシ・ユーザーは、ALTER USER <client> GRANT CONNECT THROUGH <proxy> WITH ALL ROLES EXCEPT <role>コマンドによってクライアントのプロキシとしてロールを使用することは禁止されています。
処置: ALTER USER <client> GRANT CONNECT THROUGH PROXY <proxy>コマンドを実行して、必要なロールを付与してください。
ORA-28163: GRANTはすでに指定されています
原因: GRANT句が2回指定されました。
処置: GRAND句を1回のみ使用してください。
ORA-28164: REVOKEはすでに指定されています
原因: REVOKE句が2回指定されました。
処置: REVOKE句を1回のみ使用してください。
ORA-28165: プロキシ'string'は、パスワードで保護されたロール'string'を指定できません(クライアント 'string')。
原因: プロキシ・ユーザーが、関連するパスワードを持つクライアントのためのロールをアクティブにしようとしました。プロキシはパスワードを持たないため、ロールをアクティブにできません。
処置: 異なるロールをアクティブにするか、またはパスワードが必要ないようにロールを管理上の問題がないように変更してください。
ORA-28166: リストのロール名が重複しています
原因: ロール名がリストに2回以上指定されました。
処置: ロール名を1回のみ指定してコマンドを再実行してください。
ORA-28168: パスワードで保護されているロールに権限を付与しようとしました。
原因: ALTER USER ...GRANT CONNECTコマンドが、パスワードで保護されているロールを、プロキシがクライアントのために実行するロールとして指定しようとしました。
処置: パスワードを持たないロールを指定するか、またはパスワードが必要ないようにロールを変更してください。
ORA-28169: 証明書の型がサポートされていません。
原因: サーバーがクライアントの資格証明を抽出するための証明書の型が、サポートされていません。
処置: サポートされている型を指定してください。
ORA-28170: 証明書のバージョンがサポートされていません。
原因: サーバーがクライアントの資格証明を抽出するための証明書のバージョンが、サポートされていません。
処置: サポートされているバージョンを指定してください。
ORA-28171: Kerberosのバージョンがサポートされていません。
原因: サーバーがクライアントの認証を検証するために使用するKerberosチケットのバージョンが、サポートされていません。
処置: サポートされているバージョンを指定してください。
ORA-28172: 識別名がプロキシから提供されませんでした
原因: クライアント・ユーザーは、識別名を使用して識別されますが、プロキシ・ユーザーから何も指定されませんでした。
処置: 識別名を指定してください。
ORA-28173: 証明書がプロキシから提供されませんでした
原因: クライアント・ユーザーは、証明書を使用して識別されますが、プロキシ・ユーザーから何も指定されませんでした。
処置: 証明書を指定してください。
ORA-28174: Kerberosチケットがプロキシから提供されませんでした
原因: クライアント・ユーザーは、Kerberosチケットを使用して認証されますが、プロキシ・ユーザーから何も指定されませんでした。
処置: Kerberosチケットを指定してください。
ORA-28175: 証明書のタイプが正しくありません
原因: クライアント・ユーザーの識別のために、プロキシ・ユーザーから指定された証明書のタイプが、必要なタイプと一致しません。
処置: 正しいタイプの証明書を指定してください。
ORA-28176: 証明書のバージョンが正しくありません
原因: クライアント・ユーザーの識別のために、プロキシ・ユーザーから指定された証明書のバージョンが、必要なバージョンと一致しません。
処置: 正しいバージョンの証明書を指定してください。
ORA-28177: Kerberosチケット・バージョンが正しくありません
原因: クライアント・ユーザーの認証のために、プロキシ・ユーザーから指定されたKerberosチケットのバージョンが、必要なバージョンと一致しません。
処置: 正しいバージョンのKerberosチケットを指定してください。
ORA-28178: パスワードがプロキシから提供されませんでした
原因: クライアント・ユーザーは、データベース・パスワードを使用して認証されますが、プロキシ・ユーザーから何も指定されませんでした。
処置: パスワードを指定してください。
ORA-28179: クライアント・ユーザー名がプロキシから提供されませんでした
原因: プロキシ・ユーザーから、クライアント・ユーザーのユーザー名が指定されませんでした。
処置: クライアントのデータベース・ユーザー名、識別名またはX.509証明書のいずれかを指定してください。
ORA-28180: 複数の認証メソッドがプロキシから提供されました
原因: プロキシ・ユーザーからクライアント・ユーザーに対して、1つ以上の認証メソッドが指定されました。
処置: クライアントのデータベース・ユーザー名、識別名またはX.509証明書のいずれかを指定してください。
ORA-28181: プロキシ'string'で、クライアント'string'に対して指定された1つ以上の初期ロールを使用可能にできませんでした
原因: ログオン後に、指定された初期ロールを使用可能にできませんでした。
処置: 有効な初期ロールがクライアントに付与されていること、およびパスワードで保護されていないことを確認してください。
ORA-28182: クライアントのKerberosサービス・チケットを取得できません
原因: Kerberosサービス・チケットを取得するためにKerberos転送可能なチケット交付チケットを使用できませんでした。
処置: クライアントが有効なKerberos転送可能なチケット交付チケットを持っていること、およびKey Distribution Centerが使用可能であることを確認してください。
ORA-28183: 適切な認証がプロキシから提供されませんでした
原因: クライアント・ユーザーは認証される必要がありますが、プロキシ・ユーザーが認証資格証明を提供していません。
処置: なんらかの形式で認証資格証明を提供してください。
ORA-28200: IDENTIFIED USINGがすでに指定されています。
原因: IDENTIFIED USING句が2回指定されました。
処置: IDENTIFIED USING句を1回のみ使用してください。
ORA-28201: アプリケーション・ロール'string'を使用可能にするための十分な権限がありません。
原因: 指定されたパッケージの有効範囲外で、アプリケーション・ロールを使用可能にしようとしました。
処置: 直接、ロールを使用可能にするか、または指定されたパッケージを使用して、間接的にロールを使用可能にしてください。
ORA-28221: REPLACEが指定されていません。
原因: ユーザーがパスワードを変更しようとしましたが、パスワード照合関数がオンになっており、元のパスワードが指定されておらず、ユーザーにALTER USERシステム権限がありません。
処置: 元のパスワードを指定してください。
ORA-28231: dbms_obfuscation_toolkitにデータが渡されていません
原因: ファンクションまたはプロシージャに、NULL値が渡されました。
処置: 渡されたデータが空ではないことを確認してください。
ORA-28232: dbms_obfuscation_toolkitにデータが渡されていません
原因: 暗号化または復号化のために発行されたデータの長さが、8バイトの倍数ではありません。
処置: 暗号化または復号化されるデータの長さが、8バイトの倍数であることを確認してください。
ORA-28233: 二重暗号化はサポートされません。
原因: dbms_obfuscation_toolkitは、すでに暗号化されたデータの暗号化をサポートしていません。
処置: すでに暗号化されたデータを暗号化しないでください。
ORA-28234: キーの長さが短かすぎます。
原因: 指定されたキーが、アルゴリズムに対して短すぎます。DESには、8バイト以上のキーが必要です。Triple-DESでは、2キー・モードで16バイト以上、3キー・モードで24バイト以上のキーが必要です。
処置: より長いキーを指定してください。
ORA-28235: アルゴリズムが使用不可能です
原因: 必要な暗号化アルゴリズムが使用不可能です。
処置: インストーラを実行し、Oracle Advanced Securityに必要なアルゴリズムをインストールしてください。
ORA-28236: Triple-DESモードが無効です。
原因: Triple-DES暗号化を実行するモードに対して、不明な値が指定されました。
処置: 有効な値を指定してください。有効な値のリストについては、パッケージ宣言を参照してください。
ORA-28237: シード長が短すぎます
原因: キー生成ルーチンで指定されたシードは、80文字以上である必要があります。
処置: より長いシードを指定してください。
ORA-28238: シードが提供されませんでした
原因: キー生成で使用するシードに、NULL値が渡されました。
処置: シードに、NULLでない値を指定してください。
ORA-28239: キーが提供されませんでした
原因: 暗号化または復号化キーに、NULL値が渡されました。
処置: キーに、NULLでない値を指定してください。
ORA-28261: CURRENT_USERはPLSQL定義者権限のプロシージャを使用できません。
原因: SYS_CONTEXT PLSQLインタフェースを使用して、CURRENT_USERを検索しようとしました。
処置: SQL文を使用して、DRプロシージャ内のCURRENT_USERを問い合せてください。
ORA-28262: global_context_pool_sizeには無効な値があります。
原因: パラメータglobal_context_pool_sizeが、必要な最小値(10KB)未満です。
処置: init.oraパラメータglobal_context_pool_sizeに10KB以上の値を指定してください。
ORA-28263: グローバル・コンテキスト・プールのメモリーが足りません
原因: グローバル・コンテキスト・ヒープに対する割当てが、init.oraに設定された値を超えました。
処置: init.oraのglobal_context_pool_sizeパラメータの値を増やすか、または使用されていないグローバル・コンテキストを消去してください。
ORA-28264: クライアント識別子が長すぎます。
原因: クライアント識別子の長さが、64を超えています。
処置: クライアント識別子に、64未満の長さを設定してください。
ORA-28265: 'sys_'で始まるネームスペースは使用できません
原因: 'sys_'で始まるネームスペースは、使用できません。
処置: 'sys_'以外で始まるネームスペースを使用してください。
ORA-28267: ネームスペースの名前が無効です。
原因: コンテキスト・ネームスペースが予約されているキーワードと競合しています。
処置: 予約されたキーワードを使用しないネームスペースを使用してください。
ORA-28270: 不完全な形式のユーザー・ニックネームのパスワードでグローバル・ユーザーが認証されました。
原因: 不完全な形式のユーザー・ニックネームで、パスワード認証のグローバル・ユーザーとしてログインしようとしました。
処置: ニックネームが有効であることを確認し、再度ログインしてください。
ORA-28271: LDAPディレクトリ・サービスのユーザー・エントリを読み込む権限がありません。
原因: Oracleデータベースは、ユーザー・ニックネームX.500のユーザー・エントリに対する読込み権限がありません。
処置: Oracleデータベースが、正しいSSL資格証明を使用してLDAPディレクトリ・サービスに接続していることを確認してください。LDAPユーザー・エントリに対する権限が正しいことを確認してください。
ORA-28272: ドメイン・ポリシーがパスワード・ベースのGLOBALユーザー認証を制限します。
原因: ドメイン・ポリシーは、パスワード認証のGLOBALユーザーを許可していません。
処置: Oracleデータベースが、正しいSSL資格証明を使用してLDAPディレクトリ・サービスに接続していることを確認してください。Oracleエンタープライズ・ドメイン・オブジェクトのorclDBAuthTypes属性に、PWDまたはALLが設定されていることを確認してください。
ORA-28273: LDAP識別名へのユーザー・ニックネームのマッピングが存在しません。
原因: Oracleデータベースは、指定されたユーザー・ニックネームを、LDAP識別名にマップできません。
処置: LDAPのユーザー・エントリに、正しいユーザー・ニックネーム属性値が、適切に設定されていることを確認してください。
ORA-28274: ユーザー・ニックネームに対応するORACLEパスワード属性が存在しません。
原因: ユーザー・ニックネームに対応するLDAPユーザー・エントリに、Oracleパスワード属性がないか、または属性が初期化されていません。
処置: LDAPのユーザー・エントリに、正しいOracleパスワード属性値が、適切に設定されていることを確認してください。
ORA-28275: LDAP識別名へのユーザー・ニックネームのマッピングが複数存在します。
原因: 指定されたユーザー・ニックネームが、2つ以上のLDAP識別名にマップされています。
処置: エンタープライズ内のユーザー・ニックネームが一意であることを確認してください。
ORA-28276: ORACLEパスワード属性が無効です。
原因: ユーザー・エントリのORACLEパスワード属性のフォーマットが無効です。
処置: ORACLEパスワード属性値がRFC-2307準拠であることを確認してください。
ORA-28277: グローバル・ユーザーのパスワードでの認証中に、LDAP検索が失敗しました。
原因: 適切なユーザー・エントリおよびORACLEパスワードのLDAP検索に失敗しました。
処置: LDAPディレクトリ・サービスが起動し、実行されていることを確認してください。
ORA-28278: パスワード・ベースのGLOBALユーザーのためのドメイン・ポリシーが登録されていません。
原因: パスワード認証のGLOBALユーザーのためのポリシーが登録されていません。
処置: データベース・サーバーのエンタープライズ・ドメインに、orclDBAuthTypes属性を追加してください。
ORA-28279: ldap_directory_access初期化パラメータの読取りでエラーが発生しました。
原因: ldap_directory_accessパラメータが正しく指定されていません。
処置: spfile.oraのldap_directory_accessが正しく設定されていることを確認してください。使用される正しい値はPASSWORD、SSLまたはNONEです。
ORA-28280: ORACLEデータベース・パスワードに複数のエントリが存在します。
原因: ユーザー・エントリのORACLEパスワード属性に、複数のORACLEデータベース・パスワードのエントリがあります。
処置: ORACLEパスワード属性値に、ORACLEデータベース・パスワードのエントリが1つのみであることを確認してください。
ORA-28290: 同じKerberosプリンシパル名に複数のエントリが見つかりました
原因: 同じkrbPrincipalNameに複数のユーザー・エントリが構成されています。
処置: エンタープライズ・ユーザーのエントリを変更して、そのエントリのKerberosプリンシパル名を割り当ててください。LDAP内のユーザー・エントリが適切に設定されていることを確認してください。
ORA-28291: Kerberosプリンシパル値が見つかりません。
原因: OracleデータベースがkrbPrincipalName属性の値の取得に失敗しました。
処置: ユーザー・エントリに正しいKerberosプリンシパル値が適切に設定されていることを確認してください。
ORA-28292: Kerberosベースの認証のためのドメイン・ポリシーが登録されていません
原因: エンタープライズ・ドメイン・エントリが、Kerberosベースのグローバル認証用に構成されていません。
処置: データベース・サーバーのエンタープライズ・ドメイン・エントリのorclDBAuthTypeを変更して、「ALL」または「KRB5」を割り当ててください。
ORA-28293: 一致するKerberosプリンシパルが、どのユーザー・エントリにも見つかりません
原因: Oracleデータベースがユーザー検索ベース内でプリンシパルの検索に失敗しました。
処置: ユーザー検索ベースが正しいことを確認してください。ESMを使用して、エンタープライズ・ユーザーにそのユーザーのKerberosプリンシパル名を構成してください。
ORA-28300: LDAPディレクトリ・サービスのユーザー・エントリを読み込む権限がありません。
原因: Oracleデータベースは、ユーザー・エントリに対する読込み権限がありません。
処置: Oracleデータベースが、正しい資格証明を使用してLDAPディレクトリ・サービスに接続していることを確認してください。LDAPユーザー・エントリに対する権限が正しく構成されていることを確認してください。
ORA-28301: SSL認証のためのドメイン・ポリシーが登録されていません。
原因: SSLで認証しようとしましたが、データベース・エンタープライズ・ドメインがSSL認証用に構成されていません。
処置: サーバーのエンタープライズ・ドメイン・エントリのorclDBAuthTypeを変更して、「ALL」または「SSL」を割り当ててください。
ORA-28302: LDAPディレクトリ・サービスにユーザーが存在しません。
原因: ユーザーの証明書を使用してSSLで認証しようとしましたが、ユーザーの識別名と一致するユーザー・エントリがLDAPサーバー内にありません。
処置: ユーザーのPKI DNと一致するDNを持つユーザー・エントリを、LDAPディレクトリに追加してください。
ORA-28500: OracleからOracle以外のシステムへの接続で次のメッセージが戻されました:
原因: 原因は次のメッセージで説明されます。
処置: 次のメッセージについては、Oracle以外のシステムのドキュメントを参照してください。
ORA-28501: 異機種間データベース・リンクで通信エラーが発生しました。
原因: 予期しない通信障害が、Oracle以外のシステムへの異機種間データベース・リンクで発生しました。このメッセージの後に、接続されたOracle以外のシステムで生成された2番目のメッセージが続きます。
処置: 2番目のエラー・メッセージの説明は、Oracle以外のシステムのドキュメントを参照してください。
ORA-28502: 異機種間データベース・リンクで内部通信エラーが発生しました。
原因: Oracleの異機種間サービスへの内部通信エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28503: バインド値をOracle以外のシステム用のSQLテキストに変換できません
原因: SQL文がOracle以外のシステムへの異機種間サービス・データベース・リンクのバインド変数を使用しましたが、Oracle以外のシステムはバインド変数をサポートしていません。
処置: バインド変数を使用しないように、SQL文を変更してください。
ORA-28504: 異機種間データベース・リンクのROWIDキャッシュでROWIDが見つかりません。
原因: 異機種間サービスのROWIDキャシュが指定されたROWIDに対応する項目を1つも保持していません。ROWIDキャッシュのROWIDに対する項目が上書きされた可能性があります。
処置: HS_ROWID_CACHE_SIZE異機種間サービス初期化パラメータの値を増やして、異機種間サービスのROWIDキャッシュ・サイズを大きくしてください。
ORA-28505: stringからOracle以外のシステムの機能を取得できません
原因: Oracleは、異機種間データベース・リンクを介して接続されたOracle以外のシステムの機能情報を取得できませんでした。この機能情報は、HS_CLASS_CAPSまたはHS_INST_CAPSデータ・ディクショナリ・ビューで表示できるデータ・ディクショナリ表に格納されているはずです。
処置: データベース管理者(DBA)に連絡して、エラー・メッセージで表示されたサーバー・データ・ディクショナリ表を確認してください。 表の内容が誤っている場合は、DBAがFDS_CLASS_NAMEまたはFDS_INST_NAME(あるいはその両方)に対するデータ・ディクショナリの内容を、すべてリストアする必要があります。通常は、このクラスまたはインスタンス(あるいはその両方)に対する現行のデータ・ディクショナリの内容をすべて削除し、接続されているエージェントが新しいデータ・ディクショナリの内容をサーバーにアップロードするように、新しい接続を開始すれば十分です。
ORA-28506: string(stringに保存)に対するデータ・ディクショナリの変換で解析エラーが発生しました。
原因: Oracleデータ・ディクショナリ表への参照またはOracle以外のシステムへの異機種間データベース・リンクのビュー名が変換できませんでした。ビューHS_CLASS_DDを使用して表示されるOracleデータ・ディクショナリ表に、データ・ディクショナリ変換に対して無効なSQLがあります。
処置: エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。
ORA-28507: データ・ディクショナリ・ビューstringでエラーが発生しました。
原因: 異機種間サービスの初期化パラメータ表が使用不可能か、またはその構造体(列数または列型)が正しくありません。
処置: 異機種間サービスの初期化パラメータのビュー(HS_CLASS_INITおよびHS_INST_INIT)のインストールが正しいことを確認してください。 これらのビューが使用可能でない場合は、$ORACLE_HOME/rdbms/adminディレクトリ内のスクリプトCATHS.SQLを実行したことを確認してください。
ORA-28508: 無効な値stringが異機種間サービス初期化パラメータstringに指定されています。
原因: Oracle以外のシステムへ接続しようとしたときに、指定された異機種間サービス初期化パラメータに無効な値がありました。
処置: 異機種間サービスおよびエージェントのドキュメントを確認して、有効な値を指定してください。
ORA-28509: Oracle以外のシステムへの接続を確立できません。
原因: Oracle以外のシステムへのデータベース・リンクの初期化で、このOracle以外のシステムの異機種間サービス・エージェント・プロセスへの接続に失敗しました。
処置: 次の箇所でOracle Netサービス名定義を確認してください。CREATE DATABASE LINK文のUSING句、TNSNAMES.ORAファイル、Oracle Names Server。サービス名の不一致の理由として次のことが考えられます。CREATE DATABASE LINK文のUSING句は、TNSNAMES.ORAファイルまたはOracle Names Serverで定義されるサービス名と一致している必要があります。サービス名定義のプロトコル固有の情報は、応答するリスナーのプロトコル固有定義と一致している必要があります。サービス名定義(TNSNAMES.ORAファイルまたはOracle Names Serverにある)のSID=<name>が、応答するリスナーのLISTENER.ORAファイルの値と一致している必要があります。
ORA-28510: 異機種間データベース・リンクの初期化に失敗しました。
原因: Oracle以外のシステムへの異機種間データベース・リンクの初期化が、このOracle以外のシステムのエージェントによって識別されたエラーにより失敗しました。
処置: Oracle以外のシステムが稼働しており、エージェントの環境および初期化の値すべてが正常に設定されていることを確認してください。
ORA-28511: SID=stringを使用する異機種間リモート・エージェントへのRPC接続が失われました。
原因: 次の1つで致命的エラーが発生しました。Oracleデータベースとエージェント間の接続、異機種間サービスのリモート・エージェント自体、またはOracle以外のシステムへの接続。このエラーは通信が正常に確立した後発生しました。
処置: ネットワークの問題とリモート・ホストのクラッシュを確認してください。問題は、エージェントのソフトウェアにある可能性があります。エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。
ORA-28512: stringからデータ・ディクショナリ変換を取得できません。
原因: Oracleは、異機種間データベース・リンクを介して接続されたOracle以外のシステムのデータ・ディクショナリ変換情報を取得できませんでした。このデータ・ディクショナリ変換情報は、HS_CLASS_DDまたはHS_INST_DDデータ・ディクショナリ・ビューで表示できるデータ・ディクショナリ表に格納されています。
処置: データベース管理者(DBA)に連絡して、エラー・メッセージで表示されたサーバー・データ・ディクショナリ表を確認してください。 表の内容が誤っている場合は、DBAがFDS_CLASS_NAMEまたはFDS_INST_NAME(あるいはその両方)に対するデータ・ディクショナリの内容を、すべてリストアする必要があります。通常は、このクラスまたはインスタンス(あるいはその両方)に対する現行のデータ・ディクショナリの内容をすべて削除し、接続されているエージェントが新しいデータ・ディクショナリの内容をサーバーにアップロードするように、新しい接続を開始すれば十分です。
ORA-28513: 異機種間リモート・エージェントで内部エラーが発生しました。
原因: 異機種間データベース・リンクをサポートしているOracleリモート・エージェントで内部エラーが発生しました。
処置: エラーがどのように生成されたかを記録し、エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。
ORA-28514: 異機種間データベース・リンクの初期化でシステム日付を変換できませんでした。
原因: システム日付を取得できませんでした。
処置: Oracleデータベースのホスト・マシンおよびオペレーティング・システムが操作可能であることを確認してください。低レベルのシステム関数が失敗しなければ、このエラーは発生しません。
ORA-28515: stringから外部オブジェクト定義を取得できません。
原因: Oracleは、分散外部プロシージャまたはOracle以外のシステムのインスタンスに登録されたリモート・ライブラリの定義を取得できませんでした。おそらく基本データ・ディクショナリ表が存在しないか、変形しているためです。
処置: Oracleデータベースの異機種間サービス・データ・ディクショナリが正しくインストールされていることを確認してください。 異機種間サービス・データ・ディクショナリがインストールされていない場合は、$ORACLE_HOME/rdbms/adminディレクトリ内のCATHS.SQLスクリプトを実行してください。
ORA-28518: データ・ディクショナリ変換に不正な変換タイプがあります。
原因: Oracleデータベースのデータ・ディクショナリまたは異機種間サービス・エージェントからアップロードされたデータ・ディクショナリの内容での、データ・ディクショナリ変換定義が不正な変換タイプ・コードを指定しました。有効な値は、「変換」の場合'T'または't'、「模擬」の場合'M'または'm'です。エラー元の正確なデータ・ディクショナリ変換に関する情報は、Oracleインスタンスのトレース(*.TRC)・ファイルおよびOracleインスタンスのアラート・ログに書き込まれています。このエラーは、異機種間サービス・エージェントがデータ・ディクショナリの内容を、サーバーからエージェントへの最初の接続でOracleデータベースへアップロードしているときに発生します。
処置: エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。
ORA-28519: 使用可能な異機種間データ・ディクショナリ変換がありません。
原因: Oracleデータベースのデータ・ディクショナリが、接続されたOracle以外のシステムのデータ・ディクショナリ変換を定義していません。また、自動自己登録(データ・ディクショナリ・アップロード)が使用可能ではありません。
処置: この問題の解決は、データベース管理者(DBA)に依頼してください。最も簡単に解決するには、OracleデータベースのHS_AUTO_REGISTER初期化パラメータをTRUEに設定して自動自己登録を使用可能にしてください。もう1つの解決方法は、エージェント・ベンダーが提供するSQLスクリプトを実行して異機種間サービスのデータ・ディクショナリをOracle以外のシステム固有の情報にロードすることです。スクリプトが実行されてもエラーが続く場合は、エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。
ORA-28520: 異機種間データ・ディクショナリ変換の初期化中にエラーが発生しました
原因: Oracleが、Oracle以外のシステムのインスタンスに対してデータ・ディクショナリ変換を取得できませんでした。基礎となるデータ・ディクショナリ表が存在しないか、正しい形式でない可能性があります。
処置: Oracleデータベースの異機種間サービス・データ・ディクショナリが正しくインストールされていることを確認してください。 異機種間サービス・データ・ディクショナリがインストールされていない場合は、$ORACLE_HOME/rdbms/adminディレクトリ内のCATHS.SQLスクリプトを実行してください。FDS_CLASS_NAMEで指定されている接続されたエージェントがOracleデータベースのカスタム・インストール・スクリプトを必要とする場合は、スクリプトが実行されていることを確認してください。両方のスクリプトが実行されてもエラーが続く場合は、エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。
ORA-28521: 使用可能な異機種間機能情報がありません。
原因: Oracleデータベースのデータ・ディクショナリに、接続されたOracle以外のシステムの機能定義がありません。また、自動自己登録(データ・ディクショナリ・アップロード)が使用可能ではありません。
処置: この問題の解決は、データベース管理者(DBA)に依頼してください。最も簡単に解決するには、OracleデータベースのHS_AUTO_REGISTER初期化パラメータをTRUEに設定して自動自己登録を使用可能にしてください。もう1つの解決方法は、エージェント・ベンダーが提供するSQLスクリプトを実行して異機種間サービスのデータ・ディクショナリをOracle以外のシステム固有の情報にロードすることです。スクリプトが実行されてもエラーが続く場合は、エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。
ORA-28522: 異機種間機能の初期化中にエラーが発生しました
原因: Oracleが、Oracle以外のシステムのインスタンスに対して機能定義を取得できませんでした。基礎となるデータ・ディクショナリ表が存在しないか、正しい形式ではない可能性があります。
処置: Oracleデータベースの異機種間サービス・データ・ディクショナリが正しくインストールされていることを確認してください。 異機種間サービス・データ・ディクショナリがインストールされていない場合は、$ORACLE_HOME/rdbms/adminディレクトリ内のCATHS.SQLスクリプトを実行してください。FDS_CLASS_NAMEで指定されている接続されたエージェントがOracleデータベースのカスタム・インストール・スクリプトを必要とする場合は、スクリプトが実行されていることを確認してください。両方のスクリプトが実行されてもエラーが続く場合は、エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。
ORA-28523: Oracleと異機種間エージェントのバージョンに互換性がありません。
原因: データベース・リンクでの操作がOracle以外のシステムに接続しようとしましたが、Oracle以外のシステムのOracleインスタンスとエージェント・プロセスに互換性がありません。
処置: データベース管理者(DBA)に、Oracleインスタンスとエージェントの両方の構成を確認するよう依頼してください。バージョンの非互換性の詳細は、Oracleインスタンスとエージェントのトレース(*.TRC)・ファイルおよびOracleインスタンスのアラート・ログにロギングされています。Oracleデータベースのどのリリースがサポートされているかをエージェントのドキュメントで確認してください。
ORA-28525: 異機種間サービスのエラー・メッセージ・テキストを作成できません。
原因: 不正な引数がエラー・メッセージ作成ルーチンに渡されました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28526: 無効な記述情報が異機種間サービスに戻されました
原因: 異機種間サービスが、異機種間サービス・エージェントからSELECTリスト、結合リストまたは格納プロシージャに対して無効な記述情報を受け取りました。これは、異機種間サービスのOracle以外のシステム・エージェントに問題があることを示しています。
処置: エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。
ORA-28527: 異機種間サービス・データ型のマップ中にエラーが発生しました。
原因: Oracleデータ型を、Oracle以外のデータ型上でマップできなかったか、またはOracle以外のデータ型を、Oracleデータ型にマップできませんでした。これらのマッピングは、Oracleデータベースのデータ・ディクショナリの機能定義として定義されています。
処置: Oracleデータベースのデータ・ディクショナリが、接続されたFDS_CLASS_NAMEおよびFDS_INST_NAMEの正しい機能定義を使用して初期化されていることを確認してください。 表の内容が誤っている場合は、データベース管理者(DBA)がFDS_CLASS_NAMEまたはFDS_INST_NAME(あるいはその両方)に対するデータ・ディクショナリの内容を、すべてリストアする必要があります。通常は、このクラスまたはインスタンス(あるいはその両方)に対する現行のデータ・ディクショナリの内容をすべて削除し、接続されているエージェントが新しいデータ・ディクショナリの内容をサーバーにアップロードするように、新しい接続を開始すれば十分です。エラーが繰り返される場合は、エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。
ORA-28528: 異機種間サービス・データ型の変換中にエラーが発生しました。
原因: Oracleデータ型をOracle以外のデータ型に変換できなかったか、またはOracle以外のデータ型をOracleデータ型に変換できませんでした。変換の失敗の理由として次のことが考えられます。オーバーフロー問題(数値の場合)、長さ制限(文字列の場合)、変換ルーチンに渡された無効な値。
処置: エージェント・ベンダーのカスタマ・サポートに連絡してください。問題がOracleとOracle以外のシステム間のサイズの相違によるものである場合は、値の変換ができない可能性があります。
ORA-28529: Oracle Netサービス名定義のパラメータがないか、または無効です。
原因: TNSNAMES.ORAファイルまたはOracle Names Serverのいずれかに格納されているOracle Netサービス名定義内の異機種間サービス・パラメータが無効か、またはパラメータがありません。
処置: データベース管理者(DBA)に依頼して、Oracle Netサービス定義が正しく完全であることを確認してください。Oracle Netサービス定義に組み込まれる正しい情報は、エージェントのドキュメントに記載されています。
ORA-28530: NLS言語IDで異機種間サービス初期化エラーが発生しました。
原因: 異機種間サービスは、NLS言語IDを初期化できません。Oracleデータベースおよび接続されたOracle以外のシステムの異機種間サービス・エージェントの両方に言語IDがある必要があります。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28533: 異機種間サービスの強制ハンドル・エラーが発生しました
原因: 異機種間サービスの強制ハンドルでエラーが発生しました。エージェントの機能によっては、異機種間サービスは暗黙的な強制を含むSQL文や、TO_CHAR、TO_NUMBER、TO_DATEなどの強制関数を含むSQL文について追加の処理を行う場合があります。この機能は、強制に関する機能が制御しています。これらの機能定義の1つでエラーが発生した場合に、異機種間サービスのロジックがこのエラーをレポートします。
処置: 機能表の設定はエージェント・ベンダーが管理し、データベース管理者(DBA)が変更します。データベース管理者(DBA)とエージェント・ベンダーに連絡し、正しい一連の機能をインストールしてください。
ORA-28534: 異機種間サービスの前処理エラーが発生しました
原因: 異機種間サービスが実行できる機能の1つとして、暗黙的な強制を含むSQL文の一部、またはTO_CHAR、TO_NUMBER、TO_DATEのような明示的な強制関数をコールするSQL文の一部を前処理する機能があります。たとえば、TO_DATEへのコールをバインド変数に変換したり、TO_DATE関数コールを前評価して、結果の値をバインド値としてOracle以外のシステムに渡すことができます。この動作は強制に関係のある機能が制御しています。機能の設定が誤っていた場合、前処理を試行すると異機種間サービスはエラーを発生します。その場合、エラーが通知されます。
処置: 機能表の設定はエージェント・ベンダーが管理し、データベース管理者(DBA)が変更します。データベース管理者(DBA)とエージェント・ベンダーに連絡し、正しい一連の機能をインストールしてください。
ORA-28535: 異機種間サービス・コンテキストが無効です
原因: 異機種間サービス・エージェントのドライバ・モジュールが、無効な異機種間サービス・コンテキスト値を使用して異機種間サービス・ルーチンをコールしました。これはドライバの論理エラーである可能性があります。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターまたはエージェント・ベンダーに連絡してください。
ORA-28536: 異機種間サービス初期化パラメータの処理時にエラーが発生しました。
原因: 後続のエラー・メッセージが示すエラーのため、Oracleデータベースのデータ・ディクショナリからの異機種間サービス初期化パラメータの処理に失敗しました。
処置: サーバー・データ・ディクショナリ・ビューHS_CLASS_INIT、HS_INST_INITおよびHS_ALL_INITSを確認してください。後述のエラー・メッセージで示されるエラーが発生した状態を調べてください。
ORA-28537: 結果セットはこれ以上ありません
原因: このエラー・コードは、Oracle Transparent Gatewayおよび異機種間サービスのコード内で内部的に使用されます。通常、このエラー・コードはクライアント・プログラムに報告されません。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28538: 結果セットが見つかりません
原因: クライアント・プログラムが、オープンされていない結果セットからフェッチしようとしました。ストアド・プロシージャの実行では、多数のゲートウェイが、以前実行したストアド・プロシージャから戻されたすべての結果セットを自動的にクローズします。
処置: 使用しているゲートウェイについてドキュメントを確認し、ストアド・プロシージャが実行されるたびに、現在オープンしている結果セットが自動的にクローズされる場合について調べてください。その後、クライアント・プログラムがこのルールに違反していないかどうかを確認してください。プログラムが違反している場合は、修正してください。それ以外の場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28539: ゲートウェイでは結果セットをサポートしません
原因: クライアント・プログラムが、結果セットをサポートしていないゲートウェイを介して、1つ以上の結果セットを戻すストアド・プロシージャを実行しようとしました。
処置: 使用しているゲートウェイについてドキュメントを確認し、ストアド・プロシージャから戻される結果セットをサポートしているかどうかを調べてください。サポートしていない場合、そのストアド・プロシージャにアクセスするには、ゲートウェイのバージョンを、結果セットをサポートしているバージョン(存在する場合)にアップグレードしてください。結果セットをサポートしているゲートウェイで、このエラーが発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28540: 結果セットの内部エラー
原因: 異機種間サービスまたはTransparent Gatewayコードの内部プロトコル・エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28541: HS initファイルの行numberのエラー。
原因: ゲートウェイの初期化ファイルで、構文エラーが発生しました。
処置: ゲートウェイの初期化ファイルを確認し、構文エラーを修正してください。詳細は、ゲートウェイのトレース・ファイルにあるエラー・メッセージを確認してください。
ORA-28542: HS initファイルの読取りエラー
原因: ゲートウェイの初期化ファイルの読込みで、エラーが発生しました。
処置: ゲートウェイの初期化ファイル名を確認し、ゲートウェイの初期化ファイルが実際に存在しているかどうかを調べてください。初期化ファイルのパラメータを確認し、ファイルの正しい位置を指しているかどうかを調べてください。
ORA-28543: Oracle以外のシステムへの適用接続の初期化中にエラーが発生しました。
原因: 異機種間レプリケーション用に構成されたOracle以外のシステムへの接続の初期化に失敗しました。
処置: ゲートウェイへの接続に使用しているリスナーが起動しており、正しく構成されていることを確認してください。また、使用しているデータベース・リンクが正しく構成されていることを確認し、TNS名の別名がデータベース・リンク定義で使用されている場合は、tnsnames.oraのエントリが正しく構成されていることを確認してください。
ORA-28544: エージェントへの接続に失敗しました。Oracle Netの管理エラーの可能性があります。
原因: Oracleデータベースが異機種間サービス・エージェントまたは外部プロシージャ・エージェントとの接続を確立しようとしましたが、Oracle NetによりRSLV接続の失敗またはプロトコル・モード・エラーが報告されました。通常この原因は、TNSNAMES.ORAまたはLISTENER.ORAでのOracle Netサービス定義の設定における管理エラーです。基本ネットワーク接続は開かれていますが、適切なプロトコルを使用していないプログラムに接続しています。これは、不適切なプログラムに接続されていることを示します。
処置: Oracle Net管理を次の方法で確認してください。TNSNAMES.ORAまたはOracle Names Serverを使用しているとき、Oracleデータベースからの接続が正しいサービス名またはSIDを使用していることを確認してください。エージェントのホスト・マシン上のLISTENER.ORAを調べて、サービス名またはSIDがその(PROGRAM=...)句で実行可能な正しいエージェントを参照していることを確認してください。TNSNAMES.ORAまたは同様のサービス定義で、サービスextproc_connection_dataに(HS=)が含まれていないことを確認してください。また、異機種間サービス・データベース・リンクにより使用されるサービス定義に(HS=)が含まれていることを確認してください。
ORA-28545: エージェントへの接続時に、Oracle Netによってエラーが診断されました。
原因: 外部プロシージャのコール、または異機種間サービス・データベース・リンク上のOracle以外のシステムへのSQL発行は、接続の初期化中に失敗しました。Oracle Net NCRソフトウェアにより診断されたエラーが別個に報告されます。
処置: Oracle Net NCROエラー・メッセージを参照してください。解決しない場合は、使用されている異機種間サービス・データベース・リンクと関連するサービス、または外部プロシージャ・コールのextproc_connection_dataと関連するサービスのtnsnames.oraおよびlistener.oraで接続管理設定を確認してください。
ORA-28546: 接続の初期化に失敗しました。Oracle Netの管理エラーの可能性があります。
原因: Oracleデータベースから2番目のプロセスへのネットワーク接続の初期化中にエラーが発生しました。接続は完了しましたが、接続の両端でネットワーク・プロトコルが異なっていたなどの理由で、プロトコル固有の初期化を実行しようとした段階で切断されました。通常この原因は、データベース・リンクまたは外部プロシージャ・コールの不適切なOracle Net管理設定です。特に考えられる原因は次のとおりです。Oracle間の接続用のデータベース・リンクの設定を使用して、異機種間サービス・エージェントまたは外部プロシージャ・エージェントに接続しています。異機種間サービス接続用のデータベース・リンクの設定を使用して、直接Oracleデータベースに接続しています。tnsnames.oraのextproc_connection_data定義を使用して、外部プロシージャ・エージェントに接続するかわりにOracleインスタンスに接続しています。tnsnames.oraで通常定義される、異機種間サービス・データベース・リンク用の接続データに(HS=)が指定されていません。tnsnames.oraで通常定義される、Oracle間データベース・リンク用の接続データに(HS=)が指定されています。
処置: Oracle Net管理を次の方法で確認してください。TNSNAMES.ORAまたはOracle Names Serverを使用しているとき、Oracleデータベースからの接続が正しいサービス名またはSIDを使用していることを確認してください。接続のエンドポイントのホスト・マシン上のLISTENER.ORAを調べて、サービス名またはSIDが正しいプログラムに接続していることを確認してください。TNSNAMES.ORAまたは同様のサービス定義で、サービスextproc_connection_dataに(HS=)が含まれていないことを確認してください。また、異機種間サービス・データベース・リンクにより使用されるサービス定義に(HS=)が含まれていることを確認してください。
ORA-28547: サーバーへの接続が失敗しました。Oracle Netの管理エラーの可能性があります
原因: クライアント・プロセスからOracleデータベースへのネットワーク接続の初期化中にエラーが発生しました。接続は完了しましたが、接続の両端でネットワーク・プロトコルが異なっていたなどの理由で、プロトコル固有の初期化を実行しようとした段階で切断されました。通常この原因は、データベース・リンクまたは外部プロシージャ・コールの不適切なOracle Net管理設定です。特に考えられる原因は次のとおりです。Oracleデータベースではなく異機種間サービス・エージェントを参照する接続文字列が接続で使用されました。(HS=)指定を含む接続文字列が接続で使用されました。
処置: Oracle Net管理を次の方法で確認してください。TNSNAMES.ORAまたはOracle Names Serverを使用しているとき、Oracleデータベースへのクライアント接続が正しいサービス名またはSIDを使用していることを確認してください。接続のエンドポイントのホスト・マシン上のLISTENER.ORAを調べて、サービス名またはSIDが正しいデータベースを参照していることを確認してください。TNSNAMES.ORAまたは同様のサービス定義で、接続文字列に(HS=)が含まれていないことを確認してください。
ORA-28550: パススルーSQL: カーソルが見つかりません。
原因: パススルーSQL関数に渡された値またはカーソルとしてのプロシージャ・コールが、現在のオープン・カーソルを認識できませんでした。
処置: パススルーSQL OPEN_CURSORコールで戻されたカーソル番号を使用してください。
ORA-28551: パススルーSQL: SQL解析エラーが発生しました。
原因: Oracle以外のシステムがパススルーSQL文として指定されたテキストを拒否しました。
処置: パススルーSQL解析コールに指定されたSQLが、Oracle以外のシステムに受け入れられていることを確認してください。
ORA-28552: パススルーSQL: コール・フロー・エラーが発生しました。
原因: パススルーSQL関数が無効な順序でコールされました。
処置: APIコールの順序を変更して、マニュアルに記載されているフローと一致するようにプログラムを修正してください。
ORA-28553: パススルーSQL: バインド変数の位置が正しくありません。
原因: 現行の解析SQL文のバインド変数の位置を参照しているパススルーSQL関数が、無効なバインド変数の位置を指定しました。有効な値は1~nです。この場合、nはSQLテキストでバインド変数のプレース・ホルダーの数です。
処置: バインド変数の位置パラメータが、SQLテキストのプレース・ホルダーを表す正しい範囲にあることを確認してください。SQLテキストが、Oracle以外のシステムが必要とするバインド変数のプレース・ホルダーの正しい構文を使用していることを確認してください。
ORA-28554: パススルーSQL: カーソル数が範囲外です。
原因: オープン・カーソルの最大数を超えました。
処置: パススルーSQL CLOSE_CURSOR関数を使用してオープン・カーソルをクローズしてください。
ORA-28555: パススルーSQL: 必須パラメータがないか、またはNULLです。
原因: NULLでないパラメータへNULL値が渡されようとしました。
処置: パラメータにNULLでない値を使用してください。
ORA-28556: 認証が不十分で表にアクセスできません。
原因: 問合せが、権限または権限列を持つOracle以外のシステムの表にアクセスしようとしました。
処置: Oracle以外のシステムのデータベース管理者(DBA)に連絡してください。データベース管理者(DBA)は、権限表または列へのアクセス権限を付与できます。
ORA-28557: Oracle以外のシステムへのデータベース・リンクでstringが不明です
原因: 異機種間サービス・データベース・リンクを介してOracle以外のシステムへ接続しようとしたとき、このOracle以外のシステムをサポートしているエージェントからFDS_CLASS_NAMEまたはFDS_INST_NAME(あるいはその両方)が戻りませんでした。Oracleでは、これらの名前で異機種間データベース・リンクが構成される必要があります。
処置: データベース管理者(DBA)に連絡して、接続の設定と異機種間サービスのエージェントを確認してください。
ORA-28558: Oracle以外のシステムに対するHS_FDS_CONNECT_STRINGが未定義です
原因: Oracle以外のシステムへのデータベース・リンクで、Oracleデータベースのデータ・ディクショナリ内に異機種間サービスに対するHS_FDS_CONNECT_STRING初期化パラメータがありません。このパラメータがないため、接続は完了できませんでした。
処置: データベース管理者(DBA)に連絡して、Oracleの異機種間サービス・データ・ディクショナリにあるHS_FDS_CONNECT_STRINGエントリの正確な設定を確認してください。
ORA-28559: FDS_CLASS_NAMEはstring、FDS_INST_NAMEはstringです。
原因: 関連するエラーが別のメッセージで表示されます。また、このメッセージには補足情報が提供され、別のメッセージでレポートされたエラーの診断に役立ちます。FDS_CLASS_NAMEおよびFDS_INST_NAMEを使用して、Oracleデータ・ディクショナリの表やビューの情報にアクセスし、データベース・リンク上の異機種間サービスの操作をOracle以外のデータ・ストアに指示してください。
処置: FDS_CLASS_NAMEおよびFDS_INST_NAMEの値を使用して、Oracleデータ・ディクショナリの内容を確認し、関連するエラーの原因を診断してください。
ORA-28560: エージェント・プロセスの構成でエラーが発生しました。
原因: Oracleデータベースが、接続されたエージェント(異機種間サービスまたは外部プロシージャ)がサポートしていない関数を起動しました。その原因として、Oracle Netの設定が正しくなかったために不正なエージェントを使用した可能性があります。
処置: Oracle Net管理を次の方法で確認してください。TNSNAMES.ORAまたはOracle Names Serverを使用しているとき、Oracleデータベースからの接続が正しいSIDを使用していることを確認してください。エージェントのホスト・マシン上のLISTENER.ORAを調べて、このSIDがその(PROGRAM=...)句で実行可能な正しいエージェントを参照していることを確認してください。
ORA-28561: Oracle以外のシステムに日付書式を設定できません
原因: 接続しているOracle以外のシステムで使用する日付書式を設定するために、異機種間サービス接続が初期化されました。
処置: Oracleデータ・ディクショナリによってHS_NLS_DATE_FORMATパラメータの値が適用される場合は、この値がOracle以外のシステムの規則に従って正しくフォーマットされているかどうかを確認してください。また、異機種間サービス・エージェントによって生成されるログまたはトレース・ファイルのその他の情報も確認してください。
ORA-28575: 外部プロシージャ・エージェントへのRPC接続をオープンできません。
原因: extprocエージェントへのネットワーク接続の初期化に失敗しました。ネットワークの問題、不正なリスナー構成、または不正な転送コードが原因の可能性があります。
処置: LISTENER.ORAおよびTNSNAMES.ORAのリスナー構成、またはOracle Names Serverを確認してください。
ORA-28576: 外部プロシージャ・エージェントへのRPC接続が失われました。
原因: このエラーは、起動していたCルーチンの異常終了の可能性が高いです。そうでない場合は、ネットワークの問題を確認してください。 問題が見つかった場合は修正してください。すべてのコンポーネントが正しいように見え、問題が解決しない場合は、転送コードの内部論理エラーの可能性があります。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
処置: 最初に、起動する3GLコードを確認してください。
ORA-28577: 引数string(外部プロシージャstring)はデータ型stringをサポートしていません。
原因: エージェントへの外部プロシージャ引数の転送時に、サポートされていないデータ型が検出されました。
処置: 外部プロシージャ引数としてサポートされているデータ型をドキュメントで確認してください。
ORA-28578: 外部プロシージャからのコールバック中にプロトコル・エラーが発生しました。
原因: ユーザーの3GLルーチンからOracleデータベースに対してコールバックを実行しようとしたときに、内部プロトコル・エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28579: 外部プロシージャ・エージェントからのコールバック中にネットワーク・エラーが発生しました
原因: ユーザーの3GLルーチンからOracleデータベースに対してコールバックを実行しようとしたときに、内部ネットワーク・エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28580: 再帰的外部プロシージャはサポートされていません。
原因: ユーザーの3GLルーチン内のコールバックによって、別の外部プロシージャがコールされました。
処置: コールバックで実行されたSQLコードが、別の外部プロシージャを直接コールしていないことを確認してください。または、外部プロシージャをコールするトリガーや、外部プロシージャをコールするPL/SQLプロシージャなど、別の外部プロシージャを間接的にコールしていないことを確認してください。
ORA-28581: 再帰的外部プロシージャの実行中にプロトコル・エラーが発生しました。
原因: 別の外部プロシージャのコールバックの結果として外部プロシージャが実行されようとしたときに、内部プロトコル・エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-28582: このエージェントへの直接接続は許可されていません。
原因: ユーザーまたはツールが、外部プロシージャ・エージェントまたは異機種間サービス・エージェントへの直接接続を確立しようとしました。たとえば、「SVRMGR> CONNECT SCOTT/TIGER@NETWORK_ALIAS」です。このタイプの接続は許可されていません。
処置: CONNECT文を実行する場合、データベース・リンクまたはネットワークの別名が異機種間サービス・オプションまたは外部プロシージャ・エージェントを指していないことを確認してください。
ORA-28583: エージェントのコールバック中のリモート参照は許可されていません。
原因: リモート・システムにアクセスしようとしたOracleデータベースに対して、異機種間サービス・エージェントによりコールバックが発行されました。これはサポートされていません。
処置: 異機種間サービス・エージェントにより発行されたSQLコードでデータベース・リンクが参照されていないことを確認してください。
ORA-28584: 異機種間適用の内部エラー
原因: Oracle以外のシステムへのゲートウェイを使用した変更の適用中に、適用スレーブ・プロセスにエラーが発生しました。
処置: 適用データベース・リンクが正しく構成されていること、およびゲートウェイ・リスナーとOracle以外のシステムが正しくセットアップされ、稼働していることを確認してください。すべてが正しく構成されていても問題が繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。エラー28590~28599は、異機種間サービス・エージェント制御ユーティリティのために予約されています。
ORA-28590: エージェント制御ユーティリティ: 無効または不正な形式のコマンドです。
原因: ユーザーが、認識できないかまたは構文上不正なコマンドを発行しました。
処置: ドキュメントを参照し、コマンドの構文を修正してください。
ORA-28591: エージェント制御ユーティリティ: パラメータ・ファイルにアクセスできません。
原因: エージェント制御ユーティリティがパラメータ・ファイルにアクセスできませんでした。これは、adminディレクトリを見つけられなかったためか、ディレクトリに対する権限が正しく設定されていなかったためです。
処置: エージェント制御ユーティリティが、環境変数AGTCTL_ADMINまたは環境変数TNS_ADMINが指しているディレクトリにパラメータ・ファイルを置きます。これらの環境変数のうちの1つ以上が設定されており、その変数がエージェントがアクセスしたディレクトリを指していることを確認してください。
ORA-28592: エージェント制御ユーティリティ: エージェントSIDが設定されていません。
原因: エージェントは、コマンドを処理する前にAGENT_SIDパラメータの値を認識する必要があります。AGENT_SIDの値がない場合、すべてのコマンドが失敗します。
処置: コマンドSET AGENT_SID <value>を発行し、その後、失敗したコマンドを再実行してください。
ORA-28593: エージェント制御ユーティリティ: コマンドがエラーで終了しました。
原因: コマンドの処理中にエラーが発生しました。いくつかの原因があります。エージェントが起動した後、SETまたはUNSETコマンドが発行されました。これは不正です。2つのエージェントを同じSID値で起動しようとしたか、または起動していないエージェントを停止しようとしました。
処置: SETまたはUNSETコマンドを発行するには、まずSHUTDOWNコマンドを発行してエージェントが停止していることを確認してください。
ORA-28594: エージェント制御ユーティリティ: パラメータ名が無効です。
原因: ユーザーが無効なエージェント・パラメータを設定しようとしたか、または設定を解除しようとしました。
処置: ドキュメントを参照してパラメータ名を修正してください。
ORA-28595: Extprocエージェント : DLLパスが無効です
原因: extproc実行のために指定されたDLLのパスが無効です。
処置: EXTPROC_DLLS環境変数を使用してDLLパスが適切に設定されていることを確認してください。エラー28600~28620は、ビットマップ索引のために予約されています。
ORA-28601: [no]MINIMIZEオプションが無効です
原因: ALTER TABLE<table_name> MINIMIZE RECORDS_PER_BLOCKまたはALTER TABLE<table_name> NOMINIMIZE RECORDS_PER_BLOCKを入力しませんでした。
処置: 正しいSQLコマンドを再入力してください。
ORA-28602: ビットマップ索引を含む表でこの文は使用できません。
原因: 表にビットマップ索引が含まれており、ユーザーがRECORDS_PER_BLOCKにMINIMIZEあるいはNOMINIMIZEを指定しています。
処置: すべてのビットマップ索引を削除してからRECORDS_PER_BLOCKを変更してください。
ORA-28603: 空の表でこの文は使用できません。
原因: 表が空です。空の表では文が機能しません。
処置: データをロードした後に文を実行してください。
ORA-28604: ビットマップ索引を作成するには表の断片部分が多すぎます(string,string,string)
原因: 表に、ビットマップ索引作成時に想定される最大行数を超えるブロックが1つ以上あります。これは、多くの場合、行の削除が原因です。メッセージには、データブロック・アドレス、検出されたスロット番号、使用可能な最大スロット数が表示されます。
処置: 表またはブロックを最適化してください。メッセージに示された値を使用して、影響を受ける1番目のブロックを判断してください。(影響を受ける他のブロックがある可能性があります)。
ORA-28605: 逆ビットマップ索引はできません。
原因: 逆ビットマップ索引を作成しようとしました。
処置: 作成しないでください。サポートされていません。
ORA-28606: ビットマップ索引を作成するにはブロックの断片部分が多すぎます (string,string)
原因: ブロックが、ビットマップ索引作成時に想定される最大行数を超えています。これは、多くの場合、使用可能な最大スロット数の設定が低すぎることが原因です。メッセージには、検出されたスロット番号と使用可能な最大スロット数が表示されます。
処置: alter system flush shared_pool; update tab$ set spare1 = 8192 where obj# = (select obj# from obj$ where NAME=<table_name> AND owner# = <table_owner>; commit;
ORA-28611: ビットマップ索引が破損しています - トレース・ファイルを参照して診断してください
原因: VALIDATE INDEXの引数で指定された索引の中にビットマップ破損が検出されました。
処置: このビットマップ索引を削除し、新しいビットマップ索引を作成してください。
ORA-28650: IOTの主索引は再構築できません。
原因: IOT-TOPで再構築されるALTER INDEXを発行しようとしました。
処置: ALTER TABLE MOVEを使用して、索引構成表を再構成してください。
ORA-28651: IOTの主索引に使用不可のマークは設定できません。
原因: ALTER INDEXを使用して、IOT-TOPに使用不可のマークを設定しようとしました。
処置: UNUSABLEオプション指定を削除してください。
ORA-28652: オーバーフロー・セグメント属性を指定できません
原因: 索引構成表のALTER MOVE ONLINEの途中で、オプションOVERFLOW、PCTTHRESHOLD、INCLUDINGのうち1つ以上を入力しようとしました。
処置: 不正なオプションを削除してください。
ORA-28653: 表は両方ともに索引構成表にする必要があります
原因: 非索引構成表/パーティションを、それぞれパーティション/表と交換しようとしました。
処置: 非パーティション表およびパーティション表はともに索引構成にしてください。
ORA-28654: 表とパーティションの桁溢れが一致しません。
原因: パーティション表/非パーティション表の一方にはオーバーフローのデータ・セグメントがあり、もう一方にはありません。
処置: 非パーティション表およびパーティション表の両方にオーバーフローのデータ・セグメントがあるか、またはいずれにもないことを確認してください。
ORA-28655: ALTER TABLE ADD OVERFLOW文に構文エラーがあります。
原因: 構文エラーです。
処置: 構文を確認してください。
ORA-28656: 不完全な属性指定です
原因: 属性指定がすべてのパーティションで行われていません。
処置: 領域属性をすべてのパーティションに指定するか、またはいずれにも指定しないでください。
ORA-28658: この操作は、索引構成表のみでサポートされます。
原因: 非索引構成表でいくつかの索引構成表固有の操作を実行しようとしました。
処置: 実行しないでください。これはサポートされていません。
ORA-28659: COMPRESSは最初にオブジェクト・レベルで指定する必要があります
原因: COMPRESSを表レベルで指定せずに、パーティション・レベルで指定しようとしました。
処置: COMPRESSを表レベルで指定してください。ALTER TABLE xxx MODIFY DEFAULT ATTRIBUTES COMPRESS ...を使用してください。
ORA-28660: パーティション化索引構成表の全体をMOVEすることはできません。
原因: パーティション化索引構成表の全体を移動しようとしました。
処置: 実行しないでください。これはサポートされていません。
ORA-28661: オブジェクトにはCOMPRESS句がすでに指定されています。
原因: すでにCOMPRESS句がある索引構成表/索引にCOMPRESSを指定しようとしました。
処置: この属性は作成時にのみ指定できます。
ORA-28662: IOT索引とオーバフロー・セグメントは、同じLOGGING属性を共有する必要があります。
原因: 一方のセグメントにLOGGINGを指定し、もう一方のセグメントにNOLOGGINGを指定しようとしました。
処置: 指定しないでください。
ORA-28663: ALTER TABLE ADD OVERFLOW文にLOGGING/NOLOGGING属性は指定できません。
原因: ALTER TABLE ADD OVERFLOW文にLOGGINGを指定しようとしました。
処置: 指定しないでください。
ORA-28664: パーティション表は1つに結合できません。
原因: ユーザーがALTER TABLE COALESCE文を使用して、パーティション化された索引構成表を結合しようとしました。これは許可されていません。
処置: (ALTER TABLE MODIFY PARTITION COALESCEを使用して)パーティションごとに表を結合してください。
ORA-28665: 表とパーティションは同じ圧縮属性を持つ必要があります。
原因: 圧縮が使用可能なパーティションを圧縮が使用不可の表(またはその逆)に交換(EXCHANGE)しようとしました。または、圧縮された列の#が、表とパーティションで異なります。
処置: 圧縮属性が一致していることを確認してください。一致していない場合は、ALTER TABLE MOVE [PARTITION] COMPRESSを使用して、一致させてください。
ORA-28666: UROWID列の索引へのオプションは許可されていません。
原因: REVERSE、COMPRESSEDまたはGLOBALパーティション索引をUROWID列に作成しようとしました。
処置: これらのオプションを使用せずに、索引を作成してください。
ORA-28667: IOTの主キーではUSING INDEXオプションは使用できません。
原因: 索引構成表の主キー索引に対して、USING INDEX句を使用して、記憶域属性を定義しようとしました。主キー索引には、索引構成表に定義されるすべての記憶域属性が適用されるため、個別のUSING INDEX句は必要ありません。
処置: USING INDEX句を削除し、すべての属性を表に対して直接指定してください。
ORA-28668: 索引構成表のマッピング表が参照できません。
原因: 索引構成表のマッピング表に、直接アクセスしようとしています。
処置: 指定したマッピング表を含んだ親索引構成表に対して文を発行してください。
ORA-28669: ビットマップ索引はマッピング表なしでIOTに作成できません。
原因: 索引構成表に、マッピング表なしでビットマップ索引を作成しようとしました。
処置: ALTER TABLE .. MOVE MAPPING TABLEを使用してマッピング表を作成し、ビットマップ索引を索引構成表で使用可能にしてください。
ORA-28670: ビットマップ索引が存在するためマッピング表は削除できません。
原因: 索引構成表に1つ以上のビットマップ索引があるときに、NOMAPPINGオプションを使用して、マッピング表を削除しようとしました。
処置: ビットマップ索引を削除してから、マッピング表を削除してください。
ORA-28671: UPDATE BLOCK REFERENCESはパーティション索引では使用されない場合があります。
原因: ALTER INDEX UPDATE BLOCK REFERENCES文を使用したパーティション索引で、UPDATE BLOCK REFERENCESを実行しようとしましたが、これは不正です。
処置: パーティション・レベルの操作は、ALTER INDEX .. PARTITION .. UPDATE BLOCK REFERENCESを使用して発行してください。
ORA-28672: UPDATE BLOCK REFERENCESはグローバル索引では使用されません。
原因: グローバル・パーティション索引またはパーティション化されていない索引で、UPDATE BLOCK REFERENCESを実行しようとしました。この機能は、パーティション索引構成表のパーティション化されていない索引またはグローバル・パーティション索引、あるいはパーティション化されていない索引構成表のグローバル・パーティション索引に対してサポートされていません。
処置: ONLINE INDEX [PARTITION] REBUILDを使用して、ブロック参照を修正してください。
ORA-28673: 索引構成表ではマージ操作が許可されていません
原因: 索引構成表でマージ操作を実行しようとしました。索引構成表では、マージ操作はサポートされていません。
処置: 索引構成表では、UPDATEまたはINSERTを使用してください。
ORA-28674: 一時索引構成表を参照できません
原因: 索引構成表パーティションのメンテナンス操作のかわりに作成された作成済の一時表に直接アクセスしようとしました。
処置: 関連する永続索引構成表に対して文を再発行してください。
 
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近期出现的一个问题是,当使用Oracle 11g进行连接到Oracle 19c数据库时,会出现ORA-28040错误消息。这个错误通常发生在将新版数据库迁移到旧版数据库的过程中,根据Oracle支持文档,这个错误是由于Oracle 19c的密码安全增强特性导致的。 Oracle 19c在默认情况下启用了一个新的密码安全特性:标识管理器。这个特性使用了高级算法和密码保护技术,以提高密码安全性。在使用此特性的情况下,Oracle 19c将拒绝使用不安全的经典密码进行身份验证,并只允许使用已启用标识管理器的用户进行连接,而Oracle 11g没有这个特性。 要解决ORA-28040错误,需要在Oracle 19c中创建一个经典密码,并将其设置为可以用于连接到Oracle 11g的用户。创建经典密码的步骤如下: 1. 使用SYS用户或其他具有管理权限的用户登录到Oracle 19c数据库。 2. 执行以下命令,启用经典密码模式: ALTER PROFILE DEFAULT LIMIT PASSWORD_LIFE_TIME UNLIMITED PASSWORD_GRACE_TIME UNLIMITED PASSWORD_REUSE_MAX UNLIMITED PASSWORD_REUSE_TIME UNLIMITED PASSWORD_LOCK_TIME 1/24 PASSWORD_VERIFY_FUNCTION null; 3. 为在Oracle 11g中进行连接的用户创建经典密码。可以使用以下命令创建一个名为TEST的用户,并为该用户设置一个经典密码: CREATE USER TEST IDENTIFIED BY test_password; 4. 将用户的默认配置文件更改为启用经典密码: ALTER USER TEST PROFILE DEFAULT; 创建一个经典密码后,可以使用该密码从Oracle 11g连接到Oracle 19c。要使用创建的经典密码进行连接,请确保已使用用户ID和密码连接到数据库,如下所示: SQLPLUS USERNAME/PASSWORD@//HOST:PORT/SERVICE 因此,要解决ORA-28040错误,需要在Oracle 19c中创建一个经典密码,并将其设置为可以用于连接到Oracle 11g的用户。这将确保Oracle 11g用户可以连接到Oracle 19c,并且不会收到ORA-28040错误消息。

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