家に帰って、前の日の残ったライスをチャーハンに作って、焼き餃子をまた焼いて、粉ミルクで牛乳にして、漬物で晩御飯を済ました。八時になって、「金婚」を見た。毎日同じことを繰り返す。
また、張さんと同じ質問を自分に聞く。人間はいったい何のため生きているのか。張さんは彼女を持っているし、仕事も順調、がマイハウス、お金のことで悩んでいるらしい。よって、生きがいを見つけられない。
私のほうは、張さんよりもっとひどい。何もない。本当に何もないのだ。人に頼りすぎってよく言われる私が卒業してからずっと一人で歩んでくることは大学のルームメートはどうしても信じられない。人間はよく変わるものだ。変わりにくい体質だけど、変わっている。
日曜日ビリヤードをやったとき、隣の人に目を向けた。大学のボーイフレンドに似る。何も意識していなかったのに、目指しがよくあの子の身にあった。「なにを考えているんだよ、おばちゃん、高校生だよ」って友達に注意された。あの子を基準にすれば、確かにおばさんだよね。
八三年の生まれで、卒業三年間。日曜日夜、お父さんからショットメッセージをもらって、「王先生は青島にいる海軍の指導員をあなたに紹介しようとするが、年齢はちょっと、あなたより五つ上だ」って。美女というほどでなくても、醜くないし、仕事がうまくないけど、能力を持っている、料理もできるし、給料も低くないが、何で今の窮地に詰められたのよ。
何のため生きているのか、彼氏ができなくて幸せできないという今の状態だけど、彼氏ができたら、幸せにできるのか。
考えすぎ。