日本語のマナーを学びましょう

時候のあいさつ例
チョットかしこまった文を書くときに使ってください。


1月     新春の候      厳冬の候      新春のみぎり     寒さ厳しい折から
2月     余寒の候      春寒のみぎり    立春の候          寒さ去りがたい今日この頃
3月     早春の候      浅春の候      雪解けの候          ようやく春めいてまいりました
4月     春暖の候      陽春のみぎり    風光る候          春たけなわな今日この頃
5月     新緑の候      向夏のみぎり    惜春の候          風薫る季節となりましたが
6月     初夏の候      梅雨の候      首夏の候          青葉の季節となりましたが
7月     盛夏の候      炎暑の候      炎暑のみぎり     暑中お見舞い申し上げます
8月     晩夏の候      季夏の候      残暑の候          残暑お見舞い申し上げます
9月     初秋の候      新秋の候      秋冷のみぎり     日中はまだ暑さ厳しい折
10月     秋涼の候      仲秋の候      紅葉の候          菊薫る今日この頃
11月     晩秋の候      深秋の候      向寒のみぎり     夜風に沁みる今日この頃
12月     初冬の候      師走の候      寒冷の候          歳末ご多忙の折から

 

祝儀袋と不祝儀袋

時々しかないものですから、どうだっけ?
などと思う事の多いものですが (私だけかもしれない)
やっぱり知らないとまずい事。

Q.A.
表書きはマジックで もOK?本来はきちんと墨を磨って書くものですが
それでは大変なので、筆ペンでもいいみたいです。
マジックや普通のペンで書くのは、
間に合わせで書いたみたいなのでダメ!
おまけの知識として「喜びごとは濃く」「悲しみごとは薄く」
これで完璧です。(ちなみに薄墨の筆ペンも売ってます。)
お祝いは、
披露宴の受付で渡すもの?
ほとんどの人が披露宴の時に渡してますが
必ずしもそうしなければならないものではないそうです。
受け取る側の立場にたってみたらわかりやすい

まず事前に渡す良い所として以下のことがあります。
・結婚式の費用などに有効に使える。
・当日の現金の管理が楽になる(結構な金額になる)
・お祝いを持っていく本人も身軽になる。

直接手渡しすれば1番イイのですが
それが出来ない人は現金書留で送っても大丈夫だそうです
(必ずお祝いの言葉を添えて)
なかなか、みんなと違うことをするというのは難しいものですが…
中袋に金額とか
住所を書いた方がイイの?
「なんかお返しを期待しているようで書きにくい」
と思ったことはありませんか?でも、書いてないと
後で相手が住所を探さなければならなくなるので
書いた方がイイみたいです。
住所 ・ 郵便番号 ・ 名前 ・ 金額を全部書いてください。
上包みの折る順番 は?時々あるのですが、
お金を入れた後に上下左右どちらが上に折ってたっけ?
などと迷った経験はありませんか?(私は時々あります)
正式な順序は
   祝儀袋 ・・・ 右を折って左を折る(右前)
            上を折って下を折って重ねる。
  不祝儀袋 ・・・ 左を折って右を折る(左前)
            下を折って上を折って重ねる。
ふくさを折る順序 は?上包みと同様、迷いやすいのがふくさです。
(使ってない人も多いですけど)
正式な順序は
   慶事 ・・・ 左を折って上を折る
           下を折って最後に右を折って重ねる。
   弔事 ・・・ 右を折って下を折る
           上を折って最後に左を折って重ねる。
渡し方は
   ふくさのまま取り出して、ふくさを外してから
   袋の正面を相手に向けて両手で渡します。
その時にそえる言葉は
   慶事 ・・・ おめでとうございます。
   弔事 ・・・ ご愁傷さまです

 

頭語と結語

お世話になった人へのあいさつ文
知ってるはずなのに・・・。
そんな私とあなたのために作りました。

頭語結語
一般拝啓
前略
一筆申し上げます
敬具
草々
さようなら
目上の人へ拝啓
拝呈
敬具
敬白
急ぎの場合前略
急啓
前文お許しください
草々
敬具
かしこ(女性の場合のみ)
初めて出す人へ拝啓
初めてお手紙差し上げます
敬具  敬白
かしこ(女性の場合のみ)

時候のあいさつ例

チョットかしこまった文を書くときに使ってください。

1月新春の候 厳冬の候 新春のみぎり 寒さ厳しい折から
2月余寒の候 春寒のみぎり 立春の候 寒さ去りがたい今日この頃
3月早春の候 浅春の候 雪解けの候 ようやく春めいてまいりました
4月春暖の候 陽春のみぎり 風光る候 春たけなわな今日この頃
5月新緑の候 向夏のみぎり 惜春の候 風薫る季節となりましたが
6月初夏の候 梅雨の候 首夏の候 青葉の季節となりましたが
7月盛夏の候 炎暑の候 炎暑のみぎり 暑中お見舞い申し上げます
8月晩夏の候 季夏の候 残暑の候 残暑お見舞い申し上げます
9月初秋の候 新秋の候 秋冷のみぎり 日中はまだ暑さ厳しい折
10月秋涼の候 仲秋の候 紅葉の候 菊薫る今日この頃
11月晩秋の候 深秋の候 向寒のみぎり 夜風に沁みる今日この頃
12月初冬の候 師走の候 寒冷の候 歳末ご多忙の折から

 

尊敬語と謙譲語

 

日常、友達同士での会話のときはあまり気にしなくてもいいかもしれませんが、
いざという時に必要になる敬語について少しお勉強。
(はっきり言って私も使いこなせてません)

 

敬語の種類は大きく分けて3種類
尊敬語・・・相手または相手に関係のある人や持ち物・状態・ 動作を敬って使う言葉
謙譲語・・・自分または自分に関係のある人や持ち物・状態・ 動作をへりくだって使う言葉
丁寧語・・・尊敬の気持ちをこめて言葉自体を美しくいう

基本的 な用語と使い方の例
尊敬語・ 動詞+「れる」「られる」「今朝のニュースは見られましたか」
・ 「お」「ご」+「様」などの接続語、
 接尾語をつける
「お考え」「ご子息様」「ご夫人様」
・ 「お」「ご」+動詞+「なる」「なさる」「くださる」「ご来店なさる」「ご検討くださる」
「会員証をお持ちになりましたか」
・ 一般的なことば「おっしゃる」「いらっしゃる」「ご覧になる」
「お客様」「○○さま」「社長」「お連れの方」
謙譲語・ 「お」「ご」+動詞+「する」「いただく」「ご案内する」「お待ちいただく」
・ 動詞+「いただく」「させていただく」「書かせていただく」
「この本を渡していただきたいのですが」
・ 一般的なことば「拝見いたします」「参ります」
「わたくし」「わたくしども」「父」「母」
注、外部の方に自店の人の
  名前を言うときは(上司であっても)
   「店長の兵頭でございますね」
   「兵頭が担当しております」と呼ぶ
丁寧語・ 語尾に「です」「ます」「ございます」をつける「頑張ります」「○波○夫でございます」
・ 「お」「ご」をつける「よいお天気ですね」

よく使 う言いかえ
尊敬語謙譲語
言う ・ 話す おっしゃる お話くださる 申す 申し上げる
行く いらっしゃる おいでになる お越しになる 参る うかがう あがる
来る いらっしゃる おいでになる お見えになる 参る うかがう あがる
見る ご覧になる 拝見する
聞く お聞きになる うかがう 拝聴する
会う お会いになる お会いくださる お目にかかる お会いする
食べる 召し上がる いただく
する なさる いたす
思う お思いになる おぼしめす 存ずる
居る いらっしゃる おる
もらう おもらいになる いただく 頂戴する
問う お尋ねになる お問い合わせ 伺う お伺いする
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