ARM 移植版
ここでは、組み込みから大きなサーバまであらゆる種類のシステムで見られる様々な種類の
ARM
アーキテクチャへの継続中の Debian GNU/Linux
の移植作業についての情報を得ることができます。
Debian は little-endian ARM
の3種のハードウェアへの移植版を全面的にサポートしています。ARM EABI (armel)
移植版が Debian に統合され、古い (arm) 移植版は時代遅れとなっています。
ARM
EABI (armel) 移植版は古い32ビットのARM機器、特にNAS
ハードウェアや様々なプラグコンピュータで利用されている機器を対象としています。
それよりも新しい ARM
ハードウェア浮動小数演算 (hard-float) (armhf) 移植版はもっと新しく高性能な、
ARMアーキテクチャ仕様バージョン7の32ビット機器をサポートします。
64ビットARM
(arm64) 移植版は最新の64ビットARM搭載機器をサポートします。
Debian やその周辺にARMハードウェアへの他の移植版が存在します
/ しました - さらなるリンクや概要については wiki を見てください。
各移植版によりサポートされる様々なハードウェアの完全、最新の一覧については該当の
wiki ページを確認してください。
新しいARM機器は毎週リリースされるため、情報の更新を続けるのは
wiki が容易でしょう。
Debian 開発者が ARM 移植作業をするために abel.debian.org
(armel/armhf)、asachi.debian.org (armhf/arm64)、harris.debian.org
(armhf)