URLリンク:http://www.atmarkit.co.jp/im/cits/serial/flowchart/04/01.html
業務において時間は非常に重要な要素だ。にもかかわらず、業務フローチャートに時間の概念を盛り込む方法で、標準化され、定着しているものはない。今回は新発想に基づき、時間の概念を業務フローチャートの基本要素として組み込む方法を考える。
課題としては、時間に関する記入内容の定型化と表記方法の2つがある。前者については「相対的な開始」「相対的な終了」「絶対的な開始」に分けることができる。これに基づき適切な記号を考え、作業との関連性で時間を表記する。
このような表記手法による業務チャートの作成は、従来の方法でコンサルタントを使ったりするよりも短時間で済み、メンテナンスも容易だ。