【AFP=時事】中国国営の新華社(Xinhua)通信の報道によると、東部山東省(Shangdong)にある化学工場で22日、爆発があり、1人が死亡、9人が負傷した。爆発により火災が発生し消防隊員150人が消火活動に当たっている。
新華社が、同省淄博(Zibo)市の公安当局がマイクロブログ「新浪微博(Sina Weibo)」に掲載した話として伝えたところによると、爆発があったのは同市の桓台県(Huantai)にある化学工場。この工場では、主にナイロンの生成に利用される可燃性の化合物アジポニトリルなどが製造されている。新華社通信によると、この爆発による死者は出ていない。
中国では12日、天津(Tianjin)の有毒物質の保管施設で大規模な爆発があり、これまでに121人の死亡が確認されている事故が発生したばかり。
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「インターネット利用に不安がある」、6割近くに 前回より11%増
内閣府は、インターネット上の安全安心に関する世論調査を行った。
この調査は、7月、全国の20歳以上の男女あわせて3,000人を対象に行われ、「インターネットを利用することに不安がある」と感じている人が、6割近く(56.4%)にのぼることが、明らかになった。
前回調査から11%(パーセント)増え、その理由に「コンピューターウイルス感染による個人情報の流出」を挙げる人が、およそ8割(77.3%)だった。