oracle10g错误信息(ORA-29250~ORA-32775 )

ORA-29250: DBMS_SQL.BIND_ARRAYの呼出しで指定された索引が無効です。
原因: dbms_sqlのbind_arrayへのコールで無効な索引が指定されました。索引がNULLまたは不適切な値である可能性があります。
処置: PL/SQLプログラムを変更して索引値を修正し、bind_arrayのコールを再試行してください。
ORA-29251: DBMS_SQL.BIND_ARRAYの呼出しで索引1が索引2の値を超えています
原因: bind_arrayのコールで、索引1の値が索引2の値を超えています。結合される表の要素は索引1以上かつ索引2以下の索引を持つため、これは正しくありません。
処置: 2つの索引の値を修正し、bind_arrayのコールを再試行してください。
ORA-29252: DBMS_SQL.BIND_ARRAYの呼出しで、索引位置の要素がコレクションに含まれません。
原因: dbms_sqlのbind_arrayへのコールの両方の索引位置にある要素は、バインドされた表に含まれていません。これは不正です。両方の索引位置が要素を含んでいる必要があります。つまり、tab.exists(index1)とtab.exists(index2)は、どちらもTRUEを戻す必要があります。
処置: 2つの索引か表の目次のどちらかを変更して、呼出しを再試行してください。
ORA-29253: プロシージャDBMS_SQL.DEFINE_ARRAYに渡されたCOUNT引数が無効です。
原因: dbms_sqlパッケージのdefine_arrayプロシージャへのコールで指定されたcount引数の値が無効です。無効な値は負数およびNULLです。引数は正整数である必要があります。
処置: define_arrayに渡される引数がすべて有効になるようにPL/SQLプログラムを修正し、再試行してください。
ORA-29254: プロシージャDBMS_SQL.DEFINE_ARRAYに渡されたLOWER_BOUND引数が無効です。
原因: define_arrayプロシージャへのコールで指定されたlower_bound引数の値が無効です。有効な値は、0(ゼロ)を含むすべての整数値(正および負)です。NULL値は無効です。
処置: define_arrayに渡される引数がすべて有効になるようにPL/SQLプログラムを修正し、再試行してください。
ORA-29255: カーソルに許可されないバインド配列および定義配列が含まれています
原因: このカーソルに対してdefine_arrayとbind_arrayの両方がコールされました。これは不正です。1つのカーソルがバインド配列および定義配列の両方を含むことはできません。この設定方法は無意味です。定義配列は選択問合せからPL/SQL表にデータを移動するために使用し、バインド配列はPL/SQL表を非選択問合せに結合するために使用します。
処置: 手元のカーソルの種類によって、2つの関数のうち1つのみに呼出しを実行するようにPL/SQLプログラムを変更してください。
ORA-29256: カーソルに不正な標準定義および配列定義があります。
原因: このカーソルに対してdefine_arrayとdefine_columnの両方がコールされました。これは不正です。1つのカーソルが標準定義および配列定義の両方を含むことはできません。この設定方法は無意味です。配列定義は選択問合せからPL/SQL表にデータを移動するために使用し、標準定義は選択問合せからPL/SQL変数にデータを移動するために使用します。
処置: 手元の状況によって、2つの関数のうち1つのみに呼出しを実行するようにPL/SQLプログラムを変更してください。
ORA-29257: ホストstringが不明です
原因: 不明なホストが指定されました。
処置: ホスト名の綴りまたはIPアドレスを確認してください。ホスト名またはIPアドレスが有効であることを確認してください。
ORA-29258: バッファが小さすぎます。
原因: この操作には入力または出力バッファが小さすぎます。
処置: バッファのサイズを増やし、操作を再試行してください。
ORA-29259: 入力終了に達しました。
原因: 入力終了に達しました。
処置: 入力終了に達するのが早すぎる場合は、入力ソースの終了が早すぎないかどうかを確認してください。それ以外の場合は、入力への接続をクローズしてください。
ORA-29260: ネットワーク・エラー:string
原因: ネットワーク・エラーが発生しました。
処置: ネットワーク・エラーを修正し、操作を再試行してください。
ORA-29261: 引数が間違っています。
原因: 誤った引数がPL/SQL APIに渡されました。
処置: PL/SQL APIへ渡された引数を確認し、コールを再試行してください。
ORA-29262: URLが間違っています。
原因: 不適切な書式のURLがPL/SQL APIに渡されました。
処置: URLを確認し、コールを再試行してください。
ORA-29263: HTTPプロトコル・エラーです。
原因: HTTP操作中にHTTPプロトコル・エラーが発生しました。
処置: HTTP操作を実行したHTTPサーバーがHTTPプロトコルの規格に準拠していることを確認してください。
ORA-29264: URLスキームが不明またはサポートされていません。
原因: URLスキームが不明またはサポートされていません。
処置: URLを確認し、スキームが有効およびサポートされていることを確認してください。
ORA-29265: HTTPヘッダーが見つかりません。
原因: 要求されたHTTPヘッダーが見つかりません。
処置: 要求されたHTTPヘッダーが存在することを確認してください。
ORA-29266: 本体終了に達しました。
原因: HTTP応答の本体終了に達しました。
処置: HTTP応答の本体終了に達するのが早すぎる場合は、HTTP応答の終了が早すぎないかどうかを確認してください。それ以外の場合は、HTTP応答を終了してください。
ORA-29267: 無効なコールです。
原因: PL/SQL APIへのコールは、現在のステージでの操作に誤りがありました。
処置: 操作の異なるステージでコールを再試行してください。
ORA-29268: HTTPクライアント・エラーstring
原因: HTTP応答に、HTTPクライアント・エラーの発生が示されています。
処置: HTTPクライアント・エラーを修正し、HTTP要求を再試行してください。
ORA-29269: HTTPサーバー・エラーstring
原因: HTTP応答に、HTTPサーバー・エラーの発生が示されています。
処置: HTTPサーバー・エラーを修正し、HTTP要求を再試行してください。必要に応じて、HTTPサーバーの管理者に連絡してください。
ORA-29270: オープンされたHTTPリクエストが多すぎます。
原因: オープンされたHTTP要求が多すぎます。
処置: いくつかのHTTP要求を終了し、HTTP要求を再試行してください。
ORA-29271: 接続されていません。
原因: ネットワーク操作をしようとしましたが、ネットワーク接続が行われていませんでした。
処置: ネットワーク接続が正常に行われた後で、ネットワーク操作を再試行してください。
ORA-29272: 初期化に失敗しました
原因: UTL_HTTPパッケージの初期化に失敗しました。
処置: 一部のメモリーまたはその他のシステム・リソースを解放してから、操作を再試行してください。
ORA-29273: HTTPリクエストに失敗しました
原因: UTL_HTTPパッケージがHTTP要求の実行に失敗しました。
処置: get_detailed_sqlerrmを使用して詳細なエラー・メッセージを確認してください。エラーを修正し、HTTP要求を再試行してください。
ORA-29274: 固定幅のマルチバイト・キャラクタ・セットはURLに使用できません
原因: URLのエンコーディングとして使用されるキャラクタ・セットは、固定幅のマルチバイト・キャラクタ・セットであるため、URLに使用できません。
処置: URLには、対応する可変幅のマルチバイト・キャラクタ・セットを使用してください。
ORA-29275: 不完全なマルチバイト文字です
原因: 入力の最後に不完全なマルチバイト文字が見つかったため、要求された読込み操作を完了できません。
処置: リモート・サーバーから完全なマルチバイト文字が送信されていることを確認し、操作を再試行してください。または、不完全なマルチバイト文字をRAWとして読み込んでください。
ORA-29276: 転送がタイムアウトしました
原因: ネットワーク接続に対する読込み中または書込み中にタイムアウトが発生しました。
処置: リモート・サーバーまたはネットワークが、タイムアウト制限内に応答することを確認してください。または、タイムアウト値を増やしてください。
ORA-29277: 無効なSMTP操作です
原因: SMTPトランザクションの現行のステージでは、SMTP操作は無効です。
処置: SMTPトランザクションの適切なステージでSMTP操作を再試行してください。
ORA-29278: SMTPの一時エラー: string
原因: SMTPの一時エラーが発生しました。
処置: エラーを修正して、SMTP操作を再試行してください。
ORA-29279: SMTPの永続エラー: string
原因: SMTPの永続エラーが発生しました。
処置: エラーを修正して、SMTP操作を再試行してください。
ORA-29280: 無効なディレクトリ・パスです。
原因: 対応するディレクトリ・オブジェクトは存在しません。
処置: ディレクトリ・オブジェクト・パラメータを修正するか、またはCREATE DIRECTORYコマンドを使用して対応するディレクトリ・オブジェクトを作成してください。
ORA-29281: 無効なモードです。
原因: ファイル・オープン・モードに無効な値が指定されました。
処置: モードの値には、「r」、「a」または「w」のいずれかを使用してください。
ORA-29282: 無効なファイルIDです。
原因: 対応するオープン・ファイルが存在しないファイルIDハンドルが指定されました。
処置: ファイルIDハンドルが、UTL_FILE.FOPENのコールから戻される値であることを確認してください。
ORA-29283: 無効なファイル操作です。
原因: 存在しないファイルやディレクトリを読み込もうとしたか、またはファイルやディレクトリへのアクセスがオペレーティング・システムにより拒否されました。
処置: ファイル・システムでファイルおよびディレクトリのアクセス権限を確認してください。読込みの場合は、ファイルが存在することを確認してください。
ORA-29284: ファイル読取りエラーが発生しました。
原因: ファイルの読込みに失敗しました。
処置: ファイルが存在すること、アクセス可能であること、および読込みモードで開かれていることを確認してください。
ORA-29285: ファイル書込みエラーが発生しました。
原因: ファイルの書込み、ファイルのフラッシュまたはファイルを閉じることに失敗しました。
処置: ファイルが存在すること、アクセス可能であること、および書込みまたはAPPENDモードで開かれていることを確認してください。
ORA-29286: 内部エラーが発生しました。
原因: PL/SQLセッション・メモリーの割当て中に致命的エラーが発生しました。
処置: PL/SQLセッションが接続されており、適切なメモリー・リソースが使用可能であることを確認してください。
ORA-29287: 無効な最大行サイズです。
原因: 無効な最大行サイズの値が指定されました。
処置: 最大行サイズを、1~32767の範囲になるように修正してください。
ORA-29288: ファイル名が無効です。
原因: NULLまたは0(ゼロ)の長さのファイル名が指定されました。
処置: ファイル名を0(ゼロ)ではない長さの文字列に修正してください。
ORA-29289: ディレクトリ・アクセスが拒否されました。
原因: アクセス権限が付与されていないディレクトリ・オブジェクトが指定されました。
処置: GRANT READ ON DIRECTORY [object] TO [username];コマンドを使用して、ディレクトリ・オブジェクトにアクセス権限を付与してください。
ORA-29290: 検索に無効なオフセットが指定されました。
原因: ファイルの終わりを超えてシークしようとしたか、絶対オフセットと相対オフセットの両方がNULLであるか、絶対オフセットが0(ゼロ)未満です。
処置: 絶対オフセットを指定する場合は、その値が0(ゼロ)からファイルの総バイト数までの範囲内であることを確認してください。相対オフセットを指定する場合は、その値が現在のバイト位置+ファイル内の残りバイト数以下であることを確認してください。
ORA-29291: ファイルの削除操作に失敗しました。
原因: ファイルの削除操作はオペレーティング・システムにより拒否されました。
処置: ファイルが存在すること、ディレクトリおよびファイルに対する削除権限が付与されていることを確認してください。
ORA-29292: ファイル名の変更操作に失敗しました。
原因: ファイル名を変更しようとしましたが、オペレーティング・システムに拒否されました。ソース・ディレクトリまたは宛先ディレクトリのどちらかが存在しないかアクセスできないこと、あるいは宛先ファイルがすでに存在していることが原因です。
処置: ソース・ファイル、ソース・ディレクトリおよび宛先ディレクトリが存在し、そこにアクセスできること、および宛先ファイルが存在していないことを確認してください。
ORA-29293: 圧縮または圧縮解除中にストリーム・エラーが発生しました。
原因: 圧縮または圧縮解除時にストリーム状態が無効なことが判明しました。あるいは、要求された圧縮品質が無効であるか、検出された圧縮パラメータがNULLまたは無効です。
処置: 品質が[0,9]の範囲内であること、および有効な入力ソース・データがあることを確認してください。
ORA-29294: 圧縮または圧縮解除中にデータ・エラーが発生しました。
原因: 入力ソースの圧縮または圧縮解除時にエラーが発生しました。
処置: ソース・データが、正しく圧縮または圧縮解除されたデータ・セットであることを確認してください。
ORA-29295: Mimeヘッダー・タグが無効です
原因: MIMEヘッダー・タグの文字列のスキャン時にエラーが発生しました。
処置: ソース・データが、=?<charset>?<encoding>?<encoded string>?=という書式に従った有効なMIMEヘッダー文字列であることを確認してください。
ORA-29296: エンコード文字列が無効です
原因: 入力文字列のデコード時にエラーが発生しました。
処置: ソース・データが正しくエンコードされた文字列であることを確認してください。
ORA-29297: 圧縮された表現が大きすぎます
原因: 圧縮された出力が大きすぎるため戻せません。
処置: ソース・データを圧縮しないでください。
ORA-29298: キャラクタ・セットが一致しません
原因: ファイルがオープンされたときのキャラクタ・セットのモードが、読取りまたは書込み操作のキャラクタ・セットと一致しません。
処置: ファイルがオープンされたときのキャラクタ・セットのモードに対応する適切なUTL_FILE読取り書込みプロシージャを使用してください。
ORA-29299: ピース単位圧縮または圧縮解除に無効なハンドルです
原因: 処理プログラムがオープンしたハンドルが多すぎるために、指定したハンドルが初期化されなかったか、または有効な範囲に含まれていません。
処置: 一部のハンドルをクローズして、指定したハンドルがオープンされているか、または有効な範囲に含まれているかを確認してください。
ORA-29300: 表領域のPoint-in-TimeリカバリでOracleエラーが発生しました。
原因: DBMS_PITRパッケージで別のOracleエラーが発生しました。
処置: エラーの説明は、エラー・メッセージのテキストを参照してください。
ORA-29301: DBMS_PITRパッケージ関数/プロシージャの順序が正しくありません。
原因: DBMS_PITRパッケージの関数/プロシージャが誤った順序でコールされました。
処置: 正しい順序で表領域のPoint-in-Timeリカバリを再試行してください。
ORA-29302: データベースがクローン・データベースとしてオープンされていません。
原因: データベースがクローン・データベースとしてオープンされていませんでした。
処置: データベース・クローンをマウントし、データベースをオープンしてください。
ORA-29303: ユーザーがSYSでログインしていません。
原因: クローン・データベースで表領域のPoint-in-Timeリカバリを実行するためにSYSユーザーとしてログインしませんでした。
処置: SYSユーザーでログインし、表領域のPoint-in-Timeリカバリを再試行してください。
ORA-29304: 表領域'string'は存在しません
原因: 選択された表領域がデータベースに存在しません。
処置: V$TABLESPACEにある表領域のリストを調べ、有効な表領域を選択してください。
ORA-29305: 表領域'string'をPoint-in-Timeリカバリできません。
原因: 表領域を読込み専用に変更しようとしました。
処置: 表領域がSYSTEMであるかどうか、またはオンライン・ロールバック・セグメントを持つかを確認してください。
ORA-29306: データファイルstringがオンラインではありません。
原因: 選択されたデータファイルがオンラインではありません。
処置: データファイルをオンラインにし、必要に応じて名前を変更してください。
ORA-29307: データファイルstringstringエラーが発生しました。
原因: データファイルが表領域のPoint-in-Timeリカバリ用に準備されていません。
処置: 表領域の正しいPoint-in-Timeリカバリ手順を確認してください。
ORA-29308: ビューTS_PITR_CHECKで障害が発生しました。
原因: リカバリ・セットの境界を超えたオブジェクトの中には、表領域のPoint-in-Timeリカバリでは許可されないものがあります。
処置: TS_PITR_CHECKを問い合せて、境界を超えたオブジェクトを解決してください。
ORA-29309: エクスポート・ダンプ・ファイルが異なるバージョンのDBMS_PITRパッケージで生成されました
原因: DBMS_PITRのバージョンが、クローン・データベースのバージョンと異なります。
処置: クローン・データベースのバージョンと一致するバージョンのDBMS_PITRをロードしてください。
ORA-29310: データベースがオープンしていないか、またはクローンでオープンされています。
原因: データベースがオープンされていないか、またはクローン・データベースとしてオープンされていました。
処置: かわりに本番データベースをオープンしてください。
ORA-29311: エクスポート・ダンプ・ファイルはこのデータベースで生成されていません。stringが不一致です。
原因: エクスポート・ダンプ・ファイルが不正なデータベースにインポートされました。
処置: 正しい本番データベースをオープンし、インポートを再試行してください。
ORA-29312: リリースstringの変更は、リリースstring(タイプstring)では使用できません
原因: リカバリを実行するためにPoint-in-Time表領域が選択されましたが、現行のデータベースは、Point-in-Time表領域の作成に使用されたデータベースと互換性がありません。
処置: 別のPoint-in-Timeを選択し、操作を再試行してください。
ORA-29313: 表領域'string'は2回インポートできません
原因: これは内部エラーです。
処置: データベース管理者(DBA)に連絡してください。
ORA-29314: 表領域'string'はOFFLINE FOR RECOVER、READ ONLYのどちらでもありません。
原因: 表領域消去SCNが0(ゼロ)または無効です。
処置: 表領域OFFLINE FOR RECOVERを変更してください。
ORA-29315: 表領域'string'は再作成されています
原因: 再作成前の表領域に対してPoint-in-Timeリカバリを行おうとしました。
処置: 異なるリカバリの時点を指定してください。
ORA-29316: データファイルstringが2回インポートされました。
原因: これは内部エラーです。
処置: データベース管理者(DBA)に連絡してください。
ORA-29317: データファイルstringが存在しません。
原因: 指定されたデータファイルが本番データベース内にありません。
処置: クローン・データベースからデータファイルをコピーしてください。
ORA-29318: データファイルstringがオンラインです。
原因: データファイルがオンラインです。
処置: データファイルをオフラインにしてください。
ORA-29319: データファイルstringが正しくありません。
原因: 正しくないデータファイルが本番データベースにコピーされています。エクスポート・ダンプ・ファイル内のデータファイル情報が、本番データベースのデータファイル内の情報と異なります。
処置: クローン・データベースから本番データベースにデータファイルをコピーしてください。
ORA-29320: データファイル・ヘッダーの読込み中にエラーが発生しました。
原因: データファイルのヘッダーの読込み時にエラーが発生しました。
処置: クローン・データベースから本番データベースにデータファイルをコピーし、操作を再試行してください。
ORA-29321: Point-in-Timeから追加されたデータファイルが多すぎます
原因: Point-in-Time以降にリカバリ・セットに追加されたデータファイルが多すぎます。
処置: リカバリ・セットをより小さなサブセットに分割し、再試行してください。
ORA-29322: SCN文字列サイズが長すぎます -- 最大サイズは58バイト/文字です
原因: SCN文字列に指定した文字が多すぎます。
処置: すべての必要のない文字は削除してください。48ビットSCNの16進数および10進数表現の両方に必要な文字は、15文字です。
ORA-29323: ALTER DATABASE SET COMPATIBILITYコマンドは、stringでサポートされていません
原因: 1つ以上のインスタンスが互換設定の動的な変更をサポートしていないため、ALTER DATABASE SET COMPATIBILITYコマンドが失敗しました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29324: SET COMPATIBILITY Release文の構文が正しくありません。
原因: 正しい書式はx.x.xです。
処置: 正しいフォーマットを使用してください。
ORA-29325: SET COMPATIBILITYのリリース番号が、stringより小さいです
原因: SET COMPATIBILITYのリリース互換のリリース番号に、現在の互換設定より小さい番号が指定されています。
処置: 現在より大きなリリース番号を指定してください。
ORA-29326: SET COMPATIBILITYのリリース番号が、stringより大きいです
原因: 1つ以上のインスタンスのリリース番号が小さいため、ALTER DATABASE SET COMPATIBILITYコマンドが失敗しました。
処置: 現在より小さいリリース番号を指定してください。
ORA-29327: サーバーとの対話時にサポートされないクライアント互換モードが使用されました。
原因: クライアント互換モードが、サーバーのバージョンを超えています。
処置: SET COMPATIBILITYコマンドを使用して、サーバーと同じリリース番号を指定してください。
ORA-29328: この表領域'string'にはデータファイルが多すぎます
原因: このビットマップ表領域内にはデータファイルが多すぎます。これは、Oracleでは現在サポートされていません。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-29335: 表領域'string'は読取り専用ではありません。
原因: 表領域は読取り専用ではありません。
処置: 表領域を読取り専用にして、操作を再試行してください。
ORA-29336: DBMS_PLUGTSからの内部エラー[string] [string]が発生しました
原因: DBMS_PLUGTSパッケージの内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-29337: 表領域'string'のブロック・サイズ(string)が非標準です。
原因: 表領域には非標準のブロック・サイズがあり、そのような表領域を読込み/書込みにすることは許可されません。
処置: 他の方法を使用してデータをインポートしてください。
ORA-29338: データファイルstringは、要求された状態ではありません(stringstring)
原因: 参照されたデータファイルが、表領域のコピー操作に準備された状態にありません。たとえば、データファイルがオフラインである可能性があります。データファイルはONLINEで、READ ONLYまたはREAD WRITEである必要があります。
処置: データファイルを要求された状態に置いてください。
ORA-29339: 表領域のブロック・サイズstringがデータベースのブロック・サイズと一致しません。
原因: プラグインまたは作成された表領域のブロック・サイズが、データベースを構成しているブロック・サイズと一致していません。
処置: 各種パラメータ(db_2k_cache_size、db_4k_cache_size、db_8k_cache_size、db_16k_cache_size、db_32K_cache_size)のいずれかを使用して、この表領域のブロック・サイズに適したキャッシュを設定してください。
ORA-29340: エクスポート・ファイルが破損しているようです: [string] [string] [string]
原因: これは、破損したエクスポート・ファイルか、Oracleの内部エラーが原因です。
処置: トランスポータブル表領域に使用するエクスポート・ファイルが破損していないことを確認してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-29341: トランスポータブル設定は自己完結型ではありません
原因: 選択された表領域セットにあるオブジェクトの設定が、自己完結型ではありません。
処置: 別のエクスポート・オプションを使用するか、違反を発生させたポインタを削除するか、別の表領域セットを指定してください。
ORA-29342: ユーザーstringはデータベースに存在しません。
原因: 参照されたユーザーは、トランスポータブル・セットのデータの所有者の1人です。このユーザーは、データベースに存在しません。
処置: このユーザーをデータベースに登録するか、FROM_USERおよびTO_USERインポート・オプションを使用してこのユーザーを別のユーザーにマップしてください。
ORA-29343: ユーザーstring(ユーザーstringからマップされた)はデータベースに存在しません。
原因: 参照されたユーザーは、トランスポータブル・セットのデータの所有者の1人です。このユーザーは、データベースに存在しません。
処置: ユーザーを作成するか、元のユーザーを別のユーザーにマップしてください。
ORA-29344: 所有者の妥当性チェックに失敗しました - 所有者'string'が一致しません
原因: 参照された所有者の一致に失敗しました。次の2つのケースが考えられます。(1) このユーザーは、トランスポータブル・セット内のデータを所有していますが、インポート・コマンドライン・オプションのTTS_OWNERSリストに指定されていません(TTS_OWNERSが指定されている場合)。(2) このユーザーは、TTS_OWNERリストに指定されていますが、トランスポータブル・セット内のデータを所有していません。
処置: 異なるOWNERリストでインポートを再試行してください。
ORA-29345: 異なるキャラクタ・セットを使用するとデータベースに表領域を差し込めません
原因: 異なるキャラクタ・セットを使用してデータベースに表領域を差し込むことは、サポートされていません。
処置: インポート/エクスポートまたはアンロード/ロードを使用して、データを移動してください。
ORA-29346: 表領域リストが無効です。
原因: dbms_tts.transport_set_check PL/SQLルーチンに指定された表領域リストの書式が正しくありません。
処置: マニュアルを参照して正しい書式を使用してください。
ORA-29347: 表領域名の妥当性チェックに失敗しました - 表領域'string'が一致しません
原因: 参照された表領域の一致に失敗しました。次の2つのケースが考えられます。(1) この表領域は、トランスポータブル・セット内にありますが、インポート・コマンドライン・オプションのTABLESPACESリストに指定されていません(TABLESPACESが指定されている場合)。(2) この表領域は、TABLESPACESリストには指定されていますが、トランスポータブル・セット内にはありません。
処置: 正しいTABLESPACESリストで操作を再試行してください。
ORA-29348: プラグインするデータファイルを指定する必要があります
原因: プラグインするデータファイルが指定されていません。
処置: インポートDATAFILESコマンドライン・オプション経由で、データファイルを指定してください。
ORA-29349: 表領域'string'はすでに存在します
原因: すでに存在している表領域を挿入しようとしました。
処置: 可能であれば、問題のある表領域を削除してください。 削除できない場合は、別の方法(インポート/エクスポートなど)を使用してデータを移動してください。
ORA-29351: SYSTEM、SYSAUXまたは一時表領域'string'をトランスポートできません
原因: 参照された表領域がシステム表領域、システム補助表領域または一時表領域のいずれかです。
処置: この表領域をトランスポータブル・セットに含めないでください。
ORA-29352: イベント'string'は内部イベントではありません。
原因: 内部イベントでないイベント名を指定してDBMS_SYSTEM.WAIT_FOR_EVENTプロシージャがコールされました。
処置: X$KSLEDが戻したイベントのリストを調べ、WAIT_FOR_EVENTプロシージャに渡されたイベント名パラメータを確認してください。
ORA-29353: トランスポータブル・リストが長すぎます。
原因: トランスポータブル・リストが、バッファサイズの32767を超えています。
処置: トランスポートする表領域のリストを減らしてください。
ORA-29355: NULLまたは無効なstring引数が指定されました。
原因: 名前付き引数が無効またはNULLとして指定されました。
処置: NULLでない有効な引数を指定してください。
ORA-29356: これらのパラメータはコンシューマ・グループを参照するディレクティブにのみ指定できます。
原因: GROUP_OR_SUBPLAN引数がリソース・プランであるパッケージDBMS_RESOURCE_MANAGERのプロシージャCREATE_PLAN_DIRECTIVEまたはUPDATE_PLAN_DIRECTIVEへの引数として、次のパラメータが指定されました。 ACTIVE_SESS_POOL_P1、QUEUEING_P1、PARALLEL_DEGREE_LIMIT_P1、SWITCH_P1、SWITCH_P2、SWITCH_P3、MAX_EST_EXEC_TIME、UNDO_POOL
処置: コンシューマ・グループ・ディレクティブに対して、これらのパラメータのみを指定してください。
ORA-29357: オブジェクトstringはすでに存在します
原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのCREATE_PLANまたはCREATE_CONSUMER_GROUPプロシージャの引数として指定された名前はすでに使用されています。
処置: 未使用の名前を指定してください。
ORA-29358: リソース・プランstringが存在しません
原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのUPDATE_PLANプロシージャの引数として、無効なメソッドが指定されました。
処置: 既存のプラン名を指定してください。
ORA-29359: 無効なメソッド名stringがリソース・プランstringに指定されました。
原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのCREATE_PLANまたはUPDATE_PLANプロシージャの引数として、無効なメソッドが指定されました。
処置: 有効なメソッド名を指定してください。
ORA-29360: 再試行してください。 同時に行われている作業が多すぎます。
原因: ユーザーから、最初のコンシューマ・グループに対してのスイッチ・コンシューマ・グループ権限を取り消そうとしましたが、別のセッションで他のユーザーがこのユーザーを変更しています。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。
ORA-29361: 値stringが有効範囲である0から100の範囲外です。
原因: プラン・ディレクティブ・パラメータに無効な値が指定されました。
処置: 0 (ゼロ) 以上100以下の値を指定してください。
ORA-29362: プラン・ディレクティブstringstringが存在しません。
原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのUPDATE_PLAN_DIRECTIVEプロシージャに、存在しないプラン・ディレクティブが指定されました。
処置: 既存のプラン・ディレクティブを指定してください。
ORA-29363: プラン・ディレクティブstringstringは必須であり、変更または削除できません。
原因: 必須のプラン・ディレクティブを変更しようとしました。
処置: 必須のプラン・ディレクティブはリソース・マネージャから要求されて変更できないため、必須のプラン・ディレクティブを変更しないでください。
ORA-29364: プラン・ディレクティブstringstringはすでに存在します
原因: すでに存在するプラン・ディレクティブを作成しようとしました。
処置: 別の値を使用して作成操作を再試行してください。
ORA-29365: パラメータstringstringは、両方とも設定できません
原因: 両方のパラメータを設定しようとしました。
処置: 一方のパラメータのみを設定するか、どちらのパラメータも設定しないでください。
ORA-29366: 無効なCONSUMER_GROUP引数が指定されました。
原因: 無効なコンシューマ・グループ名が指定されました。
処置: NULLでない有効なコンシューマ・グループ名を指定してください。
ORA-29367: オブジェクトstringは存在しません。
原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのCREATE_PLAN_DIRECTIVEプロシージャの引数として、存在しないオブジェクト名が指定されました。
処置: 有効なプランまたはコンシューマ・グループ名を指定してください。
ORA-29368: コンシューマ・グループstringが存在しません。
原因: 存在しないコンシューマ・グループ名が指定されました。
処置: 既存のコンシューマ・グループを指定してください。
ORA-29369: 無効なメソッド名stringがコンシューマ・グループstringに指定されました。
原因: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのCREATE_CONSUMER_GROUPまたはUPDATE_CONSUMER_GROUPプロシージャの引数として、無効なメソッド名が指定されました。
処置: 有効なメソッド名を指定してください。
ORA-29370: ペンディング・エリアはすでにアクティブです
原因: すでにアクティブなペンディング・エリアをアクティブにしようとしました。
処置: ペンディング・エリアがアクティブでなくなるまで待ってから、操作を再試行してください。
ORA-29371: ペンディング・エリアがアクティブではありません
原因: ペンディング・エリアを作成せずに変更しようとしました。
処置: 変更する前に、CREATE_PENDING_AREAプロシージャを起動してください。
ORA-29372: 識別子stringが長すぎます。string文字未満にする必要があります
原因: 30文字より長い識別子を指定しようとしました。
処置: 長さ30文字以下の識別子を使用してください。
ORA-29373: リソース・マネージャがオンになっていません。
原因: リソース・マネージャがオフの状態では実行できない操作を実行しようとしました。
処置: リソース・マネージャをオンにして、再実行してください。
ORA-29374: リソース・プランstring(トップレベルのプランstring)にプラン・ディレクティブがありません
原因: プランが、孤立したペンディング・エリアまたはスタンドアロンのペンディング・エリアに作成されました。
処置: 必要に応じて、プラン・ディレクティブを作成してください。それ以外の場合は、プランを削除してください。
ORA-29375: 値の合計string(レベルstring)、プランstringstringを超えています
原因: 指定されたプラン・レベルのプラン・ディレクティブ・パラメータ値の合計が100を超えました。
処置: 合計が100になるように、このレベルに対応する値を変更してください。
ORA-29376: コンシューマ・グループ数string(トップレベルのプランstring)がstringを超えています
原因: 指定されたトップレベルのプランのコンシューマ・グループ数が32を超えています。
処置: トップレベルのプランを変更して、コンシューマ・グループ数を32以下にしてください。
ORA-29377: コンシューマ・グループstringはトップレベルのプランstringの一部ではありません
原因: 指定されたトップレベルのプランにOTHER_GROUPSがありません。トップレベルの各プランに、組込みのコンシューマ・グループであるOTHER_GROUPSが必要です。
処置: トップレベルのプランのどこかに値がOTHER_GROUPSのGROUP_OR_SUBPLAN引数を指定して、プラン・ディレクティブを作成してください。
ORA-29378: コンシューマ・グループのマッピング優先順位が無効です
原因: マッピング優先順位が有効範囲内の一意の整数ではありません。
処置: ドキュメントに指定された範囲内の一意の整数になるように、マッピング優先順位を設定してください。
ORA-29379: リソース・プランstringはトップレベルのプランstringのループに関与しています
原因: トップレベルのプランを検査中にループが発見されました。
処置: 指定されたプランをGROUP_OR_SUBPLANとして持つプランを調べ、ループの原因となっているプラン・ディレクティブを削除してください。
ORA-29380: リソース・プランstringは現在アクティブであり削除できません
原因: ペンディング・エリアのアクティブなプランを削除しようとしました。アクティブなプランは変更できません。
処置: 使用中でないときにプランを削除してください。
ORA-29381: プラン/コンシューマ・グループstringは、別のプランで参照されているので削除できません。
原因: 他のプランが参照しているプランまたはコンシューマ・グループを削除しようとしました。
処置: このプランまたはコンシューマ・グループをGROUP_OR_SUBPLANとして持つすべてのプラン・ディレクティブを削除してから、プランまたはコンシューマ・グループを削除してください。
ORA-29382: ペンディング・エリアの妥当性チェックに失敗しました
原因: ペンディング・エリアで無効な変更を試行しました。
処置: ドキュメントおよびこのエラーに続くエラー・メッセージを参照してください。
ORA-29383: トップレベルのプランstringのすべてのリーフはコンシューマ・グループである必要があります
原因: 指定されたトップレベルのプランを作成または変更しようとしましたが、いくつかのプランがリーフとしてありました。
処置: 変更する必要があるプランまたはプラン・ディレクティブ(あるいはその両方)を識別するには、プラン・ディレクティブがないすべてのプランを参照してください。その後、すべてのリーフがコンシューマ・グループになるように、トップレベルのプランを変更してください。
ORA-29384: プランstringの子の数がstringを超えています
原因: 指定されたプランを作成または変更しようとしましたが、プランに32を超える子ノードがあります。
処置: 指定されたプランが、32以下の異なるノードを参照するかどうかを確認してください。
ORA-29385: stringからstringへのプラン・ディレクティブは作成できません。
原因: プランからそれ自体にプラン・ディレクティブを作成しようとしました。
処置: DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージのCREATE_PLAN_DIRECTIVEプロシージャのPLAN引数とGROUP_OR_SUBPLAN引数に異なる値が設定されていることを確認してください。
ORA-29386: プランまたはコンシューマ・グループstringは必須であり、削除または変更できません。
原因: 指定された必須のプランまたはコンシューマ・グループを削除または変更しようとしました。
処置: 必須のプランまたはコンシューマ・グループを削除または変更しないでください。
ORA-29387: ペンディング・エリアでトップレベルのプランが見つかりません
原因: VALIDATE_PENDING_AREAプロシージャにより、意図したトップレベルのプランがループに関与していること、あるいはトップレベルのプランがないことが検出されました。
処置: サブプランから意図したトップレベルのプランまでのすべてを確認してください。トップレベルのプランに、それを参照しているプランがないことを確認してください。
ORA-29388: プラン/コンシューマ・グループstringは複数のトップレベルのプランの一部です。
原因: DELETE_PLAN_CASCADEプロシージャまたはDBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージの一部として、複数のトップレベルのプランの一部であるプランまたはコンシューマ・グループを含むサブツリーを削除しようとしました。このようなプランまたはコンシューマ・グループ名は削除できません。
処置: プランまたはコンシューマ・グループの上位のユーザーを確認して、単に削除されているサブツリーを含むトップレベルのプランの一部であることを確認してください。
ORA-29389: 妥当性チェック中に発生したエラーが多すぎます。
原因: 妥当性チェック中に検出されたエラー数が多すぎます。
処置: 必要な処置を行っていくつかのエラーを取り除き、妥当性チェックを再試行してください。
ORA-29390: 一部のリソース・プランはトップレベルのプランの一部ではありません
原因: トップレベルのプランに属していないプランをペンディング・エリアで作成または変更しようとしました。
処置: これらのプランを削除して、妥当性チェックを再試行してください。
ORA-29391: %sとstringが、必須プラン・ディレクティブを作成するのに必要です。
原因: PLANまたはGROUP_OR_SUBPLAN(あるいはその両方)が必須でない必須プラン・ディレクティブを作成しようとしました。
処置: これらのオブジェクトを必須オブジェクトとして再作成し、プラン・ディレクティブを作成してください。
ORA-29392: レベルstring(プランstring)のCPUパラメータはゼロにする必要があります
原因: 指定されたレベルに対応するCPUパラメータにゼロ以外の値が指定されています。このプランの現在のCPUポリシーでは、ゼロ以外の値は無効です。
処置: 指定されたレベルに対応するCPUレベル・パラメータをゼロに変更するか、プランのCPUポリシーを変更してください。
ORA-29393: ユーザーstringは存在しないか、またはログオンされていません。
原因: DBMS_SYSTEMパッケージに含まれるDBMS_RESOURCE_MANAGERまたはSWITCH_CONSUMER_GROUP_FOR_USERパッケージのSET_INITIAL_CONSUMER_GROUPプロシージャの引数として無効なユーザー名が指定されたか、指定されたユーザーがログオンしていません。
処置: 有効なユーザー名を指定してください。
ORA-29394: セッションID stringとシリアル番号stringが存在しません。
原因: DBMS_SYSTEMパッケージのSWITCH_CONSUMER_GROUP_FOR_SESSプロシージャの引数として、無効なセッションIDとシリアル番号が指定されました。
処置: V$SESSIONビューから有効な値を指定してください。
ORA-29395: 初期のコンシューマ・グループをstringに設定できません。
原因: ユーザーの初期コンシューマ・グループをOTHER_GROUPSに設定しようとしました。
処置: OTHER_GROUPSはリソース・マネージャによる内部使用のためのコンシューマ・グループです。別のコンシューマ・グループを指定してください。
ORA-29396: グループをstringに切り替えられません
原因: ユーザーまたはセッションのコンシューマ・グループをOTHER_GROUPSに変更しようとしました。
処置: OTHER_GROUPSはリソース・マネージャによる内部使用のためのコンシューマ・グループです。別のコンシューマ・グループを指定してください。
ORA-29397: stringの切替え権限を付与/取消しできません
原因: OTHER_GROUPSへの切替え権限を付与または取消ししようとしました。
処置: OTHER_GROUPSはリソース・マネージャによる内部使用のためのコンシューマ・グループです。別のコンシューマ・グループを指定してください。
ORA-29398: 無効な権限名が指定されました。
原因: DBMS_RESOURCE_MANAGER_PRIVSパッケージのGRANT_SYSTEM_PRIVILEGEまたはREVOKE_SYSTEM_PRIVILEGEプロシージャの引数として、無効な権限名が指定されました。
処置: 有効な権限名を指定してください。
ORA-29399: ユーザーstringには、コンシューマ・グループstringに切り替える権限がありません。
原因: 指定されたユーザーの最初のコンシューマ・グループを設定しようとしましたが、ユーザーにはそのグループに切り替える権限がありません。
処置: コンシューマ・グループに切り替える権限をユーザーに付与して、最初のグループを設定してください。
ORA-29400: データ・カートリッジ・エラーが発生しましたstring
原因: データ・カートリッジ外部プロシージャでエラーが発生しました。このメッセージの後に、データ・カートリッジ・エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。
処置: 2番目のエラー・メッセージの説明は、データ・カートリッジのドキュメントを参照してください。
ORA-29500: CREATE JAVA CLASSでNAMEDキーワードは無効です
原因: NAMEDキーワードがCREATE JAVA CLASS文内に指定されました。NAMEDキーワードはCREATE JAVA SOURCEまたはRESOURCE文内でのみ有効です。
処置: CREATE JAVA CLASS文からNAMEDキーワードを削除してください。
ORA-29501: Javaソース、クラスまたはリソース名が無効か、または未指定です
原因: Javaソース、クラスまたはリソースの要求された名前が無効または不明です。
処置: 有効な名前を指定してください。
ORA-29502: CREATE JAVA RESOURCEにはNAMEDキーワードが必要です。
原因: Javaリソースの名前が指定されていません。名前はNAMEDキーワードとともに指定する必要があります。
処置: 有効な名前をNAMEDキーワードとともに指定してください。
ORA-29503: SCHEMAキーワードはNAMEDキーワードと同時に使用できません。
原因: SCHEMAキーワードおよびNAMEDキーワードは、同じCREATE JAVAコマンドで同時に使用されましたが、CREATE JAVAコマンドで使用されるのは、1つのみです。
処置: NAMEDまたはSCHEMAキーワードのいずれかを削除してください。
ORA-29504: スキーマ名が無効または指定されていません。
原因: 要求されたスキーマ名が無効か、存在しません。
処置: 有効なスキーマ名を指定してください。
ORA-29505: CREATE JAVA CLASSまたはRESOURCEでASキーワードは無効です
原因: CREATE JAVA CLASSまたはRESOURCEでASキーワードが使用されました。ASキーワードはCREATE JAVA SOURCEでのみ有効です。
処置: CREATE JAVA CLASSまたはRESOURCEではUSINGキーワードを使用してください。
ORA-29506: USING句から作成された問合せが無効です。
原因: USING句が有効な問合せを作成しませんでした。
処置: USING句を修正してください。
ORA-29507: USING句から作成された問合せが0または複数行あります
原因: USING句は、どの値も戻さなかった問合せまたは複数の値を戻した問合せのいずれかを定義しました。
処置: USING句を修正してください。
ORA-29508: USING句から作成された問合せで型stringの値を選択できませんでした。
原因: USING句は、USINGキーワードに続く項目によって指定された型の値を選択する問合せを作成しませんでした。
処置: USING句を修正してください。
ORA-29509: Javaバイナリ・クラス定義の形式が正しくありません
原因: バイナリ(Javaクラス)形式であると想定されるデータを使用するJavaクラスを作成しようとしました。データがこの形式ではないか、正しい形式ではありません。
処置: 定義データを修正してください。
ORA-29510: 名前string.stringは既存のオブジェクトですでに使用されています。
原因: CREATE JAVAコマンドがすでに使用中の名前を使用して、ソース、クラスまたはリソース・オブジェクトを作成しようとしました。
処置: 要求された名前を使用している既存のオブジェクトを削除するか、新しいオブジェクトに別の名前を使用してください。
ORA-29511: Javaクラスを解決できませんでした
原因: CREATE AND RESOLVE NOFORCE JAVA CLASSコマンドが解決できない定義データを指定したか、参照されたクラスの解決に失敗しました。
処置: NOFORCEオプションを削除するか、解決に対する障害を削除してください。
ORA-29512: ネーム・リゾルバの指定が正しくありません
原因: ネーム・リゾルバが正しい書式((( <name pattern> , <schema name>) ...))で指定されていません。
処置: 指定を修正してください。
ORA-29513: 参照クラス名が長すぎます。
原因: 長さが%dを超えるクラス名を含む.classファイルをインポートしようとしました。この.classファイルは参照クラス名が長すぎるためインポートできませんでした。
処置: .classファイルの参照クラス名を短くしてください。
ORA-29514: クラス名に不正な文字が含まれています。
原因: サーバー・キャラクタ・セットに変換できない文字を含む.classファイルをインポートしようとしました。不正な文字があるため、.classファイルはインポートできませんでした。
処置: .classファイルの不正な文字を修正してください。
ORA-29515: ステータスstringでJavaコードから終了がコールされました。
原因: Javaコードにjava.lang.Runtime.exitInternalへのコールが含まれていました。
処置: 非ローカル終了が要求されないかぎり、このコールを含めないでください。
ORA-29516: Auroraアサーションでエラーが発生しました: string
原因: Auroraモジュール内で内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-29517: 参照クラスの再帰的解決に失敗しました。
原因: 参照クラスの解決に失敗しました。
処置: 参照クラスのエラーを参照して、必要な処置を行ってエラーを修正してください。
ORA-29518: 名前stringがJavaクラスではないスキーマstringのオブジェクトに解決されました。
原因: 参照名がJavaクラスでないオブジェクトに解決されました。
処置: ネーム・リゾルバを調整するか、欠落しているJavaクラスを追加してください。
ORA-29519: 名前stringがスキーマstringのシノニムを介して別の名前のクラスに解決されました。
原因: 参照名が、名前が参照名と一致しないクラスに変換したシノニムに解決されました。
処置: ネーム・リゾルバを調整するか、欠落しているJavaクラスを追加してください。
ORA-29520: 名前stringがアクセス不可のスキーマstringのクラスに解決されました。
原因: 参照クラスのアクセスに失敗しました。
処置: 認可またはネーム・リゾルバを調整してください。
ORA-29521: 参照名stringが見つかりません。
原因: ネーム・リゾルバが、示された名前のオブジェクトを見つけられませんでした。
処置: ネーム・リゾルバを調整するか、欠落しているJavaクラスを追加してください。
ORA-29522: 参照名string.stringに対する認可エラーが発生しました
原因: 示された参照クラスの使用が認可されていないクラスを解決しようとしました。
処置: 認可またはネーム・リゾルバを調整してください。
ORA-29523: 不明な参照名で認可エラーが発生しました
原因: 参照クラスの使用が認可されていないクラスを解決しようとしました。参照クラスの名前を判断できませんでした。
処置: 認可またはネーム・リゾルバを調整してください。
ORA-29524: 'string'のコールで引数の型が正しくありません。
原因: メソッドが互換性のない型の引数でコールされました。
処置: コール元を調整してください。
ORA-29525: 参照名が長すぎます: 'string'
原因: 4000文字を超える名前を参照するクラスを作成しようとしました。名前が長すぎるため、クラスが作成できませんでした。
処置: 定義を調整してください。
ORA-29526: Javaクラスstring"string"を作成しました。
原因: 情報メッセージです。エラーではありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29527: Javaソースstring"string"を作成しました。
原因: 情報メッセージです。エラーではありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29528: トリガーstringのJavaコールが無効です
原因: トリガーに指定されたJavaメソッドが存在しないか、使用中としてコールできません。
処置: トリガー定義を調整してください。
ORA-29529: 関数またはメソッド・コールstring(トリガーstring)が無効です
原因: Javaトリガー・コール式に指定された関数またはメソッドが解決できません。
処置: トリガー定義を調整してください。
ORA-29530: stringの短縮名を作成できませんでした
原因: 短縮名変換表への挿入に失敗しました。
処置: 挿入を再試行してください。
ORA-29531: メソッドstringはクラスstringにはありません。
原因: Javaクラスに存在しないメソッドを実行しようとしました。
処置: コールを調整するか、指定されたメソッドを作成してください。
ORA-29532: 不明なJava例外でJavaコールが終了しました: string
原因: Java例外またはエラーが通知され、Javaコードによって解決できませんでした。
処置: この動作を意図していない場合、Javaコードを変更してください。
ORA-29533: クラスまたはリソースstringを上書きしようとしました(string.stringの定義またはコンパイル中)。
原因: SQLJソースで定義されたクラスまたはリソースが、既存のオブジェクトと競合しています。
処置: 既存のオブジェクトを削除するか、SQLJソースを変更してください。
ORA-29534: 参照したオブジェクトstring.stringを解決できませんでした
原因: ネーム・リゾルバが、示されたオブジェクトは参照されたが、解決できなかったと判断しました。
処置: 参照クラスのネーム・リゾルバまたはアドレス解決問題を修正するか、そのソースのコンパイル問題を修正してください。
ORA-29535: ソースを再度コンパイルする必要があります
原因: 現行のクラス・オブジェクトが無効だった理由は、コンパイル側のソース・オブジェクトとともに記録されます。
処置: ソース・オブジェクトでエラーを検査し、必要な対処措置を行ってください。
ORA-29536: ソースの形式が正しくありません: string
原因: 定義されたクラスを判断するための解析を、適切に行えなかったテキストがあるJavaソース・オブジェクトを作成しようとしました。
処置: ソースのエラーを修正してください。
ORA-29537: クラスまたはリソースは直接作成または削除できません。
原因: 既存のJavaソース・オブジェクトのコンパイルからの結果で確認されているJavaクラスまたはリソースを、作成または削除しようとしました。
処置: ソースを処理してクラスまたはリソースを処理するか、ソースを変更して、クラスまたはリソースを定義しないようにしてください。
ORA-29538: Javaがインストールされていません。
原因: Javaがインストールされていないときに、Javaコマンドを使用しようとしました。
処置: Javaをインストールするか、このコマンドを使用しないでください。
ORA-29539: Javaシステム・クラスはすでにインストールされています。
原因: Javaシステム・クラスがすでにインストールされているデータベースのCREATE JAVA SYSTEMコマンドを使用しようとしました。
処置: CREATE OR REPLACE JAVA SYSTEMを使用してください。
ORA-29540: クラスstringが存在しません。
原因: Javaメソッド実行プログラムが、示された名前のクラスを見つけられませんでした。
処置: 名前を修正するか、欠落しているJavaクラスを追加してください。
ORA-29541: クラスstring.stringを解決できませんでした
原因: 以前および現在も正常にコンパイルまたは解決できないJavaクラスのメソッドを実行しようとしました。
処置: コールを調整するか、クラスを解決可能にしてください。
ORA-29542: クラスstringはソースstringですでに定義されています。
原因: 別のJavaソース・オブジェクトによってすでに定義されたクラスを定義するJavaソース・オブジェクトを作成しようとしました。
処置: 古いソースを削除するか、新しいソースを変更してください。
ORA-29543: Javaコマンドstringは実装されていません。
原因: まだ実装されていないJavaコマンドを使用しようとしました。
処置: このコマンドは使用しないでください。
ORA-29544: 型が無効です。
原因: Javaエクスポートまたはインポートへのコールの型引数に、認識された値がありませんでした。
処置: 値を修正してください。
ORA-29545: クラスの形式が正しくありません: string
原因: Javaベリファイアによって拒否されたバイトコードがあるJavaクラスを作成しようとしました。
処置: 破損したクラス・ファイルからJavaクラスを作成しようとした可能性があります。この場合、CREATEを正しいクラス・ファイルで再試行してください。また、このメッセージはリゾルバにおいて「-」を使用した結果であるため、ベリファイアがいくつかのコードが正確かどうかを確認できなかった可能性もあります。この場合、クラスをネーム・リゾルバで作成してください。
ORA-29546: リソースの形式が正しくありません: string
原因: Javaベリファイアによって拒否されたデータがあるJavaリソース・オブジェクトを作成しようとしました。
処置: データを修正してください。
ORA-29547: Javaシステム・クラスが使用できません: string
原因: まだ存在していないか、無効なJavaシステム・クラスを要求するコマンドを使用しようとしました。
処置: システム・クラスをロードするか、このコマンドを使用しないでください。
ORA-29548: Javaシステム・クラスからのレポート: string
原因: Javaシステム・クラスを使用するコマンドがJavaシステム・クラスによってレポートされたエラーのために異常終了しました。
処置: レポートされたエラーを修正してください。
ORA-29549: クラスstring.stringが変更されました。Javaのセッション状態は消去されました。
原因: 現行のセッションによって使用中のクラスが再定義または削除され、現行のJavaセッション状態を無効にし、それを消去するように要求されました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29550: Javaのセッション状態は消去されました。
原因: 現行のセッションのJava状態は一貫性がなくなり、消去されました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29551: stringをUnicodeに変換できませんでした
原因: データベース・キャラクタ・セットで書かれた文字列は、Javaで使用を要求されたときに、Unicodeに変換できませんでした。
処置: 文字列を修正してください。
ORA-29552: 検証の警告: string
原因: Javaベリファイアに警告を出させたバイトコードがあるJavaクラス・オブジェクトを作成しようとしました。
処置: 破損したクラス・ファイルからJavaクラスを作成した可能性があります。この場合、CREATEを正しいクラス・ファイルで再試行してください。また、このメッセージはリゾルバにおいて「-」を使用した結果であるため、ベリファイアがいくつかのコードが正確かどうかを確認できなかった可能性もあります。この場合、クラスをネーム・リゾルバで作成してください。
ORA-29553: 使用中のクラス: string.string
原因: 現行のコールで使用中のJavaクラスを変更しようとしました。
処置: このコールで使用中のコードを修正してください。
ORA-29554: メモリー不足状態でJavaが未処理です。
原因: このセッションで、リカバリできないJavaのメモリー不足状態が発生しました。Javaセッション状態は消去されました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29555: ここではJavaのソース、クラスまたはリソースを使用できません。
原因: Javaのソース、クラスまたはリソースが文中の不適切な位置に指定されています。
処置: 名前が正しいことを確認するか、または削除してください。
ORA-29556: オブジェクト型が変更されました
原因: Javaのソース、クラスまたはリソースを指定したデータベース・オブジェクト名は、異なる型のオブジェクト名です。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29557: Javaシステム・クラスstringは変更できません
原因: Javaシステム・クラスを変更するコマンドを実行しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29655: USING句はそのスーパータイプと非互換です。
原因: USING句の型は、そのスーパータイプと同じか、または互換性がある必要があります。
処置: USING句がそのスーパータイプと互換性があることを確認してください。
ORA-29656: USING用のオプションが無効です
原因: USINGのオプションの値に必要なインタフェースをクラスが実装している必要があります。
処置: USING句がサポートされていることを確認してください。
ORA-29657: EXTERNAL NAME句で定義したクラスが別のサブタイプで使用されています
原因: スーパータイプが、EXTERNAL NAMEと同じ値を持つ既存の型を持っています。
処置: EXTERNAL NAME句がサブタイプで一意であることを確認してください。
ORA-29658: EXTERNAL NAME句はそのスーパータイプとの互換性がありません
原因: 型のEXTERNAL NAME句が、そのスーパータイプのEXTERNAL NAMEのサブクラスではありません。
処置: 型のEXTERNAL NAME句が、そのスーパータイプのEXTERNAL NAMEのサブクラスであることを確認してください。
ORA-29659: SQLJオブジェクト型の妥当性チェックでデフォルト接続の取得に失敗しました
原因: JDBCデフォルト接続を使用して接続できません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29660: EXTERNAL NAME句で定義したクラスが見つかりません
原因: データベース内にクラスがロードされていません。
処置: EXTERNAL NAMEがデータベース内にロードされているクラスに対応していることを確認してください。
ORA-29661: EXTERNAL NAMEで定義したスーパークラスが見つかりません
原因: データベース内にクラスがロードされていません。
処置: EXTERNAL NAMEのスーパークラスがデータベースにロードされていることを確認してください。
ORA-29662: 1つ以上の属性と一致するフィールドが見つかりません
原因: 1つ以上の属性のEXTERNAL NAMEオプションが、定義されたクラスのフィールドに一致しません。
処置: 各属性のEXTERNAL NAMEオプションが、定義されたクラスのフィールドに一致することを確認してください。
ORA-29663: 1つ以上の関数と一致するメソッドが見つかりません
原因: 1つ以上の関数のEXTERNAL NAMEオプションが、定義されたクラスのメソッドに一致しません。
処置: 各関数のEXTERNAL NAMEオプションが、定義されたクラスのメソッドに一致することを確認してください。
ORA-29664: 定義済みタイプのヘルパー・クラスを生成できません
原因: サポートするSQLJ Object Typeに使用されるヘルパー・クラスが生成されません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29665: Javaスレッド・デッドロックが検出されました
原因: JVMでスレッド・デッドロックが検出されました。
処置: Javaプログラムを変更してデッドロック条件を回避してください。
ORA-29701: Cluster Managerに接続できません。
原因: CMへの接続に失敗したか、またはタイムアウトになりました。
処置: CMが起動されていることを確認してください。CMが起動されていない場合は、起動してからデータベースを再起動してください。CMが停止しているか応答がない場合は、OracleおよびCMトレース・ファイルをエラー・チェックしてください。
ORA-29702: Cluster Group Service操作でエラーが発生しました。
原因: CGS操作を実行中に予期せぬエラーが発生しました。
処置: LMONプロセスがアクティブであることを確認してください。また、Oracle LMONトレース・ファイルをエラー・チェックしてください。
ORA-29703: グローバル・エンキュー・サービス操作でエラーが発生しました
原因: GES操作を実行中に予期せぬエラーが発生しました。
処置: Oracleトレース・ファイルでエラーを確認してください。
ORA-29704: 8.1.5以下のリリースにACTIVE_INSTANCE_COUNTは指定できません。
原因: クラスタ内のインスタンスのいずれかがOracle 8.1.5以前のリリースを実行しているときに、ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータが指定されました。
処置: ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータの指定なしでインスタンスを再起動してください。または、すべてのインスタンスをOracle 8.1.6以上にアップグレードした後、パラメータを指定してください。
ORA-29705: ACTIVE_INSTANCE_COUNTはstringで、他のインスタンスの値と互換性がありません。
原因: ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータの値は、Oracleクラスタ・データベースのすべてのインスタンスで同じであることが必要です。
処置: すべてのインスタンスの初期化パラメータ・ファイルを調べて、ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータの値が同じであることを確認してください。その後、インスタンスを再起動してください。
ORA-29706: パラメータACTIVE_INSTANCE_COUNTの値stringが正しくありません
原因: ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータは、2ノードのクラスタ・データベース構成の場合は1に設定し、セカンダリ・インスタンスが不要な場合は指定しません。
処置: 初期化パラメータ・ファイルを調べ、ACTIVE_INSTANCE_COUNTパラメータの値を修正してください。 2ノードのプライマリ/セカンダリ・クラスタ・データベース構成にする場合、この値は1に指定してください。それ以外の場合、このパラメータには値を指定しないでください。
ORA-29707: 値string(初期化パラメータstring)は他のインスタンスと一貫性がありません
原因: エラーが発生したこの初期化パラメータの値はOracleクラスタ・データベースのすべてのインスタンスで一致する必要がありますが、一致していません。
処置: すべてのインスタンスのINIT.ORAファイルを調べ、エラーが発生した初期化パラメータの値がすべて同じであることを確認してください。
ORA-29740: メンバーstring、グループ・インカネーションstringにより除去されます
原因: このメンバーは、クラスタ・データベースの別のメンバーによってグループから削除されました。原因としては、クラスタでの通信エラーの発生、制御ファイルへのハートビートの発行の失敗などが考えられます。
処置: クラスタ・グループ内の他のアクティブ・インスタンスのトレース・ファイルで、再構成の原因となるエラーの表示があるかどうかを確認してください。
ORA-29741: IMRはクラスタの全メンバーではなく一部のメンバーに対して有効です
原因: IMR機能は、このインスタンスではアクティブではありませんが、クラスタ・データベースの他のインスタンスではアクティブです。
処置: _imr_active init.oraパラメータの値がすべてのインスタンスで同じ値であることを確認してください。
ORA-29746: クラスタ同期化サービスを停止中です。
原因: 管理者がクラスタ同期化サービスのデーモンを停止しました。 このエラー・メッセージは、サービスの状態をユーザーに知らせるための情報メッセージです。
処置: クラスタ同期化サービスのデーモンのログ・ファイルをチェックして、サービスの状態を確認してください。
ORA-29760: instance_numberパラメータが指定されていません。
原因: init.oraファイルでinstance_numberの値が指定されていません。この値は、同じクラスタ上で実行される他のデータベース・インスタンスとこのインスタンスを区別するために必要です。
処置: init.oraパラメータ・ファイルで、instance_numberパラメータに値を指定してください。
ORA-29800: 演算子の名前が無効です
原因: 演算子に指定された名前が正しくありません。
処置: 演算子に正しい名前を指定してください。
ORA-29801: RETURNキーワードがありません
原因: RETURNキーワードが指定されていません。
処置: RETURNキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-29802: CONTEXTキーワードがありません
原因: CONTEXTキーワードが指定されていません。
処置: CONTEXTキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-29803: ANCILLARYキーワードがありません
原因: ANCILLARYキーワードが指定されていません。
処置: ANCILLARYキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-29804: DATAキーワードがありません
原因: DATAキーワードが指定されていません。
処置: DATAキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-29805: COLUMNキーワードがありません。
原因: COLUMNキーワードが必要です。
処置: COLUMNキーワードを指定するか、別のオプションを指定してください。
ORA-29806: 指定したバインドが存在しません
原因: 指定された演算子バインドが存在しません。
処置: 指定された演算子バインドが存在することを確認してください。
ORA-29807: 指定した演算子が存在しません
原因: 指定された演算子が存在しません。
処置: 指定された演算子が存在することを確認してください。
ORA-29808: 指定した主要演算子バインディングが存在しません
原因: 主要演算子に対して指定したバインディングが存在しません。
処置: 主要演算子に対して指定したバインディングが存在することを確認してください。
ORA-29809: 依存するオブジェクトがある演算子は削除できません
原因: 削除しようとする演算子には、依存するオブジェクトがあります。
処置: まず依存するオブジェクトを削除してからDROP OPERATORコマンドを発行するか、DROP OPERATORのあるFORCEオプションを指定してください。
ORA-29810: 演算子の権限が不十分です
原因: ユーザーには、演算子に指定された操作を実行する適切な権限がありません。
処置: 適切な権限をユーザーに付与し、文を再発行してください。
ORA-29811: STATISTICSキーワードがありません
原因: これは、ASSOCIATEコマンドがある有効なオプションではありません。
処置: ASSOCIATEコマンドの後にSTATISTICSキーワードを指定してください。
ORA-29812: 無効なオブジェクト名が指定されました。
原因: 指定した名前が無効です。
処置: 対応付けの定義が必要なオブジェクトの正しい名前を指定してください。
ORA-29813: 関連文でサポートされていないオブジェクト型です。
原因: 指定したオブジェクト型は、関連統計文でサポートされていません。
処置: 関連コマンドがある有効なオブジェクト型を使用してください。
ORA-29814: USINGまたはDEFAULTキーワードを指定してください。
原因: USINGまたはDEFAULTキーワードが必要です。
処置: USINGまたはDEFAULTキーワードを指定してください。
ORA-29815: 対応付けられているオブジェクトがありません。
原因: 対応付けが定義されているオブジェクトがありません。
処置: 対応付けが定義されているオブジェクトがすべてあることを確認してください。
ORA-29816: 対応付けを解除されているオブジェクトがありません。
原因: 対応付けを解除されているオブジェクトがありません。
処置: 対応付けの解除が必要なオブジェクトがあることを確認してください。
ORA-29817: 非関連文でサポートされていないオプションです。
原因: 指定したオブジェクト型は非関連統計文でサポートされていません。
処置: 非関連コマンドでサポートされているオブジェクト型を使用してください。
ORA-29818: 列名が正しく指定されていません
原因: 列名には表および列名が含まれる必要があります。
処置: 有効な列名を指定してください。
ORA-29819: デフォルト値は列に関連付けできません。
原因: DEFAULT値を列に関連付けようとしました。これは有効なオプションではありません。
処置: 有効なオプションを指定してください。
ORA-29820: 統計型が存在しません。
原因: オブジェクトに対応付けされている統計型が存在しません。
処置: 統計関数を含む型が存在することを確認してください。
ORA-29821: 指定した主演算子が存在しません
原因: 指定した主演算子が存在しません。
処置: 主演算子および指定した署名を確認してください。
ORA-29822: オブジェクト型に選択性は指定できません。
原因: 許可されていない索引または索引タイプとの選択的関連付けを行おうとしました。
処置: 有効なオプションを指定してください。
ORA-29823: 分析対象のオブジェクトは表ではありません。
原因: 分析対象のオブジェクトは表ではなく、サポートもされていません。
処置: サポートされているオプションのみを指定してください。
ORA-29824: 演算子が無効です
原因: この演算子は無効です。
処置: 演算子を削除し、指定しなおしてください。
ORA-29825: 索引タイプの名前が無効です
原因: 索引タイプ名または索引タイプ・スキーマ名に無効な文字があります。
処置: 名前に有効な文字があり、それが予約語でないことを確認してください。
ORA-29826: FORキーワードがありません
原因: CREATE INDEXTYPE文にはFORキーワードを指定する必要があります。
処置: FORキーワードを使用して、関連する演算子情報を指定してください。
ORA-29827: USINGキーワードがありません
原因: USINGキーワードおよび対応する実装の詳細を指定する必要があります。
処置: CREATE INDEXTYPE文に、USINGキーワードと関連する実装の詳細を指定してください。
ORA-29828: 実装タイプの名前が無効です
原因: 実装タイプまたは実装スキーマ名が無効です。
処置: 名前に有効な文字があり、それが予約語でないことを確認してください。
ORA-29829: 実装タイプが存在しません。
原因: USING句で指定した実装タイプが見つかりませんでした。
処置: タイプが存在し、ユーザーにこのタイプに対するEXECUTE権限があることを確認してください。
ORA-29830: 演算子が存在しません
原因: 演算子が見つかりませんでした。
処置: 演算子が存在し、ユーザーにこの演算子に対するEXECUTE権限があることを確認してください。
ORA-29831: 演算子バインディングが見つかりません
原因: 演算子に対して指定したバインディングが演算子スキーマ・オブジェクトから見つかりません。
処置: 指定したバインディングがある演算子が存在していることを確認してください。
ORA-29832: 依存している索引がある索引タイプは削除または置換できません。
原因: 1つ以上の索引がこの索引タイプに依存しています。
処置: この索引タイプに依存しているすべての索引を削除してから、索引タイプ自体を削除してください。
ORA-29833: 索引タイプが存在しません。
原因: 指定された名前の索引タイプがありません。
処置: 索引タイプに対応するパブリック・ビューを使用して、指定した名前の索引タイプが作成されているかどうかを確認してください。
ORA-29834: REFデータ型は演算子ではサポートされません
原因: REFデータ型をCREATE OPERATOR文で使用することはできません。
処置: REFデータ型のないCREATE OPERATOR文を再発行してください。
ORA-29835: ODCIGETINTERFACESルーチンから必要なインタフェースが戻されませんでした
原因: ODCIGetInterfacesルーチンによって戻されたODCIObjectListには、現行の使用に必要なインタフェースが含まれていません。
処置: ODCIGetInterfacesルーチンから必要なインタフェースの名前が戻ることを確認してください。
ORA-29836: 参照演算子の検証に失敗しました
原因: 参照された演算子の1つが、コンパイルできません。
処置: この索引タイプが参照する演算子を再コンパイルしてください。USER_INDEXTYPE_OPERATORSビューを使用して、参照される演算子を確認してください。
ORA-29837: 実装タイプを実行するには権限が不十分です。
原因: ユーザーには、実装タイプを実行する権限がありません。
処置: 実装タイプの所有者は、適切な権限をユーザーに付与してください。
ORA-29838: 演算子を実行するには権限が不十分です
原因: ユーザーには、演算子の1つを実行する権限がありません。
処置: 演算子の所有者は、適切な権限をユーザーに付与してください。
ORA-29839: 実装タイプの検証に失敗しました。
原因: 実装タイプをコンパイルできません。
処置: 実装タイプをコンパイルしてください。
ORA-29840: 索引タイプと実装タイプは同じスキーマにはありません。
原因: 索引タイプと実装タイプが異なるスキーマ内にあります。
処置: 索引タイプと実装タイプを同じスキーマに入れてください。
ORA-29841: ALTER INDEXTYPEのオプションが無効です。
原因: ALTER INDEXTYPEコマンドで無効なオプションを指定しました。
処置: ALTER INDEXTYPEコマンドで有効なオプションを指定してください。
ORA-29842: 索引タイプ・インタフェースのバージョンstringではオプションはサポートされていません。
原因: 指定した索引タイプ・インタフェースのバージョンでサポートされていないオプションを指定しました。
処置: このオプションを要求しないか、または索引タイプ・インタフェースの正しいバージョンを実装する実装タイプを指定してください。
ORA-29843: 索引タイプは少なくとも1つの演算子をサポートする必要があります
原因: 索引タイプからすべての演算子を削除しようとしました。
処置: 索引タイプからすべての演算子を削除しないでください。
ORA-29844: 指定された演算子名が重複しています
原因: 索引タイプがすでにサポートしている索引タイプに演算子名を追加しようとしました。
処置: 重複している演算子を削除して、コマンドを再試行してください。
ORA-29845: 索引タイプは、stringパーティション表のローカル・ドメイン索引をサポートしません。
原因: CREATE LOCAL DOMAIN INDEX文を指定するときに使用した索引タイプでは、指定されたメソッドでパーティション化した表のローカル・ドメイン索引はサポートされていません。
処置: 異なる索引タイプを使用するか、またはグローバル・ドメイン索引を作成してください。
ORA-29846: stringパーティション表にローカル・ドメイン索引を作成できません。
原因: ドメイン索引でサポートされていないメソッドを使用してパーティション化した表に対して、CREATE LOCAL DOMAIN INDEX文を指定しました。
処置: パーティション表にグローバル・ドメイン索引を作成してください。
ORA-29847: パーティション索引構成表にローカル・ドメイン索引を作成できません。
原因: パーティション索引構成表にCREATE LOCAL DOMAIN INDEX文を指定しました。
処置: パーティション索引構成表にグローバル・ドメイン索引を作成してください。
ORA-29848: ODCIINDEXMERGEPARTITIONルーチンの実行中にエラーが発生しました。
原因: ODCIIndexMergePartitionルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29849: ODCIINDEXSPLITPARTITIONルーチンの実行中にエラーが発生しました。
原因: ODCIIndexSplitPartitionルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29850: ドメイン索引の作成では無効なオプションです
原因: ユーザーがASC、DESC、SORT、パラレル句、パーティション句、物理属性句などの無効なオプションを指定しました。
処置: ドメイン索引の作成に有効な句を1つ指定してください。
ORA-29851: ドメイン索引を複数の列で作成することはできません。
原因: ユーザーが複数の列でドメイン索引を作成しようとしました。
処置: 単数の列でのみドメイン索引を作成してください。
ORA-29852: ISキーワードがありません
原因: ISキーワードは、ドメイン索引の索引作成文で指定する必要があります。
処置: ISキーワードを使用して、索引タイプ名を指定してください。
ORA-29853: ドメイン索引の作成にUNIQUEキーワードは使用できません。
原因: ドメイン索引をUNIQUE属性で作成しようとしました。
処置: CREATE INDEX文からUNIQUEを削除してください。
ORA-29854: ドメイン索引の作成にBITMAPキーワードは使用できません。
原因: ドメイン索引をBITMAP属性で作成しようとしました。
処置: CREATE INDEX文からBITMAPを削除してください。
ORA-29855: ODCIINDEXCREATEルーチンの実行でエラーが発生しました。
原因: ODCIIndexCreateルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29856: ODCIINDEXDROPルーチンの実行でエラーが発生しました。
原因: ODCIIndexDropルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29857: ドメイン索引および/または2次オブジェクトが表領域に存在します。
原因: 2次オブジェクトまたはドメイン索引(あるいはその両方)を含む表領域を削除しようとしました。
処置: 表領域中のすべてのドメイン索引を削除してください。また、この表領域に2次オブジェクトを作成したドメイン索引を見つけ、それらを削除してください。その後、表領域を削除してください。
ORA-29858: ODCIINDEXALTERルーチンの実行でエラーが発生しました。
原因: ODCIIndexAlterルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29859: ODCIINDEXTRUNCATEルーチンの実行でエラーが発生しました。
原因: ODCIIndexTruncateルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29860: ドメイン索引にLOADINGのマークが設定されている表は切捨てできません。
原因: 表にLOADINGのマークが設定されているドメイン索引があります。
処置: 進行中の索引DDLが終了し、索引状態がLOADING状態から変化することを確認するために待機してください。または、LOADINGのマークが設定されているドメイン索引をFORCEオプションで削除してください。
ORA-29861: ドメイン索引にはLOADING/FAILED/UNUSABLEのマークが設定されています。
原因: 作成中のドメイン索引、失敗したDDLによってFAILEDのマークが設定されたドメイン索引、またはDDL操作によってUNUSABLEのマークが設定されたドメイン索引へアクセスしようとしました。
処置: 指定されたドメイン索引にLOADINGのマークが設定された場合は、待機してください。FAILEDのマークが設定された場合は、その索引を削除してください。UNUSABLEのマークが設定された場合は、再作成してください。
ORA-29862: 非ドメイン索引の削除でFORCEオプションは指定できません。
原因: DROP INDEX FORCEが非ドメイン索引に対して発行されました。
処置: FORCEオプションなしでコマンドを再発行してください。
ORA-29863: ODCIINDEXCREATEルーチンから警告が戻されました。
原因: 警告がODCIIndexCreateルーチンから戻されました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。詳細は、ユーザー指定のログ表を参照してください。
ORA-29864: LOADING/FAILEDのマークが設定されているドメイン索引の分析はサポートされていません
原因: LOADINGまたはFAILEDのマークが設定されたドメイン索引を分析しようとしました。
処置: 索引にLOADINGのマークが設定されている場合は、分析を再試行する前に有効のマークが設定されるまで待機してください。索引にFAILEDのマークが設定されている場合は、それを削除するか、再作成して、分析を再試行してください。
ORA-29865: 索引タイプが無効です
原因: この演算子は無効です。
処置: 索引タイプを削除し、再作成してください。
ORA-29866: 索引構成表の列にドメイン索引は作成できません。
原因: 索引構成表の列にドメイン索引を作成しようとしました。
処置: 索引構成表の列にドメイン索引を作成しないでください。
ORA-29867: LONG列にドメイン索引は作成できません。
原因: LONGデータ型の列にドメイン索引を作成しようとしました。
処置: LONG列にドメイン索引を作成しないでください。
ORA-29868: LOADINGのマークが設定されたドメイン索引でDDLは発行できません。
原因: LOADING状態のドメイン索引にDROP/ALTER/TRUNCATEを発行しようとしました。
処置: 索引操作が終了するまで待つか、DROP INDEX FORCEを発行して索引を削除してください。
ORA-29869: ALTERはFAILEDのマークが設定されたドメイン索引のREBUILDなしには発行できません。
原因: FAILED状態のドメイン索引にDROP/ALTERを発行しようとしました。
処置: 表を切り捨てて索引に有効のマークを設定するか、またはALTER INDEX REBUILDを実行して索引を再作成してください。
ORA-29870: 指定したオプションはドメイン索引の変更時のみ有効です。
原因: 非ドメイン索引でONLINEまたはPARAMETERS句が指定されました。
処置: 変更に対して正しい構文がある文を再発行してください。
ORA-29871: ドメイン索引に対する変更オプションが無効です。
原因: ドメイン索引の変更に対して無効なオプションを指定しました。
処置: 有効なオプションで変更文を再発行してください。
ORA-29872: PARAMETERS句を指定したオプションと組み合せることはできません
原因: ユーザーがその他の変更索引オプションとPARAMETERS句を組み合せました。
処置: 変更に対して正しい構文がある文を再発行してください。
ORA-29873: ODCIINDEXDROPルーチンから警告が戻されました
原因: 警告がODCIIndexDropルーチンから戻されました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。詳細は、ユーザー指定の警告のログ表を参照してください。
ORA-29874: ODCIINDEXALTERルーチンから警告が戻されました
原因: 警告がODCIINDEXALTERルーチンから戻されました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。詳細は、ユーザー指定の警告のログ表を参照してください。
ORA-29875: ODCIINDEXINSERTルーチンの実行に失敗しました。
原因: ODCIINDEXINSERTルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29876: ODCIINDEXDELETEルーチンの実行に失敗しました。
原因: ODCIINDEXDELETEルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29877: ODCIINDEXUPDATEルーチンの実行に失敗しました。
原因: ODCIINDEXUPDATEルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29878: ODCIINDEXTRUNCATEルーチンから警告が戻されました
原因: 警告がODCIINDEXTRUNCATEルーチンから戻されました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。詳細は、ユーザー指定の警告のログ表を参照してください。
ORA-29879: 同じ索引タイプを使用して、列リスト上に複数のドメイン索引を作成できません
原因: 同一の索引タイプを使用して、同じ列リストに複数のドメイン索引を定義しようとしました。
処置: 別の索引タイプが使用できるか、または他の列リストに索引を定義できるかどうかを確認してください。
ORA-29880: その列リストは、別のドメイン索引と索引タイプを使用してすでに索引付けされています
原因: 分割演算子のない索引タイプを使用して、列リストに複数のドメイン索引を作成しようとしました。
処置: 索引タイプの演算子セットを非接続にできるかどうかを確認してください。
ORA-29881: 索引タイプの検証に失敗しました
原因: 索引タイプをコンパイルできません。
処置: ドメイン索引で参照される索引タイプをコンパイルしてください。
ORA-29882: 索引タイプを実行するには権限が不十分です
原因: ユーザーにはこの索引タイプを実行する権限がありません。
処置: 索引タイプの所有者は、このユーザーに対して適切な権限を付与する必要があります。
ORA-29883: 列の式にドメイン索引は作成できません。
原因: ユーザーが列リストの式を指定しました。
処置: ドメイン索引には、列リストの単純列のみ指定してください。
ORA-29884: 削除される列にドメイン索引が定義されました。
原因: ドメイン索引が存在する列にALTER TABLE DROP COLUMNが発行されました。
処置: 列を削除する前に、ドメイン索引を削除してください。
ORA-29885: 変更される列にドメイン索引が定義されました。
原因: ドメイン索引が存在する列にALTER TABLE MODIFY COLUMNが発行されました。
処置: 列を変更する前に、ドメイン索引を削除してください。
ORA-29886: ドメイン索引ではサポートされない機能です。
原因: ドメイン索引ではサポートされない機能です。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-29887: ドメイン索引が表に定義されている場合、行移動はサポートできません。
原因: ドメイン索引が定義された表に、ALTER TABLE ENABLE ROW MOVEMENTが発行されました。
処置: 行を移動可能にする場合は、ドメイン索引を削除してコマンドを再発行してください。
ORA-29888: 行移動が使用可能な表にドメイン索引は作成できません。
原因: 行移動が可能な表に対してCREATE DOMAIN INDEX文が発行されました。
処置: 表での行移動を不可にし、CREATE DOMAIN INDEX文を再発行してください。
ORA-29890: 指定された主演算子がインデックス・コンテキストを持っていません。
原因: 主演算子がインデックス・コンテキストおよびスキャン・コンテキストを持っていません。
処置: CONTEXT句を使用して主演算子を作成してください。
ORA-29892: 配列DMLがある索引タイプは、指定のデータ型をサポートしていません
原因: CREATE/ALTER INDEXTYPE WITH ARRAY DML (DATA_TYPE, VARRAY_TYPE)文で使用できないデータ型であるREFまたはLONGが指定されました。
処置: REFデータ型やLONGデータ型を指定しないで、CREATE/ALTER INDEXTYPE文を再発行してください。
ORA-29893: 列データのない索引タイプは、指定のデータ型が必要ありません
原因: ALTER INDEXTYPE文で、WITH ARRAY DML (DATA_TYPE, VARRAY_TYPE)オプションとWITHOUT COLUMN DATA オプションが競合しています。
処置: 競合なしでALTER INDEXTYPE文を再発行してください。
ORA-29894: ベースまたはvarrayデータ型が存在しません
原因: WITH ARRAY DML (DATA_TYPE, VARRAY_TYPE)句で指定されたベース・データ型とVARRAYデータ型が見つかりません。
処置: このデータ型が存在しており、ユーザーがこのデータ型に対するEXECUTE権限を持っていることを確認してください。
ORA-29895: ベース・データ型が重複して指定されています
原因: 索引タイプですでにサポートされているARRAY DML付き索引タイプに、ベース・データ型を追加しようとしました。
処置: 重複しているベース・データ型を削除して、コマンドを再試行してください。
ORA-29900: 演算子バインディングが存在しません
原因: 演算子の現行の使用には、バインディングが存在しません。
処置: 演算子の引数を変更して、既存のバインディングのいずれかを一致させるか、新しいバインディングを演算子に追加してください。
ORA-29901: 演算子バインディングの基礎となる関数が存在しません
原因: 演算子バインディングの基礎となる関数が存在しません。
処置: 演算子の起動に対応する関数が存在することを確認してください。
ORA-29902: ODCIIndexStart()ルーチンの実行中にエラーが発生しました。
原因: ODCIIndexStartルーチンの実行によってエラーが発生しました。
処置: 索引タイプ・コードによって表示されたエラー・メッセージを調べて、適切な処置を行ってください。
ORA-29903: ODCIIndexFetch()ルーチンの実行中にエラーが発生しました。
原因: ODCIIndexFetchルーチンの実行によってエラーが発生しました。
処置: 索引タイプ・コードによって表示されたエラー・メッセージを調べて、適切な処置を行ってください。
ORA-29904: ODCIIndexClose()ルーチンの実行中にエラーが発生しました。
原因: ODCIIndexCloseルーチンの実行によってエラーが発生しました。
処置: 索引タイプ・コードによって表示されたエラー・メッセージを調べて、適切な処置を行ってください。
ORA-29905: メソッドstringが型string.stringにありません。
原因: 要求されたシグネチャがある必要なメソッドには指定した型がありません。
処置: 必要なメソッドを型に追加してください。
ORA-29906: 索引型string.stringが存在しません。
原因: この索引タイプは存在しません。
処置: 索引タイプを作成してください。
ORA-29907: 主起動で重複ラベルが見つかりました。
原因: ラベルと同じ番号の演算子の主起動が複数あります。
処置: 主起動に固有ラベルを使用してください。
ORA-29908: 副演算子に対する主起動がありません
原因: 副演算子に対応する主起動がありません。
処置: 副演算子と同じラベルがある主起動を追加してください。
ORA-29909: 副演算子のラベルがリテラル数値ではありません
原因: 副演算子の起動に使用されるラベルがリテラル数値ではありません。
処置: ラベルとしてリテラル数値を使用してください。
ORA-29910: 無効なコールバック操作です。
原因: 無効なコールバック操作を見つけました。
処置: コールアウトから実行されたすべてのコールバックが、文コンテキストで有効であることを確認してください。
ORA-29911: ODCIIndexStart()ルーチンからNULLのスキャン・コンテキストが戻されました
原因: ODCIIndexStart()ルーチンからNULLのスキャン・コンテキストが戻されました。
処置: ODCIIndexStart()ルーチンから非NULLのスキャン・コンテキストが戻されることを確認してください。
ORA-29913: stringコールアウトの実行中にエラーが発生しました。
原因: 指定したコールアウトの実行によってエラーが発生しました。
処置: エラー・メッセージを参照して、適切な処置を行ってください。
ORA-29914: ODCIGETINTERFACESルーチンが必須のストリーム・バージョンを戻しません。
原因: ODCIGetInterfacesルーチンによって戻されたODCIObjectListには、外部表に必須のストリーム・バージョンが含まれていません。
処置: ODCIGetInterfacesルーチンから必須のストリーム・バージョンが戻ることを確認してください。
ORA-29915: コレクション・オペランドからFOR UPDATEを選択できません
原因: コレクション・オペランドは更新できません。
処置: FOR UPDATE句を削除してください。
ORA-29917: コレクション・オペランドから行を取得している表をロックできません
原因: コレクション・オペランドから行を取得している表をロックできません。
処置: 表をロックしないでください。
ORA-29925: stringを実行できません。
原因: 指定された関数が存在しないか、適切なシグネチャがありません。
処置: 適切なシグネチャがある関数を実装してください。
ORA-29926: オブジェクトには関連付けがすでに定義されています。
原因: 関連付けが定義されているオブジェクトには、それに関連付けられている統計型がすでにあります。
処置: オブジェクトの関連付けを解除して、オブジェクトを関連付けてください。
ORA-29927: ODCIStatsCollect / ODCIStatsDeleteルーチンの実行中にエラーが発生しました。
原因: ODCIStatsCollect/ODCIStatsDelete関数によってエラーが発生しました。
処置: ODCIStatsCollect/ODCIStatsDelete関数を確認してください。
ORA-29928: DEFAULT SELECTIVITYの指定が重複しています
原因: キーワードDEFAULT SELECTIVITYを指定できるのは1度のみです。
処置: 重複するキーワードを削除してください。
ORA-29929: SCANキーワードがありません。
原因: スキャン・コンテキストが指定されていません。
処置: SCANキーワードを指定してください。
ORA-29930: INDEX CONTEXT句のないCOMPUTE ANCILLARY DATAが指定されました。
原因: WITH INDEX CONTEXT句のないCOMPUTE ANCILLARY DATAオプションが指定されました。
処置: WITH INDEX CONTEXTオプションを指定してください。
ORA-29931: 指定した関連付けは存在しません
原因: 関連付けの解除を指定された1つ以上のオブジェクトには、定義された関連付けが存在しません。
処置: 定義された関連付けがあるオブジェクトを確認して、関連付け解除コマンドを再発行してください。
ORA-29932: 削除されている型は統計型です。
原因: いくつかのオブジェクトが削除されている型の統計メソッドを定義しました。
処置: DISASSOCIATEコマンドを使用して関連する対応付けを削除してから、DROPコマンドを再試行するか、DROP TYPEコマンドでFORCEオプションを使用してください。
ORA-29933: 対応付けを解除しているオブジェクトに、保存されたユーザー定義統計があります。
原因: 対応付けを解除しているオブジェクトに、収集されたいくつかのユーザー定義統計があります。
処置: ユーザー定義統計を削除してから、DISASSOCIATEコマンドを再発行するか、DISASSOCIATEでFORCEオプションを指定してください。
ORA-29934: 対応付けに指定した索引はドメイン索引ではありません。
原因: ドメイン索引でない索引でASSOCIATE STATISTICSコマンドを発行しました。
処置: ドメイン索引でのみASSOCIATE STATISTICS WITH INDEXESコマンドを発行してください。
ORA-29935: FROMキーワードがありません。
原因: FROMキーワードがありません。
処置: FROMキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-29936: NULL句は、列または索引にのみ使用できます。
原因: 列または索引以外のスキーマ・オブジェクトに対してNULL句を指定しました。
処置: 列または索引の場合にのみNULL句を指定してください。
ORA-29950: ODCIINDEXMERGEPARTITIONルーチンの実行中に警告が発生しました。
原因: ODCIIndexMergePartitionルーチンから警告が戻されました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。詳細は、ユーザー指定のログ表を参照してください。
ORA-29951: ODCIINDEXSPLITPARTITIONルーチンの実行中に警告が発生しました。
原因: ODCIIndexSplitPartitionルーチンから警告が戻されました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。詳細は、ユーザー指定のログ表を参照してください。
ORA-29952: LOADINGとマークされたドメイン索引パーティションにDDLを発行できません。
原因: LOADING状態のドメイン索引にDROP/ALTER/TRUNCATEを発行しようとしました。
処置: 索引パーティション操作が終了するまで待つか、DROP INDEX FORCEを発行して索引を削除するか、ALTER TABLE DROP PARTITIONを発行してパーティションを削除してください。
ORA-29953: FAILEDとマークされたドメイン索引パーティションでDDLを発行できません
原因: FAILED状態のドメイン索引パーティションにDROP/ALTERを発行しようとしました。
処置: ALTER INDEX REBUILD PARTITIONを実行して索引パーティションを再作成するか、またはALTER TABLE TRUNCATE PARTITIONを実行して索引パーティションをVALIDとマークします。
ORA-29954: ドメイン索引パーティションはLOADING/FAILED/UNUSABLEとマークされます。
原因: 作成中のドメイン索引、失敗したDDLによってFAILEDのマークが設定されたドメイン索引、またはDDL操作によってUNUSABLEのマークが設定されたドメイン索引へアクセスしようとしました。
処置: 指定した索引パーティションにLOADINGのマークが設定されている場合は、待機してください。FAILEDまたはUNUSABLEのマークが設定されている場合は、再作成してください。
ORA-29955: ODCIINDEXEXCHANGEPARTITIONルーチンの実行中にエラーが発生しました。
原因: ODCIIndexExchangePartitionルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29956: ODCIINDEXEXCHANGEPARTITIONルーチンの実行中に警告が発生しました。
原因: ODCIIndexExchangePartitionルーチンから警告が戻されました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。詳細は、ユーザー指定のログ表を参照してください。
ORA-29957: string表にファンクション・ベースのドメイン索引を作成できません
原因: サポートされていないCREATE FUNCTION-BASED DOMAIN INDEX文を指定しました。
処置: サポートされているタイプの表にのみCREATE FUNCTION-BASED DOMAIN INDEX文を発行してください。
ORA-29958: ODCIINDEXCREATEルーチンの実行中に致命的なエラーが発生しました
原因: ODCIIndexCreateルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29959: 1つ以上の索引パーティションに対するstringルーチンの実行中にエラーが発生しました
原因: 1つ以上の索引パーティションに対するルーチンの実行中にエラーが発生しました。
処置: *_IND_PARTITIONSビューを調べて、FAILEDとマークされているパーティションを参照してください。FAILEDの索引パーティションは再作成するか、切り捨ててください。
ORA-29960: 行stringstring
原因: ODCIIndex DDLルーチンが表SYS.ODCI_WARNINGS$に警告メッセージを出力しました。
処置: 警告メッセージを確認してください。
ORA-29961: ODCIIndex DDLルーチンの実行中に発生した警告が多すぎます
原因: ODCIIndex DDLルーチンの実行中に発生した警告の数が多すぎます。
処置: SYS.ODCI_WARNINGS$表に問い合せて、追加の警告メッセージを取得してください。
ORA-29962: ODCIINDEXALTERルーチンの実行時に致命的なエラーが発生しました
原因: ODCIIndexAlterルーチンの実行に失敗しました。
処置: ルーチンが正しくコーディングされていることを確認してください。
ORA-29963: BINDINGキーワードが指定されていません
原因: BINDINGキーワードが必要です。
処置: BINDINGキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-29964: ADDまたはDROPキーワードが指定されていません
原因: ADDまたはDROPキーワードのいずれかが必要です。
処置: ADDまたはDROPキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-29965: 指定したバインディングが存在しません
原因: DROP BINDING句に指定したバインドは、この演算子で有効なバインドではありません。
処置: DROP BINDING句のこの演算子に、既存のバインドを指定してください。
ORA-29966: 演算子の唯一のバインディングは削除できません
原因: この演算子はバインドを1つのみ持ちます。ALTER OPERATOR DROP BINDINGを使用して削除することはできません。
処置: 演算子全体を削除する場合は、DROP OPERATORをコールしてください。
ORA-29967: 依存するオブジェクトがある演算子バインディングは削除できません
原因: 削除しようとする演算子バインドに依存オブジェクトがあります。
処置: 依存オブジェクトを削除してからALTER OPERATOR DROP BINDINGコマンドを発行するか、ALTER OPERATOR DROP BINDINGでFORCEオプションを指定してください。
ORA-29968: 補助バインディング#stringに対する主要演算子バインディングが見つかりません
原因: 指定された演算子の少なくとも1つの副バインドの妥当性が認められませんでした。対応する主演算子バインドがすべて削除されていることが原因です。
処置: 対応する主演算子のない副バインドを削除してください。この副バインドが唯一のバインドである場合は、演算子全体を削除してください。このバインドの再検証はできません。
ORA-30000: TRIMで切捨て指定または文字式のどちらもありません
原因: FROMがTRIM関数で指定されているため、切捨て指定(TRAILING、HEADING、BOTH)または切捨て文字のいずれか(あるいはその両方)を指定する必要があります。
処置: 切捨て指定(TRAILING、HEADING、BOTH)または切捨て文字のいずれか(あるいはその両方)を追加してください。
ORA-30001: 切捨てセットの文字は1つにする必要があります
原因: 切捨てセットに1文字より多いか、または少ない文字が含まれています。これは、TRIM関数では許可されていません。
処置: 切捨てセットの文字を1つにしてください。
ORA-30002: ここではSYS_CONNECT_BY_PATH関数を使用できません
原因: SYS_CONNECT_BY_PATH関数が、SELECTリスト以外の場所でコールされています。
処置: SELECTリスト以外の場所にあるSYS_CONNECT_BY_PATH関数のコールを削除してください。
ORA-30005: WAIT間隔が指定されていないか無効です。
原因: WAITキーワードの後のWAIT間隔(秒単位)に、0(ゼロ)でない整数を指定する必要があります。
処置: 構文を修正して、再試行してください。
ORA-30006: リソース・ビジー; WAITタイムアウトの期限に達しました。
原因: 要求したリソースはビジーです。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。
ORA-30011: エラーがシミュレーションされました: psite=string、ptype=string
原因: テストのために生成されたエラーです。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30012: UNDO表領域'string'は存在しないか間違ったタイプです。
原因: 指定されたUNDO表領域が存在しないか、タイプが正しくありません。
処置: 表領域名を修正してから、文を再発行してください。
ORA-30013: UNDO表領域'string'は使用中です
原因: 指定したUNDO表領域は、現在別のインスタンスによって使用されています。
処置: UNDO表領域が使用可能になるまで待つか、別の名前に変更し、文を再発行してください。
ORA-30014: Automatic Undo Managementモードでの操作のみがサポートされています
原因: 操作は、Automatic Undoモードでのみサポートされています。
処置: インスタンスをAutomatic Undo Managementモードで再起動してから、操作を再試行してください。
ORA-30015: 以前にオフラインにされたUNDO表領域'string'がまだペンディングです。
原因: 現在の操作は、アクティブ・トランザクションを含むUNDO表領域が以前のSWITCH UNDO操作からペンディングであるために許可されていません。操作は、以前のUNDO表領域のすべてのトランザクションがコミットされた後に許可されます。
処置: 以前のすべてのトランザクションがコミットされるまで待ってから、現在の文を再発行してください。
ORA-30016: UNDO表領域'string'はすでにこのインスタンスで使用されています
原因: 指定したUNDO表領域は、現在このインスタンスによって使用されています。操作は失敗しました。
処置: 指定されたUNDO表領域名が正しくない場合は、正しい名前を指定して文を再発行してください。
ORA-30017: セグメント'string'はstring Undo Managementモードではサポートされていません
原因: 指定したUNDOセグメントのタイプは、インスタンスの現行のUndo Managementモードとは互換性がありません。
処置: UNDOセグメント名およびUndo Managementモードを確認し、必要に応じて文を再発行してください。
ORA-30018: CREATE ROLLBACK SEGMENTが失敗しました。USNstringが範囲外です。
原因: システムがUNDOセグメント番号をすべて使用しました。UNDOセグメントが多すぎます。
処置: 未使用のUNDOセグメントをいくつか削除してから、操作を再試行してください。
ORA-30019: Automatic Undoモードのロールバック・セグメント操作は正しくありません。
原因: この操作は、Manual Undoモード以外では実行できません。
処置: Manual Undo Managementモードでインスタンスを再起動してから、操作を再試行してください。
ORA-30020: UNDO_MANAGEMENT=AUTOには互換性string以上が必要です
原因: Auto Undo Managementモードは、指定された互換リリースでは許可されていません。
処置: 正しい互換リリースでインスタンスを再起動してください。
ORA-30021: UNDO表領域では操作はできません。
原因: この操作をUNDO表領域に対して実行することはできません。
処置: 表領域名を確認し、必要に応じてコマンドを再発行してください。
ORA-30022: UNDO表領域にはセグメントを作成できません。
原因: UNDO表領域内にセグメントを作成できません。
処置: 表領域名を確認し、コマンドを再発行してください。
ORA-30023: UNDO表領域の指定が重複しています。
原因: データベース作成中に複数のUNDO表領域を作成することはできません。
処置: UNDO表領域が1つのみになるようにコマンドを修正してください。
ORA-30024: CREATE UNDO TABLESPACEの指定が無効です。
原因: CREATE UNDO TABLESPACEで使用できない句を指定しました。
処置: コマンドから句を削除して、再発行してください。
ORA-30025: DROPセグメント'string'(UNDO表領域)は使用できません
原因: UNDO表領域セグメントに対して明示的なDROP操作を実行することはできません。
処置: UNDOセグメント名を確認し、必要に応じて文を再発行してください。
ORA-30026: UNDO表領域'string'に期限切れになっていないUNDOがあります。残りstring(秒)、UNDO_RETENTION=string(秒)
原因: 期限切れのUNDO情報を含む表領域を削除しようとしました。
処置: UNDO_RETENTIONの設定値を低くするか、少し待ってからUNDO表領域を削除するコマンドを再発行してください。
ORA-30027: UNDO割当て違反 - string(バイト)の取得に失敗しました
原因: このセッションのコンシューマ・グループに割り当てられたUNDOの量を超えました。
処置: データベース管理者(DBA)にUNDO割当て量を増やすよう依頼するか、他のトランザクションがコミットされるまで待ってから処理を続行してください。
ORA-30029: アクティブUNDO表領域がインスタンスに割り当てられていません。
原因: 現行のインスタンスでは、トランザクションを実行するためにアクティブUNDO表領域が割り当てられていません。
処置: データベース管理者(DBA)にUNDO表領域を作成するよう依頼し、UNDO表領域をオンラインにしてから操作を再試行してください。
ORA-30030: 再開関連のエラー・メッセージを抑制してください。
原因: なし
処置: このイベントは、30031および30032エラーを出力させないようにする場合に使用します。
ORA-30031: 一時停止された(再開可能)文が異常終了しました
原因: データベース管理者(DBA)またはユーザーにより、再開可能セッションで一時停止された文の実行が中断されました。
処置: なし
ORA-30032: 一時停止された(再開可能)文がタイムアウトになりました
原因: 修正可能なエラーが再開可能セッションに通知され、そのエラーがタイムアウト間隔内に解消しませんでした。
処置: この修正可能エラーをタイムアウト時間内に修正してください。デフォルトは2時間です。または(再開可能)タイムアウト値を大きくしてください。
ORA-30033: UNDO表領域はデフォルトのユーザー表領域として指定できません。
原因: デフォルト・ユーザー表領域としてのUNDO表領域の指定は不適切です。
処置: 表領域名を確認し、コマンドを再発行してください。
ORA-30034: UNDO表領域は一時表領域として指定できません。
原因: UNDO表領域はユーザーのデフォルト一時表領域としては指定できません。
処置: 表領域名を確認し、コマンドを再発行してください。
ORA-30035: UNDO表領域はデフォルトの一時表領域として指定できません。
原因: UNDO表領域はデータベースのデフォルト一時表領域としては指定できません。
処置: 表領域名を確認し、コマンドを再発行してください。
ORA-30036: string(UNDO表領域'string'内)でセグメントを拡張できません
原因: 指定したUNDO表領域には、使用可能な領域がこれ以上ありません。
処置: UNDO表領域に領域を追加して、操作を再試行してください。または、アクティブ・トランザクションがコミットされるまで待機してください。
ORA-30037: オブジェクトでは、前のDMLの後にパラレルDMLを実行できません
原因: 同じトランザクション内の同じオブジェクトで、別のDMLの後にパラレルDMLを実行しようとしました。
処置: ビットマップ・セグメントを使用して、同じオブジェクトで複数の(パラレル)DML操作を実行してください。あるいは、コミットしてからDMLを実行してください。
ORA-30038: 非パーティション・オブジェクトでは、パラレルINSERTを実行できません
原因: 同じトランザクション内のオブジェクトで、前のDMLの後に非パーティション・オブジェクトにパラレルINSERTを実行しようとしました。
処置: コミットしてからINSERTを実行してください。
ORA-30039: UNDO表領域を削除できません
原因: 使用中のUNDO表領域は削除できません。
処置: 異なるUNDO表領域に切り替えてから、削除してください。
ORA-30040: UNDO表領域はオフラインです
原因: オフラインのUNDO表領域では操作できません。
処置: UNDO表領域をオンラインにして、操作を再試行してください。
ORA-30041: 表領域に割当て制限を付与できません
原因: UNDO表領域に割当て制限を付与しようとしました。
処置: 表領域名を確認し、コマンドを再発行してください。
ORA-30042: UNDO表領域をオフラインにできません
原因: 使用中のUNDO表領域はオフラインにできません。
処置: 異なるUNDO表領域に切り替えてから、オフラインにしてください。
ORA-30043: 無効な値'string'がパラメータ'Undo_Management'に指定されました
原因: 指定したUndo Managementモードは無効です。
処置: 初期化ファイルでパラメータ値を修正し、操作を再試行してください。
ORA-30044: 'RETENTION'はUNDO表領域に対してのみ指定できます
原因: UNDO表領域でない表領域に保持時間を指定しようとしました。
処置: CREATE TABLESPACE文を修正してください。
ORA-30045: 指定されたUNDO表領域名がありません
原因: CREATE DATABASEにDATAFILE句がある場合は、OMFを使用しないかぎり、UNDO表領域名を指定する必要があります。
処置: UNDO表領域名を指定してください。
ORA-30046: UNDO表領域stringが制御ファイルで見つかりません。
原因: 指定されたUNDO表領域が制御ファイルにありません。
処置: 現在の制御ファイルを作成したCREATE CONTROLFILE文を修正してUNDO表領域を追加し、この文を再発行してください。
ORA-30051: ここではVERSIONS句を使用できません
原因: 許可されない状況でVERSIONS句が指定されました。
処置: VERSIONS句は使用しないでください。
ORA-30052: 下限のスナップショット式が無効です
原因: 下限スナップショット式に、UNDO_RETENTION制限より低い値が指定されています。
処置: 有効な下限スナップショット式を指定してください。
ORA-30053: 上限のスナップショット式が無効です
原因: 上限スナップショット式に、SQL文読込みスナップショットより高い値が指定されています。
処置: 有効な上限スナップショット式を指定してください。
ORA-30054: 上限のスナップショット式が無効です
原因: 上限スナップショット式に、下限スナップショット式より低い値が指定されています。
処置: 有効な上限スナップショット式を指定してください。
ORA-30055: ここではNULLのスナップショット式を使用できません
原因: スナップショット式がNULLです。
処置: NULLでないスナップショット式を指定してください。
ORA-30071: datetime/intervalと文字列の間の変換は失敗します。
原因: 次のいずれかの原因によって、datetime/intervalと文字列データ型の間の変換中にエラーが発生します。

- バッファが小さすぎるため、結果を保持できない。

- フォーマット文字列が正しくない。

処置: なし
ORA-30072: タイム・ゾーンの値が無効です
原因: ALTER SESSION文、環境変数ORA_SDTZまたは日付時刻要素のタイム・ゾーン文字列に指定した値が有効ではありません。
処置: なし
ORA-30073: 無効な設定値です
原因: 値が、ADJUST、NO_ADJUST、ANSI_DATE、ADJUST_WITH_ANSI_DATEのいずれでもありません。デフォルトは、NO_ADJUSTです。
処置: 3つのうち、いずれかを設定してください。
ORA-30074: TIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEでのGLOBALパーティション索引は許可されません
原因: TIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEにGLOBALパーティション索引を指定しようとしています。
処置: TIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEにはGLOBALパーティション索引を指定しないでください。
ORA-30075: チェック制約では、TIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEリテラルを指定する必要があります。
原因: タイム・ゾーンを明示的に指定せずに、タイムまたはタイムスタンプに制約を作成しようとしました(タイム・ゾーン列の有無は関係ありません)。
処置: タイム・ゾーン・リテラルのみを指定したタイムまたはタイムスタンプを使用してください。
ORA-30076: 抽出ソースの抽出フィールドが無効です
原因: 抽出ソースに指定した抽出フィールドが含まれていません。
処置: なし
ORA-30077: 指定したdatetime型の間の型変換が正しくありません。
原因: 指定したdatetime型間の型変換ができません。
処置: なし
ORA-30078: パーティション・バウンドにはTIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEリテラルが必要です
原因: 書式にTIME/TIMESTAMPまたはTIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONE列のタイム・ゾーンが明示的に指定されていないタイム/タイムスタンプ式を使用しようとしました。
処置: TIME/TIMESTAMP WITH TIME ZONEリテラルを明示的に使用してください。
ORA-30079: データベースにTIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE列がある場合は、データベースのタイムゾーンを変更できません
原因: データベースで、TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE列付きで指定されたデータベース・タイムゾーンを変更しようとしました。
処置: データベース・タイムゾーンの変更を止めるか、すべてのTIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE列を削除してから変更してください。
ORA-30081: datetime/intervalの計算を行うにはデータ型が正しくありません。
原因: オペランドのデータ型はdatetime/intervalの算術に有効でありません。
処置: なし
ORA-30082: 秒数または先行フィールドの精度を下げるには、変更するdatetime/inteval列を空にする必要があります。
原因: 既存のデータを持つ日付datetime/intervalの列が、秒数または先行フィールドの精度が下がるように変更されています。
処置: このような列で可能なのは、精度を上げることのみです。
ORA-30083: interval値の式に構文エラーがあります。
原因: interval値の式を解析中に構文エラーが検出されました。
処置: 構文を修正してください。
ORA-30084: タイム・ゾーン修飾子を持つdatetime primaryのデータ型は無効です
原因: タイム・ゾーン修飾子を指定する場合、日付時刻プライマリのデータ型として指定できるのは、TIME、TIME WITH TIME ZONE、TIMESTAMP、TIMESTAMP WITH TIME ZONEのいずれかです。
処置: なし
ORA-30085: オーバーラップ述語中に構文エラーが見つかりました
原因: オーバーラップ述語を解析中に構文エラーがありました。
処置: 構文を修正してください。
ORA-30086: datetimeの減算の結果としてINTERVAL YEAR TO MONTHを使用することはできません。
原因: datetimeの減算の結果としてINTERVAL YEAR TO MONTHを指定しようとしました。
処置: このinterval型のSQL標準の仕様が不明瞭なため、これは現在許可されていません。interval型をINTERVAL DAY TO SECONDに変更して、文を再発行してください。
ORA-30087: 2つのdatetime値を加算することはできません。
原因: 2つのdatetime値を加算しようとしました。
処置: この加算を行わないでください。
ORA-30088: datetime/intervalの精度が範囲外です
原因: 指定したdatetime/intervalの精度が0~9の間の値ではありませんでした。
処置: datetime/intervalの精度には0~9の間の値を使用してください。
ORA-30089: <datetime field>が無効か、または指定されていません。
原因: 必要な<日付時刻フィールド>(YEAR、MONTH、DAY、HOUR、MINUTE、SECOND)がないか、<間隔修飾子>に指定された<日付時刻フィールド>の<終了フィールド>に<開始フィールド>より高い重要度が設定されています。
処置: なし
ORA-30100: 内部エラー[number]
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡し、エラーを報告してください。
ORA-30101: 不明なパラメータ名です。'string'
原因: パラメータ名の綴りが誤っています。
処置: パラメータ名の綴りを修正してください。
ORA-30102: 'string'は'string'に対して有効な範囲内にありません。
原因: パラメータの値が有効範囲内にありません。
処置: このパラメータの有効値については、ドキュメントを参照してください。
ORA-30103: 'string'は'string'に対して無効な整数基数です
原因: 無効な整数基数の指定が見つかりました。
処置: 整数基数の指定は、d、h、DおよびHのみで行ってください。
ORA-30104: 'string'は'string'に対して無効な整数です。
原因: 値が有効な整数ではありません。
処置: このパラメータに有効な整数のみを指定してください。
ORA-30105: 'string'は'string'に対して無効なブール値です
原因: 値が有効なブール値ではありません。
処置: 有効なブール値については、ドキュメントを参照してください。
ORA-30106: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30107: パラメータ名の略称'string'が一意ではありません。
原因: 指定された略称が一意ではありませんでした。
処置: より長い略称を使用して、パラメータ名を一意にしてください。
ORA-30108: 位置パラメータ値'string'が無効です。
原因: 無効な位置パラメータが入力されています。
処置: 無効な位置パラメータを削除してください。
ORA-30109: パラメータ・ファイル'string'をオープンできませんでした
原因: パラメータ・ファイルが存在しません。
処置: 適切なパラメータ・ファイルを作成してください。
ORA-30110: 'string'で構文エラーが発生しました。
原因: 構文エラーが検出されました。
処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。
ORA-30111: 値'string'の右引用符がありません。
原因: 引用符付き文字列が開始されましたが、終了されていません。
処置: 正しい位置に終了の引用符を記述してください。
ORA-30112: パラメータ'string'に複数の値を指定できません
原因: 1つの値のみをとるパラメータに複数の値を指定しようとしました。
処置: このパラメータには複数の値を指定しないでください。
ORA-30113: ファイル'string'の処理中にエラーが発生しました
原因: このファイルの処理中に問題が発生しました。
処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。
ORA-30114: コマンドラインの処理中にエラーが発生しました。
原因: コマンドラインの処理中に問題が発生しました。
処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。
ORA-30115: 環境変数の処理中にエラーが発生しました。
原因: 環境変数の処理中に問題が発生しました。
処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。
ORA-30116: 'string'('string'に続く)で構文エラーが発生しました
原因: 構文エラーが検出されました。
処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。
ORA-30117: 入力の開始で'string'に構文エラーが発生しました。
原因: 構文エラーが検出されました。
処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。
ORA-30118: 入力の終わりで'string'に構文エラーが発生しました。
原因: 構文エラーが検出されました。
処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。
ORA-30119: 'string'に対する有効な値が取得できません。
原因: このパラメータに有効な値が取得できませんでした。
処置: アプリケーションを再実行し、有効な値を入力してください。
ORA-30120: 'string'は'string'に対して無効なOracle numberです。
原因: この値は、有効なOracle番号ではありません。
処置: 有効なOracle番号値については、ドキュメントを参照してください。
ORA-30121: 'string'は'string'の値に使用できません。
原因: パラメータの値が有効ではありません。
処置: 有効な値については、ドキュメントを参照してください。
ORA-30122: 値'string'('string')は、'number'から'number'の間に設定する必要があります。
原因: パラメータの値が有効範囲内にありません。
処置: 有効範囲内の値を指定してください。
ORA-30129: 関数に無効な引数が渡されました。
原因: 関数に無効な引数が渡されました。
処置: 関数コールを確認して、正しい引数が渡されるようにしてください。
ORA-30130: 関数に無効なパラメータ・キー型が渡されました。
原因: 関数に無効なパラメータ・キー型が渡されました。
処置: 関数コールのパラメータ・キー型を確認してください。
ORA-30131: 設定しているキーの数が割当てを超えています
原因: 設定中のパラメータ・キーの数が割当て数を超えています。
処置: 設定するキーの数を減らすか、割当て数を増やしてください。
ORA-30132: 無効なキー索引が指定されました。
原因: バウンド内にないキー索引が指定されました。
処置: バウンド内になるように、キー索引を変更してください。
ORA-30133: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30134: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30135: OCIスレッド操作に失敗しました
原因: OCIスレッド関数コールに失敗しました。
処置: 関数コールを調べて正しいパラメータが渡されることを確認し、必要な処置を行ってください。
ORA-30150: OCIFile関数に無効な引数が渡されました。
原因: OCIFile関数に無効な引数が渡されました。最も一般的な原因は、非NULLポインタが渡されるべきところにNULLポインタが渡されたことです。
処置: 引数として渡された値が有効かどうかを確認してください。特にNULLポインタを重点的にチェックしてください。
ORA-30151: ファイルがすでに存在します
原因: OCI_FILE_EXCLフラグを指定して、すでに存在しているファイルを開こうとしました。
処置: この場合、OCIFileがこの例外を投げたと考えられます。
ORA-30152: ファイルが存在しません
原因: OCIFile関数にはファイルが必要ですが、ファイルが存在しません。
処置: ファイルが存在するかどうかを確認してください。
ORA-30153: 無効なファイル・オブジェクトがOCIFile関数に渡されました。
原因: OCIFile関数に無効なファイル・オブジェクトが渡されました。
処置: ファイル・オブジェクトが有効なものであることを確認してください。必要に応じて、OCIFileOpenをコールして、新しいファイル・オブジェクトを作成してください。
ORA-30154: OCIFileRead/Writeのバッファとして指定されたメモリー・アドレスが無効です。
原因: 無効なメモリー・アドレスがバッファ・ポインタとしてOCIFileRead/Writeに渡されました。
処置: 必要なメモリーが割り当てられているかどうかを確認して、有効なメモリー・アドレスをバッファ・ポインタとして渡してください。
ORA-30155: OCIFile関数コール中にI/Oエラーが発生しました。
原因: システム・レベルでI/Oエラーが発生しました。
処置: これはシステム・エラーで、処置はエラーによって異なります。
ORA-30156: ディスク領域不足です。
原因: 使用しているファイル・システムのディスクが一杯です。
処置: ディスク領域を増加してください。
ORA-30157: 無効な引数がオペレーティング・システム・コールに渡されました。
原因: 無効な引数を指定してOSコールが実行されました。
処置: 渡された値を確認してください。問題が解決しない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-30158: OCIFileWriteでファイルが最大許容サイズを超えました
原因: ファイルに書き込む領域がありません。サイズが最大限度に達しました。
処置: ユーザーの責任で処置を行ってください。
ORA-30159: OCIFileOpen: ファイルを作成できないか、要求されたモードでオープンできません。
原因: OCIFileOpenでファイル作成のための作成フラグが指定されましたが、作成できません。または、指定のファイルがすでに存在しているが、そのファイルを指定されたオープン・モードで開く権限がありません。
処置: ユーザーに指定されたファイルを作成する権限があるかどうか、またファイルが存在する場合は、その権限が要求されたオープン・モードを許可しているかどうかを確認してください。
ORA-30160: ファイルにアクセスできません。
原因: この関数は、既存のファイルにアクセスできませんでした。
処置: ユーザーにファイルに要求される権限があることを確認してください。
ORA-30161: OCIFile関数コール中にシステム・エラーが発生しました。
原因: OCIFile関数の実行中にシステム・エラーが発生しました。
処置: エラーによって異なります。
ORA-30162: OCIFileコンテキストが初期化されていません。
原因: OCIFile関数をコールする前に、関数OCIFileInitをコールして、OCIFileコンテキストを初期化する必要があります。
処置: その他のOCIFile関数をコールする前に、関数OCIFileInitをコールしてください。
ORA-30163: スレッド・セーフティの初期化に失敗しました。
原因: SlgInitへのコールがOCIFileInitで失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-30175: 引数に無効な型があります。
原因: 引数リストに無効な型の引数があります。
処置: 引数に正しい型ラッパーを使用してください。
ORA-30176: 書式文字列に無効な書式コードがあります
原因: 文字列のフォーマットに無効な書式コードがあります。
処置: 無効な書式コードを有効な書式コードに置き換えてください。
ORA-30177: フォーマット指定に無効なフラグがあります
原因: フォーマット指定に無効なフラグがあります。
処置: 無効なフラグを有効なフラグに置き換えてください。
ORA-30178: フォーマット指定に重複しているフラグがあります
原因: フォーマット指定に重複しているフラグがあります。
処置: 重複するフラグを削除してください。
ORA-30179: 書式コードに無効な引数索引があります。
原因: 0(ゼロ)、または負の引数索引または索引が「(」の前にあります。
処置: 無効な引数を有効な引数に置き換えてください。
ORA-30180: 引数の索引が大きすぎます。
原因: 引数の索引が、指定された引数の実際の数を超えています。
処置: 書式文字列を修正して、追加の引数を渡してください。
ORA-30181: 引数索引の整数の直後に右括弧')'がありません
原因: 引数の索引に閉じカッコがありません。
処置: 書式指定を修正してください。
ORA-30182: 精度指定子が無効です。
原因: 有効な書式が後に続かないピリオドが書式指定にあります
処置: 無効な精度指定子を有効な精度指定子に置き換えてください。
ORA-30183: フィールド幅指定子が無効です。
原因: 無効なフィールド幅指定が指定されました。
処置: 無効なフィールド幅を有効なフィールド幅に置き換えてください。
ORA-30184: 引数型が書式コードと矛盾します。
原因: 書式コードに不正な引数の型が指定されました。
処置: 書式および引数を互換性があるようにしてください。
ORA-30185: 出力が大きすぎるためバッファに格納できません。
原因: バッファが出力文字列全体を保持できるほど大きくありません。
処置: 渡されたバッファのサイズおよび長さを修正してください。
ORA-30186: ''の次には16進文字4つか、または''がもう1つ続く必要があります。
原因: SQL関数UNISTRの引数では、''の次には16進数文字4つか、または''がもう1つ続くことが必要です。
処置: 文字列フォーマットを修正してください。
ORA-30187: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30188: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30189: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30190: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30191: 引数リストが見つかりません。
原因: 引数リストが指定されていません。
処置: 引数リストを変更して、少なくともそれにOCIFormatEndがあるようにしてください。
ORA-30192: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30193: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30194: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30195: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30196: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30197: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30198: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30199: 今後使用予定の予約番号。
原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30200: 無効なNLS項目がOCINlsGetInfo()に渡されました。
原因: サポートされているNLS項目ではありません。
処置: OCINlsGetInfo()に渡される項目番号を修正してください。
ORA-30201: NLSデータ・オブジェクトをロードできません。
原因: このエラーは、無効なNLS環境設定により発生することがあります。
処置: ORA_NLS33などのNLS環境設定を確認してください。
ORA-30202: OCIMsg関数にOCIMsghへのNULLポインタが渡されました。
原因: NULLポインタが渡されました。
処置: OCIMsghポインタの値を確認してください。
ORA-30203: メッセージ・ファイルをオープンできません。
原因: メッセージがシステムに存在していない可能性があります。
処置: メッセージが製品と機能に対応しているか確認してください。
ORA-30204: バッファの大きさが不十分です
原因: 宛先バッファの大きさが変換データの格納に不十分です。
処置: 宛先バッファのサイズを確認してください。
ORA-30205: 無効なキャラクタ・セット
原因: 指定されたキャラクタ・セットが無効です。
処置: キャラクタ・セットIDが有効であることを確認してください。
ORA-30331: サマリーが存在しません。
原因: 存在しないサマリー名が指定されました。
処置: サマリー名の綴りを確認してください。
ORA-30332: コンテナ表は別のサマリーですでに使用されています。
原因: 別のサマリーがこの表をコンテナ表として使用しています。
処置: このサマリーに別の表またはマテリアライズド・ビューをコンテナ表として指定してください。
ORA-30333: ディメンションが存在しません。
原因: ディメンションDDL文で指定されたディメンションが存在しません。
処置: ディメンション名の綴りを確認してください。
ORA-30334: ディメンション・レベル名が正しくありません。
原因: ディメンションDDL文のレベル名がSQL識別子のルールに準拠していません。
処置: 英文字で始まり、英文字、数字、アンダースコアからなり、30文字以下のレベル名を使用してください。
ORA-30335: JOIN KEY句はこの階層以外のレベル名を参照します。
原因: ディメンションDDL文のJOIN KEY句のREFERENCES部分で指定したレベル名は、JOIN KEY句を含む階層のレベルを参照しません。*処置: レベル名の綴りを確認してください。
処置: なし
ORA-30336: 指定したJOIN KEYに子はありません。
原因: ディメンションDDL文のJOIN KEY句のREFERENCES部分に指定したレベルには、子レベルがありません。
処置: JOIN KEY句で参照されたレベル名の綴りを確認してください。参照するレベルが階層の最初のレベルである場合、JOIN KEY句を指定しないでください。
ORA-30337: 同じ親レベルに対して複数のJOIN KEY句が指定されました。
原因: ディメンション階層に指定された親レベルに、複数のJOIN KEYが指定されました。
処置: 各JOIN KEY句を階層で参照されたレベルと一致させてください。重複しているJOIN KEY句を排除してください。
ORA-30338: ディメンション階層名が正しくありません。
原因: 無効なディメンション階層名がディメンションDDL文に指定されました。
処置: ディメンション階層名が英文字で始まり、英文字、数字、アンダースコアからなり、30文字以下であることを確認してください。ディメンション階層名を所有者名で修飾している場合、所有者名がシステムの所有者名の要件と一致していることを確認してください。
ORA-30339: ディメンション属性名が正しくありません。
原因: 無効なディメンション属性名がディメンションDDL文に指定されました。
処置: ディメンション階層名が英文字で始まり、英文字、数字、アンダースコアからなり、30文字以下であることを確認してください。ディメンション階層名を所有者名で修飾している場合、所有者名がシステムの所有者名の要件と一致していることを確認してください。
ORA-30340: ディメンション名が無効です。
原因: 無効なディメンション名がディメンションDDL文に指定されました。
処置: ディメンション階層名が英文字で始まり、英文字、数字、アンダースコアからなり、30文字以下であることを確認してください。ディメンション階層名を所有者名で修飾している場合、所有者名がシステムの所有者名の要件と一致していることを確認してください。
ORA-30341: 削除されたレベルに参照があります。
原因: レベルへの参照がディメンションに存在するにもかかわらず、ディメンションのデフォルトまたはRESTRICTオプションを使用して、レベルを削除しようとしました。参照がディメンション内の階層および属性で発生する可能性があります。
処置: レベルを削除する前にレベルへの参照をすべて削除するか、DROP LEVEL句でCASCADEオプションを指定してください。
ORA-30342: このディメンションには参照レベルが定義されていません。
原因: ディメンション内に定義されなかったレベルへの参照が見つかりました。
処置: レベル名の綴りを確認してください。
ORA-30343: レベル名がこのディメンション内で一意ではありません。
原因: 2つ以上のレベルを同じ名前で定義しました。
処置: レベル名の綴りを確認してください。
ORA-30344: 子の列数が親レベルの列数と異なります。
原因: JOIN KEY句で指定した子の列数が、指定した親レベルの列数と異なります。
処置: 子の列数と参照される親レベルで定義された列数を調べ、整合するよう修正してください。
ORA-30345: 循環的ディメンション階層です
原因: 循環がディメンション階層に見つかりました。
処置: 複数発生するレベル名の階層を確認してください。
ORA-30346: 階層名はディメンション内で一意である必要があります
原因: 同じ名前がディメンションの複数の階層に使用されました。
処置: 階層名の綴りを確認してください。
ORA-30347: 列指定を修飾するには表名が必要です
原因: 列を表名で修飾する必要がある列指定で、表名が省略されました。
処置: 列を表名で修飾してください。
ORA-30348: ADDとDROPの両方は指定できません。
原因: 1つ以上のDROP句がある同じALTER DIMENSION文に、1つ以上のADD句が発見されました。
処置: ADD操作を1つのALTER DIMENSION文に、DROP操作を別の文に分けてください。
ORA-30349: 指定したディメンション階層が存在しません。
原因: ディメンション内に定義されていない階層名が見つかりました。
処置: 階層名の綴りを確認してください。
ORA-30350: 指定したディメンション属性が存在しません。
原因: ディメンション内に定義されていない属性名が見つかりました。
処置: 属性名の綴りを確認してください。
ORA-30351: 問合せのリライトは、現在この式をサポートしていません
原因: クエリー・リライトで現在サポートされていない複雑な式が指定されました。
処置: 式をより単純にしてください。
ORA-30352: 数値精度または文字列の長さに一貫性がありません
原因: SELECT式は、対応するコンテナ列と異なる数値精度または文字列の長さです。このため、クエリー・リライトは、リライトしないクエリーで取得した結果と同じ結果を保証できません。
処置: 精度または文字列の長さの違いを修正するか、WITH REDUCED PRECISIONオプションを指定するか、またはマテリアライズド・ビューのREWRITEオプションを使用不可にしてください。
ORA-30353: 式はクエリー・リライトでサポートされていません
原因: 選択句がUID、USER、ROWNUM、SYSDATE、CURRENT_TIMESTAMP、MAXVALUE、順序番号、バインド変数、相関変数、セット結果、トリガー戻り変数、パラレル表キュー列、コレクション・イテレータなどを参照しました。
処置: 無効な式を削除するか、マテリアライズド・ビューのREWRITEオプションを使用不可にしてください。
ORA-30354: クエリー・リライトはSYSリレーションではできません
原因: SYSリレーションが、クエリー・リライトがあるマテリアライズド・ビューの選択句で参照されました。
処置: 選択句からSYSリレーションへの参照を削除するか、マテリアライズド・ビューのREWRITEオプションを使用不可にしてください。
ORA-30355: マテリアライズド・ビュー・コンテナが存在しません。
原因: DROP TABLEコマンドが、マテリアライズド・ビュー・コンテナ表に対して直接発行されました。
処置: DROP MATERIALIZED VIEWコマンドを使用して、マテリアライズド・ビュー上に残っているメタデータをクリーンアップしてください。次に、CREATE MATERIALIZED VIEW文を使用して、マテリアライズド・ビューを再作成してください。その後、DROP TABLEコマンドではなくDROP MATERIALIZED VIEWコマンドを使用して、マテリアライズド・ビューを削除してください。
ORA-30356: 指定したリフレッシュ・メソッドは、このコンテキストではサポートされていません。
原因: 指定されたリフレッシュ・メソッドが現在サポートされていません。
処置: 別のリフレッシュ・メソッドを指定するか、コンテキストを変更して、選択するリフレッシュ・メソッドをサポート可能にしてください。
ORA-30357: このPL/SQLファンクションは、クエリー・リライトでサポートできません
原因: 文が、DETERMINISTICのマークが設定されていないファンクションを参照しました。
処置: 次のいずれかの処置を行ってください。

- PL/SQLファンクションの使用を削除する。

- PL/SQLファンクションにDETERMINISTICのマークを設定する。

- マテリアライズド・ビューのREWRITEオプションを使用不可にする。入力引数値の指定されたセットの同じ結果値を常に戻す場合にのみ、ファンクションにDETERMINISTICとマークしてください。意味のある副次効果がある場合、ファンクションにDETERMINISTICとマークしないでください。

ORA-30358: サマリー・ビューとマテリアライズド・ビューが同一のスキーマにありません。
原因: Oracleの内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-30359: クエリー・リライトは、SYSマテリアライズド・ビューでサポートされていません
原因: SYSスキーマのマテリアライズド・ビューで、REWRITEオプションを使用可能にしようとしました。
処置: 別のスキーマにマテリアライズド・ビューを作成するか、REWRITEオプションを使用不可にしてください。
ORA-30360: REFは、クエリー・リライトでサポートされていません
原因: この文はREF演算子を含んでいました。リピータブルな動作はREF演算子で保証できません。このため、クエリー・リライトはREF演算子をサポートできません。
処置: REF演算子への参照を削除するか、マテリアライズド・ビューのREWRITEオプションを使用不可にしてください。
ORA-30361: 文字列型を認識できません
原因: Oracleの内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-30362: ディメンション列は連続にできません。
原因: ディメンション文が、連続する列を参照しました。
処置: 連続への参照を削除してください。
ORA-30363: ディメンション列リスト内の列は同一リレーション内にある必要があります
原因: ディメンション文に、すべての列が同一のリレーションからでない列リストが含まれました。
処置: 単一リレーションからの列のみを使用して列のリストを指定してください。
ORA-30364: このレベルには、別のレベルと同一の列セットがあります。
原因: レベル定義には、別のレベルと同一の列セットがあります。
処置: 重複しているレベル定義を排除してください。
ORA-30365: JOIN KEY句左側のリレーションは右側と同じにはできません。
原因: JOIN KEY句左側の子列のリレーションが、右側の親レベルのものと同じでした。
処置: JOIN KEY句を削除してください。子と親が同じリレーションにある場合、要求または許可されません。
ORA-30366: 子のJOIN KEY列が子のレベルと同じリレーション内にありません。
原因: JOIN KEY句左側の子列のリレーションが、子レベルのものと異なりました。
処置: JOIN KEY句に正しい子列を指定してください。
ORA-30367: JOIN KEY句が必要です。
原因: JOIN KEY句がディメンション文で省略されました。子レベルと親レベルが同じリレーションにない場合、JOIN KEY句が必要です。
処置: JOIN KEY句を指定して、子レベルのリレーションと親レベルのリレーションの結合方法を指定してください。
ORA-30368: ATTRIBUTEは別のリレーションにある列を判断できません。
原因: ディメンション文のATTRIBUTE句が、左側のレベルのものとは異なるリレーションである右側の判断された列を指定しました。
処置: 同じリレーション内にあるその他の列を機能的に判断するディメンション・レベルのみの属性を指定してください。
ORA-30369: 列の最大数は32です。
原因: 列のリストが、32を超える列を使用して指定されました。
処置: 32以下の列を使用してリストを指定してください。
ORA-30370: 演算子の設定はこのコンテキストではサポートされていません
原因: UNION、UNION ALL、INTERSECTまたはMINUSなどのセット演算子が、マテリアライズド・ビュー定義などのサポートされていないコンテキストで発見されました。
処置: セット演算子を使用しないように、式を指定しなおしてください。
ORA-30371: 同じ列で2ディメンション以上のレベルを定義することはできません。
原因: 別のディメンションでレベルを定義するためにすでに使用された後、列がレベルの定義に使用されました。
処置: ディメンション・レベルおよび階層を単一ディメンションに再編成して、列が別のディメンションでのレベルの定義に使用されないようにしてください。ディメンションに置けるレベルまたは階層の数に制限がありません。すべてのレベルが同じディメンションにあり、2つのレベルに列の同一のセットが含まれない場合、列を使用していくつでもレベルを定義できます。
ORA-30372: ファイングレイン・アクセス・ポリシーがマテリアライズド・ビューと競合します
原因: ファイングレイン・アクセス・コントロール・プロシージャが、NULLでないルールをマテリアライズド・ビューの問合せに適用しました。
処置: マテリアライズド・ビューを正しく動作させるには、問合せに有効なファイングレイン・アクセス・コントロール・プロシージャがマテリアライズド・ビューを作成またはリフレッシュしている間に、NULLルールを戻してください。これは、マテリアライズド・ビューに対するリフレッシュ・プロシージャの作成者、所有者および実行者のユーザー名が、ユーザー書込みファイングレイン・アクセス・コントロール・プロシージャによってすべてのNULLルールを受け取ることによって可能になります。
ORA-30373: このコンテキストでは、オブジェクト・データ型はサポートされません。
原因: オブジェクト・データ型が、サポートしていないコンテキスト内で見つかりました。
処置: オブジェクトを使用しないように、式を指定しなおしてください。
ORA-30374: マテリアライズド・ビューはすでにリフレッシュ済です。
原因: マテリアライズド・ビューがリフレッシュ済の場合、OracleはALTER MATERIALIZED VIEW <mv> RELY FRESHコマンドを無視して、このエラー・メッセージを発行します。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30375: リフレッシュ済みのマテリアライズド・ビューとはみなせません
原因: マテリアライズド・ビューが無効または使用禁止の場合、ALTER MATERIALIZED VIEW <mv> CONSIDER FRESHコマンドでリフレッシュ済とはみなされません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30376: 説明リライト・セッションの解析問合せの共有を防止してください。
原因: 説明リライトは、ユーザー問合せの解析後に共有カーソルを生成します。このエラーが発生すると、カーソルの共有が防止されます。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30377: MV_CAPABILITIES_TABLEが見つかりません。
原因: MV_CAPABILITIES_TABLEを定義する前に、DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用しました。
処置: 目的のスキーマに接続した後で、admin/utlxmv.sqlスクリプトを起動してください。
ORA-30378: MV_CAPABILITIES_TABLEはOracleバージョンと互換ではありません。
原因: MV_CAPABILITIES_TABLE内の1つ以上の列定義が存在しないか、現行のOracleバージョンと互換性がありません。
処置: 該当のスキーマに接続してDROP TABLE MV_CAPABILITIES_TABLEを実行した後、admin/utlxmv.sqlスクリプトを起動してからDBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを起動する方法でスキーマを再作成してください。
ORA-30379: 問合せテキストが指定されていません
原因: 空の問合せテキスト引数を使用してDBMS_MVIEW.EXPLAIN_REWRITE() APIを実行しようとしました。
処置: 有効なSQL問合せを入力してください。
ORA-30380: REWRITE_TABLEが存在しません
原因: REWRITE_TABLEを作成する前にDBMS_MVIEW.EXPLAIN_REWRITE() APIを使用しました。
処置: 目的のスキーマを接続してから、admin/utlxrw.sqlスクリプトを使用して作成してください。
ORA-30381: REWRITE_TABLEはOracleバージョンと互換性がありません
原因: REWRITE_TABLE内の1つ以上の列定義が存在しないか、または現行のOracleバージョンと互換性がありません。
処置: 該当のスキーマに接続してDROP TABLE REWRITE_TABLEを実行した後、admin/utlxrw.sqlスクリプトを起動してからDBMS_MVIEW.EXPLAIN_REWRITE() APIを起動する方法でスキーマを再作成してください。
ORA-30382: DROP MATERIALIZED VIEWstring.string操作は完了していません。
原因: サマリー・オブジェクトの削除中、DROP MATERIALIZED VIEW操作に予期せぬエラーが発生しました。
処置: DROP MATERIALIZED VIEWコマンドを再発行してください。
ORA-30383: 指定したディメンション・レベルが属性に存在しません
原因: 属性内で定義されていない属性レベルを検出しました。
処置: 属性レベル名の綴りを確認してください。
ORA-30384: 指定した列名が属性に存在しません
原因: 属性内で定義されていない列を検出しました。
処置: 属性列名の綴りを確認してください。
ORA-30385: 指定した属性関連('string'が'string'を決定)は存在します
原因: 指定された属性関係は、属性句のいずれかですでに宣言されています。
処置: 重複している属性関係を削除してください。
ORA-30386: DECLARE_REWRITE_EQUIVALENCEのSQL文が無効です
原因: ソース文または宛先文のいずれかがNULLです。
処置: ソース文と宛先文の両方が有効であることを確認してください。
ORA-30387: REWRITE_EQUIVALENCE APIのリライト・モードが無効です
原因: 指定されたリライト・モードは、REWRITE_EQUIVALENCE APIではサポートされていません。
処置: リライト・モードがREWRITE_EQUIVALENCE APIでサポートされていることを確認してください。
ORA-30388: リライト同値化の名前が指定されていません
原因: リライト同値化名がNULLです。
処置: 有効なリライト同値化名を入力してください。
ORA-30389: ソース文は宛先文と互換性がありません
原因: ソース文のSELECT句と宛先文のSELECT句には互換性がありません。
処置: 両SELECT句が互いに互換性があるか調べてください。たとえば、SELECTリスト項目の数が同じであるか、各SELECTリスト項目のデータ型が互換であるかなどを確認してください。
ORA-30390: ソース文は宛先文と同等ではありません
原因: ソースSQLテキストが戻した行のセットと、宛先SQLテキストが戻した行のセットが異なっています。
処置: ソース文と宛先文の両方が同じ行数を戻すことを確認してください。
ORA-30391: 指定したリライト同値化が存在しません
原因: 指定されたリライト同値化が存在しません。
処置: リライト同値化が作成済であることを確認してください。
ORA-30392: リライト同値化のチェックサム分析に失敗しました
原因: 指定されたチェックサムは、ソース文および宛先文が生成したチェックサムと一致していません。
処置: CREATE SAFE REWRITE EQUIVALENCE文を調べて、修正が行われているか確認してください。
ORA-30393: 文の問合せブロックはリライトされていません
原因: REWRITE_OR_ERRORヒント付きの問合せブロックがリライトされません。
処置: リライト同値化が作成済であることを確認してください。
ORA-30394: ソース文が宛先文と同じです
原因: ソース文と宛先文が同じです。
処置: ソース文と宛先文が異なることを確認してください。
ORA-30395: ディメンション・オプションでは、COMPATIBLEパラメータをstring以上にする必要があります
原因: 次のマテリアライズド・ビュー・オプションでは、互換性設定を10.1以上にすることが必要です。

o ディメンション属性拡張レベル構文(ATTRIBUTE <属性名> LEVEL <レベル名> DETERMINES <列名>)

処置: 停止してから適切な互換性設定で再起動してください。
ORA-30396: リライト同値化プロシージャでは、COMPATIBLEパラメータをstring以上にする必要があります
原因: クエリー・リライト同値化APIでは、互換性設定を10.1以上にする必要があります。

o DBMS_ADVANCED_REWRITE.DECLARE_REWRITE_EQUIVALENCE

o DBMS_ADVANCED_REWRITE.ALTER_REWRITE_EQUIVALENCE

o DBMS_ADVANCED_REWRITE.DROP_REWRITE_EQUIVALENCE

o DBMS_ADVANCED_REWRITE.VALIDATE_REWRITE_EQUIVALENCE

処置: 停止してから適切な互換性設定で再起動してください。
ORA-30430: リストに有効なサマリーが含まれていません。
原因: リストが空か、既存のサマリーの名前が含まれていません。
処置: リフレッシュに渡された名前のリストに、既存のサマリー・オブジェクトの名前が1つ以上含まれていることを確認してください。
ORA-30431: リフレッシュ・メソッドにはANY、INCREMENTALまたはFORCE_FULLを指定します。stringではありません。
原因: 無効なリフレッシュ・メソッドが指定されました。
処置: リフレッシュ・メソッドがANY、INCREMENTALまたはFORCE_FULLのいずれかであることを確認してください。
ORA-30432: サマリー'string.string'は無効な状態です。
原因: サマリーが無効な状態であるため、リフレッシュできません。
処置: なし
ORA-30433: 'string.string'はサマリーではありません。
原因: 指定されたサマリーが存在しないため、リフレッシュできません。
処置: サマリーの正しい名前を確認してください。
ORA-30434: リフレッシュ・メソッドは'string'ではなく、FC?ANの1つである必要があります
原因: 無効なリフレッシュ・メソッドが指定されました。
処置: リフレッシュ・メソッドがFC?ANのいずれかであることを確認してください。
ORA-30435: サマリーをリフレッシュするには、job_queue_processesをゼロ以外に設定する必要があります。
原因: 'job_queue_processes'パラメータに0(ゼロ)より大きい値を指定してサーバーを起動する必要があります。
処置: 'job_queue_processes'パラメータの値を修正して、サーバー・インスタンスを再起動してください。
ORA-30436: 名前付きパイプ'string'をオープンできません。
原因: リフレッシュ・プロセスがジョブ・キュー・プロセスへの名前付きパイプをオープンできませんでした。通常、システム・リソースが不十分なことが原因です。
処置: これは内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに通知してください。
ORA-30437: すべてのジョブ・キュー・プロセスの実行が停止しました。
原因: リフレッシュによって使用されるすべてのジョブ・キュー・プロセスの実行が、なんらかの理由で停止しました。1つ以上のジョブ・キュー・プロセスが、サマリーをリフレッシュするために実行している必要があります。
処置: これは内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに通知してください。
ORA-30438: 名前付きパイプ'string'にアクセスできません。
原因: リフレッシュ・プロセスは、パイプを正常にオープンした後に、ジョブ・キュー・プロセスへの名前付きパイプにアクセスできませんでした。通常、これは内部エラーまたはオペレーティング・システム・エラーの可能性があります。
処置: これは内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに通知してください。
ORA-30439: 'string.string'のリフレッシュはstringのため失敗しました
原因: リフレッシュ・ジョブ・キュー・プロセスでエラーが見つかり、レポートしています。エラーの原因については、メッセージとともに出力されたテキストを参照してください。
処置: レポートされた原因によって異なります。
ORA-30440: 高速リフレッシュできません。完全にリフレッシュするか、または部分リフレッシュ用にイベント30441を設定してください。
原因: DMLおよびダイレクト・ロードは、ディテール表に対して実行されます。高速リフレッシュは、ダイレクト・ロード・インサートのみを処理できます。
処置: 完全にリフレッシュするか、またはダイレクト・ロード・インサートのみで部分リフレッシュ用にイベント30441を設定してください。
ORA-30442: フィルタstringの定義が見つかりません。
原因: 指定したFILTERIDパラメータに対応するフィルタ定義がアドバイザ・リポジトリにありません。
処置: create_filter関数で生成される有効なFILTEREDを使用してください。
ORA-30443: フィルタstringの項目stringの定義が無効です。
原因: 指定したフィルタが無効です。無効なフィルタ項目が1つ以上含まれています。フィルタ項目が文字列リストを持つ場合は、文字列リストが正常に解析されないときに無効になります。また、フィルタ項目が範囲定義を含み、範囲の下限が上限より大きい場合、項目は無効になります。
処置: purge_filterサブプログラムで無効なフィルタを削除して、正しいフィルタを再定義してください。
ORA-30444: sqlアナライザによってリライトが終了されました。
原因: SQLアナライザによってリライト・プロセスが終了しました。
処置: これは内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに通知してください。
ORA-30445: ワークロード問合せが見つかりません。
原因: アドバイザ・リポジトリに、指定したフィルタ条件を満たすワークロード問合せがありません。
処置: 新しいフィルタを再定義するか、指定したフィルタ条件を満たす追加のワークロード問合せをロードしてください。
ORA-30446: 有効なワークロード問合せが見つかりません。
原因: 指定した問合せは正常に解析できません。このエラーは様々な原因で発生します。たとえば、SQL構文エラーや、load_workloadサブプログラムで指定した所有者がSQL文を生成した実ユーザーではないなどの原因が考えられます。
処置: 有効なSQL文のみをアドバイザ・リポジトリにロードしてください。load_workload()サブプログラムの所有者パラメータで指定した所有者の権限で文が解析できることを確認してください。
ORA-30447: 実行番号stringの内部データに一貫性がありません。
原因: サマリー・アドバイザの内部表に対して明示的な修正は行わないでください。そのような修正は、内部表で非一貫性の原因およびこのエラーが発生する原因になる場合があります。
処置: DBMS_OLAP.PURGE_RESULTSサブプログラムをコールすることにより、サマリー・アドバイザの内部表から一貫性のないデータを削除できます。
ORA-30448: アドバイザ・リポジトリの内部データに一貫性がありません。
原因: サマリー・アドバイザの内部表に対して明示的な修正は行わないでください。そのような修正は、内部表で非一貫性の原因およびこのエラーが発生する原因になる場合があります。
処置: これは内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに通知してください。
ORA-30449: パラメータstringに構文エラーがあります。
原因: 指定したパラメータの構文が正しくありません。
処置: 正しい構文についてはOracleのドキュメントを参照してください。
ORA-30450: refresh_after_errorsはTRUEでした。次のMVはリフレッシュできませんでした: string
原因: 複数のサマリーのリフレッシュ中に1つ以上のエラーが発生しました。
処置: number_of_failuresパラメータは障害発生回数を戻します。個々の障害の詳細は、各リフレッシュ操作のトレース・ログを参照してください。
ORA-30451: 内部エラーが発生しました。
原因: 内部エラーがサマリー・リフレッシュ・サブシステムによって検出され、リフレッシュ操作が強制終了されました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-30452: COUNT(X)またはSUM(X)がないと、AVG(X)、VARIANCE(X)またはSTDDEV(X)を計算できません。
原因: サマリーの増分リフレッシュには、段階的にAVG(X)をリフレッシュするために、COUNT(X)列が必要です。STDDEV(X)またはVARIANCE(X)をリフレッシュするには、SUM(X)列とCOUNT(X)列の両方が必要です。
処置: 増分リフレッシュ機能が必要な場合、必要な列がサマリー定義の一部であることを確認してください。
ORA-30453: サマリーに対応するCOUNTがないAVGが含まれています。
原因: AVG(X)を持つサマリーの増分リフレッシュには、サマリー定義にCOUNT(X)列があることが必要です。
処置: 増分リフレッシュ機能が必要な場合、必要な列がサマリー定義の一部であることを確認してください。
ORA-30454: サマリーに対応するSUMとCOUNTがないSTDDEVが含まれています。
原因: STDDEV(X)を持つサマリーの増分リフレッシュには、サマリー定義にCOUNT(X)列とSUM(X)列があることが必要です。
処置: 増分リフレッシュ機能が必要な場合、必要な列がサマリー定義の一部であることを確認してください。
ORA-30455: サマリーに対応するSUMとCOUNTがないVARIANCEが含まれています。
原因: VARIANCE(X)を持つサマリーの増分リフレッシュには、サマリー定義にCOUNT(X)列とSUM(X)列があることが必要です。
処置: 増分リフレッシュ機能が必要な場合、必要な列がサマリー定義の一部であることを確認してください。
ORA-30456: 権限が不十分なため、'string.string'をリフレッシュできません。
原因: ユーザーにはサマリーをリフレッシュするために必要な権限が、1つ以上不足しています。
処置: ユーザーに必要なすべての権限が付与されていることを確認してください。
ORA-30457: コンテナ内の管理されていないNOT NULL列があるために、'string.string'をリフレッシュできません
原因: サマリーのコンテナ・オブジェクトに、NULLを使用できず、デフォルト値も指定しない管理対象外の列が1つ以上含まれています。
処置: デフォルト値が、サマリー定義の一部ではないすべてのNOT NULL列に指定されていることを確認してください。
ORA-30458: 'string.string'をリフレッシュできません、リフレッシュ・マスクはstringとなっています。
原因: 段階的にリフレッシュできないサマリーを段階的にリフレッシュしようとしました。
処置: サマリーを段階的にリフレッシュするかわりに、完全リフレッシュを使用してください。
ORA-30459: リフレッシュ・メソッドがNONEのため、'string.string'をリフレッシュできません。
原因: リフレッシュ・メソッドがNONEであるサマリーをリフレッシュしようとしました。
処置: リフレッシュ・サマリーがNONE(NEVER REFRESH)であるサマリーは、リフレッシュできません。サマリーを変更して、デフォルト・リフレッシュ・メソッドをNONEからその他の値に変更してください。
ORA-30460: UNUSABLEにマーク設定されているので、'string.string'をリフレッシュできません。
原因: UNUSABLEであるサマリーをリフレッシュしようとしました。
処置: サマリーがUNUSABLEである原因を判断し、再び使用可能にして、リフレッシュを再試行してください。
ORA-30461: DISABLEDにマーク設定されているので、'string.string' をリフレッシュできません
原因: DISABLEDにマーク設定されているサマリーをリフレッシュしようとしました。
処置: サマリーがDISABLEDにマーク設定されている原因を判断し、再び使用可能にして、リフレッシュを再試行してください。
ORA-30462: サポートされていない演算子: string
原因: サポートされていない演算子を含むサマリーをリフレッシュしようとしました。
処置: サマリーのすべての列が、リフレッシュ可能な式を含んでいることを確認してください。
ORA-30463: 'string'はサマリーのディテール表ではありません
原因: refresh_dependentに渡された表のリストに、無効な表名が1つ以上含まれています。この表はサマリーのディテール表でないため、refresh_dependentへの入力としては無効です。
処置: リストにあるすべての表の名前が正しいことを確認してください。
ORA-30464: サマリーはありません。
原因: refresh_all_mviewsがコールされましたが、サマリーがありません。refresh_all_mviewsをコールする場合は、1つ以上のサマリーが必要です。
処置: 1つ以上のサマリーを作成してください。
ORA-30465: 指定したrun_idは無効です: string
原因: 考えられる原因は3つあります。指定したrun_idが存在しないか、現行のユーザー以外のユーザーによって作成されたか、すでに使用されていることが原因です。
処置: DBMS_OLAP.CREATE_IDをコールして新しいIDを作成してください。
ORA-30466: 指定したワークロードstringが見つかりません
原因: 指定したworkload_idは無効です。
処置: 有効なworkload_idを指定するか、DBMS_OLAP.WORKLOAD_ALLを実行してください。
ORA-30467: フィルタ番号stringの内部データに一貫性がありません
原因: サマリー・アドバイザの内部表に対して明示的な修正は行わないでください。そのような修正は、内部表で非一貫性の原因およびこのエラーが発生する原因になる場合があります。
処置: DBMS_OLAP.PURGE_FILTERサブプログラムをコールすることにより、サマリー・アドバイザの内部表から一貫性のないデータを削除できます。
ORA-30475: 機能は使用できません: string
原因: 指定された機能は使用できません。
処置: この機能は使用しないでください。
ORA-30476: PLAN_TABLEはユーザーのスキーマには存在しません。
原因: Estimate_Summary_SizeはOracle SQLのEXPLAIN PLANコマンドを使用して、指定した選択句のカーディナリティを推定します。これには、ユーザーのスキーマにPLAN_TABLEという表が必要です。詳細は『SQL リファレンス・マニュアル』を参照してください。
処置: EXPLAIN PLANに記述されているように、PLAN_TABLEを作成してください。ほとんどのシステムでは、この表の作成にはutlxplan.sqlスクリプトを使用します。
ORA-30477: SELECT_CLAUSEの指定が正しくありません。
原因: Estimate_Summary_Sizeの入力選択句が正しく指定されていないため、コンパイルできません。
処置: 選択句の構文を調べてください。
ORA-30478: 指定されたディメンションは存在しません。
原因: 検査対象として指定されたディメンションは存在しません。
処置: ディメンション名の綴りを確認してください。
ORA-30479: サマリー・アドバイザ・エラーが発生しましたstring
原因: サマリー・アドバイザ・パッケージでエラーが発生しました。このメッセージの後に、エラーの詳細を示した2番目のメッセージが続きます。
処置: 2番目のエラー・メッセージの説明については、サマリー・アドバイザのドキュメントを参照してください。
ORA-30483: ここでウィンドウ・ファンクションは使用できません。
原因: ウィンドウ・ファンクションを使用できるのは、問合せのSELECTリストでのみです。また、ウィンドウ・ファンクションは、他のウィンドウ・ファンクションやグループ・ファンクションの引数としては使用できません。
処置: なし
ORA-30484: このファンクションのウィンドウ指定が欠落しています
原因: すべてのウィンドウ・ファンクションの後には、<ファンクション>(<引数リスト>)OVER(<ウィンドウ指定>)のようなウィンドウ指定が必要です。
処置: なし
ORA-30485: ウィンドウ指定でORDER BY式が欠落しています
原因: このファンクションに必須のORDER BY式がないか、またはORDER BY式がない集合グループがあります。
処置: なし
ORA-30486: ウィンドウ指定のウィンドウ集合グループが無効です
原因: ウィンドウ指定がRANGEオプションを使用して指定され、複数のORDER BY式がある場合、集合グループに式を含めることはできません(集合グループに含めることができるのは、CURRENT ROW、UNBOUNDED PRECEDINGまたはUNBOUNDED FOLLOWINGのみです)。最初のエンドポイント(バウンド)は、UNBOUNDED FOLLOWINGにはできません。2つ目のエンドポイントは、UNBOUNDED PRECEDINGにはできません。 最初のエンドポイントがCURRENT ROWの場合、2つ目のエンドポイントはCURRENT ROWまたは<expr> /UNBOUNDED FOLLOWINGにのみできます。 最初のエンドポイントが<expr> FOLLOWINGの場合、2つ目のエンドポイントは<expr> /UNBOUNDED FOLLOWINGにのみできます。
処置: なし
ORA-30487: ここでORDER BYは使用できません。
原因: DISTINCTファンクションおよびRATIO_TO_REPORTでは、ORDER BYを使用できません。
処置: なし
ORA-30488: 引数はPARTITION BYの式のファンクションである必要があります。
原因: ウィンドウ・ファンクションの引数は、パーティションの定数である必要があります。
処置: なし
ORA-30489: ROLLUP/CUBEの式リストは複数保持できません。
原因: GROUP BY句に2つ以上のROLLUP/CUBEの式リストがあります。
処置: 各サブ問合せが1つのROLLUP/CUBE式のみを保持するように、問合せを修正してください。
ORA-30490: GROUP BY ROLLUPまたはCUBEリストにあいまいな式があります。
原因: GROUP BY ROLLUPまたはCUBEリストにある式が、汎用のGROUP BY式リストにある式と一致しています。
処置: 汎用のGROUP BY式リスト、またはROLLUPまたはCUBE式リストから、その式を削除してください。
ORA-30493: 百分位数の値は0から1までの間の数値に設定する必要があります。
原因: PERCENTILE_CONTまたはPERCENTILE_DISCファンクションに指定された百分位数の値が範囲外です。
処置: [0,1]の範囲にある値を指定してください。
ORA-30500: データベース・オープン・トリガーとサーバー・エラー・トリガーに、BEFORE型は使用できません。
原因: データベースがオープンする前、またはサーバーにエラーが発生する前に起動するトリガーを作成しようとしましたが、この型のトリガーはサポートされていません。
処置: データベースがオープンする前、またはサーバーにエラーが発生する前に起動するトリガーを作成しようとしないでください。
ORA-30501: インスタンス・シャットダウン・トリガーにAFTER型は使用できません。
原因: インスタンスの停止後に起動するトリガーを作成しようとしましたが、この型のトリガーはサポートされていません。
処置: インスタンスの停止後に起動するトリガーを作成しないでください。
ORA-30502: システム・トリガーに、実行タイミング・イベントとしてINSERT、UPDATEまたはDELETEは使用できません。
原因: INSERT、UPDATEまたはDELETE実行タイミング・イベントでシステム・トリガーを作成しようとしましたが、システム・トリガーには実表がないため、この型のトリガーはサポートされていません。
処置: INSERT、UPDATEまたはDELETE実行タイミング・イベントでシステム・トリガーを作成しないでください。
ORA-30503: システム・トリガーにREFERENCING句は使用できません。
原因: システム・トリガーでREFERENCING句を使用しようとしましたが、システム・トリガーには実表がないため、この型のトリガーはサポートされていません。
処置: システム・トリガーでREFERENCING句を使用しないでください。
ORA-30504: システム・トリガーにFOR EACH ROW句は使用できません。
原因: システム・トリガーでFOR EACH ROW句を使用しようとしましたが、システム・トリガーには実表がないため、この型のトリガーはサポートされていません。
処置: システム・トリガーでFOR EACH ROW句を使用しないでください。
ORA-30505: システム・トリガーで、WHEN句の列を参照しないでください
原因: システム・トリガーで列を参照するためにWHEN句を使用しようとしましたが、システム・トリガーには実表がないため、この型のトリガーはサポートされていません。
処置: WHEN句を適切な句に変更してください。
ORA-30506: システム・トリガーは表またはビューをベースにできません。
原因: 表またはビューをシステム・トリガーのベースにしようとしました。
処置: この型のトリガーがベース・オブジェクトと互換性があることを確認してください。
ORA-30507: 標準トリガーはスキーマまたはデータベースをベースにできません。
原因: スキーマまたはデータベースを標準トリガーのベースにしようとしましたが、標準トリガーは表またはビューのみをベースにできます。
処置: この型のトリガーがベース・オブジェクトと互換性があることを確認してください。
ORA-30508: クライアント・ログオン・トリガーにBEFORE型は使用できません。
原因: ログオンする前に起動するトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。
処置: ログオンする前に起動するトリガーを作成しないでください。
ORA-30509: クライアント・ログオフ・トリガーにAFTER型は使用できません。
原因: ログオフした後に起動するトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。
処置: ログオフした後に起動するトリガーを作成しようとしないでください。
ORA-30510: システム・トリガーはSYSユーザーのスキーマで定義できません。
原因: SYSユーザーのスキーマでシステム・トリガーを定義しようとしました。現在、この型のトリガーはサポートされていません。
処置: SYSユーザーのスキーマでシステム・トリガーを作成しないでください。
ORA-30511: システム・トリガーで無効なDDL操作です
原因: システム・トリガーで無効なDDL操作を実行しようとしました。ほとんどのDDL操作は、システム・トリガーでは現在サポートされていません。現在サポートされているDDL操作は、表操作およびALTER TRIGGER COMPILE操作のみです。
処置: システム・トリガーの無効なDDL操作を削除してください。
ORA-30512: 同一トランザクション内でstring.stringを2回以上変更することはできません。
原因: 同一トランザクション内でオブジェクトを2回以上変更しようとしました。通常、このエラーは同じオブジェクトの変更を試行するシステム・トリガーを起動するDDL文によって発生します。また、操作間のコミットを発行せずに、同一トランザクション内のキュー表で2つ以上のDDL操作を実行しようとするときも発生します。
処置: すでに変更されているオブジェクトを変更する可能性のあるシステム・トリガーを作成しないでください。また、同一トランザクション内のキュー表で2つ以上のDDL操作を指定しないでください。
ORA-30513: INSTEAD OF型のシステム・トリガーを作成できません。
原因: システム・イベントで作成できるのは、BEFOREまたはAFTERトリガーのみです。
処置: トリガー型をBEFOREまたはAFTERに変更してください。
ORA-30514: システム・トリガーでは読取り専用で作成された表領域を変更できません。
原因: DDL処理の一部として読込み専用で作成された表領域をBEFOREトリガーが変更しようとしています。
処置: 読込み専用として作成された表領域と同じ表領域にあるオブジェクトへの変更を行わないようにトリガーを修正するか、または、自律型トランザクションを使用して変更をコミットしてください。
ORA-30515: 一時停止トリガーはBEFORE型を持てません。
原因: 実行が一時停止される前に起動するトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。
処置: 実行が一時停止される前に起動するトリガーを作成しないでください。
ORA-30550: 索引が無効なパッケージ/ファンクション/本体に依存しています。
原因: ファンクション索引が、無効または存在しないパッケージ/ファンクション/本体に依存しています。
処置: 索引が依存するすべてのパッケージ/ファンクションが存在し、有効であることを確認してください。
ORA-30551: この索引は存在しないパッケージ/タイプの本体に依存しています。
原因: このファンクション索引は、存在しないパッケージ/タイプの本体に依存しています。
処置: パッケージ/タイプの本体を作成してください。
ORA-30552: パッケージ/プロシージャ/ファンクションは変更できません。
原因: パッケージ/プロシージャ/ファンクションはDETERMINISTICで、いくつかのオブジェクトはそれに依存しています。
処置: 変更しようとしているパッケージ/ファンクション/プロシージャに依存している他のオブジェクトを削除してください。
ORA-30553: 関数がDETERMINISTICではありません。
原因: 索引が定義されているファンクションはDETERMINISTICなものではありません。
処置: ファンクションにDETERMINISTICのマークを設定してください。
ORA-30554: ファンクション索引string.stringは使用できません。
原因: 索引が依存しているファンクションが変更されたため、使用不可のマークが設定されたファンクション索引にアクセスしようとしました。
処置: 次のいずれかの処置を行ってください。-- DROP INDEXコマンドを使用して、指定した索引を削除する。-- ALTER INDEX REBUILDコマンドを使用して、指定した索引を再構築する。-- ALTER INDEX ENABLEコマンドを使用して、指定した索引を使用可能にする。-- ALTER INDEX UNUSABLEコマンドを使用して、指定した索引を使用不可にする。
ORA-30555: グローバル索引パーティション化キーが式になっています。
原因: 索引パーティション化キーとして式を使用しようとしました。
処置: 索引パーティション化キーとして式を使用しないでください。
ORA-30556: ファンクション索引が変更を行う列に定義されています。
原因: ファンクション索引が存在する列にALTER TABLE MODIFY COLUMNが発行されました。
処置: 列を変更する前に、ファンクション索引を削除してください。
ORA-30557: ファンクション索引が正しく保持できませんでした
原因: 正常に更新されなかったファンクション索引が存在する列を更新しようとしました。
処置: 索引更新時のエラーを確認して、問題を修正してください。
ORA-30558: ファンクション索引で内部エラー[string]が発生しました
原因: これは内部エラーです。
処置: 正確なエラー・テキストを記録して、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-30563: 選択リストで外部結合演算子(+)は許可されていません。
原因: 選択リストの中で(+)を参照しようとしました。
処置: 選択リストでこの演算子を使用しないでください。
ORA-30564: 索引メンテナンス句はRANGEパーティション表へのパーティションのADDには許可されません。
原因: INVALIDATEまたはUPDATE GLOBAL INDEXES句は、HASHパーティション表へのパーティションのADDまたはコンポジット・パーティション表へのサブパーティションのADDにのみ許可されています。
処置: 句を削除して操作を再試行してください。
ORA-30565: INVALIDATE句またはUPDATE GLOBAL INDEXES句を1つのみ指定できます。
原因: INVALIDATEまたはUPDATE GLOBAL INDEXES句を2回以上指定しました。
処置: INVALIDATE句またはUPDATE GLOBAL INDEXES句のいずれかを残して、他をすべて削除してから文を再発行してください。
ORA-30566: 索引メンテナンス句はこのコマンドには許可されていません。
原因: INVALIDATEまたはUPDATE GLOBAL INDEXES句は、このコマンドには許可されていません。
処置: 句を削除して操作を再試行してください。
ORA-30567: 名前は既存のログ・グループですでに使用されています。
原因: 指定されたログ・グループ名は一意である必要があります。
処置: ログ・グループに対して一意の名前を指定してください。名前は、他のログ・グループ、制約またはクラスタのハッシュ式と同じにはできません。
ORA-30568: ログ・グループを削除できません - ログ・グループが存在しません。
原因: ALTER TABLE DROP LOG GROUPに指定された<log_group_name>が正しくないか、存在しません。
処置: 正しいログ・グループ名を使用して文を再入力してください。
ORA-30569: 指定された列のデータ型はログ・グループでサポートされていません。
原因: サポートされていないデータ型(LONG、VARRAY、ネストした表、オブジェクト、LOB、FILEまたはREF)の列をログ・グループ内に含めようとしました。
処置: 列のデータ型を変更してください。または、ログ・グループを削除してください。操作を再試行してください。
ORA-30570: SEGMENT SPACE MANAGEMENTオプションはすでに指定されています
原因: CREATE TABLESPACEで、SEGMENT SPACE MANAGEMENTオプションが2回以上指定されました。
処置: SEGMENT SPACE MANAGEMENT指定を1つのみ残して他をすべて削除してください。
ORA-30571: SEGMENT SPACE MANAGEMENT句が無効です。
原因: SEGMENT SPACE MANAGEMENT句に無効なオプションが指定されました。
処置: 有効なオプションであるAUTOまたはMANUALのいずれかを指定してください。
ORA-30572: AUTOセグメント領域管理は、DICTIONARYエクステント管理と同時に使用できません
原因: CREATE TABLESPACEで、AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENTがDICTIONARYエクステント管理句と同時に使用されました。
処置: LOCALエクステント管理を指定するか、またはAUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENT指定を削除してください。
ORA-30573: AUTOセグメント領域管理はこの表領域の型には無効です
原因: CREATE TABLESPACEで、AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENTがUNDOまたはTEMPORARY表領域の作成中に使用されました。
処置: AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENT句を削除してください。
ORA-30574: AUTOセグメント領域管理で表領域のロールバック・セグメントを作成できません
原因: ロールバック・セグメントがAUTOセグメント領域管理で作成された表領域で作成されています。
処置: 異なる表領域でロールバック・セグメントを作成してください。
ORA-30575: ConTextオプションがインストールされていません。
原因: Oracleの実行可能プログラムにリンクされているConTextオプションがありません。
処置: Oracleの正しいバージョンを入手してください。
ORA-30576: ConTextオプションのディクショナリ・ロード・エラーが発生しました
原因: ConTextディクショナリ表が破損している可能性があります。
処置: ユーザー・エラーではありません。
ORA-30625: NULL SELF引数のメソッド・ディスパッチは使用できません
原因: 型のメンバー・ファンクションは、NULL SELF引数で起動されています。
処置: メソッド起動を変更して、有効な自己引数を渡してください。
ORA-30645: 範囲外制限を拒否してください。
原因: 拒否の制限は、表のスキャンが終了する前に拒否されるレコードの数を指定します。範囲は1~100000、または制限がない場合はUNLIMITEDです。
処置: 拒否の制限を示すトークンを0~100000の範囲の数またはキーワードUNLIMITEDに変更してください。
ORA-30646: 外部表タイプのスキーマはSYSである必要があります。
原因: SYS以外のスキーマがTYPEに指定されています。
処置: このバージョンのOracleサーバーで使用されるスキーマ名は常にSYSです。
ORA-30647: 外部表string.stringのアクセス・パラメータの取得でエラーが発生しました。
原因: 指定された外部表のアクセス・パラメータを取得中に、エラーが発生しました。
処置: アクセス・パラメータがCLOBを戻す問合せの場合、EXTERNAL_TAB$を調べて問合せが正しいことを確認してください。
ORA-30649: DIRECTORYキーワードがありません。
原因: DEFAULT DIRECTORY句がないか、または不適切です。
処置: DEFAULT DIRECTORYを指定してください。
ORA-30653: 拒否の制限に到達しました
原因: 拒否の制限に到達しました。
処置: データをクリーンアップするか、または拒否の制限を増やしてください。
ORA-30654: DEFAULTキーワードがありません
原因: DEFAULT DIRECTORY句が指定されていないか、正しくありません。
処置: DEFAULT DIRECTORYを指定してください。
ORA-30655: 外部構成表からFOR UPDATEを選択できません
原因: 外部表でFOR UPDATEを選択しようとしました。
処置: この操作は行わないでください。
ORA-30656: 外部構成表で列型がサポートされていません
原因: 型がLONG、LOB、BFILE、ADT、VARRAYの列を指定して、外部編成の表を作成しようとしました。
処置: これらの列型はサポートされていません。DDLを変更してください。
ORA-30657: 外部構成表で操作がサポートされていません
原因: サポートされていない外部表での操作を試行しました。
処置: サポートされていない外部表では操作しないでください。
ORA-30658: 外部編成付きの一時表を作成しようとしました
原因: 外部編成付きの一時表を作成しようとしました。これはサポートされていません。
処置: サポートされていない外部表では操作しないでください。
ORA-30659: 外部表に指定された位置が多すぎます
原因: 許可された最大位置数(32767)を超える位置を持つ外部編成の表を作成しようとしました。
処置: 最大数を超えないよう、位置を指定する句の数を減らしてください。入力ファイルを連結するか、2つの外部表を作成してそこに入力ファイルを分けて格納してください。
ORA-30676: ソケット読取りまたは書込みに失敗しました。
原因: 予期したデータ量のソケット読取りまたは書込みに失敗しました。より具体的な情報はありません。
処置: 接続を再確立してください。失敗したもう一方のソケットでプログラムを再起動する必要がある場合があります。ネットワーク上のいくつかの問題を修正する必要がある場合があります。
ORA-30677: セッションはすでにデバッガに接続されています。
原因: セッションがすでにいくつかのデバッガに接続されているために、セッションをデバッガに接続できません。
処置: オプションを使用して接続を強制実行するか、既存のデバッガからセッションを切断してください。
ORA-30678: オープンされている接続が多すぎます。
原因: このセッションでオープンされている接続が多すぎるため、接続のオープンに失敗しました。許可される接続数は、同じプールを共有する他のコンポーネントでの接続数によって変わります。
処置: 他のいくつかの接続をクローズして、再試行してください。サポートされる接続数は、現在、調整できません。
ORA-30679: JDWPベースのデバッグはこの構成ではサポートされていません
原因: このサーバー構成は必須の非同期ソケット通信量の検出をサポートできないため、デバッグ接続のオープンに失敗しました。
処置: この機能は、このサーバー構成では機能しません。この機能はこのプラットフォームではサポートされていないか、または共有サーバー構成のprotocol=tcpディスパッチャを使用してのみ使用可能です。プラットフォーム固有のドキュメントまたはREADMEを参照してください。
ORA-30680: デバッガ接続ハンドシェイクが失敗しました。
原因: デバッガ接続の確立中に問題が発生しました。デバッガの位置として指定したポートが、実際には他の種類のアプリケーションで使用されています。
処置: ホストまたはポートの指定に誤りがある場合は、それを修正して、デバッガが接続を正しく待機していることを確認してください。
ORA-30681: 引数EXTENSIONS_CMD_SETの値が適切ではありません。
原因: DBMS_DEBUG_JDWP.CONNECT_TCPのコールで、誤ったパラメータ値が指定されました。
処置: 示されたパラメータ値を修正して再試行してください。
ORA-30682: 引数OPTION_FLAGSの値が適切ではありません。
原因: DBMS_DEBUG_JDWP.CONNECT_TCPのコールで、誤ったパラメータ値が指定されました。
処置: 示されたパラメータ値を修正して再試行してください。
ORA-30683: デバッガへの接続の確立で障害が発生しました。
原因: デバッガ接続の確立中にエラーが発生しました。通常、TNSエラーは、問題を説明するこのメッセージとともに表示されます。ただし、エラーをトラップするように選択すると、このTNSエラーは表示されません。
処置: 示されたパラメータ値を修正して再試行してください。
ORA-30685: パッケージのバージョンとOracleバージョンに互換性がありません
原因: インストールされているパッケージ(エラー発生元)のバージョンが、Oracleの現行リリースと互換性がありません。
処置: パッケージの仕様部と本体の互換性のあるバージョンをインストールしてください。
ORA-30686: ディスパッチャがTCP/IP接続要求を受け付けませんでした。
原因: 接続にはディスパッチャではなくローカル・ソケットを使用する必要があります。このエラーが発生するときは、ソケットがクローズされるまではソケットを所有するセッションがプロセスを解放できないため、共有サーバーの利点が減少します。最も可能性が高い原因は、protocol=tcp用に設定されたディスパッチャがないことです。
処置: 構成のスケーラビリティを改善する場合は、protocol=tcp用のディスパッチャを設定してください。特定のディスパッチャ・セットを使用してこれらの接続をルーティングする場合は、presentation=kgasを指定してください。ただし、これを行わなかった場合は、任意のprotocol=tcpディスパッチャが使用されます。
ORA-30687: セッションがデバッガによって終了されました。
原因: プログラムの実行がデバッガによって停止されました。このエラーは、デバッガが送信した明示的な要求、または切断後にプログラムを実行し続けるようにOracleに通知せずに切断されたデバッガが原因で発生します。プログラムを完全に停止するには、Oracleはプロセスを完全に終了する必要があります。
処置: これは、デバッガ要求への応答です。エラーではありません。処置は必要ありません。
ORA-30688: プログラム・コールの最大深度を超えました。
原因: プログラムに、処理するには深すぎる連続したコールが含まれています。 この制限に到達するまで、異なる実行エンジン(SQL、PL/SQLおよびJava)間のトランザクションのみがカウントされます。同じエンジン内のコールはカウントされません。
処置: 深いコールを必要としないプログラムを再作成してください。いくつかの再帰は、反復と置換できる可能性があります。
ORA-30689: ORA_DEBUG_JDWPの値が不適切です
原因: デバッガ接続の確立中に不適切な値がORA_DEBUG_JDWPに指定されました。値が、ORA_DEBUG_JDWPの書式に従っていないか、長すぎます。
処置: ORA_DEBUG_JDWPの値を修正して再試行してください。
ORA-30690: データ通信量検出のためのTCP/IP接続の登録中にタイムアウトが発生しました。
原因: データ通信量検出のためのTCP/IP接続の登録中にタイムアウトが発生しました。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。
ORA-30691: データ通信量検出のためのTCP/IP接続の登録中にシステム・リソース割当てに失敗しました。
原因: データ通信量検出のためのTCP/IP接続の登録中にシステム・リソースがなくなりました。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。
ORA-30695: JDWPメッセージの書式に問題があります。
原因: JDWPプロトコルを使用してソフトウェア・サブコンポーネント間で転送されるメッセージの書式が無効です。
処置: これは内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-30725: JDWPベースのデバッグはまだ使用可能ではありません。
原因: この機能は、まだ使用可能ではありません。
処置: 今後のリリースまでお待ちください。
ORA-30726: 参照する列のリストはここに指定できません。
原因: REF列が関係する参照制約の参照する列リストを指定しようとしました。
処置: 参照する列リスト指定を削除してください。
ORA-30727: REF列の参照制約が重複しています。
原因: 複数の参照制約が、単一のREF列に対して指定されました。
処置: 重複した参照制約を削除して、操作を再試行してください。
ORA-30728: 最大列数を超えました
原因: REF列に参照制約を追加するには、追加の列を作成する必要があります。
処置: いくつかの列を削除して、操作を再試行してください。
ORA-30729: 最大列数を超えました
原因: ターゲット表のオブジェクト識別子が主キー・ベースの場合、REF列に有効範囲または参照制約を追加するには、追加の列を作成する必要があります。
処置: いくつかの列を削除して、操作を再試行してください。
ORA-30730: ネストした表の列には参照制約を使用できません
原因: ネストした表の列に参照制約を定義しようとしました。
処置: ネストした表の列には参照制約を指定しないでください。
ORA-30731: ネストした表の作成時には、ネストした表の列に有効範囲制約を使用できません。
原因: ネストした表の作成中に、ネストした表の列に有効範囲制約を定義しようとしました。
処置: ネストした表の作成中は、ネストした表の列に有効範囲制約を指定しないでください。そのかわりに、ALTER TABLE文を使用して指定してください。
ORA-30732: 表にユーザーが表示できる列がありません。
原因: ユーザーが表示できる列がないシステム表を問い合せようとしました。
処置: ユーザーが表示できる列がないシステム表を問い合せないでください。
ORA-30733: 有効範囲内の参照列にROWID制約は指定できません。
原因: 有効範囲内のREF列に対してROWID制約を指定しようとしました。
処置: ROWID制約を削除して、操作を再試行してください。
ORA-30734: ROWID付きの参照列に有効範囲制約は指定できません。
原因: ROWID制約のあるREF列に対して有効範囲制約を指定しようとしました。
処置: 有効範囲制約を削除して、操作を再試行してください。
ORA-30735: スーパー表の下に同じタイプの複数のサブ表を作成できません。
原因: スーパー表(スーパービュー)の下に他の既存のサブ表(サブビュー)と同じタイプのサブ表(サブビュー)を作成しようとしました。
処置: 既存のサブ表(サブビュー)を削除して、操作を再試行してください。
ORA-30736: 表またはビューの階層内のオブジェクトは同じスキーマにある必要があります。
原因: 別のスキーマがあるスーパー表(スーパービュー)の下にサブ表(サブビュー)を作成しようとしました。
処置: スーパーオブジェクトのスキーマ所有者で接続して、操作を再試行してください。
ORA-30737: スーパー表のタイプのサブタイプではないタイプのサブ表は作成できません。
原因: スーパーオブジェクトのタイプのサブタイプではないタイプのサブ表(サブビュー)を作成しようとしました。
処置: スーパーオブジェクトのタイプのサブタイプになるサブ表のタイプを変更して、操作を再試行してください。
ORA-30738: オブジェクト"string"はスキーマ"string"に存在しません。
原因: 指定されたオブジェクトは存在しません。
処置: 指定されたオブジェクトが存在することを確認して、操作を再試行してください。
ORA-30739: サブ表を持った表は削除できません。
原因: サブ表が定義された表を削除しようとしました。
処置: すべてのサブ表を削除して、操作を再試行してください。
ORA-30740: UNDER権限をこのオブジェクトに付与できません。
原因: 非最終オブジェクト・タイプ、非最終タイプのオブジェクト表、非最終タイプのオブジェクト・ビュー以外のオブジェクトに、UNDER権限を付与しようとしました。
処置: UNDER権限が、有効なオブジェクトに付与されていることを確認してください。
ORA-30741: WITH HIERARCHY OPTIONはSELECT権限にのみ指定できます。
原因: SELECT権限以外の権限にWITH HIERARCHY OPTIONを指定しようとしました。
処置: HIERARCHY OPTIONがSELECT権限でのみ指定されていることを確認してください。
ORA-30742: SELECT権限WITH HIERARCHY OPTIONをこのオブジェクトに付与できません。
原因: 非最終タイプのオブジェクト表または非最終タイプのオブジェクト・ビュー以外のオブジェクトに対して、SELECT権限WITH HIERARCHY OPTIONを付与しようとしました。
処置: SELECT権限WITH HIERARCHY OPTIONが、有効なオブジェクトに付与されていることを確認してください。
ORA-30743: "string"はオブジェクト・ビューではありません。
原因: 指定されたオブジェクトがオブジェクト・ビューではありません。
処置: オブジェクト・ビューを指定して、操作を再試行してください。
ORA-30744: "string"はオブジェクト表ではありません。
原因: 指定されたオブジェクトがオブジェクト表ではありません。
処置: オブジェクト表を指定して、操作を再試行してください。
ORA-30745: 列"string"を表"string"に追加しようとしている間にエラーが発生しました。
原因: スーパータイプに依存する表を変更しようとするサブタイプを追加しようとしました。
処置: 表がこのサブタイプの追加時に列制限を超えないことを確認してください。
ORA-30746: 列"string"(表"string")を削除しようとしている間にエラーが発生しました。
原因: 状態表内のタイプのストアド・インスタンスを確認しようとしたVALIDATEオプションでサブタイプを削除しようとしました。
処置: このサブタイプのすべてのインスタンスを削除してから、このタイプを削除してください。
ORA-30747: 非最終タイプstring.stringの置換可能な表または列が作成できません
原因: 置換可能な表または非最終タイプの列を作成しようとしました。この操作は現在サポートされません。
処置: 文を変更して、置換できない表または列を指定してください。
ORA-30748: 列stringはすでにタイプstring.stringのオブジェクトを格納できる状態です
原因: すでに使用可能なタイプのインスタンスを格納する列を使用可能にしようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30749: 列stringにタイプstring.stringのオブジェクトを格納できません
原因: すでに使用可能なタイプのインスタンスを格納する列を使用不可にしようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30750: 列stringへのタイプstring.stringのオブジェクト格納できません
原因: サブタイプのインスタンスを格納する列を使用可能にしようとしました。次のいずれかの理由でエラーが発生します。
処置: エラーの原因を修正し、操作を再試行してください。
ORA-30751: 列stringへのタイプstring.stringのオブジェクト格納を不可にできません
原因: 置換可能な列または表に格納されているタイプを削除しようとしました。次のいずれかの理由でこのエラーが発生します。

- 削除しようとしているタイプのサブタイプのインスタンスを、この列に格納できる。

- 1つのタイプのインスタンスのみをこの列に格納できる。

処置: エラーの原因を修正し、操作を再試行してください。
ORA-30752: 列または表stringは置換できません
原因: 置換できない列または表に許可されない操作を実行しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30753: 列または表stringは置換可能です
原因: 置換可能な列または表に許可されない操作を実行しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30754: 列または表stringは1種類のオブジェクトを格納します
原因: 1つの型のインスタンスを格納可能なオブジェクト列または表に許可されない操作を実行しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-30755: ビューの階層を展開中にエラーが発生しました
原因: ビューの階層を拡張中にエラーが発生しました。無効なサブビュー(またはエラーのあるサブビュー)が原因と考えられます。
処置: すべてのサブビューが有効であることを確認(たとえば、ALTER VIEW ... COMPILEを実行)してから、操作を再試行してください。
ORA-30756: スーパータイプ属性を含む型の列または表を作成できません
原因: スーパータイプ属性を含むオブジェクト型の列または表を作成しようとしました。現行の記憶域モデルで無限再帰が発生するため、この操作はサポートされていません。型の列の作成が、すべてのサブタイプ属性に対応する列を作成することを暗示していることに注意してください。
処置: 型の定義を変更して、スーパータイプのオブジェクト属性のかわりにスーパータイプのREF属性を含めてください。
ORA-30757: 型情報にアクセスできません
原因: サブタイプが作成され、セッションの処理中にこの新しい型で操作が実行されたか、または型情報がオブジェクト・キャッシュから確保解除されました。
処置: 必要な変更をコミットし、ユーザー・セッションを終了し、再接続してからオブジェクト操作を再試行してください。問題が解決しない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-30765: 適用範囲ではないREF列の適用範囲を変更できません。
原因: 適用範囲ではないREF列の適用範囲を変更しようとしました。
処置: かわりに、ALTER TABLE ADD SCOPE FORコマンドを使用してください。
ORA-30766: REFERENCES制約を持ったREF列の適用範囲を変更できません。
原因: REFERENCES制約のあるREF列の適用範囲を変更しようとしました。
処置: REFERENCES制約を削除して、操作を再試行してください。
ORA-30767: OIDのタイプが不一致です。
原因: REF列の有効範囲を、元の有効範囲の表と異なるオブジェクト識別子型を持つ表に変更しようとしました。
処置: なし
ORA-30768: パイプライン関数を評価できません
原因: パイプライン関数は、FROM句のTABLE式以外では使用できません。
処置: かわりに、非パイプライン関数を使用してください。
ORA-30770: 固定サイズの不透明型に対して記憶域オプションを指定できません
原因: 固定サイズの不透明型に対して表作成中に記憶域句が指定されました。
処置: 記憶域オプション句を指定しないでください。
ORA-30771: REF列"string"に複数の参照制約を追加できません
原因: 複数の参照制約が、単一のREF列に対して指定されました。
処置: 不要な参照制約を削除して、操作を再試行してください。
ORA-30772: 不透明型にはデフォルトのコンストラクタはありません
原因: ユーザー定義のコンストラクタが不透明型に定義されていないため、および不透明型にデフォルト・コンストラクタがないため、コンストラクタの起動に失敗しました。
処置: 不透明型にユーザー定義のコンストラクタを追加するか、または不透明型にメンバー・メソッドまたはstaticメソッドを指定してください。
ORA-30926: ソース表の安定したセット行を取得できません
原因: DMLアクティビティが大きすぎるか、DETERMINISTICでないWHERE句があるため、安定した行セットを取得できません。
処置: DETERMINISTICでないWHERE句をすべて削除してから、DMLを再発行してください。
ORA-30927: 一時表の変換での障害のために実行を完了できません。
原因: メモリーに作成した一時表が、共有プールが古くなったために再取得できません。
処置: 多くの共有プール領域を使用するアクティビティを減らすか、または少し待機して、再試行してください。
ORA-30928: フィルタによる接続フェーズで一時表領域がすべて使用されました。
原因: データにループがあることが原因である可能性があります。
処置: NO_FILTERINGヒントを指定して問合せを再実行してください。同じエラーが発生する場合は、一時表領域を増やしてください。
ORA-30929: ORDER SIBLINGS BY句はここでは使用できません。
原因: CONNECT BY句のない問合せで、ORDER SIBLINGS BY句が指定されました。
処置: ORDER SIBLINGS BY句を削除するか、またはCONNECT BY句を追加してください。
ORA-30930: CONNECT_BY_ISCYCLE疑似列ではNOCYCLEキーワードが必要です
原因: NOCYCLEキーワードのない問合せで、CONNECT_BY_ISCYCLEが指定されました。
処置: CONNECT_BY_ISCYCLEを削除するか、NOCYCLEを追加してください。
ORA-30931: 要素'string'に複合テキストを含めることはできません
原因: 複数のテキスト・ノードを設定するには、XML要素をMIXEDとして宣言する必要があります。
処置: スキーマで、この要素の型をMIXEDとして宣言してください。
ORA-30932: 参照ノード'string'は指定された親ノード'string'に含まれていません
原因: 参照ノードを使用するには、そのノードが指定の親ノードを持つことが必要です。
処置: 指定の親ノード内のノードを参照ノードとして使用してください。
ORA-30933: 要素'string'は、この時点では親'string'内にありません
原因: 親の内容モデルで指定された順序に従っていないため、この要素をこの位置で使用することはできません。
処置: 親要素の内容モデルに従って、子要素の順序を変更してください。
ORA-30934: 'string'('string'ノード)を親string(stringノード)に挿入できません
原因: この型の子ノードをこの型の親ノードに挿入することは、このスキーマでは許可されていません。たとえば、文書に挿入できるのは要素ノードに限られます。
処置: ノード型に合った子ノードのみを挿入してください。
ORA-30935: XML maxoccurs値(string)を超えました
原因: スキーマ・ベースのXML文書にmaxOccursを超える値を挿入しようとしました。
処置: maxOccursを超える値を文書に挿入しないでください。
ORA-30936: 最大数(string)('string'XMLノード要素)を超えました
原因: XML文書に許可された数(MAXOCCURS FACETで指定)を超える要素を挿入しようとしました。
処置: XML文書には最大数を超える要素を追加しないでください。
ORA-30937: 'string'(名前空間'string')のスキーマ定義が親'string'にありません
原因: 処理対象親ノードのスキーマ定義では、内容モデルに指定された子ノードを挿入することは許可されていません。新しい型のスキーマ定義を使用するには、xsi:typeによる型キャストが必要です。
処置: スキーマで宣言された要素と属性のみを挿入してください。xsi:typeが指定されている場合は、先頭に指定されていることを確認してください。
ORA-30938: 名前空間'string'(パーティクルstring)の接頭辞が定義されていません
原因: XML名前空間マッピング(xmlns<prefix>=<namespace URL>)は、スキーマで制約されたXMLType文書に格納されたパーティクル(要素または属性)ごとに定義する必要があります。
処置: xmlns属性定義(attribute name="xmlns:prefix" and value="namespace URL")を現行のXMLType文書に追加してください。マッピングが有効範囲内になることを保証するため、この属性は文書のルート・ノードに追加するのが最も安全です。
ORA-30939: 順序違反: 要素'string'を要素'string'の後に続けることはできません
原因: XML Schemaがシーケンシャルな内容モデルを指定しています。シーケンシャルな内容モデルでは、インスタンス内のノードの順序がスキーマが指定する順序どおりであることが必要です。また、このインスタンスはスキーマの妥当性に依拠します。これはインスタンスの順序情報の保守を不要にするためです。
処置: 要素は必ずスキーマで指定された順序で挿入してください。
ORA-30940: 接頭辞'string'(QNameノード'string')を解決できません
原因: 接尾辞の有効範囲で有効な名前空間を持たないQName値を格納しようとしました。
処置: 使用されている接頭辞に対応する名前空間を宣言してください。
ORA-30941: デフォルトでない名前空間'string'に空のURIは指定できません
原因: 空のURI文字列を使用して、デフォルト以外の名前空間に対する名前空間宣言を挿入しようとしました。
処置: 空でないURIを、デフォルトの名前空間でない名前空間に対して指定してください。
ORA-30942: XML Schema Evolutionエラーです。スキーマ'string'、表string、列'string'
原因: 展開中に、スキーマに準拠したXMLType表/列でエラーが発生しました。詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。
処置: スキーマ、このエラー・メッセージにある表および列情報、続いて出力される個別のエラー・メッセージに基づいて、処置を行ってください。
ORA-30943: XML Schema 'string'は、XML Schema 'string'に依存しています
原因: 指定されていない依存スキーマがあるか、スキーマが依存順序に従って指定されていません(スキーマS1がスキーマSに依存している場合、SはS1の前に指定する必要があります)。
処置: 指定されていないスキーマをスキーマ・リストに追加するか、スキーマの指定順序を修正してください。操作を再試行してください。
ORA-30944: XML Schema 'string'(表string、列'string')のロールバック中にエラーが発生しました
原因: XML Schema Evolutionのロールバック中に、スキーマに準拠したXMLType表/列でエラーが発生しました。詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。
処置: スキーマ、このエラー・メッセージにある表および列情報、続いて出力される個別のエラー・メッセージに基づいて、処置を行ってください。
ORA-30945: マッピング表'string'を作成できませんでした
原因: XML Schema Evolutionで、マッピング表が作成できませんでした。詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。
処置: 指定した名前の表が存在していないことを確認し、操作を再試行してください。
ORA-30946: XML Schema Evolutionの警告: 一時表がクリーンアップされていません
原因: スキーマの展開後、一時表のクリーンアップでエラーが発生しました。Schema Evolutionは成功しました。
処置: 一時表を削除する必要がある場合は、マッピング表を使用して一時表名を取得して削除してください。
ORA-30951: XPathでの要素または属性stringが、最大長を超えています
原因: XML文書に最大長(maxLengthファセットで指定)を超える長さのノードを挿入しようとしました。
処置: XML文書に最大長を超えるノードを追加しないでください。
ORA-30990: リソースstringの所有者を変更するには権限が不足しています
原因: 必要な権限なしで、XML DBリソースの<Owner>フィールドを変更しようとしました。
処置: SYSに切り替えてから所有権の変更を実行するか、想定されているリソース受信者に権限の委譲を依頼してください。
ORA-30991: DOMは、スキーマベースの親に特別属性を追加するために使用できません
原因: DOMを使用して、xsi:schemaLocation、xsi:noNamespaceSchemaLocation、xsi:type、xsi:nil属性のいずれかを、スキーマ・ベースのXMLノードに追加、あるいはスキーマ・ベースのXMLノードから削除しようとしました。
処置: DOMのかわりにupdateXML演算子を使用してください。
ORA-31000: リソース'string'はXDBスキーマ・ドキュメントではありません
原因: 指定されたスキーマURLは、登録済のOracle XML DBスキーマを参照していません。
処置: 指定されたスキーマがOracle XML DBに登録済であることを確認してください。
ORA-31001: リソース・ハンドルまたはパス名"string"が無効です
原因: 無効なリソース・ハンドルまたはパス名がOracle XML DB階層リゾルバに渡されました。
処置: 階層リゾルバに有効なリソース・ハンドルまたはパス名を渡してください。
ORA-31002: パス名stringはコンテナではありません
原因: Oracle XML DBには、コンテナを示すパス名が必要です。
処置: コンテナを示すパス名またはリソース・ハンドルを渡してください。
ORA-31003: 親のstringにはすでに子エントリstringが含まれています
原因: Oracle XML DB階層リゾルバに重複する子を挿入しようとしました。
処置: コンテナに一意の名前を挿入してください。
ORA-31004: XDB$H_INDEXのBLOBの長さstringは最小値string未満です
原因: XDB$H_INDEX表で、CHILDREN列(BLOB型の列)は、連鎖していない状態で所定の最小値以上の長さであることが必要です。計算されたLOBの長さは、示された最小値未満でした。
処置: init.oraパラメータdb_block_sizeの値を2K以上に設定してください。Oracle XML DBの処理速度を最高にするには、db_block_sizeを8Kに設定してください。
ORA-31005: パス名の長さstringが最大長stringを超えています
原因: Oracle XML DB階層リゾルバに渡すパス名の長さが最大長を超えました。
処置: 短いパス名を指定してください。
ORA-31006: パス名セグメントの長さstringが最大長stringを超えています
原因: Oracle XML DB階層リゾルバに渡すパス名セグメントの長さが、パス名セグメントの最大長を超えました。
処置: 短いパス名セグメントを指定してください。
ORA-31007: 空ではないコンテナstring/stringを削除しようとしました
原因: Oracle XML DB階層リゾルバの空ではないコンテナを削除しようとしました。
処置: 再帰的な削除を実行するか、コンテナの内容を削除してください。
ORA-31009: プロパティstringへのアクセスは拒否されました
原因: アクセス権限のないプロパティにアクセスしようとしました。
処置: ACLを調べて、このプロパティに関する権限を確認してください。
ORA-31010: XML要素の索引stringは最大挿入索引stringを超えています
原因: ノードの無効な索引位置にXML要素を挿入しようとしました。
処置: 許可された範囲内に新しい索引を指定してください。
ORA-31011: XML解析に失敗しました
原因: 文書解析時に、XML Parserがエラーを戻しました。
処置: 解析される文書が有効であるかどうかを確認してください。
ORA-31012: 指定されたXPATH式はサポートされていません
原因: 関数に渡されるXPATH式は、現在、サポートされていません。
処置: XPATH式を確認して、サポートされている式を使用するように変更してください。
ORA-31013: 無効なXPATH式です
原因: 関数に渡されるXPATH式が無効です。
処置: XPATH式に構文エラーがないかどうかを確認してください。
ORA-31014: ルート・コンテナを削除しようとしました
原因: 階層索引のルート・コンテナを削除しようとしました。
処置: ルート・コンテナは削除しないでください。
ORA-31015: 名前なしのエントリを挿入しようとしました
原因: 階層リゾルバに子の名前なしのエントリを挿入しようとしました。
処置: 子の名前を指定して、挿入を再試行してください。
ORA-31016: 名前なしのエントリを削除しようとしました
原因: 階層リゾルバから子の名前なしのエントリを削除しようとしました。
処置: 子の名前を指定して、削除を再試行してください。
ORA-31017: XML文書の一意のOIDを生成中にエラーが発生しました
原因: XML文書の格納に使用されるグローバルな一意OIDの生成中にエラーが発生しました。
処置: なし
ORA-31018: XML文書を削除中にエラーが発生しました
原因: 指定されたREFにより参照されるXMLTypeオブジェクトは、REFが無効であるか、または存在しない表が参照されているため削除できません。
処置: FORCEを使用して削除を実行するか、または有効なREFを指定してください。
ORA-31019: 再帰的削除のスナップショットがstring/stringに対して古すぎます
原因: 再帰的削除の実行中に、ディレクトリの構造が変更されました。
処置: ディレクトリの削除を再試行してください。
ORA-31020: 操作できません。理由: string
原因: 実行しようとした操作は許可されていません。
処置: 理由を参照して有効な操作に変更してください。
ORA-31021: 要素の定義が見つかりません
原因: 要素の定義が見つかりません。
処置: 要素の定義を指定するか、または定義済の要素を使用してください。
ORA-31022: 要素が見つかりません
原因: 要素が見つかりません。
処置: 指定した要素が存在することを確認してください。
ORA-31023: 索引サイズのエラー
原因: 索引サイズが許可された値を超えています。
処置: 索引サイズが許可された値未満であることを確認してください。
ORA-31025: ドキュメント要素が無効です
原因: XML文書内にある無効な索引番号のデータを置換しようとしました。
処置: 有効な出現番号を指定して操作を再試行してください。
ORA-31027: パス名またはハンドルstringがリソースを示していません
原因: リソース以外の実体を示すパス名またはリソース・ハンドルに基づいてリソースを取得しようとしました。
処置: このようなパス名またはリソース・ハンドルに基づいてリソースを取得しないでください。
ORA-31028: リソース・メタデータの長さstringが最大長stringを超えました
原因: 挿入しようとしたリソース・メタデータの長さが、そのメタデータ型の最大長を超えています。
処置: リソース・メタデータの長さを最大長以下にしてください。
ORA-31029: 未保存のリソースにはバインドできません
原因: ディスクに保存されていないリソースをバインドしようとしました。
処置: 保存済のリソースのみをバインドしてください。
ORA-31030: XML文書を取得できません
原因: XML文書に対する無効な(参照先がない)REFがリソースに含まれています。
処置: 有効なXMLType REFを使用してリソースをリバインドしてください。
ORA-31033: 要求されたXMLの子の数stringが最大数stringを超えています
原因: XML要素の許可された最大数を超える子を追加しようとしました。
処置: スキーマを再定義して、兄弟関係になるよう子を分割してください。
ORA-31035: ロック・リソースをパスstring/stringにバインドできませんでした
原因: 階層内の新しい位置に既存のリソースをバインドしようとしましたが、リソースのロックを取得できませんでした。
処置: リソースのロックを保持しているトランザクションをコミットまたはロールバックしてください。
ORA-31037: XML属性名stringは無効です
原因: XML文書の属性名が関連付けられたスキーマの名前と一致しません。
処置: スキーマに定義されている属性か、またはXML標準属性のみ指定してください。
ORA-31038: string値は無効です: "string"
原因: XML文書のテキストが、スキーマのデータ型および他の制約で指定されている有効な値ではありません。
処置: XML文書で指定した値が、スキーマのデータ型および他の制約に関して有効であることを確認してください。
ORA-31039: XMLの名前空間の長さstringが最大長stringを超えています
原因: ディスク・フォーマットされたXML名前空間の長さが最大長を超えています。
処置: XML名前空間宣言が最大長を超えないようにしてください。
ORA-31040: プロパティstring: XML型(string)は内部メモリー型(string)と互換性がありません。
原因: 指定されたXMLデータ型がデータベースのデータ型と互換でないため、変換できません。
処置: これは内部エラーです。通常コンパイル済のXML Schemaが破損したことにより発生します。スキーマを再登録するか、またはオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31041: プロパティstring: メモリー型(string)はデータベース型(string)と互換性がありません。
原因: このプロパティに関連するメモリー型が互換でないデータベース型にマップされたため、変換できません。
処置: これは内部エラーです。通常コンパイル済のXML Schemaが破損したことにより発生します。スキーマを再登録するか、またはオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31042: 'string'型内にプロパティが多すぎます
原因: この型には、表の列と同じ数のプロパティ(要素および属性)のみ含めることができます。
処置: XML Schemaを変更して、プロパティをインラインではないサブ要素に移動してください。
ORA-31043: 要素'string'はスキーマ'string'でグローバルに定義されていません
原因: 指定された要素名は、XML Schemaのトップレベルで(グローバルに)定義されていません。要素は、XMLTypeオブジェクトのルートになるようグローバルに定義される必要があります。
処置: XML Schema定義を調べ、示された要素名がトップレベルで定義されていることを確認してください。
ORA-31044: トップレベルの接頭辞の長さstringが最大長stringを超えています
原因: 最大長を超える長さのトップレベルのXML名前空間接頭辞をディスクに保存しようとしました。
処置: 最大長を超える長さのXML名前空間接頭辞を定義しないでください。
ORA-31045: ルートXMLノード外にstringより多くのものは格納できません
原因: 文書のルート・ノードの前後いずれかに、XMLの最大数を超える数のデータ(コメントまたは処理命令など)を格納しようとしました。
処置: ルート・ノード外のデータ数が最大数を超えないようにしてください。
ORA-31046: 演算子に指定された引数が正しくありません
原因: 問合せの演算子に指定された引数が1つ以上正しくありません。
処置: 演算子に指定された引数を修正してください。
ORA-31047: パスstringでリソース・データを取得できませんでした
原因: リソースの内容またはリソースのメタデータ(あるいはその両方)の取得中にエラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31048: 未保存のリソースは更新できません
原因: ディスクに1度も保存していないリソースを更新しようとしました。
処置: かわりにリソースの挿入を実行してください。
ORA-31050: アクセスが拒否されました
原因: 要求されたアクセス権限は現在のユーザーに付与されていません。リソースにアクセスするには、ユーザーに権限を付与する必要があります。
処置: 要求されたアクセス権限のセットを調べ、それらがユーザーに付与されたアクセス権限のセットに含まれていることを確認してください。
ORA-31051: 要求されたアクセス権限はサポートされていません
原因: 要求されたアクセス権限は指定されたリソースでサポートされていません。
処置: 要求されたアクセス権限が、指定されたリソースの有効なアクセス権限であることを確認してください。
ORA-31052: 他の参照のあるACLは削除できません
原因: 要求されたACLリソースは削除できません。このACLは他のリソースにより使用されています。
処置: ACLを参照しているリソースを削除して、再試行してください。
ORA-31053: 演算子の深度引数値は負の値にはできません。
原因: 主演算子に渡された深度引数値が正の整数ではありませんでした。
処置: 深度引数値には正の値を渡してください。
ORA-31054: string演算子には補助演算子を含むことができません
原因: 副演算子が、それをサポートしない演算子とともに使用されました。
処置: 問合せの副演算子を削除してください。
ORA-31055: NULLのXMLType要素はRESOURCE_VIEWに挿入できません
原因: RESOURCE_VIEWに挿入中の要素がNULLです。
処置: 非NULLのXMLType要素を指定して、RESOURCE_VIEWに挿入してください。
ORA-31056: 挿入中のドキュメントがstringに適合していません
原因: RESOURCE_VIEWに挿入中のXMLType要素が指定のスキーマに適合していません。
処置: 指定されたスキーマに適合する要素を挿入してください。
ORA-31057: 挿入中の要素の表示名はNULLです
原因: RESOURCE_VIEWに挿入中の要素の表示名がNULLです。
処置: 表示名を指定してRESOURCE_VIEWに要素を挿入してください。
ORA-31058: 読取り専用XOBは変更できません
原因: 読込み専用XOBは変更できません。
処置: このXOBには読込み操作のみ実行してください。
ORA-31059: ルートXML文書ノードは、すでに存在する場合は挿入できません
原因: XMLにルート・ノードを挿入しようとしました。
処置: 新しいノードを挿入するかわりに、ノードを置換する適切な置換ファンクションをコールしてください。
ORA-31060: パスstringのリソースは削除できません
原因: 名前付きリソースの削除中にエラーが発生しました。エラー・スタックの1つ下の階層に特定のエラーが見つかりました。
処置: スタック上の次のエラーを参照して、適切に処置してください。
ORA-31062: 未保存のリソースは削除できません
原因: ディスクに保存されていないリソースを削除しようとしました。
処置: 保存済のリソースのみを削除してください。
ORA-31065: 読取り専用プロパティ[string]は変更できません
原因: 不変なXMLノードを変更しようとしました。
処置: このプロパティには読込み操作のみ実行してください。
ORA-31066: stringstringに挿入するとサイクルが作成されます
原因: Oracle XML DB階層にリンクを挿入しようとしましたが、この操作を実行するとツリーにサイクルが作成されます。
処置: 既存のリソースへのリンクがサイクルを作成しないことを確認してください。
ORA-31067: XMLノードは、同じタイプのノードを使用して更新する必要があります
原因: updateXMLを使用して、別の型のノードでXMLノードを更新しようとしました。
処置: XPathで指定されたノードが、指定された新しいデータの型に一致していることを確認してください。
ORA-31068: updateXMLの予測されるデータ形式は[string]で、[string]ではありません
原因: updateXMLを使用して、不適切な型のノードでデータを更新しようとしました。テキスト・ノードおよび属性ノードは文字列データで更新する必要があり、要素ノードはXMLTypeデータで更新する必要があります。
処置: CREATEXMLまたはgetStringValを使用して、新しいデータを適切なフォーマットに強制変換してください。
ORA-31069: 型指定の変更を、非スキーマ・ベースのXMLTypeノードに適用できません
原因: XML Schema定義を使用して、非スキーマ・ベースのXMLTypeノードを挿入、削除または更新しようとしました。
処置: 型のないノードを変更するには、タグ名で参照してください。
ORA-31070: データベース・ユーザーID stringは無効です。
原因: Oracle XML DBリソース・メタデータ・プロパティに無効なユーザーIDを設定しようとしました。
処置: ユーザーIDの妥当性を確認して再試行してください。
ORA-31071: データベース・ユーザー名またはGUID stringは無効です。
原因: Oracle XML DBリソース・メタデータ・プロパティに無効なユーザー名またはGUIDを設定しようとしました。
処置: ユーザー名またはGUIDの妥当性を確認して再試行してください。
ORA-31072: updateXMLのXMLType断片部分に子ノードが多すぎます
原因: updateXML演算子の新しいデータとして、複数の子を含むXMLTypeフラグメントを渡そうとしました。
処置: 新しいXMLノードとしてupdateXMLに子を渡す前に、XMLTypeから指定する子を抽出してください。
ORA-31073: パス名を使用してリソースが取得されませんでした
原因: ディスクに1度も保存していないか、またはパス名以外の方法を使用してロードしたリソースのパス名にアクセスしようとしました。
処置: パス名操作は、パス名を使用して取得したリソースにのみ実行してください。 // 31075~31099は、XML Schema Compiler用に予約されています。
ORA-31075: XML Schemaのstring宣言は無効です
原因: メッセージにより識別される無効な宣言がXML Schemaに含まれています。
処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。
ORA-31076: 要求された属性"string"は指定されていません
原因: 要求された属性がXML Schemaで指定されていません。
処置: 要求された属性の値を指定してください。
ORA-31077: 指定された属性"string"は無効です
原因: 無効な属性がXML Schemaで指定されています。
処置: 無効な属性の指定を削除してください。
ORA-31078: SQLのマッピング情報でエラーが発生しました
原因: XML Schema内のSQL型および表の指定にエラーがあります。
処置: 指定したすべてのSQL型および表が有効であり、対応するXML型と一致することを確認してください。
ORA-31079: 参照をstring "string"に変換できません
原因: この型、属性または要素は解決できません。
処置: 名前が有効なXML(単純/複合)型、属性または要素に対応していることを確認して、再試行してください。
ORA-31080: 属性または要素"string"に対して型が指定されていません
原因: 識別された属性または要素に型がありません。
処置: すべての属性および要素に有効な型指定があることを確認してください。
ORA-31081: グローバル宣言に対して名前が指定されていません
原因: XML Schemaで、属性、要素、simpleTypeまたはcomplexTypeのグローバル宣言に名前が指定されていません。
処置: すべてのグローバル宣言に対して名前を指定してください。
ORA-31082: 属性"string"("string"の宣言内)は無効です
原因: 無効な属性がXML Schemaで指定されています。
処置: 無効な属性の指定を削除してください。
ORA-31083: SQL型"string"."string"の作成中にエラーが発生しました
原因: 複合型の指定に基づいたSQL型の作成中にエラーが発生しました。
処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。
ORA-31084: 表"string"."string"(要素"string"用)の作成中にエラーが発生しました
原因: 識別された要素の宣言に基づいて表を作成しようとしたときに、エラーが発生しました。
処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。
ORA-31085: スキーマ"string"はすでに登録されています
原因: 以前に登録したスキーマと同じURLのスキーマを登録しようとしました。
処置: 別のURLのスキーマを登録してください。
ORA-31086: グローバル・スキーマ"string"登録のための権限が不足しています
原因: 十分な権限がない状態でグローバル・スキーマを登録しようとしました。
処置: グローバル・スキーマを登録する権限があることを確認してください。
ORA-31087: スキーマ"string"削除のための権限が不足しています
原因: 十分な権限がない状態でスキーマ・リソースを削除しようとしました。
処置: スキーマを削除する権限があることを確認してください。
ORA-31088: オブジェクト"string"."string"はスキーマによって異なります
原因: 依存オブジェクトのあるスキーマを削除しようとしました。
処置: 依存オブジェクトを削除してからスキーマを削除するか、CASCADEまたはFORCEオプションを使用してください。
ORA-31089: スキーマ"string"は名前領域"string"をターゲットにしていません
原因: スキーマ文書に、有効な名前空間に属していない他のスキーマへの(include定義およびimport定義を介した)参照が含まれています。
処置: include定義を介して参照されるすべてのスキーマが、親スキーマと同じ名前空間をターゲットにしていることを確認してください。さらに、import定義で指定された名前空間が、指定されたスキーマの実ターゲット名前空間と一致していることを確認してください。
ORA-31090: データベースのスキーマ名"string"は無効です
原因: XML Schema文書に無効なデータベース・スキーマ名があります。たとえば、SQLSchema属性の値が無効なデータベース・スキーマ名です。
処置: XML Schema文書にあるデータベース・ユーザー名およびスキーマ名の参照先が、すべて既存のデータベース・ユーザーおよびスキーマであることを確認してください。
ORA-31091: SQL名として指定された文字列が空です
原因: XML Schema文書にNULLのSQL名があります。たとえば、SQLName、SQLType、defaultTable属性の値がNULLです。
処置: XML Schema文書にあるSQLスキーマ・オブジェクトの名前が、すべて有効なSQL名であることを確認してください。または、スキーマからこれらの属性を削除して再試行してください。
ORA-31092: SQL名"string"は無効です
原因: XML Schema文書に無効なSQL名があります。たとえば、SQLName、SQLType、defaultTable属性の値がNULLです。
処置: XML Schema文書にあるSQLスキーマ・オブジェクトの名前が、すべて有効なSQL名であることを確認してください。データベース名の長さまたは名前に関する他の制限が、文書の条件を満たしていることを確認してください。
ORA-31093: パラメータに対して指定された値がNULLまたは無効です: string
原因: パラメータに対して渡された引数の値がNULLまたは無効です。
処置: すべての入力引数の値が有効であることを確認してください。
ORA-31094: SQL型"string"(属性または要素"string"用)は互換性がありません
原因: XML Schemaで指定されているSQL型の情報が、指定された属性または要素に対するXMLデータ型と一致しません。
処置: 指定されたSQL型が、宣言済のXMLデータ型と一致していることを確認してください。
ORA-31095: stringは生成できません: "string.string"がすでに存在します
原因: XML Schema文書で指定されている型名または表名は、すでに使用されているため生成できません。
処置: 型または表に別の名前を使用するか、またはNOGENモードを使用して、スキーマ・コンパイラで新しい型または表を生成しないようにしてください。
ORA-31096: スキーマの妥当性チェックに失敗しました
原因: XML Schemaの妥当性を検証できませんでした。
処置: SQLTypeおよび他のデータ型マッピングが有効であることを確認してください。
ORA-31097: 階層索引は空ではありません
原因: 空ではない階層索引を再作成しようとしました。
処置: 階層索引のすべての行を削除して再作成してください。
ORA-31099: XDBセキュリティの内部エラー
原因: Oracle XML DBセキュリティに内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。 // 31100~31110は、WebDAV準拠のリソース・ロック用に予約されています。
ORA-31100: XDBロックの内部エラー
原因: Oracle XML DBロックに内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31101: "string"トークンはリソース"string"のロック中には取得されません
原因: プリンシパルでこのトークンによるロックがすでに保持されているときに、リソースにロックが試行されました。
処置: このトークンでロックを再試行してください。
ORA-31102: すでに排他モードでロックされています。 ロックの追加はできません。
原因: リソースはすでに排他モードでロックされています。別のロックの追加はできません。
処置: 既存のロックを解除してください。
ORA-31103: リソースは共有モードでロックされています。 排他ロックの追加はできません。
原因: リソースは共有モードでロックされています。排他ロックの追加はできません。
処置: 共有モードでロックを試行するか、または既存のロックを解除してください。
ORA-31104: "string"トークンのあるロックはロック解除用の"string"では見つかりません
原因: ロックはすでに解除されているか、または期限が切れている可能性があります。
処置: 処置は必要ありません。ロックはすでに正常に解除されています。
ORA-31105: ユーザーはロック"string"を所有していません
原因: ユーザーは解除するロックを所有していません。
処置: なし
ORA-31107: リソース"string"が名前ロックでロックされているため処置に失敗しました
原因: ロック要求により要求URI全体がロックされます。
処置: ロック・トークンを指定するか、またはロックを解除してください。
ORA-31108: リソースstringがロックされているため処置に失敗しました
原因: 既存のロックが存在するため、削除または名前の変更に失敗しました。
処置: lockdiscoveryを使用してロックを検索し、削除してください。
ORA-31109: 親リソースstringがロックされているため処置に失敗しました
原因: 親リソースがロックされているため、削除または名前の変更に失敗しました。
処置: lockdiscoveryを使用してロックを検索し、削除してください。
ORA-31110: リソースstringが名前でロックされているため処置に失敗しました
原因: 子の1つがロックされているため、削除または名前の変更に失敗しました。
処置: lockdiscoveryを使用してロックを検索し、削除してください。
ORA-31111: 表stringは、階層的に使用できません。
原因: Trigger <tabname>_xdb_pitriggerがすでに存在しています。
処置: 階層索引のすべての行を削除して再作成してください。
ORA-31112: XDB構成を使用したstring(stringポートに対して)に失敗しました。
原因: 定義済プレゼンテーションのポート番号が無効です。
処置: ポート番号はすでに使用されているか、または保護されています。別のポート番号を指定してください。
ORA-31113: XDB構成は、スキーマに準拠しないデータを使用して更新できません
原因: 非スキーマまたは非スキーマ準拠データを使用して、Oracle XML DB構成を更新しようとしました。
処置: 文書がスキーマ・ベースであること、およびスキーマ準拠であることを確認してください。
ORA-31114: XDB構成は削除されたか、または破損しています
原因: Oracle XML DB構成リソースは削除されたか、または破損しました。
処置: Oracle XML DBを再インストールするか、または有効な構成文書を再挿入してください。
ORA-31115: XDB構成エラー: string
原因: Oracle XML DB構成に関連するエラーが発生しました。
処置: 構成リソースに有効なデータが含まれていることを確認してください。
ORA-31116: 表領域が正しく指定されていません
原因: 指定された表領域にXDBを移動できません。
処置: 有効な表領域を指定してください。
ORA-31121: string演算子にはFALSEを指定できません。
原因: 指定された演算子の値がFALSEです。
処置: TRUEになる演算子を指定してください。
ORA-31122: string演算子に不適切なRHS値が指定されています。
原因: 演算子に指定された右辺の値がTRUEではありません。
処置: 右辺の値がTRUEになるように指定してください。// 31151~31189は、XML Schema Compiler用に予約されています。
ORA-31151: stringに対して循環定義が検出されました: "string"
原因: この型に対するスキーマ定義は循環しています。
処置: 循環定義を削除してスキーマを再コンパイルしてください。
ORA-31153: 予約済接頭辞"http://xmlns.oracle.com/xdb/schemas/"を含むスキーマURLは作成できません。
原因: この接頭辞は、Oracle XML DB拡張スキーマURL用に予約されているため、ユーザー指定URLでは使用できません。
処置: 別の接頭辞に変更してください。
ORA-31154: 無効なXML文書
原因: XML文書がXML Schemaに関して無効です。
処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。
ORA-31155: 属性stringはXDB名前領域にありません。
原因: 指定された属性は、Oracle XML DBの名前空間接頭辞が必要です。
処置: Oracle XML DBで指定されたすべての属性に名前空間接頭辞があることを確認して再試行してください。
ORA-31157: コンテンツ・タイプのキャラクタ・セットが無効です
原因: HTTP Content-Typeヘッダーに、Oracleが認識しないキャラクタ・セットがありました。
処置: HTTP要求のContent-Typeヘッダーを修正してください。
ORA-31158: スキーマ"string"は、現在参照されています
原因: 指定されたスキーマURLは、現在同じセッションで参照されています。PLSQL XMLType変数が範囲内にあることが原因の可能性があります。
処置: このセッションでのこのスキーマに対するすべての参照を解除して、操作を再試行してください。
ORA-31159: XML DBは無効な状態です
原因: XML DBの内部表が無効な状態です。データベースがアップグレードされていないか、またはアップグレードが正常に完了しなかった可能性があります。
処置: データベースが正常にアップグレードされていることを確認してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31160: 置換グループ最大サイズstringが、"string"(string)の分だけ先頭要素"string"(string)で超えています
原因: 要素が、ネストされている置換グループの最大限度を超えました。
処置: 違反している置換要素を削除した後、指定されたスキーマを削除して再登録してください。
ORA-31161: 要素または属性"string"は表外に格納できません
原因: 単純型の要素または属性にSQLInline=falseがあります。
処置: 違反している要素または属性のSQLInline=false修飾子を削除してください。
ORA-31162: 要素または属性"string"にはSQLTypeが指定されていません
原因: 要素または属性にSQLTypeを指定せずに、GENTYPES=falseによってスキーマの登録が呼び出されました。
処置: 違反している要素または属性にSQLTypeを指定して、スキーマを再度登録してください。
ORA-31163: 要素または属性"string"に無効な属性値"string"があります("string"である必要があります)
原因: 制限によって導かれるcomplexTypeの要素または属性に、ベース型と異なる値の属性があります。
処置: 一致していない属性を違反している要素または属性から削除してください。
ORA-31164: ダイレクト・パスを使用するオブジェクト・リレーショナルXML属性はロードできません
原因: ロード中の表に、オブジェクト・リレーショナル記憶領域のXML列があります。XMLType列にサブタイプの型があります。この種の属性は、ダイレクト・パスでロードできません。
処置: 従来型パス・モードでロードを実行してください。
ORA-31165: ダイレクト・パスを使用するオブジェクト・リレーショナルXML属性はロードできません
原因: ロード中の表に、オブジェクト・リレーショナル記憶領域のXML列があります。XMLType列に表外パーティション表があるか、またはそれ自体がXMLType属性の1つによってパーティション化されている表があります。この型の表は、ダイレクト・パスを使用してロードできません。
処置: 従来型パス・モードでロードを実行してください。
ORA-31180: 無効なPL/SQL DOMハンドルでDOM型が一致していません
原因: 指定されたPL/SQL DOMハンドルが、セッションで使用できないDOM型のDOMノードを参照しています。 PL/SQLハンドルが再使用されたか、または元の文書が使用できなくなったことが原因である可能性があります。
処置: ターゲット・ノードのPL/SQLハンドルが有効であることを確認して、操作を再試行してください。
ORA-31181: PL/SQL DOMハンドルは、すでに使用できないノードにアクセスしています
原因: 指定されたPL/SQLハンドルが、使用できなくなったDOM文書のノードを参照しています。
処置: ターゲット・ノードのPL/SQLハンドルが有効であることを確認して、操作を再試行してください。
ORA-31182: 指定されたPL/SQL DOMハンドルが多すぎます
原因: PL/SQL DOMハンドルの最大数を超えてPL/SQL DOMハンドルを作成しようとしました。
処置: PL/SQL DOMハンドルを開放し、操作を再試行してください。
ORA-31185: DOMノードは同じDOM文書に属していません
原因: 指定されたPL/SQL DOMノードは、参照しているDOMノードの親DOM文書に属していません。
処置: 両方のDOMノードを同じDOM文書の一部としてください。
ORA-31190: リソースstringはバージョン制御リソースではありません。
原因: 原因は次のいずれかです。

- バージョン制御管理されていないリソースにチェックアウトが要求されました。チェックアウトできるのは、バージョン制御リソースのみです。

- バージョンのない表の行にチェックアウトが要求されました。

処置: チェックアウトする前に、リソースをバージョン制御管理してください。
ORA-31191: リソースstringはすでにチェックアウトされています。
原因: 原因は次のいずれかです。

- 同じユーザーまたは別のユーザーにより作業領域にチェックアウトされているリソースに、チェックアウトが要求されました。

処置: チェックアウトする前に、リソースを作業領域からチェックインしてください。
ORA-31192: リソースstringはチェックアウトされていません。
原因: 原因は次のいずれかです。

- 作業領域のどのユーザーにも作業領域にチェックアウトされていないリソースに、チェックインまたはチェックアウト解除が要求されました。

処置: チェックアウトする前に、リソースを作業領域からチェックインしてください。
ORA-31193: このバージョニング機能は、リソースstringに対してはサポートされていません。
原因: 原因は次のいずれかです。

- コンテナはバージョン制御管理できません。

処置: これらの機能は使用しないでください。
ORA-31194: stringはすでに削除されています。
原因: すでに削除されているバージョン制御リソースにアクセスしました。
処置: 型の循環定義を削除してコンパイルを再試行してください。
ORA-31195: XMLノード 'string' (型=string) はこの操作をサポートしていません
原因: 指定されたノードの型は、この操作ではサポートされていません。たとえば、属性ノードに子を追加したり、子として文書ノードに渡したりする操作は、サポートされていません。
処置: 有効なノード型を操作に使用してください。
ORA-31196: サイズがstringを超えているXMLノードは印刷できません
原因: 64Kを超えるサイズのXML Text Node、または4Kを超えるサイズのXML Comment Nodeを使用しようとしました。これらは、出力できません。たとえば、属性ノードに子を追加したり、子として文書ノードに渡したりする操作は、サポートされていません。
処置: getClobVal()またはgetStringVal()を使用して文書を出力してください。
ORA-31197: ファイルstringの処理中にエラーが発生しました
原因: 指定のファイルの操作中に、エラーが発生しました。ファイル・ヘッダーの破損が原因の可能性があります。スタック上の次のエラーを確認してください。
処置: 指定ファイルが正しいことを確認してください。スタック上の次のエラーを参照して、適切に処置してください。
ORA-31198: 非バイナリ・モードであるため、送信されたバイト数が一致していません
原因: 指定のファイルの読込み中に、エラーが発生しました。最も可能性の高い原因は、転送がASCIIモードで開始されたことです。
処置: 転送モードがBINARYに設定されていることを確認してください。
ORA-31199: ファイルstringの処理中に警告が発生しました
原因: 指定のファイルの操作中に、警告が発生しました。 ただし、現在の操作は正常に完了しました。
処置: これは主に情報提供のためのメッセージです。 詳細は、スタック上の次のエラーを参照してください。 // DBMS_LDAPおよびOiDメッセージ
ORA-31201: DBMS_LDAP: 一般エラー:string
原因: DBMS_LDAPパッケージでエラーが発生しました。
処置: エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31202: DBMS_LDAP: LDAPクライアント/サーバー・エラー:string
原因: LDAPサーバーまたはクライアントに問題があります。
処置: このエラーをLDAPサーバー管理者またはデータベース管理者(DBA)に連絡してください。
ORA-31203: DBMS_LDAP: PL/SQL - 初期化に失敗しました。
原因: DBMS_LDAP初期化操作でエラーが発生しました。
処置: ホスト名およびポート番号を確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31204: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPセッションです。
原因: DBMS_LDAPバインド操作でエラーが発生しました。
処置: バインドに使用するセッション・ハンドラを確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31205: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP承認メソッドです。
原因: DBMS_LDAPバインド操作でエラーが発生しました。
処置: バインドに使用する認証資格証明を確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31206: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP検索範囲です。
原因: DBMS_LDAP検索操作でエラーが発生しました。
処置: 検索に使用する検索範囲を確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31207: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP検索時間値です。
原因: DBMS_LDAP検索操作でエラーが発生しました。
処置: 検索に使用する検索時間値を確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31208: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPメッセージです。
原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP操作に使用するLDAPメッセージを確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31209: DBMS_LDAP: PL/SQL - LDAP count_entryのエラーです。
原因: DBMS_LDAP count_entry操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP count_operationを確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31210: DBMS_LDAP: PL/SQL - LDAP get_dnのエラーです。
原因: DBMS_LDAP get_dn操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP get_dnを確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31211: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPエントリのドメイン名です。
原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP操作に使用するエントリのドメイン名を確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31212: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP mod_arrayです。
原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP操作に使用するLDAP mod_arrayを確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31213: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPモード・オプションです。
原因: DBMS_LDAP populate_mod_array操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP populate_mod_array操作に使用するLDAPモード・オプションを確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31214: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPモード・タイプです。
原因: DBMS_LDAP populate_mod_array操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP populate_mod_array操作に使用するLDAPモード・タイプを確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31215: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAPモード値です。
原因: DBMS_LDAP populate_mod_array操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP populate_mod_array操作に使用するLDAPモード値を確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31216: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP RDNです。
原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP操作に使用するLDAP RDNを確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31217: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP newparentです。
原因: DBMS_LDAP rename_s操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP rename_s操作に使用するLDAP newparent値を確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31218: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP deleteoldrdnです。
原因: DBMS_LDAP rename_s操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP rename_s操作に使用するLDAP deleteoldrdn値を確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31219: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP notypesです。
原因: DBMS_LDAP explode_dnまたはexplode_rdn操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP explode_dnまたはexplode_rdn操作に使用するLDAP notypes値を確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31220: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP SSL Walletの位置です。
原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP操作に使用するLDAP sslwrlを確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31221: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP SSL Walletパスワードです。
原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP操作に使用するLDAP sslpasswd値を確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31222: DBMS_LDAP: PL/SQL - 無効なLDAP SSL認証モードです。
原因: DBMS_LDAP操作でエラーが発生しました。
処置: LDAP操作に使用するLDAP sslauthを確認してください。または、エラー番号と説明をオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31223: DBMS_LDAP: stringを超えるLDAPサーバー接続はオープンできません
原因: LDAPサーバーの接続数に許可されている制限を超えてオープンしようとしました。
処置: 未使用の接続を解放してください。
ORA-31398: DBMS_LDAP: 共有サーバーはサポートされていません。
原因: DBMS_LDAPパッケージから関数を実行するセッションは、データベースの共有サーバーで処理されます。
処置: 専用データベース・セッションを使用して、DBMS_LDAPパッケージの関数を実行してください。
ORA-31399: LDAPサーバー:string (ポート:number)に接触できません
原因: 指定されたLDAPサーバーに接触できません。このエラーは、サーバーが停止しているか、またはアクセスできない場合に発生します。
処置: LDAPサーバーの管理者に連絡してください。// DBMS_LDAPおよびOiDメッセージの終わり
ORA-31401: 変更ソースstringは既存の変更ソースではありません。
原因: コール元が、既存の変更ソースの名前を使用しませんでした。 指定した名前は、既存の変更ソースの名前と一致しません。
処置: 変更ソース名の綴りを確認してください。既存の変更ソースを選択してください。
ORA-31402: パラメータstringを認識できません。
原因: 認識できないパラメータが検出されました。
処置: コールにパラメータが多すぎないかどうかを確認してください。
ORA-31403: 変更表stringにはすでに列stringが含まれています。
原因: 追加操作でALTER_CHANGE_TABLEが発行されましたが、この名前の列はすでに指定した表に存在します。
処置: 名前を確認して、プロシージャを再コールしてください。
ORA-31404: 入力パラメータがすべてNULLです。
原因: 入力パラメータがすべてNULLです。1つ以上のプロパティを変更する必要があります。
処置: 必要なパラメータがすべて指定されていることを確認して、プロシージャを再コールしてください。1つ以上のパラメータがNULLでないことを確認してください。 このプロシージャをコールする正しい方法については、ユーザー・ドキュメントを参照してください。
ORA-31405: 変更セットstringの拡張中は変更できません。
原因: 変更セットは、現在、拡張中です。拡張中の変更セットに関連する変更ソースは、変更できません。 拡張中の変更セットに関連する変更表は、作成、変更または削除できません。 変更セットのパラメータのいくつかまたはすべては、変更セットの拡張中には変更できません。
処置: 変更セットが拡張を終了するまで待機して、コマンドを再発行してください。 変更セットを変更する場合、拡張中にadvance_enableパラメータのみを変更できます。
ORA-31406: 変更ソースstringは変更セットによって参照されます。
原因: この変更ソースが1つ以上の変更セットによって参照されているため、操作を完了できません。
処置: 変更セットを削除して、コマンドを再発行してください。変更セットが削除される前にいくつかの変更表を削除する必要がある場合があります。
ORA-31407: END_DATEはBEGIN_DATEより大きい必要があります。
原因: 変更セットの終了日付が開始日付より早いです。開始日付と終了日付の間の時間は正の時間であるため、終了日付は開始日付より遅い時間である必要があります。
処置: 開始日付または終了日付(あるいはその両方)を変更して、終了日付を開始日付より遅くしてください。
ORA-31408: begin_scnまたはend_scnに無効な値が指定されました。
原因: begin_scnが0(ゼロ)以下でした。 end_scnが0(ゼロ)未満でした。 end_scnがbegin_scn未満でした。
処置: begin_scnとend_scnの両方の値を確認してください。これらの値が、SCNの有効範囲内になるように修正してください。 END_SCN値が0(ゼロ)の場合は、SCNの無限範囲になります。
ORA-31409: 入力パラメータの1つ以上の値が不適切です。
原因: プロシージャへ入力した1つ以上の値が無効です。
処置: 不正なパラメータを識別して、プロシージャに正しい値を入力してください。
ORA-31410: 変更セットstringは既存の変更セットではありません。
原因: この名前では既存の変更セットを検出できません。
処置: 変更セット名の綴りを確認してください。正しい変更セット名を渡して、プロシージャを再コールしてください。
ORA-31411: 変更セットstringは変更表によって参照されます。
原因: 変更セットには1つ以上の変更表が含まれているため、操作を実行できません。
処置: 変更表を削除して、操作を再試行してください。
ORA-31412: 変更セットstringは使用禁止にされ、拡張できません。
原因: 指定された変更セットは使用禁止です。変更セットは、この操作に対して正常に使用できるようにする必要があります。
処置: 変更セットが使用禁止である原因を判断し、その状態を修正してください。 advance_enableを「y」に指定して変更セットを変更してから、操作を再試行してください。
ORA-31413: 変更セットstringは現在拡張されています。
原因: この変更セットに対して、拡張操作が実行中です。この操作が許可されるのは、一度に1人のみです。
処置: 変更セットが現在拡張されているため、拡張が終了するまで待機することをお薦めします。一度に1人のコール元のみが変更セットを拡張できます。拡張操作が長時間実行されている原因を確認してください。
ORA-31414: 変更表の拡張中にエラーが発生しました。
原因: 拡張操作中に1つ以上のエラーが発生しました。
処置: 根本的なエラーの詳細な情報は、ログ・ファイルを確認してください。
ORA-31415: 変更セットstringが存在しません。
原因: 指定された変更セットが存在しないか、またはユーザーにその変更セットの発行へのアクセス権限がありません。 指定された名前が、既存の変更セットの名前と一致しません。変更セット内の発行にアクセスするには、特定の権限が必要です。
処置: 名前を確認し、既存の変更セットの名前でプロシージャを再コールしてください。変更セット内の発行にアクセスするためにユーザー権限が必要な場合は、発行者またはデータベース管理者(DBA)に連絡してください。
ORA-31416: SOURCE_COLMAPの値が無効です。
原因: 非同期変更表のsource_colmap値に「y」が指定されました。
処置: source_colmapパラメータの値に「n」を指定して、プロシージャを再コールしてください。
ORA-31417: 列リストに制御列stringが含まれています。
原因: 予約済の列名が、列リストまたは列型のパラメータに指定されました。
処置: 制御列は、別々のパラメータで選択されます。制御列が必要でない場合、予約済の列名と競合しないように、指定した列の名前を変更してください。
ORA-31418: ソース・スキーマstringが存在しません。
原因: 同期変更表を作成しようとしています。また、ソース・スキーマがデータベース内の既存のスキーマ名と一致しません。
処置: 既存のスキーマの名前を指定してください。
ORA-31419: ソース表stringが存在しません。
原因: 同期変更表の作成時は、プロシージャがコールされるときに基礎となるソース表が存在する必要があります。この場合、ソース表が存在しません。
処置: 既存の表の名前を指定してください。
ORA-31420: パージ・ジョブを送れません。
原因: 最初の変更表の作成時に、パージ・ジョブがジョブ・キューに発行されました。このパージ・ジョブの発行は失敗しました。
処置: ジョブ・キュー・プロセスが使用可能で、現在、実行していることを確認してください。 問題が解決されない場合は、オラクル社に連絡してください。
ORA-31421: 変更表が存在しません。
原因: 指定した変更表は存在しません。
処置: 名前を再度確認し、既存の変更表を使用してプロシージャを再コールしてください。
ORA-31422: 所有者スキーマstringが存在しません。
原因: 所有者のパラメータに指定された値が、データベースの既存のスキーマ名を含みません。
処置: 名前を再度確認し、既存のスキーマ名を使用してプロシージャを再コールしてください。
ORA-31423: 変更表stringには列stringが含まれていません。
原因: 削除操作で発行されたALTER_CHANGE_TABLEおよび指定された列が変更表に存在しません。
処置: 名前を再度確認して、プロシージャを再コールしてください。
ORA-31424: 変更表はアクティブ・サブスクリプションを持っています。
原因: 変更表がサブスクライブされ、削除できません。
処置: アクティブ・サブスクライバがある間は変更表を削除しないでください。緊急の場合は、FORCEパラメータを使用してください。これは、すべてのサブスクライバから変更表を強制的に削除します。
ORA-31425: サブスクリプションが存在しません。
原因: サブスクリプションが存在しないか、またはこのユーザーに属しません。
処置: 有効なサブスクリプション名を使用して、関数を再コールしてください。
ORA-31426: アクティブ・サブスクリプションを変更できません。
原因: サブスクリプションはすでにアクティブにされているため、サブスクライブへの追加コールが禁止されました。
処置: サブスクリプションをアクティブにする前に、目的のすべての表および列にサブスクライブしてください。 正しいサブスクリプション名が指定されていることを確認してください。
ORA-31427: 発行stringはすでにサブスクライブされています
原因: サブスクリプションに、すでにこの発行が含まれています。
処置: subscription_nameおよびpublication_idの値を確認してください。他のすべてのサブスクライブ・コールを確認して、同じソース表の複数の発行で共有されている列がサブスクライブされているかどうか確認してください。 同じサブスクリプションで同じ発行へ2回以上サブスクライブしないでください。 必要に応じ、サブスクライブ・コールのpublication_id値を使用して、正確な発行を指定してください。
ORA-31428: 指定された列をすべて含んでいる発行はありません。
原因: 指定された1つ以上の列が単一発行で見つかりません。
処置: サブスクリプション要求を変更して、同じ発行内にある列のみを選択してください。 現行の発行を参照するには、USER_PUBLISHED_COLUMNSビューを調べてください。
ORA-31429: サブスクリプションがアクティブにされていません。
原因: コールされたプロシージャには、アクティブなサブスクリプションが必要です。
処置: サブスクリプション名を確認して、必要に応じて修正してください。 このサブスクリプションにACTIVATE_SUBSCRIPTIONプロシージャをコールして、元のコマンドを再発行してください。
ORA-31430: サブスクライバ・ビューが存在します。
原因: すでに使用されているビューがサブスクライバ・ビューに指定されました。
処置: 別のサブスクライバ・ビュー名を使用してSUBSCRIBEプロシージャをコールしてください。
ORA-31431: ソース表はすべて同期変更セットに属している必要があります。
原因: 同期変更セットに属していないソース表があります。
処置: ソース表の綴りを確認してください。すべてのソース表が同期変更セットに属していることを確認してください。
ORA-31432: ソース表が無効です。
原因: schema_name.source_tableが存在しなかったか、またはこのサブスクリプションに属していませんでした。
処置: schema_nameとsource_tableの綴りを確認してください。 指定された表が指定されたスキーマに存在し、サブスクリプションによってサブスクライブされていることを確認してください。
ORA-31433: サブスクライバ・ビューが存在しません。
原因: サブスクリプションには、このサブスクライバ・ビューがありませんでした。
処置: 名前を再度確認し、既存のサブスクライバ・ビューの名前を指定してください。
ORA-31434: 削除が現在実行中です。
原因: 削除ジョブの実行中にPURGEプロシージャがコールされました。
処置: 削除の完了を待って、コマンドを再発行してください。
ORA-31435: 削除操作中にエラーが発生しました。
原因: 削除操作中にエラーが発生しました。
処置: 根本的なエラーの詳細な情報は、ログ・ファイルを確認してください。
ORA-31436: 変更ソースstringが重複しています。
原因: 指定された名前の変更ソースがすでに存在します。
処置: 一意の名前で変更ソースを再作成してください。
ORA-31437: 変更セットstringが重複しています。
原因: 指定された名前の変更セットがすでに存在します。
処置: 一意の名前で変更セットを再作成してください。
ORA-31438: 変更表stringが重複しています。
原因: 指定された名前の変更表がすでに存在します。
処置: 一意の名前で変更表を再作成してください。
ORA-31439: サブスクリプションはすでにアクティブです。
原因: サブスクリプションはすでにアクティブです。
処置: 名前を確認し、再試行してください。
ORA-31440: 変更セットstringが空で拡張できません。
原因: 変更表を含まない変更セットを拡張しようとしました。変更表がない場合、変更セットは拡張できません。
処置: 変更セット内に変更表を作成して、拡張を再試行してください。
ORA-31441: 表は変更表ではありません。
原因: 変更表ではない表でDROP_CHANGE_TABLEプロシージャを実行しようとしました。このエラーは、変更表オブジェクトが孤立しているときに発生する場合もあります。 変更表は、CREATE_CHANGE_TABLEの失敗または不完全なDROP_CHANGE_TABLEの後で孤立する場合があります。
処置: 綴りを確認してください。不適切な名前によるエラーの場合は、適切な名前を使用してプロシージャを再試行してください。変更表ではない表または孤立した変更表を削除するには、かわりに、DROP TABLE DDLコマンドを使用してください。
ORA-31442: stringのロックを取得中に操作がタイムアウトになりました。
原因: CDCがリソースのロックを取得しようとしましたが、操作がタイムアウトになりました。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。
ORA-31443: stringのロックを取得中にデッドロックが検出されました。
原因: CDCがリソースのロックを取得しようとしましたが、デッドロックが検出されました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31444: stringのロックを取得中にパラメータ・エラーが発生しました。
原因: CDCがリソースのロックを取得しようとしましたが、パラメータをロック・マネージャに渡す問題が発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31445: stringのロックを取得中にロック・ハンドルが無効になりました。
原因: CDCがリソースのロックを取得しようとしましたが、既存のハンドルと対応しない無効なロック・ハンドルが検出されました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31446: このセッションはstringのロック・ハンドルを所有していません。
原因: CDCがリソースのロックを取得しようとしましたが、ロックと関連するハンドルを所有していません。これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31447: SYSスキーマに変更表を作成できません。
原因: SYSスキーマに変更表を作成しようとしました。これは許可されていません。
処置: 別の既存のスキーマを使用して、コマンドを再試行してください。
ORA-31448: change_sourceの値が無効です。
原因: 指定された値は、変更ソースに対して無効な名前です。
処置: 有効な名前を指定して、コマンドを再試行してください。
ORA-31449: change_set_nameの値が無効です。
原因: 指定された値は、変更セットに対して無効な名前です。
処置: 有効な名前を指定して、コマンドを再試行してください。
ORA-31450: change_table_nameの値が無効です。
原因: 指定された値は、変更表に対して無効な名前です。
処置: 有効な名前を指定して、コマンドを再試行してください。
ORA-31451: CAPTURE_VALUESの値stringが無効です。値はOLD、NEWまたはBOTHです。
原因: 指定された値は、capture_valuesに対して無効なオプションです。
処置: 有効なオプションを指定して、コマンドを再試行してください。
ORA-31452: パラメータの値stringが無効です。値はYまたはNです。
原因: 指定された値がYまたはNではありません。
処置: パラメータにYまたはNを指定して、コマンドを再試行してください。
ORA-31453: パラメータの値stringが無効です。値はY、NまたはNULLです。
原因: 指定された値がY、NまたはNULLではありません。
処置: パラメータにY、NまたはNULLを指定して、コマンドを再試行してください。
ORA-31454: 操作パラメータの値stringが無効です。値はADDまたはDROPです。
原因: 指定された値がADDまたはDROPではありません。
処置: ADDまたはDROPを指定して、コマンドを再試行してください。
ORA-31455: ALTERの対象がありません。
原因: 指定された列リストがNULLで、オプションの制御列すべてが「N」です。
処置: ALTERに1つ以上の列を指定してください。
ORA-31456: DBMS_CDC_UTILITYパッケージのプロシージャの実行でエラーが発生しました。
原因: DBMS_CDC_UTILITYパッケージのプロシージャの実行に失敗しました。
処置: 詳細は、トレース・ログを確認してください。パッケージが正常にインストールされていることを確認してください。パッケージでSQLからDESCRIBEコマンドを発行してください。これに失敗した場合は、パッケージを再インストールしてください。 成功した場合は、SQLからプロシージャを1つ実行してください。
ORA-31457: 説明フィールドが最大長を超えました
原因: 説明フィールドで許可される文字の最大数を超えています。
処置: 説明フィールドの最大長は30文字です。長さがこの値を超えないことを確認して、コマンドを再試行してください。
ORA-31458: 内部エラーが発生しました。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡して、エラーを報告してください。
ORA-31459: DBMS_CDC_PUBLISHパッケージのシステム・トリガーがインストールされていません。
原因: 必要なシステム・トリガーが1つ以上インストールされていません。これらのトリガーには、Change Data Captureの適切な操作が必要です。変更表での操作が続行できません。
処置: トリガーをインストールまたは再度使用可能にするか、パッケージを再インストールしてください。
ORA-31460: ログ・ファイルの場所stringは既存のディレクトリではありません。
原因: 変更ソースのログ・ファイルの場所に対するディレクトリ指定が既存のディレクトリと対応していないか、またはディレクトリがアクセス可能ではありません。
処置: 1. 存在しない場合は、ディレクトリを作成してください。ディレクトリが存在する場合は、ディレクトリにアクセスできるようにファイルのシステム権限を変更してください。 あるいは2. ALTER CHANGE SOURCEを実行して、logfile_locationがログ・ファイルを含む既存のディレクトリになるように変更してください。
ORA-31461: ログ・ファイルの場所stringにはパターンstringに一致するファイルがありません。
原因: 変更ソースのログ・ファイルの場所に対するディレクトリ指定に、logfile_suffixとパターンが一致する名前のファイルが含まれていません。
処置: 1. ログ・ファイルの場所に変更セットのlogfile_suffixパターンが一致する名前のログ・ファイルを含まれていることを確認してください。 あるいは2. ALTER CHANGE SOURCEを実行して、ディレクトリ内の既存のログ・ファイルの名前と一致するようにlogfile_suffixを変更してください。
ORA-31462: メタデータへのアクセス中に内部エラーが発生しました。
原因: CDCが内部メタデータにアクセス中に予期しない内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31463: ログ・ファイルの場所stringは空のディレクトリです。
原因: 変更ソースのログ・ファイルの場所に対するディレクトリ指定が空のディレクトリです。
処置: 1. ログ・ファイルの場所が正しいことを確認してください。正しい場合は、ディレクトリにログ・ファイルが含まれることを確認してください。 あるいは2. ALTER CHANGE SOURCEを実行して、logfile_locationがログ・ファイルを含む既存のディレクトリになるように変更してください。
ORA-31464: 変更表のターゲット表はすでに存在していません。
原因: 変更表を削除しようとしましたが、基礎となる記憶表(変更データを含む)が削除されています。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31465: サブスクリプションでロックを取得できません。
原因: サブスクリプションでロックしようとしているときにタイムアウトが発生しました。 別のセッションがすでにサブスクリプションでロックを取得しました。
処置: サブスクリプション名が正しいことを確認して、必要に応じて修正してください。 正しい場合は、ロックを保持しているセッションを解放した後で操作を再試行してください。
ORA-31466: 発行が見つかりません。
原因: 入力パラメータと一致する発行が見つかりません。または、指定された発行へのアクセス権限がユーザーにありません。
処置: SUBSCRIBEへのコールで入力パラメータを確認してください。 指定されたソース表が、そのソース表に対するUSER_PUBLICATIONSビューを確認して発行されたことを検証してください。その発行にアクセスするためにユーザー権限が必要な場合は、発行者に連絡してください。正しいセキュリティまたは発行情報でコマンドを再試行してください。
ORA-31467: ソース表に列が見つかりません。
原因: OBJECT_IDフラグがCREATE'CHANGE'TABLEへのコールで「Y」に設定されており、変更表が同期変更表に属しています。対応するオブジェクト列が、ソース表で検出されませんでした。
処置: OBJECT_IDフラグを「N」に設定して変更表を作成してください。または、オブジェクト列がソース表にない理由を調べ、ソース表に追加してください。
ORA-31468: DDL変更レコードを処理できません
原因: 変更セットでstop_on_ddlが有効になっているときに、DDL変更レコードを処理しようとしました。
処置: アラート・ログを確認してDDLレコードに何が含まれているか確認してください。 変更表に必要な変更を加えてください。 recover_after_errorおよびremove_ddlを「Y」に設定してALTER_CHANGE_SETをコールしてください。
ORA-31469: 変更セットstringのChange Data Captureを有効化できません
原因: 変更セットが、CREATE_CHANGE_SETコマンドで設定した指定の制限に到達しました。
処置: アラート・ログを確認して、取得、適用のどちらが(または両方が)制限に到達したのかを確認してください。 適用が制限に到達した場合、変更セットは永続的に使用禁止となります。 データの取得を継続するには、新たに制限を設定した別の変更セットを作成してください。
ORA-31470: 非同期変更表はRSID$列を含んでいる必要があります。
原因: 非同期変更表の作成時、RSIDが「N」に設定されました。 「DROP」の操作パラメータを使用した非同期変更表の変更時、RSIDが「Y」に設定されました。
処置: 非同期変更表の作成時は、RSIDパラメータに「Y」を指定してください。 非同期変更表の変更時は、RSIDに「N」を指定してください。
ORA-31471: OBJECT_IDの値が無効です。
原因: 非同期変更表のobject_idの値に「y」が指定されました。
処置: object_idパラメータの値を「n」に指定してプロシージャを再コールしてください。
ORA-31472: インポートしているChange Data Captureバージョンstring.stringは新しすぎます
原因: ターゲット・インスタンスより新しいバージョンのOracleでエクスポートしたファイルをインポートしようとしました。
処置: 可能な場合、インポートするターゲットと一致するバージョンのエクスポートを使用して、ファイルを再エクスポートしてください。オブジェクトは、そのオブジェクトをサポートしない前のバージョンのOracleへはインポートされません。
ORA-31475: REDOログ・カタログにはソース表のメタデータを含みません。
原因: 変更セットの拡張中に、CDCが、ソース表から列を取得するLogMinerディレクトリ・システム表を問い合せようとしました。この問合せが行を戻しませんでした。これは、カタログを含むREDOログがないことが原因である場合があります。または、内部エラーの可能性があります。
処置: まず、ソース・システムにソース表が含まれることを確認してください。dbms_logmnr_d.buildプロシージャを実行して、LogMinerディクショナリ情報を持つREDOログを移入してください。 これを実行しても問題が繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31476: 表データ変更列がソース表から欠落しています。
原因: 変更セットの拡張中に、CDCが、変更表内の1つ以上のデータ列がソース表のすべての列の名前と一致しないと判断しました。 ソース表の列リストは、ディクショナリ表SYSTEM.LOGMNR_OBJ$に格納されます。
処置: 変更表のすべてのデータ列がソース表の対応する列と同じ名前を持つこと、およびすべての列がソース表に存在することを確認してください。
ORA-31477: クリーンアップ中にLogMinerセッションを連結解除できませんでした。
原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションから切断する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。 この例外は、前の例外がLogMinerの内部プロトコルで発生し、その後Change Data Captureがリカバリの一環としてLogMinerセッションを切断しようとしたときに発生します。 セッションの切断も失敗しています。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31478: 変更セットの拡張後にLogMinerセッションを連結解除できませんでした。
原因: 非同期変更セットの拡張が正常に行われた後にLogMinerセッションから切断する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。 この例外は、非同期変更セットの拡張は正常に行われたが、CDCがLogMinerセッションからの切断に失敗したときに発生します。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31479: LogMinerセッションを作成できませんでした。
原因: 非同期変更セットを拡張中に新しいLogMinerセッションを作成する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31490: LogMinerセッションに連結できませんでした。
原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションに連結する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31491: LogMinerセッションにログ・ファイルを追加できませんでした。
原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションにログ・ファイルを追加する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31492: LogMinerセッションのセッション・パラメータを設定できませんでした。
原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションにパラメータを設定する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31493: LogMinerセッションのためにセッションを準備できませんでした。
原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションのためにセッションを準備する途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31494: LogMinerセッションをアクティブにできませんでした。
原因: 非同期変更セットを拡張中にLogMinerセッションをアクティブにする途中で障害が発生しました。これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31495: "string"."string"の同期変更表でエラーが発生しました
原因: この同期変更表からエラーが発生しました。 スキーマの再定義がソース表で発生したため、変更表の1つ以上の列が対応するソース列とは異なる型になったことが原因である可能性があります。同期変更表のアクセスに問題があることが原因である可能性もあります。
処置: 原因の詳細は、このエラーとともに出力されたその他のエラー・メッセージを確認してください。スキーマの再定義があった場合は、同期変更表を削除および再作成してください。
ORA-31496: 変更表を削除するには、DBMS_CDC_PUBLISH.DROP_CHANGE_TABLEを使用する必要があります。
原因: 変更表にSQLコマンドのDROP TABLEを使用しようとしましたが、変更表ではDROP TABLEはサポートされていません。
処置: DROP TABLEコマンドのかわりに、DBMS_CDC_PUBLISH.DROP_CHANGE_TABLEプロシージャを使用してください。
ORA-31497: first_scnに無効な値が指定されました
原因: first_scnが0(ゼロ)以下、またはfirst_scnの前の値未満でした。
処置: first_scnの値を確認してください。 0(ゼロ)より大きい整数で、かつ前の値より大きい値になるように修正してください。
ORA-31498: descriptionとremove_descriptionの両方を指定することはできません
原因: descriptionパラメータとremove_descriptionパラメータの両方が指定されました。
処置: descriptionとremove_descriptionの値を確認してください。 コールを修正して、一方のパラメータ値のみを指定してください。
ORA-31499: 必須パラメータstringにNULL値が指定されました
原因: 明示的な値が必要なパラメータにNULL値が指定されました。
処置: コールを修正してこのパラメータに値を指定してください。
ORA-31500: 変更ソースstringはManualLog変更ソースではありません
原因: ManualLog変更ソースではない変更ソースが指定されましたが、ManualLog変更ソースが必要です。
処置: コールを修正して、ManualLog変更ソースを指定してください。
ORA-31501: 変更ソースstringはAutoLog変更ソースではありません
原因: AutoLog変更ソースではない変更ソースが指定されましたが、AutoLog変更ソースが必要です。
処置: コールを修正して、AutoLog変更ソースを指定してください。
ORA-31502: supplemental_processesに指定された数値が無効です
原因: コール元がsupplemental_processesに無効な値を指定しました。 値は正整数である必要があります。
処置: コールを修正してsupplemental_processesに正整数を指定します。
ORA-31503: begin_dateまたはend_dateに指定された日付が無効です
原因: コール元が、begin_dateまたはend_dateに無効な値を指定しました。 値は、有効な日付値である必要があります。
処置: コールを修正して、begin_dateおよびend_date、またはそのどちらかに有効な日付値を指定してください。
ORA-31504: 事前定義済みの変更ソースは変更または削除できません
原因: コール元が、事前定義済の変更ソースであるHOTLOG_SOURCE、SYNC_SOURCEのいずれかを変更または削除しようとしました。
処置: 事前定義済変更ソースを変更または削除しないでください。またはコールを修正して、ユーザー作成の変更ソース名を指定してください。
ORA-31505: 事前定義済みの変更セットは変更または削除できません
原因: コール元が、事前定義済変更セットであるSYNC_SETを変更または削除しようとしました。
処置: 事前定義済変更セットを変更または削除しないでください。またはコールを修正して、ユーザー作成の変更セット名を指定してください。
ORA-31506: サブスクリプション名stringが重複しています
原因: 指定された名前のサブスクリプションがすでに存在します。
処置: 一意の名前でサブスクリプションを再作成してください。
ORA-31507: %sパラメータ値が最大長stringを超えています
原因: 最大許容長を超える値がパラメータに指定されました。
処置: コールを修正して、このパラメータに最大長より短い値を指定してください。
ORA-31508: 同期変更セットのパラメータ値が無効です
原因: 同期変更セットでサポートされていないパラメータ値が指定されました。
処置: コールを修正して、同期変更セットで有効なパラメータ値のみを指定してください。 同期変更セットは、次のパラメータについてデフォルト値のみをサポートしています: begin_scn、end_scn、begin_date、end_date、stop_on_ddl、supplemental_processes
ORA-31509: 発行が存在しません
原因: 指定された発行は存在しなかったか、すでに存在しない発行へサブスクライブしていました。
処置: 指定されている発行またはサブスクリプションを再確認してください。 既存の発行を指定してプロシージャを再コールするか、既存の発行のみへサブスクライブする新しいサブスクリプションを作成してください。
ORA-31510: 名前に予約済接頭辞CDC$が使用されています
原因: CDC$で始まる名前が指定されました。 名前の接頭辞CDC$は、オラクル社が使用します。
処置: 名前がCDC$という文字で始まらないように修正してください。
ORA-31511: 名前が最大長30文字を超えています
原因: 最大長(30文字)を超える名前が指定されました。
処置: 30文字を超えないように名前を変更してください。
ORA-31512: 名前には二重引用符を含めることができません
原因: 二重引用符を含む名前が指定されました。 サブスクリプション名には二重引用符を含めることができません。
処置: 二重引用符を含まないように名前を変更してください。
ORA-31513: 変更表にサポートされない列型が指定されています
原因: 変更表にサポートされていない型のソース列の組込みが指定されました。 列型LOBまたはLONGは、変更取得でサポートされていません。
処置: 列リストを変更して、LOB型またはLONG型の列が含まれないようにしてください。
ORA-31514: 取得エラーのため、変更セットstringは使用できません
原因: 変更セットに取得エラーが発生し、使用できなくなりました。
処置: 変更セットの発行者に連絡して、取得エラーを解決するよう要求してください。 この変更セットを使用したサブスクリプションは、取得エラーが解決するまでアクティブ化できないか、またはサブスクリプション・ウィンドウが拡張されるか消去されます。
ORA-31515: CDC変更ソースstringはすでに存在します
原因: インポートしようとしたChange Data Capture変更ソースが、すでに存在していました。
処置: 既存の変更ソースが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存の変更ソースを削除してインポートを再実行します。
ORA-31516: CDC変更セットstringはすでに存在します
原因: インポートしようとしたChange Data Capture変更セットが、すでに存在していました。
処置: 既存の変更セットが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存の変更セットを削除してインポートを再実行します。
ORA-31517: CDCチェンジ・テーブルstring.stringはすでに存在します
原因: インポートしようとしたChange Data Captureチェンジ・テーブルが、すでに存在していました。
処置: 既存のチェンジ・テーブルが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存のチェンジ・テーブルを削除してインポートを再実行します。
ORA-31518: 変更列stringはCDCチェンジ・テーブルstring.stringにすでに存在します
原因: インポートしようとしたChange Data Captureチェンジ・テーブルの列が、チェンジ・テーブルにすでに存在していました。
処置: 既存のチェンジ・テーブルに目的の列が含まれていることを確認するか、またはチェンジ・テーブルを削除してインポートを再実行します。
ORA-31519: CDCサブスクリプションstringはすでに存在します
原因: インポートしようとしたChange Data Captureサブスクリプションが、すでに存在していました。
処置: 既存のサブスクリプションが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存のサブスクリプションを削除してインポートを再実行します。
ORA-31520: CDCサブスクリプションstringは発行IDstringにすでにサブスクライブしています
原因: インポートしようとしたChange Data Captureサブスクリプションが、すでに発行にサブスクライブしていました。
処置: 既存のサブスクリプションが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存のサブスクリプションを削除してインポートを再実行します。
ORA-31521: CDCサブスクリプションstringは発行IDstringの列stringにすでにサブスクライブしています
原因: インポートしようとしたChange Data Captureサブスクリプションが、すでに発行列にサブスクライブしていました。
処置: 既存のサブスクリプションが目的の特性を持っていることを確認するか、または既存のサブスクリプションを削除してインポートを再実行します。
ORA-31522: CDC変更セットstringのストリーム・オブジェクトstringが見つかりません
原因: インポートされたChange Data Capture変更セットの基礎となるストリーム取得、適用、またはキューがありませんでした。
処置: インポートした変更セットは無効です。削除してください。 STREAMS_CONFIGURATION=yが指定されていることを確認して、インポートを再試行してください。
ORA-31523: CDC変更セットstringの変更ソースstringが見つかりません
原因: インポートされたChange Data Capture変更セットの変更ソースがありませんでした。
処置: インポートした変更セットは無効です。削除してください。 元のエクスポートに、必要な変更ソースを含むスキーマが含まれていることを確認してください。 必要に応じて、必要な変更ソースのスキーマを含め、エクスポートを再実行してください。
ORA-31524: CDCチェンジ・テーブルstring.stringの変更セットstringが見つかりません
原因: インポートされたChange Data Captureチェンジ・テーブルの変更セットがありませんでした。
処置: インポートしたチェンジ・テーブルは無効です。削除してください。 元のエクスポートに、必要な変更セットを含むスキーマが含まれていることを確認してください。 必要に応じて、必要な変更セットのスキーマを含め、エクスポートを再実行してください。
ORA-31525: CDCチェンジ・テーブルstring.stringの列stringが見つかりません
原因: インポートされたChange Data Captureチェンジ・テーブルの列がありませんでした。
処置: この表は、インポート操作の前に存在していたもので、インポートによって上書きされなかった可能性があります。 元の表をインポートしたチェンジ・テーブルに置き換えるかどうか決定してください。 置き換える場合は、元の表を削除してインポートを再試行してください。 置き換えずにインポートを行うには、チェンジ・テーブルに別の名前を指定する必要があります。
ORA-31526: CDCチェンジ・テーブルstring.stringのソース・テーブルstring.stringが見つかりません
原因: インポートされたChange Data Captureチェンジ・テーブルのソース・テーブルがなかったか、または正しく設定されていませんでした。 同期チェンジ・テーブルにはソース・テーブルが必要で、かつソース・テーブルにChange Data Captureトリガーが定義されている必要があります。 非同期チェンジ・テーブルでは、ソース・テーブルの表ルールが定義されている必要があります。
処置: インポートしたチェンジ・テーブルは無効なので、削除してください。 元のエクスポートに、ソース・テーブルを含むスキーマが含まれていることを確認してください。 必要に応じて、ソース・テーブルのスキーマを含め、エクスポートを再実行してください。 チェンジ・テーブルが非同期である場合は、インポートにSTREAMS_CONFIGURATION=yが指定されていることを確認してください。
ORA-31527: CDCチェンジ・テーブルstring.stringのソース列stringが見つかりません
原因: インポートされたChange Data Captureチェンジ・テーブルのソース列がありませんでした。
処置: インポートしたチェンジ・テーブルは無効です。削除してください。 元のエクスポートに、ソース・テーブルを含むスキーマが含まれていることを確認してください。 必要に応じて、必要なソース・テーブルのスキーマを含め、エクスポートを再実行してください。
ORA-31528: CDCサブスクリプションstringの変更セットstringが見つかりません
原因: インポートされたChange Data Captureサブスクリプションの変更セットがありませんでした。
処置: インポートしたサブスクリプションは無効です。削除してください。 元のエクスポートに、必要な変更セットを含むスキーマが含まれていることを確認してください。 必要に応じて、必要な変更セットのスキーマを含め、エクスポートを再実行してください。
ORA-31529: CDCサブスクライバ・ビューstring.stringの発行が見つかりません
原因: インポートされたChange Data Captureサブスクリプションの発行がありませんでした。
処置: インポートしたサブスクリプションは無効です。削除してください。 元のエクスポートに、必要な発行を含むスキーマが含まれていることを確認してください。 必要に応じて、必要な発行のスキーマを含め、エクスポートを再実行してください。
ORA-31530: CDCサブスクライバ・ビューstring.stringの発行列stringが見つかりません
原因: インポートされたChange Data Captureサブスクリプションの発行列がありませんでした。
処置: インポートしたサブスクリプションは無効です。削除してください。 元のエクスポートに、必要な発行列を含むスキーマが含まれていることを確認してください。 必要に応じて、必要な発行列のスキーマを含め、エクスポートを再実行してください。
ORA-31531: CDCサブスクライバ・ビューstring.stringの列stringが見つかりません
原因: インポートされたChange Data Captureサブスクリプションのサブスクライバ・ビューの列がありませんでした。
処置: このビューは、インポート操作の前に存在していたもので、インポートによって上書きされなかった可能性があります。 元のビューをインポートしたサブスクライバ・ビューに置き換えるかどうか決定してください。 置き換える場合は、元のビューを削除してインポートを再試行してください。 置き換えずにインポートを行うには、サブスクライバ・ビューに別の名前を指定する必要があります。
ORA-31600: 入力値string(パラメータstring、ファンクションstring)が無効です。
原因: パラメータに対してNULLまたは無効な値が指定されました。
処置: 入力値を修正して、コールを再試行してください。
ORA-31601: フェッチが開始されているためファンクションstringをコールできません。
原因: ファンクションがFETCH_xxxへの最初のコール後にコールされました。
処置: プログラムを修正してください。
ORA-31602: パラメータstring、値"string"(ファンクションstring)とstringとの一貫性がありません。
原因: パラメータ値が、プログラムが指定した別の値と一貫性がありません。OPENコンテキストと対応付けられたオブジェクト型と一貫性がない場合があります。または、無効なデータ型(テキスト文字列ではなくブールまたはその逆)である場合があります。
処置: プログラムを修正してください。
ORA-31603: オブジェクト"string"(タイプstring)がスキーマ"string"で見つかりません。
原因: 指定されたオブジェクトがデータベースで見つかりません。
処置: オブジェクト指定を修正して、コールを再試行してください。
ORA-31604: stringパラメータ"string"(オブジェクト型string、ファンクションstring)が無効です。
原因: 指定されたパラメータ値がこのオブジェクト型では有効ではありません。
処置: パラメータを修正して、コールを再試行してください。
ORA-31605: 次のものはstring(ルーチンstring)から戻されました:LPX-number:string
原因: LPXルーチン(XML/XSL処理)が、パッケージUTL_XMLの実装を提供するKUX機能のPL/SQLラッパー・ルーチンに内部エラー番号を戻しました。
処置: LPXエラー番号を調べて、対処措置に従ってください。
ORA-31606: XMLコンテキストnumberは以前に割り当てられたどのコンテキストとも一致しません。
原因: パッケージUTL_XMLのメソッドが、無効なXMLコンテキスト・ハンドルでコールされました。すべてのハンドルは、UTL_XML.XMLINITで以前に割り当てられている必要があります。
処置: パッケージUTL_XMLの他のメソッドの前にXMLINITをコールしてください。
ORA-31607: 関数stringは変換と矛盾しています。
原因: (1) 「DDL」変換が指定されたときにFETCH_XMLがコールされたか、または(2) 「DDL」変換が省略されたときにFETCH_DDLがコールされました。
処置: プログラムを修正してください。
ORA-31608: タイプstringの指定されたオブジェクトが見つかりません。
原因: 指定されたオブジェクトがデータベースで見つかりません。
処置: オブジェクト指定を修正して、コールを再試行してください。
ORA-31609: ファイル"string"のファイル・システム・ディレクトリ"string"からのロード中にエラーが発生しました。
原因: インストール・スクリプトinitmeta.sqlでは、ファイル・システム・ディレクトリからデータベースに指定されたファイルをロードすることに失敗しました。
処置: ディレクトリを調べ、ファイルが存在し読込み可能であることを確認してください。
ORA-31610: マスター・プロセス以外からこの関数を呼び出すことはできません。
原因: マスター・プロセス以外のプロセスからData Pumpプロセス・モデルのファンクションがコールされました。
処置: 最初にマスター・プロセスを作成してください。次に、マスター・プロセスからファンクションをコールしてください。エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31612: プロセス記述子の割当てに失敗しました。
原因: マスター・プロセスまたはワーカー・プロセスを作成中に、プロセスのプロセス記述子割当てで障害が発生しました。
処置: 操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31613: マスター・プロセスstringが起動中に失敗しました。
原因: 名前がリストされているマスター・プロセスの起動に失敗しました。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31614: ルーチンstringが次のエラーをstringから受信しました: string
原因: 指定されたルーチンへのコールが失敗しました。また、特定のエラー・テキストがこのエラー・メッセージに含まれています(最後の%s文字列)。
処置: 指定されたルーチンの入力を修正してください。
ORA-31615: ルーチンstringが次のエラーを受信しました: string
原因: 指定されたルーチンが失敗しました。また、特定のエラー・テキストがこのエラー・メッセージに含まれています(最後の%s文字列)。
処置: 指定されたルーチンの入力を修正してください。
ORA-31616: ダンプ・ファイル"string"への書込みができません
原因: デバイス・エラーが発生したため、エクスポートは、エクスポート・ファイルに書き込めませんでした。通常、このメッセージの次に、オペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが続きます。
処置: 適切な処置を行ってデバイスをリストアしてください。
ORA-31617: ダンプ・ファイル"string"を書込みのためにオープンできません
原因: エクスポートは、書込み用のエクスポート・ファイルを適切にオープンできませんでした。通常、このメッセージに続いてオペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが表示されます。
処置: 適切な処置を行ってデバイスをリストアしてください。
ORA-31618: ダンプ・ファイルのサイズが小さすぎます
原因: FILESIZEパラメータまたはVOLUMESIZEパラメータに指定した値が小さすぎるため、エクスポート・ファイルとデータのヘッダー情報を保持できません。
処置: FILESIZEパラメータかVOLUMESIZEパラメータの値を増やしてください。
ORA-31619: ダンプ・ファイル"string"が無効です
原因: エクスポートによって生成されたファイルではないか、またはファイルが破損したかのいずれかです。
処置: ファイルが実際にエクスポートによって生成されたものである場合は、これをインポートの内部エラーとしてオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡し、エクスポート・ファイルを送付してください。
ORA-31620: ファイルまたはデバイス"string"はstring操作で指定できません
原因: 現行の操作でファイルまたはデバイスが不適切に使用されました。
処置: 操作またはジョブの設定を修正してください。
ORA-31621: マスター・プロセスの作成中にエラーが発生しました
原因: マスター・プロセスの作成を設定できませんでした。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31622: ORACLEサーバーが指定のファイルにstringアクセスできません
原因: 保護されたディレクトリ内のファイルを読込みまたは書込みしようとしました。
処置: ファイルまたはディクトリへの権限を修正して、コールを再試行してください。
ORA-31623: ジョブは、指定したハンドルを使用してこのセッションに連結されていません
原因: 現行セッションに対して無効なハンドルまたは有効でなくなったハンドルを使用してジョブを参照しようとしました。
処置: 有効なアクティブ・ジョブに対応するハンドルを選択するか、新規ジョブを開始してください。
ORA-31624: ジョブがstring状態の場合、操作stringは許可されません
原因: 現行ジョブの状態に対して無効な操作が要求されました。
処置: この操作を実行する前に、状態を確認してください。
ORA-31625: stringからstringへユーザー名を変更中にエラーが発生しました
原因: ユーザー名の変更中にエラーが発生しました。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31626: ジョブが存在しません
原因: 実行されなくなったジョブ、操作が試行されたインスタンスで実行されていないジョブ、または有効なマスター表を持たないジョブに対して、無効な参照が行われました。説明は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。
処置: 新規ジョブを開始するか、または有効なマスター表を持つ既存ジョブにアタッチしてください。
ORA-31627: APIコールは成功しました。詳細を表示できます
原因: ユーザー指定ジョブ・パラメータが情報メッセージを作成しました。
処置: DBMS_DATAPUMP.GET_STATUSをコールして、追加情報を検索してください。
ORA-31628: ワーカー・プロセス例外の取得中にエラーが発生しました
原因: ワーカー・プロセスの例外の取得に失敗しました。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31629: 追加メモリーを割り当てることができません
原因: 動的なメモリーの割当てに失敗しました。
処置: この問題をデータベース管理者に報告してください。
ORA-31630: ユーザーstringにジョブを連結するには、ジョブ名が必要です
原因: ジョブ名がアタッチに指定されませんでした。また、ジョブを実行していないか、または複数のジョブを実行しています。
処置: 実行中のジョブの選択または停止されたジョブの再起動に使用するアタッチのジョブ名を指定してください。
ORA-31631: 権限が必要です
原因: 次のような操作に対して必要な権限が使用できません。他の所有者のかわりにジョブを再起動、ダンプ・ファイル・セットのメンバーとしてデバイスを使用、または各種出力ファイルのいずれかに対応付けられているディレクトリ・オブジェクトを省略。追加情報は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。
処置: 再起動に異なるジョブを選択するか、異なる操作を試行するか、またはデータベース管理者に連絡して必要な権限を取得してください。
ORA-31632: マスター表"string.string"が見つからないか、無効か、またはアクセスできません
原因: 必要なマスター表が存在しないか、または有効なマスター表の内容と一貫していません。あるいはマスター表にアクセスできません。説明は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。
処置: 有効なマスター表が存在していることを確認し、次のエラー・メッセージで示される問題を排除してください。
ORA-31633: マスター表"string.string"を作成できません
原因: ジョブの作成に失敗しました。マスター表とその索引が作成できなかったためです。これは、通常はユーザーのスキーマに同一の名前(ジョブ名)を持つ表がすでに存在していることによります。説明は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。
処置: 異なるジョブ名を選択するか、既存の表を削除するか、あるいは次のエラー・メッセージで示される問題を解決してください。
ORA-31634: ジョブはすでに存在します
原因: ジョブの作成または再起動に失敗しました。選択された名前を持つジョブが現在実行中のためです。また、これはそのジョブ名を持つマスター表がユーザーのスキーマに存在することも示しています。説明は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。
処置: 異なるジョブ名を選択するか、現在実行中のジョブを停止して操作を再起動してください(マスター表の削除が必要な場合があります)。
ORA-31635: ジョブ・リソースの同期化を確立できません
原因: ジョブ作成中にData Pumpリソースの同期化がロックされ、ジョブ作成中に削除ができませんでした。これは、内部エラーが原因で、他のData Pumpジョブのプロセスによってロックが開放されないことを示しています。
処置: 失敗したData Pumpジョブのプロセスを削除して、新規ジョブの作成を再試行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31636: セッションはすでにジョブstring(ユーザーstring)に連結されています
原因: アタッチを実行しているセッションは、すでに指定されたジョブにアタッチされています。
処置: 異なるジョブを選択するか、新規セッションを作成してください。
ORA-31637: ジョブstring(ユーザーstring)を作成できません
原因: ジョブの作成または再起動ができませんでした。説明は、前後のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。
処置: 示された問題を解決してください。
ORA-31638: ジョブstring(ユーザーstring)に連結できません
原因: ジョブをセッションにアタッチできませんでした。説明は、前後のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。
処置: 示された問題を解決してください。
ORA-31639: 予期しないデータが見つかりました
原因: マスター表またはData Pumpファイルの内容が無効です。表またはファイルがData Pumpジョブによって作成されていないか、破損している可能性があります。
処置: 異なるジョブ名(マスター表)を選択するか、テーブルまたはファイルをData Pumpによって作成されたものと置き換えてください。
ORA-31640: ダンプ・ファイル"string"を読取りのためにオープンできません
原因: インポートは、読込み用のエクスポート・ ファイルのオープンに失敗しました。通常、このメッセージに続いてオペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが表示されます。
処置: 適切な処置を行ってデバイスをリストアしてください。
ORA-31641: ダンプ・ファイル"string"を作成できません
原因: エクスポートは、指定した書込み可能なファイルを作成できませんでした。
処置: ファイル名とファイル・システムを確認して、エラーの原因を探してください。
ORA-31642: 次のSQL文が失敗しました: string
原因: DBMS_METADATAパッケージに内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡して、エラーを報告してください。
ORA-31643: ダンプ・ファイル"string"をクローズできません
原因: ダンプ・ファイルをクローズするためのエクスポートまたはインポートに失敗しました。通常、このメッセージに続いてオペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが表示されます。
処置: 適切な処置を行ってデバイスをリストアしてください。
ORA-31644: ブロック番号stringをダンプ・ファイル"string"に配置できません
原因: ファイルのポインタをダンプ・ファイル内の特定のブロックに指定するためのエクスポートまたはインポートが失敗しました。通常、このメッセージに続いてオペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが表示されます。
処置: デバイス・メッセージに基づいて適切な処置を行ってください。
ORA-31645: ダンプ・ファイル"string"を読み込めません
原因: ダンプ・ファイルからインポートを読み込めませんでした。デバイス・エラーの可能性があります。通常、このメッセージの次に、オペレーティング・システムからのデバイス・メッセージが続きます。
処置: 適切な処置を行ってデバイスをリストアしてください。
ORA-31648: マスター・プロセスstringが初期化を終了する前にタイムアウトしました。
原因: 名前がリストされているマスター・プロセスが起動しましたが、許可されている制限時間内に初期化を完了しませんでした。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31649: マスター・プロセスstringは起動プロトコルに違反しました。
原因: 名前がリストされているマスター・プロセスが起動しましたが、作成中のプロセスが初期化を終了したことを通知する前に終了しました。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31650: マスター・プロセスの応答待機中にタイムアウトしました
原因: ジョブ・インフラストラクチャの作成とマスター・プロセスへの初期メッセージ送信の後、マスター・プロセスが割り当てられた時間内に応答できませんでした。起動中に異常終了した可能性があります。
処置: 要求のオープンまたはアタッチを再試行してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31651: マスター・プロセスで通信エラーが発生しました - ジョブは連結解除します
原因: マスター・プロセスとの通信試行に予期せぬ障害が発生しました。
処置: 再度アタッチして、操作を再試行してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31652: コマンド応答メッセージのタイプが無効です - ジョブは連結解除します
原因: コマンド/応答プロトコルになんらか深刻な誤りがあります。
処置: 再度アタッチして、操作を再試行してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31653: 権限チェック用のジョブ操作を判断できません
原因: 権限が適切かどうかをテストするため、現行ジョブの操作を確認しようとしたときに障害が発生しました。
処置: 断続的な障害の場合は、再試行してください。障害が続く場合は、コールの切断、再アタッチおよび再試行を行ってください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31654: ファイルまたはボリューム・サイズを指定どおりに数値に変換できません
原因: ファイルまたはボリューム・サイズの指定にエラーがあり、数値に変換できません。
処置: コールを修正してください。
ORA-31655: ジョブに対してデータまたはメタデータ・オブジェクトが選択されていません
原因: ジョブ・パラメータとフィルタが適用された後、指定されたジョブがオブジェクトを参照しませんでした。
処置: 移動するオブジェクトに指定されたジョブのモードを確認してください。コマンドラインのクライアントの場合、INCLUDE、EXCLUDEおよびCONTENTパラメータが正しく設定されていることを確認してください。DBMS_DATAPUMP APIユーザーの場合、ジョブに指定されたメタデータ・フィルタ、データ・フィルタおよびパラメータが正しく設定されていることを確認してください。
ORA-31656: トランスポータブル・モードではTABLESPACE_EXPRフィルタを使用できません
原因: TABLESPACE_EXPRメタデータ・フィルタが、トランスポータブル・モードのインポート・ジョブに指定されました。トランスポータブル・モードのインポートは、ダンプ・ファイル・セットからの表領域サブセット化をサポートしていません。
処置: フィルタ式を削除してください。
ORA-31657: データ・フィルタ名はデフォルト設定できません
原因: NULLのデータ・フィルタ名が指定されました。
処置: コールを修正してデータ・フィルタ名を指定してください。
ORA-31658: スキーマ名の指定には表名が必要です
原因: コール元がスキーマ名を指定しましたが、対応する表名を指定していません。
処置: コールを修正して表名を指定してください。
ORA-31659: ステータス・メッセージのタイプが無効です - ジョブを連結解除します
原因: 状態キューにあるマスター・プロセスからのメッセージに無効なメッセージ型があります。これはプロトコルの失敗を示しています。
処置: 再度アタッチして、操作を再試行してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-31660: メタデータ・フィルタ名はデフォルト設定できません
原因: NULLのメタデータ・フィルタ名が指定されました。
処置: コールを修正してメタデータ・フィルタ名を指定してください。
ORA-31661: VARCHAR2型のメタデータ変換値はありません
原因: 指定されたメタデータの変換値が無効でした。
処置: コールを修正して、有効なメタデータ変換値を指定してください。
ORA-31662: メタデータ変換値はデフォルト設定できません
原因: NULLのメタデータ変換名が指定されました。
処置: コールを修正してメタデータ変換名を指定してください。
ORA-31663: メタデータ再マップ名はデフォルト設定できません
原因: NULLのメタデータ再マップ名が指定されました。
処置: コールを修正してメタデータ再マップ名を指定してください。
ORA-31664: デフォルト設定時に一意のジョブ名を構成できません
原因: ジョブ名にデフォルトがありました。しかし、名前作成のアルゴリズムは、このスキーマに一意のジョブ名を検索できませんでした。マスター表の表名が存在しなかったためです。
処置: 使用するジョブ名を指定するか、名前の競合の原因となった既存表のどれかを削除してください。
ORA-31665: モードはIMPORTとSQL_FILE操作の場合のみデフォルト設定できます
原因: ジョブ・モードは、IMPORTおよびSQL_FILE操作を除きNULLにできません。
処置: コールを修正してジョブ・モードを指定してください。
ORA-31666: マスター・プロセスstringに未処理例外があります。
原因: Data Pumpプロセス・モデルのマスター・プロセスに未処理の例外条件がありました。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31667: パラメータ名はデフォルト設定できません
原因: パラメータ名にNULLが指定されました。
処置: 有効なパラメータを指定してコールを修正してください。
ORA-31668: ワーカー・プロセスstringが初期化を終了する前にタイムアウトしました。
原因: 名前がリストされているワーカー・プロセスが起動しましたが、許可されている制限時間内に初期化を完了しませんでした。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31669: ワーカー・プロセスstringが起動プロトコルに違反しました。
原因: 名前がリストされているワーカー・プロセスが起動しましたが、作成中のプロセスが初期化を終了したことを通知する前に終了しました。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31670: ユーザー名の引数にNULL以外を指定する必要があります。
原因: NULLのユーザー名またはNULLの文字列によってユーザーの変更がコールされました。
処置: 有効なユーザー名引数を指定してください。エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31671: ワーカー・プロセスstringに未処理の例外があります。
原因: Data Pumpプロセス・モデルのワーカー・プロセスに未処理の例外条件があります。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31672: ワーカー・プロセスstringが予定外に終了しました。
原因: Data Pumpプロセス・モデルのワーカー・プロセスが突然停止したため、PMONによってプロセスがクリーンアップされました。
処置: 問題がないかシステムを確認してください。プロセスのトレース・ファイルが作成されている場合、追加情報があるかどうかそのファイルを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31673: ワーカー・プロセスはマスター・プロセスの正常終了のために中断しました
原因: マスター・プロセスが通常に終了しているために、ワーカー・プロセスのクリーンアップと終了が要求されました。
処置: Data Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)からこのエラーが発生する場合、操作のマスター・プロセスが途中で終了したことを意味します。操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31674: ワーカー・プロセスはマスター・プロセスの未処理の例外のために中断しました
原因: マスター・プロセスで未処理の例外が発生したために、ワーカー・プロセスのクリーンアップと終了が要求されました。
処置: このエラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合、操作のマスター・プロセスに未処理の例外があることを意味します。マスター・プロセスの追加情報があるかどうか操作のログ・ファイルとトレース・ファイルを確認してください。操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31675: ワーカー・プロセスはマスター・プロセスの予期しない停止のために中断しました
原因: ワーカー・プロセスのクリーンアップと終了が要求されました(マスター・プロセスが突然停止したために、クリーンアップを実行中のPMONによって通知されました)。
処置: このエラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合、操作のマスター・プロセスが突然停止したことを意味します。マスター・プロセスの追加情報があるかどうか操作のログ・ファイルとトレース・ファイルを確認してください。操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31676: ワーカー数の値stringが無効です
原因: 不正なワーカー数が指定されて、ワーカー・プロセスの作成がコールされました。
処置: ワーカー値の数が0(ゼロ)より大きく、かつプラットフォームの最大値(通常は32767)未満であることを確認してください。このエラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生してパラレル・パラメータを指定した場合、パラレル・パラメータの値を小さくして操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31686: ワーカー・プロセスの作成中にエラーが発生しました
原因: ワーカー・プロセスの作成の設定に失敗しました。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31687: ワーカー・プロセスstring(ワーカーID string)の作成中にエラーが発生しました
原因: リストされているワーカー・プロセスの作成に失敗しました。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31688: ワーカー・プロセスstringが起動中に失敗しました。
原因: 名前がリストされているマスター・プロセスが、起動時に失敗しました。
処置: 実行可能な処置は、次のエラー・メッセージのいずれかを参照してください。障害が発生した処理がないかトレース・ログでチェックして、障害に関する情報があるかどうかを確認してください。可能であれば、エラーを修正し、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31689: ベース・ワーカーID stringの値が無効です
原因: 不正なベース・ワーカーIDが指定されて、ワーカー・プロセスの作成がコールされました。
処置: ベース・ワーカーID値の数が0(ゼロ)より大きく、かつプラットフォームの最大値(通常は32767)未満であることを確認してください。エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31690: プロセス名のバッファ・サイズを指定する必要があります。0(ゼロ)より大きくしてください。
原因: ワーカー・プロセスの例外の取得がコールされ、バッファ・サイズ引数にNULLまたは0(ゼロ)が指定されました。
処置: ワーカー・プロセス名の保持に十分な大きさをバッファ・サイズに指定してください(30バイトなど)。エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31691: ワーカーはMCPから無効なメッセージ番号stringを受信しました。
原因: 無効なコードです。
処置: mcpコードを修正して、エクスポートまたはインポート・コマンド(あるいは両方)を再発行してください。
ORA-31692: 次のSQL文はマスター表に行を挿入中に失敗しました:string
原因: 無効なコードです。
処置: コードを修正して、エクスポートまたはインポート・コマンド(あるいは両方)を再発行してください。
ORA-31693: 表データ・オブジェクトstringは、ロード/アンロードに失敗し、エラーのためスキップされます:string
原因: エラーによって表がロードまたはアンロードに失敗しました。
処置: ロードまたはアンロード・エラーを確認し、問題を修正してコマンドを再試行してください。
ORA-31694: マスター表stringは、ロード/アンロードに失敗しました
原因: マスター表がロードまたはアンロードに失敗しました。
処置: ロードまたはアンロード・エラーを確認し、問題を修正してコマンドを再試行してください。
ORA-31695: 再起動するマスター表が無効です。 次のSQL文は同一のstringオブジェクトを戻しました。string
原因: 再起動のマスター表に、同一オブジェクトが複数回挿入されました。
処置: 再起動はできません。元のエクスポートまたはインポートを再発行してください。
ORA-31696: stringはクライアント指定のstringメソッドを使用してエクスポート/インポートできません
原因: 表の属性が、クライアントが指定した方法によるデータのエクスポートまたはインポートを妨げています。
処置: デフォルトの'DATA_ACCESS'パラメータ値を使用してください。
ORA-31697: 操作はプロセス・オーダー番号stringで異常終了しました
原因: ユーザーが要求しました。
処置: これを要求しないでください。
ORA-31698: エラー・スタックのバッファ・サイズを指定する必要があります。0(ゼロ)より大きくしてください。
原因: ワーカー・プロセスの例外の取得がコールされ、エラーのスタック・サイズ引数にNULLまたは0(ゼロ)が指定されました。
処置: エラー・スタックのバッファ・サイズにエラー・スタック文字列の保持に十分な大きさを指定してください(4096バイトなど)。エラーがData Pumpクライアント(expdpやimpdpなど)から発生する場合は、操作を再試行してください。エラーが再度発生する場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してエラーを報告してください。
ORA-31901: 現行の操作がユーザーによって取り消されました。
原因: ユーザーが現行の操作の取消しを要求しました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-32001: SPFILEへの書込みが要求されましたが、起動時にSPFILEが指定されていません。
原因: ALTER SYSTEMコマンドまたは内部自己チューニング・メカニズムがSPFILEに書込みを要求しましたが、このインスタンスの起動に使用されるSPFILEがありませんでした。
処置: SPFILEを作成し、そのSPFILEを使用してインスタンスを再起動してください。
ORA-32002: すでにインスタンスによって使用されているSPFILEは作成できません。
原因: CREATE SPFILEコマンドが、インスタンスの起動に使用されるSPFILEへ書き込もうとしています。
処置: 別のSPFILE名を指定してください。
ORA-32003: パラメータ'string'の処理中にエラーが発生しました
原因: パラメータ・ファイルの解析中に、エラーが発生しました。
処置: 追加エラーを参照して根本的な原因を確認してください。
ORA-32004: 廃止または使用不可(あるいはその両方)のパラメータが指定されました。
原因: 1つ以上の古いパラメータがSPFILEまたはサーバー側のPFILEで指定されました。
処置: 古いパラメータまたは使用不可であるパラメータのリストのアラート・ログを参照してください。それらのパラメータをSPFILEまたはサーバー側PFILEから削除してください。
ORA-32005: サイズ指定[string]の解析中にエラーが発生しました
原因: サイズ・パラメータの変更操作に指定した値が無効です。
処置: 値を修正して、操作を再試行してください。
ORA-32006: %s初期化パラメータは使用不可になっています。
原因: 使用不可のパラメータが起動時に指定されました。
処置: かわりに使用する新しいパラメータを、Oracleマニュアルで調べてください。
ORA-32007: 内部
原因: パラメータ・エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-32008: インスタンスstringでのパラメータ更新処理中にエラーが発生しました。
原因: リモート・インスタンスでパラメータの処理中にエラーが発生しました。
処置: 付随するエラー・メッセージを参照してください。
ORA-32009: インスタンスstringのメモリー値をインスタンスstringからリセットできません
原因: メモリーのリセットはローカル・パラメータにのみ許可されています。
処置: 必要に応じて、ローカル・インスタンスの問合せを再試行してください。
ORA-32010: SPFILEには削除するエントリが見つかりません
原因: SPFILEには、sid.parameterエントリが含まれません。
処置: sidまたはparameter(あるいはその両方)を変更してください。
ORA-32011: SPFILEは、インスタンスによってすでに使用されている場所には格納できません
原因: 格納操作が、インスタンスの起動に使用されるSPFILEへ書き込もうとしています。
処置: 別のSPFILE名を指定してください。
ORA-32012: リストアされたSPFILEからのシステム・パラメータの処理に失敗しました
原因: リストアされたSPFILEからのパラメータの処理に失敗しました。
処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックを参照してください。
ORA-32013: リストアされたSPFILEからのパラメータの検証に失敗しました
原因: リストアされたSPFILEからのパラメータの処理に失敗しました。リストアされたSPFILEのイメージが破損している可能性があります。
処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックを参照してください。
ORA-32014: SPFILEのリストア・イメージからのパラメータ"string"の処理中にエラーが発生しました
原因: リストアされたSPFILEからのパラメータの処理に失敗しました。リストアされたSPFILEのイメージが破損している可能性があります。
処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックを参照してください。
ORA-32015: SPFILEをリストアできません
原因: SPFILEのリストアに失敗しました。リストアの宛先が無効である可能性があります。
処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックを参照してください。
ORA-32016: SPFILEのパラメータ"string"は更新できません
原因: データベースがマウントされています。
処置: データベースをアンマウントしてSPFILEのパラメータを更新してください。
ORA-32017: SPFILEの更新中に障害が発生しました
原因: SPFILEの更新中にエラーが発生しました。
処置: 関連するエラーを参照してください。
ORA-32018: 別のインスタンスのメモリーでパラメータを変更できません
原因: パラメータの調整に、非常に時間がかかることがあります。
処置: ALTER SYSTEMコマンドのSID句を使用して、各インスタンスのパラメータを個別に変更してください。
ORA-32019: パラメータSPFILEはサーバーのパラメータ・ファイルで更新できません。
原因: サーバー・パラメータ・ファイルのSPFILEパラメータを更新しようとしました。
処置: サーバー・パラメータ・ファイルをパラメータ・ファイルに変換してから、必要なパラメータを追加し、サーバー・パラメータ・ファイルを再作成してください。
ORA-32020: このパラメータを変更するには、SID=*句が必要です
原因: パラメータにすべてのRACインスタンスと同じ値がありませんでした。
処置: SID=*を指定してコマンドを再試行してください。
ORA-32021: パラメータ値がstring文字を超えています
原因: パラメータ値を変更しようとしましたが、パラメータ値の文字数が許可された最大数を超えました。 リスト・パラメータの場合は、リストの値のうち1つが許可された最大値を超えました。
処置: パラメータ値を短くして、コマンドを再試行してください。 DISPATCHERSパラメータの場合は、リスナー別名を使用して値を短くしてください。
ORA-32022: パラメータ値がstring文字を超えています
原因: パラメータ値を変更しようとしましたが、すべてのパラメータ値を合せた長さが許可された最大数を超えました。
処置: パラメータ値を短くして、コマンドを再試行してください。 DISPATCHERSパラメータの場合は、リスナー別名を使用して値を短くしてください。
ORA-32024: audit_file_destパラメータに無効なディレクトリが指定されました
原因: ディレクトリが存在しないか、書込み可能ではありません。
処置: 有効なディレクトリを指定するか、適切なディレクトリ権限を付与して、コマンドを再試行してください。
ORA-32025: %s.stringは、表やビュー・オブジェクトではありません。
原因: 表でないオブジェクトまたはビューでないオブジェクトに監査表を設定しようとしました。
処置: 監査表オプションが有効な表またはビュー・オブジェクトを指定してください。
ORA-32026: %s.stringは、string表に比べて列の数が少ないです。
原因: 元となる監査表よりも少ない列を持つ表またはビュー・オブジェクトに監査表を設定しようとしました。
処置: 監査表オプションが有効な表またはビュー・オブジェクトを指定してください。
ORA-32027: 型の一致するstring列が、string.stringにありません。
原因: 監査表の列と同じ名前および型の列を持たない表またはビュー・オブジェクトに監査表を設定しようとしました。
処置: 監査表オプションが有効な表またはビュー・オブジェクトを指定してください。
ORA-32031: WITH句の問合せ名の参照が無効です。
原因: WITH句の問合せ名の前方参照または再帰的参照は許可されません。
処置: 問合せ文を修正して、再試行してください。
ORA-32032: 空きの一時オブジェクト番号が使用不能です。
原因: すべての一時オブジェクト番号を使用して実行している、一時表変換を使用する問合せが多すぎます。
処置: 一時表変換をオフにするか、またはしばらく待ってから、再試行してください。
ORA-32033: 列はサポートされていません。
原因: WITH句の列のエイリアシングはサポートされていません。
処置: 定義の副問合せでエイリアシングを指定して、再試行してください。
ORA-32034: WITH句の使用はサポートされていません。
原因: 次のいずれかの理由で、WITH句の使用が不適切です。

1. WITH句内のWITH句のネストがサポートされていない。

2. セット問合せの場合、WITH句がブランチに指定できない。

3. WITH句をカッコ内に指定できない。

処置: 問合せを修正して、再試行してください。
ORA-32035: WITH句に参照されないクエリー名が定義されました
原因: 参照されないWITH句のクエリー名が1つ以上あります。
処置: 参照されないクエリー名を削除して、再試行してください。
ORA-32036: クエリー名をWITH句にインラインする場合はサポートされないケースです
原因: 定義の問合せが単純すぎ、別のクエリー名を参照しているために、2回以上インラインにするクエリー名が1つ以上あります。これは現在サポートされていません。
処置: そのようなクエリー名を削除して、再試行してください。
ORA-32037: メンバーシップ条件でLEVELの使用はサポートされていません
原因: サポートされない副問合せで、メンバーシップ条件にLEVELを使用しようとしました。
処置: 問合せを書き換えて、メンバーシップ条件にLEVELを使用しないようにしてください。
ORA-32050: %s操作に失敗しました。
原因: マッピング操作に失敗しました。
処置: FMONトレース・ファイルでエラーを確認してください。
ORA-32051: マッピング・サービスは使用できません。
原因: マッピング・サービスを起動できなかったか、または正常な起動に失敗しました。
処置: Set FILE_MAPPINGがTRUEに設定されていない場合は、設定してください。解決しなければ、FMONトレース・ファイルでORA-32052エラーを確認してください。
ORA-32052: マッピング・サービスの起動に失敗しました。
原因: マッピング・サービスの正常な起動に失敗しました。
処置: FMONトレース・ファイルでエラーを確認してください。
ORA-32053: この操作はサポートされていません。
原因: マッピング・ライブラリでは、この操作はサポートされていません。
処置: マッピング・ライブラリが使用可能であること、およびライブラリによって操作がサポートされていることを確認してください。
ORA-32054: FMPUTLプロセスとの通信が失われました。
原因: マッピング・ユーティリティとの通信が失われました。
処置: FMONおよびFMPUTLトレース・ファイルでエラーを確認してください。
ORA-32055: 無効なファイル・タイプです。
原因: ファイルのマッピング中に無効なファイル・タイプが使用されました。
処置: 有効なファイル・タイプを指定してください。
ORA-32056: 無効なエクステント数です。
原因: マップ操作に無効なエクステント数が使用されました。
処置: エクステントには負数以外の数を指定してください。
ORA-32057: 無効なロック・モードです。
原因: ロック操作に無効なモードが使用されました。
処置: 有効なロック・モードを指定してください。
ORA-32058: 操作はSYSDBAユーザーに制限されています。
原因: この操作にはSYSDBA権限が必要です。
処置: SYSDBAとしてデータベースに接続してください。
ORA-32059: マッピング構造でデッドロックが検出されました。
原因: マッピング構造はすでに同じセッションによりロックされています。
処置: 現在の操作を続行する前に、マッピング構造のロックを解除してください。
ORA-32060: チャネルが失敗しました。
原因: フォアグラウンド・プロセスとバックグラウンド・プロセス間のチャネルに失敗しました。
処置: フォアグラウンド・トレース・ファイルでエラーを確認してください。
ORA-32100: 一時オブジェクトでの操作は無効です。
原因: 永続オブジェクトでのみ有効な操作を一時オブジェクトで実行しようとしました。
処置: オブジェクトが永続であることを確認してください。
ORA-32101: OCI環境を作成できません。
原因: OCI環境をOCCIに作成できませんでした。
処置: creatEnvironmentメソッドのパラメータが有効であることを確認してください。
ORA-32102: OCIハンドルが無効です。
原因: 無効なOCIハンドルがOCIコールに渡されました。
処置: 内部OCCIエラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-32103: OCIコールからのエラーです。
原因: OCI_ERROR以外のエラー・コードがOCIコールから戻されました。
処置: 内部OCCIエラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-32104: OCIエラー・メッセージを取得できません。
原因: OCIコール後のエラー・メッセージを取得できませんでした。
処置: 内部OCCIエラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-32106: すべての列にsetBufferがない場合、配列フェッチは使用できません
原因: setBufferメソッドがすべての列の位置に対してコールされず、その次のメソッドが行を2つ以上フェッチするようにコールされました。
処置: 次のコールが2つ以上の行をフェッチするようにコールされる場合、すべての列の位置にsetBufferメソッドをコールしてください。
ORA-32107: 内部OCIメモリー割当て障害が発生しました
原因: メモリーがOCIヒープから割当てできませんでした。
処置: プロセス・メモリー・サイズを増やしてください。
ORA-32108: 列またはパラメータの最大サイズが指定されていません。
原因: 列またはパラメータの最大サイズが指定されていません。
処置: setMaxColumnSizeまたはsetMaxParamSizeを使用して最大サイズを指定してください。
ORA-32109: 列またはパラメータの位置が無効です。
原因: 無効な列またはパラメータの位置を指定しました。
処置: 有効な列または位置番号を指定してください。
ORA-32110: 接続が指定されていません
原因: NULLの接続が渡されました。
処置: 有効なNULLでない接続を渡してください。
ORA-32113: NULLのオブジェクトが渡されました。
原因: NULLのオブジェクトが渡されました。
処置: NULLでないオブジェクトを渡してください。
ORA-32114: NULLのLOBでは操作は実行できません。
原因: 操作を実行しようとしたLOBインスタンスがNULLです。
処置: 有効なNULLでないLOBインスタンスを使用して、この操作を実行してください。
ORA-32116: 指定された値より少ないバッファ・サイズです。
原因: LOBの読込みまたは書込み操作に指定されたバッファ・サイズが、読み込まれるまたは書き込まれる値より少ないです。
処置: バッファ・サイズを、LOBから読み込まれる値またはLOBに書き込む値以上にしてください。
ORA-32117: ソースLOBがNULLです。
原因: 操作を実行しようとしたソースLOBインスタンスがNULLです。
処置: この操作に対して有効なNULLでないソースLOBインスタンスを使用してください。
ORA-32118: NULLのFILEでは操作は実行できません。
原因: 操作を実行しようとしたFILEインスタンスがNULLです。
処置: 有効なNULLでないFILEインスタンスを使用して、この操作を実行してください。
ORA-32120: 指定された値より少ないバッファ・サイズです。
原因: FILEの読込みまたは書込み操作に指定されたバッファ・サイズが、読み込まれるまたは書き込まれる値より少ないです。
処置: バッファ・サイズを、FILEから読み込まれる値またはLOBに書き込む値以上にしてください。
ORA-32121: ソースFILEがNULLです。
原因: 操作を実行しようとしたソースFILEインスタンスがNULLです。
処置: この操作に対して有効なNULLでないソースFILEインスタンスを使用してください。
ORA-32123: 属性の数値が範囲外です。
原因: 渡された属性の数値が、記述されたオブジェクトの属性の合計数より大きいです。
処置: 許容範囲内の属性の数値を渡してください。
ORA-32124: 無効な属性が渡されました。
原因: 渡された属性は、記述されたオブジェクトには適用可能ではありません。
処置: 有効な属性を渡してください。
ORA-32125: 属性の型が適切ではありません。
原因: getメソッドの戻り型が、渡されている属性の型と一致しません。
処置: 適切なgetメソッドをコールしてください。
ORA-32126: NULLのREFでは操作は実行できません。
原因: 操作を実行しようとしたREFインスタンスがNULLです。
処置: 有効なNULLでないREFインスタンスを使用して、この操作を実行してください。
ORA-32127: REFはどの接続にも属していません
原因: 比較されているREFのどちらも接続情報に対応付けられていませんでした。
処置: 比較されているREFの1つ以上を、有効な接続と対応付けてください。
ORA-32128: フェッチを開始した後でsetDataBufferがコールされました
原因: 結果セットからのフェッチがすでに開始し、setDataBufferコールが作成されました。
処置: setDataBufferメソッドをコールしてから、next()メソッドをコールしてください。
ORA-32129: この列に関する情報を取得できません
原因: setDataBufferメソッドが、この列の情報を取得するためにコールされました。したがって、現行のメソッドはコールされません。
処置: setDataBufferコールに指定したバッファからの情報を使用してください。
ORA-32130: 無効なオフセット/索引がバイトで参照されました
原因: オフセット/索引がBytesオフセットの有効なデータ位置の範囲を超えています。
処置: オフセットまたは索引がBytesオブジェクトの範囲内であることを確認してください。
ORA-32131: バインド・データ型は変更できません
原因: setXXXメソッドが、元に指定されたものとは異なるデータ型で再コールされます。または、setXXXメソッドが、最初の反復前にコールされずに後続の反復にコールされます。
処置: 最初の反復前に実行した同じデータ型でsetXXXメソッドをコールしてください。このパラメータにコールされたsetXXXメソッドがない場合は、最初の反復を位置付け、最初のaddIterationメソッドがコールされる前にsetXXXメソッドがコールされることを確認してください。
ORA-32132: 最大反復数は変更できません
原因: setMaxIterationsが、setXXXメソッドがコールされた後でコールされました。
処置: setMaxIterationメソッドをコールしてから、setXXXメソッドをコールしてください。
ORA-32133: LOB/FILEからストリームを取得できません
原因: 操作を実行しようとしたLOB/FILEにオープン・ストリームが存在します。
処置: ストリームをクローズしてから、別のストリームを取得してください。
ORA-32134: LOBを割り当てることができません
原因: ターゲットLOBにオープン・ストリームが存在します。
処置: ターゲットLOBのストリームをクローズしてから、LOBを割り当ててください。
ORA-32135: FILEを割り当てることができません
原因: ターゲットFILEにオープン・ストリームが存在します。
処置: ターゲットFILEのストリームをクローズしてから、FILEを割り当ててください。
ORA-32136: 無効なストリームでは処理を実行できません
原因: ストリームが取得されたLOB/FILEがNULL化されているか、または破棄されています。
処置: 有効なストリームを使用してください。
ORA-32139: ストリームに書込みできません
原因: 書込みが、最後のバッファが書き込まれた後で実行されました。
処置: このストリームをクローズし、新しいストリームを取得して、書込みを実行してください。
ORA-32140: ストリームでこの操作を実行できません
原因: 書込みモードでストリームから読込みを実行しようとしています。または、読込みモードでストリームに書込みを実行しようとしています。
処置: ストリームの状態を確認して、実行できる有効な操作を判断してください。
ORA-32141: getメソッドがパラメータの型と一致しません
原因: StatementオブジェクトでコールされるgetXXXメソッドが、バインド・パラメータの型と一致しません。
処置: パラメータの型と同じgetXXXメソッドをコールしてください。
ORA-32142: 繰返しの最大数を超えました
原因: addIterationが、setMaxIterationsメソッドが設定した繰返しの最大数を超えています。
処置: 許可される繰返しの最大数を増やしてください。
ORA-32143: 環境が指定されていません
原因: NULLの環境が渡されました。
処置: 有効なNULLでない環境を渡してください。
ORA-32144: NULL間隔では処理を実行できません
原因: この操作が実行される間隔がNULLです。
処置: 有効なNULLでない間隔のインスタンスを使用して、この操作を実行してください。
ORA-32145: 環境が指定されていません
原因: 操作を実行しようとした間隔がNULLで、指定された環境がありません。
処置: NULLでない環境を指定するか、またはNULLでないインスタンスで操作を実行してください。
ORA-32146: NULL日では処理を実行できません
原因: この操作が実行される日付がNULLです。
処置: 有効なNULLでない日付のインスタンスを使用して、この操作を実行してください。
ORA-32147: 環境が指定されていません
原因: 操作を実行しようとした日付がNULLで、指定された環境がありません。
処置: NULLでない環境を指定するか、またはNULLでないインスタンスで操作を実行してください。
ORA-32150: NULLタイムスタンプでは処理を実行できません
原因: この操作が実行されるタイムスタンプがNULLです。
処置: 有効なNULLでないタイムスタンプのインスタンスを使用して、この操作を実行してください。
ORA-32151: 環境が指定されていません
原因: 操作を実行しようとしたタイムスタンプがNULLで、指定された環境がありません。
処置: NULLでない環境を指定するか、またはNULLでないインスタンスで操作を実行してください。
ORA-32152: NULL番号では処理を実行できません
原因: この操作が実行される番号がNULLです。
処置: 有効なNULLでない番号のインスタンスを使用して、この操作を実行してください。
ORA-32153: 環境が指定されていません
原因: 操作を実行しようとした番号がNULLで、指定された環境がありません。
処置: NULLでない環境を指定するか、またはNULLでないインスタンスで操作を実行してください。
ORA-32154: Anydataコンテキストが指定されていません
原因: NULLのAnydataコンテキストが渡されました。
処置: 有効なNULLでないAnydataコンテキストを渡してください。
ORA-32155: Anydataが指定されていません
原因: NULLのAnydataが渡されました。
処置: 有効なNULLでないAnydataを渡してください。
ORA-32156: ストリームで処理を実行できません
原因: この操作はLOBから取得されたストリームには適用可能ではありません。
処置: なし
ORA-32158: 無効な型が渡されました
原因: このコールに適用不可能な型が渡されました。
処置: 適用可能な型を渡してください。
ORA-32159: NULL型にプリフェッチ・オプションを設定できません
原因: NULLの型名が渡されました。
処置: NULLでない型名を渡してください。
ORA-32161: ピース単位フェッチを実行できません
原因: 0(ゼロ)が渡され、バッファ・サイズがLOBのサイズより小さいです。
処置: 大きいバッファを指定するか、またはStreamを使用してください。
ORA-32162: 読取り/書込みSQLメソッドが登録されていません
原因: 読込み/書込みSQLメソッドがNULLか、登録されていません。
処置: Mapのputメソッドをコールして、読込み/書込みSQLを登録してください。
ORA-32163: メソッドが無効な環境タイプで呼び出されました
原因: XA環境で非XAコールが行われたか、非XA環境でXAコールが行われました。
処置: 環境の型が正しいことを確認してください。
ORA-32164: メソッドが無効な接続タイプで呼び出されました
原因: XA接続で非XAコールが行われたか、非XA接続でXAコールが行われました。
処置: 接続の型が正しいことを確認してください。
ORA-32165: XA環境を取得できません
原因: 誤ったdbname文字列が渡されたか、XA接続がオープンされていません。
処置: 正しいdbname文字列を渡すか、XA接続がオープンしているかどうかを確認してください。
ORA-32166: XA接続を取得できません
原因: 誤ったdbname文字列が渡されたか、XA接続がオープンされていません。
処置: 正しいdbname文字列を渡すか、XA接続がオープンしているかどうかを確認してください。
ORA-32167: メッセージにペイロードが設定されていません
原因: ペイロードを設定せずにメッセージをエンキューしようとしました。
処置: メッセージにペイロードを設定してからSENDメソッドをコールしてください。
ORA-32300: セカンダリ・マテリアライズド・ビュー"string"."string"を削除できません。
原因: ネストした表の列の記憶表のマテリアライズド・ビューを削除しようとしました。
処置: ネストした表の列を含むマテリアライズド・ビューを削除してください。これは、すべてのセカンダリ・マテリアライズド・ビューを暗黙的に削除します。
ORA-32301: オブジェクト・リレーショナル・マテリアライズド・ビューは主キー・ベースである必要があります。
原因: 主キー・ベースではないオブジェクト・リレーショナル・マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。
処置: PRIMARY KEYキーワードを使用して、マテリアライズド・ビューを作成してください。
ORA-32302: オブジェクト・マテリアライズド・ビューはオブジェクトIDベースである必要があります。
原因: オブジェクトIDベースではないオブジェクト・マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。
処置: OF句を使用して、マテリアライズド・ビューを作成してください。ただし、ROWIDまたはPRIMARY KEY句は省略してください。
ORA-32303: ユーザー定義型を持ったマテリアライズド・ビューは複数のマスター・サイトを参照できません。
原因: ユーザー定義型を持ったマテリアライズド・ビューでは、定義の問合せは、異なるマスター・サイトの表を参照できません。
処置: 複数のマスター・サイトを参照するユーザー定義型を持つマテリアライズド・ビューを作成しないでください。
ORA-32304: ユーザー定義型を持ったマテリアライズド・ビューはビルトインの表を使用できません。
原因: マテリアライズド・ビューをON PREBUILT TABLEオプションで作成しようとしました。
処置: ON PREBUILT TABLEオプションを使用して、マテリアライズド・ビューを作成しないでください。
ORA-32305: ユーザー定義型を持ったRepAPIマテリアライズド・ビューはサポートされていません。
原因: RepAPIマテリアライズド・ビューをユーザー定義型で作成しようとしました。
処置: RepAPIマテリアライズド・ビューをユーザー定義型で作成しないでください。
ORA-32306: ユーザー定義型を持った更新可能なマテリアライズド・ビューはSELECT *を使用する必要があります。
原因: 定義の問合せが最上位レベルでSELECT *を使用しないユーザー定義型を持つ更新可能なマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。
処置: SELECT *が最上位レベルで使用されるように定義の問合せを修正してください。
ORA-32307: オブジェクト表を参照する場合はFROM ONLY句を使用する必要があります。
原因: 定義の問合せがFROM ONLY句のないオブジェクト表を参照するマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。
処置: 定義の問合せを修正して、問合せのすべてのオブジェクト表にFROM ONLY句を使用してください。
ORA-32308: オブジェクト・マテリアライズド・ビューはSELECT *を使用する必要があります。
原因: 定義の問合せが最上位レベルでSELECT *を使用しないオブジェクト・マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。
処置: SELECT *が最上位レベルで使用されるように定義の問合せを修正してください。
ORA-32309: オブジェクト・マテリアライズド・ビューの型"string"."string"はマスター表の型と一致しません。
原因: マスター・オブジェクト表の型と一致しない型のオブジェクト・マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。
処置: マスター・オブジェクト表の型と一致するように型を再定義してください。
ORA-32310: オブジェクト・マテリアライズド・ビューはオブジェクト表から選択する必要があります。
原因: 定義の問合せがオブジェクト表から選択されないオブジェクト・マテリアライズド・ビューを作成しようとしました。
処置: オブジェクト表から選択するように定義の問合せを修正してください。
ORA-32311: マテリアライズド・ビュー定義の問合せはサポートされていないユーザー定義型を選択しています。
原因: 定義の問合せで、埋込みユーザー定義、ユーザー定義型を戻すファンクション、または引数がユーザー定義型であるファンクションを選択しようとしました。
処置: 定義の問合せを修正して、これらのサポートされていないユーザー定義型を削除してください。
ORA-32312: セカンダリ・マテリアライズド・ビュー"string"."string"をリフレッシュできません。
原因: ネストした表の列の記憶表のマテリアライズド・ビューをリフレッシュしようとしました。
処置: ネストした表の列を含むマテリアライズド・ビューをリフレッシュしてください。これは、すべてのセカンダリ・マテリアライズド・ビューを暗黙的にリフレッシュします。
ORA-32313: "string"."string"のREFRESH FASTはPMOPの後ではサポートされていません。
原因: パーティション・メンテナンス操作(PMOP)がディテール表で実行されました。また、指定されたマテリアライズド・ビューはPMOPの後の高速リフレッシュをサポートしていません。
処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。注意: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、マテリアライズド・ビューがPMOPの後に高速リフレッシュをサポートしない理由を確認してください。
ORA-32314: "string"."string"のREFRESH FASTは削除/更新の後ではサポートされていません。
原因: 1つ以上の削除または更新が、指定されたマテリアライズド・ビューによって参照される1つ以上のディテール表で実行されました。このマテリアライズド・ビューは、削除または更新の後では高速リフレッシュをサポートしていません。
処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。注意: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、マテリアライズド・ビューが削除または更新の後に高速リフレッシュをサポートしない理由を確認してください。
ORA-32315: "string"."string"のREFRESH FASTは複合DMLとダイレクト・ロードの後ではサポートされていません
原因: 指定されたマテリアライズド・ビューが参照するディテール表の1つ以上のマテリアライズド・ビュー・ログが順序番号オプションを省略します。そのようなログは、削除または更新、およびダイレクト・パスの挿入の後でマテリアライズド・ビューをリフレッシュするためには使用できません。
処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。注意: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、順序番号オプションを省略するマテリアライズド・ビュー・ログを判別してください。
ORA-32316: "string"."string"のREFRESH FASTは複合DMLの後ではサポートされていません。
原因: 指定されたマテリアライズド・ビューが参照するディテール表の1つ以上のマテリアライズド・ビュー・ログが順序番号オプションを省略します。そのようなログは、削除または更新が複数のディテール表で実行された後でマテリアライズド・ビューをリフレッシュするためには使用できません。
処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。注意: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、順序番号オプションを省略するマテリアライズド・ビュー・ログを判別してください。
ORA-32317: あるジョブから他のジョブの実行はできません
原因: あるジョブから他のジョブを実行しようとしました。
処置: 他のジョブを実行するジョブを送らないでください。
ORA-32318: マテリアライズド・ビューの名前を変更できません。
原因: マテリアライズド・ビューまたはその実表の名前の変更はサポートされていません。
処置: マテリアライズド・ビューの実表の名前を変更しないでください。
ORA-32319: FAST REFRESHマテリアライズド・ビュー"string"."string"にダイレクト・ローダー・ログを使用できません
原因: ダイレクト・ローダー・ログが削除されています。
処置: 完全リフレッシュを実行する必要があります。
ORA-32320: "string"."string"のREFRESH FASTはコンテナ表PMOPの後ではサポートされていません
原因: パーティション・メンテナンス操作(PMOP)がマテリアライズド・ビューで実行されました。また、マテリアライズド・ビューはコンテナ表PMOPの後の高速リフレッシュをサポートしていません。
処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。注意: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、マテリアライズド・ビューがPMOPの後に高速リフレッシュをサポートしない理由を確認してください。
ORA-32321: "string"."string"のREFRESH FASTはディテール表のTRUNCATE後はサポートされていません
原因: ディテール表が切り捨てられました。また、マテリアライズド・ビューはディテール表が切り捨てられた後の高速リフレッシュをサポートしていません。
処置: REFRESH COMPLETEを使用してください。注意: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW() APIを使用して、マテリアライズド・ビューがTRUNCATEの後に高速リフレッシュをサポートしない理由を確認してください。
ORA-32322: "string"."string"のPCTリフレッシュでDML/PMOPのシーケンスは使用できません
原因: PCTリフレッシュが有効な別の表に依存する表結合が変更されました。
処置: REFRESH FORCEを使用してください。これはマテリアライズド・ビューで最良のリフレッシュ・メソッドを指定します。
ORA-32330: オンライン再定義暫定表"string"."string"での操作は無効です
原因: 無効な操作が表のオンライン再定義に使用されている暫定表で実行されました。
処置: 暫定表でサポートされていない操作を実行しないでください。
ORA-32331: 型"string"."string"はマスター・サイトとの互換性がありません
原因: マテリアライズド・ビューが使用する型がマスター・サイトの対応する型と互換性がありません。型がマスター・サイトに存在しないか、またはマテリアライズド・ビュー・サイトの型と異なるバージョンにバージョンアップしたためです。
処置: マテリアライズド・ビューが使用する型がマテリアライズド・ビューおよびマスター・サイトで同じ型であることを確認してください。
ORA-32332: 型がバージョン・アップしたため、マテリアライズド・ビュー"string"."string"をリフレッシュできません
原因: マテリアライズド・ビューで使用される型またはマスター表が、evolved.e29250.msg@@/main/308e29250.msg@@/main/308でした。
処置: マテリアライズド・ビューが使用する型がマスターおよびマテリアライズド・サイトで同じバージョンであることを確認してください。次に、マテリアライズド・ビューをリフレッシュする前に、ALTER MATERIALIZED VIEWを使用してマテリアライズド・ビューをバージョンアップさせてください。
ORA-32333: マテリアライズド・ビューの表scnの更新を無効にします
原因: イベントは、デッドロック状況を防ぐために表scnの更新を使用禁止に設定されています。(バグ1376209)
処置: マテリアライズド・ビューに対してNULLリフレッシュまたは実表scn(あるいはその両方)の更新を使用禁止にしてください。
ORA-32334: マテリアライズド・ビューですでに参照されている表ではビルトイン・マテリアライズド・ビューを作成できません
原因: マテリアライズド・ビューがビルトインとして作成された表は、マテリアライズド・ビューですでに参照されています。
処置: 異なる表でマテリアライズド・ビューを作成してください。
ORA-32335: ディメンションには少なくとも1つのレベルが必要です
原因: レベルがないディメンションは許可されていません。
処置: ディメンションのレベルのみを削除しないでください。
ORA-32336: USING NO INDEXを使用してマテリアライズド・ビュー"string"."string"を作成できません
原因: USING NO INDEXオプションが、更新可能な主キー・ベースのマテリアライズド・ビュー、索引構成のマテリアライズド・ビューまたはオブジェクトIDマテリアライズド・ビューを作成するように指定されています。
処置: 更新可能な主キー・ベースのマテリアライズド・ビュー、索引構成のマテリアライズド・ビューまたはオブジェクトIDマテリアライズド・ビューを作成するために、USING NO INDEXオプションを使用しないでください。
ORA-32337: コミット時にリフレッシュ変更を保留してマテリアライズド・ビューを変更できません
原因: ディテール表に保留の変更があります。
処置: マテリアライズド・ビューとディテール表間で同期をとるために、必要に応じて、マテリアライズド・ビューにリフレッシュを実行し、ALTER MATERIALIZED VIEW文を実行してください。
ORA-32338: ON COMMITリフレッシュではすべてのディテール表が取得されます
原因: ディテール表を取得するため、コミット時にMVをリフレッシュするイベントが設定されています。この場合、表が変更されているかどうかは関係ありません。
処置: なし
ORA-32339: PMOPを使用してマテリアライズド・ビューを変更できません
原因: マテリアライズド・ビューが、DROP、TRUNCATEおよびEXCHANGE(サブ)パーティションなどのディストラクティブPMOPを持つことは許可されていません。i_am_a_refreshのUGAフラグを最初に設定してください。
処置: set_i_am_a_refreshを実行してから、PMOPでマテリアライズド・ビューを変更してください。
ORA-32340: マテリアライズド・ビューの定義はチューニングできません
原因: マテリアライズド・ビュー定義の構成により、高速リフレッシュまたは再書込みを可能にするように調整できませんでした。
処置: DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEWを実行して原因を確認してください。
ORA-32341: EXPLAIN_MVIEW機能がマテリアライズド・ビュー"string"."string"の説明に失敗しました
原因: マテリアライズド・ビューの依存オブジェクトが変更された可能性があります。マテリアライズド・ビューが無効になった可能性があります。
処置: ALTER MATERIALIZED VIEW COMPILEを実行して、カタログ・ビュー内にあるマテリアライズド・ビューの状態を確認してください。
ORA-32342: EXPLAIN_MVIEW機能がマテリアライズド・ビュー文の説明に失敗しました
原因: マテリアライズド・ビューの定義にエラーがあります。結果として、マテリアライズド・ビューの文を説明できませんでした。
処置: 文の構文を確認してください。CREATE MATERIALIZED VIEW文である場合、マテリアライズド・ビューに指定されたパラメータも確認してください。
ORA-32400: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログのオブジェクトID列を使用できません
原因: マテリアライズド・ビュー・ログに記録されたオブジェクトID列がないか、オブジェクトID列に関連付けられたタイムスタンプが前回のリフレッシュ時刻より最近です。
処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。必要に応じて、マテリアライズド・ビュー・ログにオブジェクトID列を追加してください。
ORA-32401: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログには新規の値がありません。
原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、新規の値の情報がありません。
処置: ALTER MATERIALIZED VIEW LOGコマンドを使用して、新規の値をマテリアライズド・ビュー・ログに追加してください。
ORA-32403: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログからの新規の値を使用できません。
原因: マテリアライズド・ビュー・ログに記録された新規の値がありません。または、新規の値に関連するタイムスタンプが前回のリフレッシュ時刻より最近です。
処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行してください。
ORA-32404: スナップショット・ログではこのデータベースに使用できないChange Data Captureを使用します
原因: Change Data Captureを使用するマテリアライズド・ビュー・ログがChange Data Captureが使用できないデータベースにインポートされています。
処置: データベースでChange Data Captureを使用可能にして、インポートを再試行してください。
ORA-32405: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログの表領域は変更できません
原因: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログに対する表領域の指定は変更できません。
処置: TABLESPACE句を文から削除してください。
ORA-32406: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログのパーティション化は変更できません
原因: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログに対するパーティションの指定は変更できません。
処置: PARTITIONING句を文から削除してください。
ORA-32407: マテリアライズド・ビュー・ログに新規の値が含まれる場合は、新規の値を除外できません
原因: 既存のマテリアライズド・ビュー・ログに対して新規の値を入れることが現行のオプションである場合、新規の値を除外する指定はできません。
処置: 新規の値を除外する句を変更してください。
ORA-32408: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログにはすでに新規の値があります
原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでに新規の値があります。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-32409: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログではすでに新規の値が除外されています
原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログでは、新規の値が除外されています。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-32500: Dir名'string'は'number'文字を超えることができません
原因: パス名が長すぎます。
処置: Dir名には、指定した最大長より短いパス名を使用してください。
ORA-32501: ファイルへのSGAの書込みが失敗しました。
原因: 基礎となるOSDでエラーが発生しました。
処置: エラー番号を含む追加情報slercerrnoを調べてください。
ORA-32502: コマンドを実行できません。 Flash Freezeは有効ではありません。
原因: このコマンドは、Flash Freezeの後にのみ発行できます。
処置: Flash FreezeおよびOracle Diagnosticsの指示を参照してください。
ORA-32503: ファイルからのSGAのマッピングが失敗しました。
原因: 基礎となるOSDでエラーが発生しました。
処置: エラー番号を含む追加情報slercerrnoを調べてください。
ORA-32504: stringstringstringまたはstringのいずれかが必要ですが、stringが見つかりました
原因: 監視ポイント作成モードで無効な値が指定されました。
処置: 有効なモードを指定してください。
ORA-32505: 監視ポイントが多すぎます
原因: 作成される監視ポイントが多すぎます。
処置: 適切な初期化パラメータを増やしてください。
ORA-32506: stringstringまたはstringのいずれかが必要ですが、stringが見つかりました
原因: 無効な引数が指定されました。
処置: 有効な引数を指定してください。
ORA-32507: stringが必要ですが、stringが見つかりました
原因: コマンドに対して無効な引数が指定されました。
処置: 有効な引数を指定してください。
ORA-32508: そのような監視ポイントIDはありません
原因: 無効な監視ポイントIDが指定されました。
処置: oradebug showを使用して有効な監視ポイントIDをリストしてください。
ORA-32509: 監視ポイントはすでに削除されました
原因: すでに削除されている監視ポイントを削除しようとしました。
処置: oradebug showを使用して有効な監視ポイントIDをリストしてください。
ORA-32510: 監視ポイントは読取り不可のメモリーには作成できません。
原因: 無効なアドレスの監視ポイントを作成しようとしました。
処置: 別の有効なアドレスを指定してください。
ORA-32511: 監視ポイントは監視ポイント・コードに必要なメモリーには作成できません
原因: 監視に必要なメモリー範囲と監視ポイント操作に必要な内部メモリー構造の間にオーバーラップが存在します。
処置: 別のアドレス範囲を指定してください。
ORA-32550: 反対のヒントにもかかわらず置換が発生しました。
原因: このメッセージは表示されません。内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-32575: 明示的な列デフォルトがビューの変更に対してサポートされていません
原因: デフォルト・キーワードがビューを変更するために使用されました。
処置: 暗黙的なデフォルト(列値の対を省略する)を使用してください。
ORA-32576: TYPEキーワードがありません
原因: TYPEキーワードがありません。
処置: TYPEキーワードを使用してください。
ORA-32577: ユーザー名はSYSまたはSYSTEMである必要があります
原因: CREATE DATABASE文でパスワードを指定するときに、SYSまたはSYSTEMのユーザー名が指定されませんでした。
処置: CREATE DATABASE文で指定できるのは、SYSおよびSYSTEMユーザーのパスワードのみです。SYSまたはSYSTEMユーザーのパスワードを指定して、文を再発行してください。
ORA-32578: SYSのパスワードはすでに指定されています
原因: CREATE DATABASE文で、SYSユーザーのパスワードが2回指定されました。
処置: SYSユーザーのパスワードを1つのみ指定して、CREATE DATABASE文を再発行してください。
ORA-32579: SYSTEMのパスワードはすでに指定されています
原因: CREATE DATABASE文で、SYSTEMユーザーのパスワードが2回指定されました。
処置: SYSTEMユーザーのパスワードを1つのみ指定して、CREATE DATABASE文を再発行してください。
ORA-32580: SYSおよびSYSTEMの両方のパスワードを指定する必要があります
原因: CREATE DATABASE文で、SYSとSYSTEM両方のユーザーのパスワードが指定されませんでした。一方のパスワードが指定される場合は、両方のパスワードが指定される必要があります。
処置: SYSとSYSTEM両方のユーザーのパスワードを指定して、CREATE DATABASE文を再発行してください。
ORA-32581: パスワードが不明または無効です
原因: CREATE DATABASE文で、SYSまたはSYSTEMユーザーのパスワードが正しく指定されませんでした。
処置: 有効なパスワードを指定して、CREATE DATABASE文を再発行してください。
ORA-32582: 表に対して左相関の関係にある表関数はその表に対して左外部結合もできません
原因: テーブル関数T2には表T1への参照が含まれます。同時に、T2はT1に対して左側外部結合されます。これは許可されていません。
処置: T2からT1への参照を削除するか、または左側外部結合の指定(+)を削除してください。
ORA-32583: 表関数に渡された問合せは、選択リスト内の要素数が正しくありません
原因: REFカーソルを引数としてとる表関数入力の問合せにおいて、選択リストの要素数が誤っており、REFカーソルの要素に対応していません。REFカーソルは、ここではPARTITION句によって順番に参照されるカーソルです。これは許可されていません。
処置: 問合せの選択リストが、関数で定義されているREFカーソル列数と一致することを確認してください。
ORA-32584: LOGキーワードがありません
原因: LOGキーワードが欠落しています。
処置: LOGキーワードを使用してください。
ORA-32585: サプリメンタル・ログ属性の指定が重複しています
原因: CREATE/ALTER DDLに補足ログの属性が複数指定されています。
処置: 補足ログの属性を1つだけ指定するようにCREATE/ALTER DDLを修正してください。
ORA-32586: サプリメンタル・ロギング属性が複数指定されています
原因: 主キー、一意索引、外部キーまたはすべての列補助ロギング属性が、CREATE/ALTER DDLで複数指定された可能性があります。
処置: 違反している補助ロギング属性のうち1つのみが指定されるように、CREATE/ALTER DDLを修正してください。
ORA-32587: 存在しないstringサプリメンタル・ロギングは削除できません
原因: 指定されている補足ログ属性が存在しません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-32588: サプリメンタル・ロギング属性stringは存在します
原因: 指定されている補助ロギングが存在します。
処置: この補助ロギング属性を削除してからAlter/Create DDLを再試行してください。
ORA-32589: 最小限のサプリメンタル・ロギングは削除できません
原因: 最小補助ロギングを削除できませんでした。主キー、外部キー、一意のまたはすべての列補助ロギングのいずれか1つがデータベース・レベルで使用可能であるためです。
処置: V$DATABASEを使用して、データベース全体の補助ロギング・ディレクティブを確認してください。データベース全体の他の補助ロギング・ディレクティブが使用可能でない場合にかぎり、最小補助ロギングを削除できます。
ORA-32590: ここではログ・グループを指定できません
原因: この文では補足ログの指定は許可されていません。
処置: 補足ログの指定を文から削除してください。
ORA-32591: 接続文字列が長すぎます
原因: データベース・リンクに指定された接続文字列が2000文字を超えています。
処置: 接続文字列を2000文字未満で指定してください。
ORA-32592: ログ・グループ内のすべての列をログのない列にすることはできません
原因: 補足ログ・グループは、No Logとマークされていないスカラー型を1列以上持つ必要があります。
処置: No Logとマークされていないスカラー型を1列以上持つように補足ログ・グループを再定義してください。
ORA-32593: データベース・サプリメンタル・ロギング属性インフラックス
原因: 全データベースのサプリメンタル・ロギング属性を変更中の別のプロセスがあります。
処置: このエラーが発生したDDLまたはLogMinerディクショナリのビルドを再試行してください。
ORA-32600: RETENTIONとPCTVERSIONは同時に使用できません
原因: RETENTIONとPCTVERSIONは同時に使用できません。
処置: RETENTIONまたはPCTVERSIONのいずれかを使用してください。
ORA-32601: 保存値を指定できません
原因: 保存周期の値は指定できません。
処置: パラメータに値を指定しないでください。
ORA-32602: FREEPOOLSとFREELIST GROUPSは同時に使用できません
原因: FREEPOOLSとFREELIST GROUPSは同時に使用できません。
処置: FREEPOOLSまたはFREELIST GROUPSのいずれかを使用してください。
ORA-32603: FREEPOOLS LOBの記憶域オプション値が無効です
原因: FREEPOOLS LOB記憶域オプションの値は整数である必要があります。
処置: 適切な整数値を選択して、操作を再試行してください。
ORA-32604: REBUILDオプションが無効です
原因: REBUILDキーワードの後にFREEPOOLSキーワードがありません。
処置: FREEPOOLSキーワードを指定してください。
ORA-32605: REBUILDオプションが無効です
原因: LOB列を持つ表の作成中には、フリープールを再作成できません。
処置: このコンテキストにREBUILD...を指定しないでください。
ORA-32606: MODEL句にNAVキーワードがありません
原因: NAVキーワードが必要な場所に指定されていません。
処置: NAVキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-32607: MODEL句のITERATE値が無効です
原因: ITERATEに4バイトの正の整数値を指定する必要があります。
処置: 適切な値を選択して、操作を再試行してください。
ORA-32608: FORループにINCREMENTまたはDECREMENTキーワードがありません
原因: INCREMENTキーワードまたはDECREMENTキーワードが必要な場所に指定されていません。
処置: INCREMENTまたはDECREMENTキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-32609: MODEL句にREFERENCEキーワードがありません
原因: REFERENCEキーワードが必要な場所に指定されていません。
処置: REFERENCEキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-32610: MODEL句にSINGLE REFERENCEまたはDIMENSIONキーワードがありません
原因: SINGLE REFERENCEキーワードまたはDIMENSIONキーワードが必要な場所に指定されていません。
処置: 適用可能なキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-32611: MODEL CV演算子の使用方法が正しくありません
原因: UNTIL条件においてディメンション式の外でCV関数が使用されたか、またはディメンションの引数が使用されていません。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32612: FORループの使用が無効です
原因: MODEL FORループが許可されていない場所で使用されました。ルールの右辺またはUNTIL条件で、FORループは複雑なディメンション条件に使用できません。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32613: MODELセルではありません
原因: 演算子にオペランドとしてMODELセルが必要です。
処置: オペランドとしてMODELセルを指定して、SQL文を確認してください。
ORA-32614: MODEL SELECT式が正しくありません
原因: MODEL別名、定数、これら2つの式以外の式が、MODEL SELECT句に指定されています。
処置: 問合せを再作成してください。別のSELECT内にネストされている可能性があります。
ORA-32615: MODEL IS ANY述語の使用方法が正しくありません
原因: ANY条件がディメンション式の外で使用されているか、非ディメンション引数または異なるディメンション引数と共に使用されています。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32616: MODEL句にDIMENSION BYキーワードがありません
原因: DIMENSIONキーワードが必要な場所に指定されていません。
処置: DIMENSIONキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-32617: MODEL句にMEASURESキーワードがありません
原因: MEASURESキーワードが必要な場所に指定されていません。
処置: MEASURESキーワードを指定するか、SQL文を確認してください。
ORA-32618: MODEL PREVIOUS関数の使用方法が正しくありません
原因: MODEL PREVIOUS関数がMODEL "ITERATE UNTIL"句の外で使用されているか、あるいはネストされています。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32619: MODEL ITERATION_NUMBERの使用方法が正しくありません
原因: ITERATION_NUMBERが、繰り返されるMODELの外で使用されました。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32620: MODELルール内の副問合せが無効です
原因: MODELルール内の副問合せの使用方法が正しくありませんでした。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32621: UNTIL反復条件の集合が無効です
原因: UNTIL条件で集計関数が使用されました。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32622: 複数セル参照が無効です
原因: 集計関数なしでメジャー式に複数セル参照が指定されました。
処置: メジャー式で集計関数を使用するか、セルの参照を修正してください。
ORA-32623: MODEL PRESENT*関数の使用方法が正しくありません
原因: PRESENT*関数(IS PRESENT、PRESENTV、PRESENTNNV)がメジャー式で使用されました。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32624: MODELのディメンションの再ソートが無効です
原因: ディメンションを修正するための式がセル参照内で誤った順序で指定されました。
処置: セル参照内のディメンション式を並べ替えてください。
ORA-32625: セル参照の述語のディメンションが無効です
原因: 条件で位置のディメンションでないディメンションが参照されました。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32626: MODEL FORループのバウンドまたは増分が無効です
原因: FORループには、バウンドにタイムゾーン型を使用しない数値および日付時刻のみを使用できます。 時間隔の定数と数値の型のみ増分または減分の式として許可されています。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32627: MODEL FOR LIKEループのパターンが無効です
原因: FOR LIKEパターンがワイルドカード文字を持っていないか、複数のワイルドカード文字を持っていました。
処置: 単一のワイルドカード文字を持つパターンに修正してください。
ORA-32628: MODELのセル参照のネストが無効です
原因: MODELのセル参照のネスト・レベルが深すぎます。
処置: セル参照の深いネスティングを行わないようにし、必要に応じて書き換えてください。
ORA-32629: 参照で使用するメジャーは更新できません
原因: ネストされた参照で使用されているメジャーが、自動整列のMODELのMODELルールによって更新されています。
処置: SQL文を変更するか、順次整列MODELを使用してください。
ORA-32630: 自動ソートMODELに複数の割当てがあります
原因: MODELのセルが複数のMODELルールの同一メジャーで更新されました。 複数割当は、自動整列MODELで許可されていません。あいまい性と非決定性の原因となるからです。
処置: 順次整列MODELを使用するか、ルールを修正してこれを回避してください。
ORA-32631: MODELのオプションは使用できません
原因: オブジェクト列がMODEL列として使用されました。 オブジェクト型は、pby式、dby式、またはメジャー式として許可されていません。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32632: MODEL FORセル索引の副問合せが正しくありません
原因: MODEL FORセル索引で無効な副問合せが指定されました。 MODEL FORセル索引で使用される副問合せは、副問合せ、相関、バインドおよびWITH表への参照を持つことができません。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32633: MODEL副問合せのFORセル索引で、戻される行が多すぎます
原因: MODEL FORセル索引の副問合せで、許可されている最大数より多い行が戻されました。
処置: ルールを複数に分割してください。
ORA-32634: 自動ソートMODELの評価は収束しません
原因: ルールに従った自動整列を使用した評価が収束ポイントに達しませんでした。
処置: ルールを変更するか、またはかわりに順次整列を使用してください。
ORA-32635: 述語が単一セル参照ではありません
原因: 単一セル参照条件でない条件が、単一セル参照条件が必要な場所で指定されました。単一のセルを参照する条件は、定数式または<dimension_key = constant_expr>形式の条件です。
処置: 条件が適切な単一セル参照であることを確認してください。場合によっては、明示型の変換演算子(またはキャスト)を定数式に入れる必要があります。
ORA-32636: MODELにあるルールが多すぎます
原因: ルール数が許可されているルールの最大数を超えました(おそらくルール展開後です)。
処置: ルール数を減らしてください。
ORA-32637: 順次ソートMODELに自己循環ルールがあります
原因: 順次ソートMODELに自己循環ルールが見つかりました。 順次整列のMODELには、更新またはアップサートされたセルの評価順序に依存しないことを保証する自己循環ルールを入れることはできません。
処置: このルールに、順序付けされたルール評価を使用してください。
ORA-32638: MODELディメンションのアドレッシングが一意ではありません
原因: MODELに定義されたアドレス空間(pby式またはdby式)が、各セルを一意に識別していません。
処置: MODEL句を修正してください。UNIQUE SINGLE REFERENCEオプションを使用すると便利です。
ORA-32639: 参照MODELに集計関数は使用できません
原因: 集計関数が、参照MODELのセルに指定されました。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32640: マルチバイト・キャラクタ・タイプにはFOR LIKEループは使用できません
原因: FOR LIKEループが、マルチバイト・キャラクタ型で指定されました。
処置: SQL文を調べて、必要に応じて修正してください。
ORA-32641: MODELルールのORDER BY句に無効な式があります
原因: ディメンションとメジャー列の式、および参照MODELのセル参照のみが許可されているMODELルールのORDER BY句で、無効な式が指定されました。
処置: MODELルールのORDER BY句を変更してください。
ORA-32642: ORDER BY句のセル値が一意ではありません
原因: MODELルールのORDER BY句で、ルールの左辺の条件を満たすすべてのセルに対して一意の値が生成されませんでした。
処置: MODELルールのORDER BY句を変更してください。
ORA-32690: ハッシュ表のインフラストラクチャがメモリー不足です
原因: メモリーが不十分です。
処置: メモリーを増やしてください。
ORA-32695: HTI: メモリー不足です
原因: メモリーが不十分です。
処置: メモリーを増やしてください。
ORA-32696: HTI: 空スロットがありません
原因: メモリーが不十分です。
処置: メモリーを増やしてください。
ORA-32700: DIAG Group Serviceでエラーが発生しました
原因: DIAG Group Service操作を実行中に予期せぬエラーが発生しました。
処置: DIAGプロセスがアクティブであることを確認してください。また、Oracle DIAGトレース・ファイルをエラー・チェックしてください。
ORA-32730: コマンドはリモート・インスタンスでは実行できません
原因: DIAGがDIAG Group Serviceに登録されていません。
処置: クラスタ・データベース構文を使用せずにコマンドを発行してください。
ORA-32731: 別のParallel Oradebugセッションが進行中です
原因: データベースで別のParallel Oradebugセッションが進行中です。
処置: 現在のセッションが終了してからコマンドを発行してください。
ORA-32732: Parallel Oradebugセッションは異常終了します
原因: グループ再構成がDIAG間で発生しました。
処置: グループ再構成が終了してからコマンドを発行してください。
ORA-32733: Parallel Oradebugの実行時にエラーが発生しました
原因: ローカル・ノードでコマンドを実行中にエラーが発生しました。
処置: エラーの詳細は、アラート・ログおよびDIAGトレース・ファイルを参照してください。
ORA-32734: リモートDIAGへのOradebugコマンドの送信時にエラーが発生しました
原因: IPC通信に問題が発生しました。
処置: DIAG間のIPC通信を確認して、コマンドを再発行してください。
ORA-32735: DIAGプロセスがインスタンスで実行されていません
原因: DIAGプロセスが稼働していません。
処置: DIAGトレース・ファイルでエラーを確認して、DIAGが再起動したときにコマンドを再発行してください。
ORA-32736: メッセージ型が間違っているためハングの分析が異常終了しました
原因: DIAGで無効なメッセージが受信されました。
処置: DIAGトレース・ファイルでエラーを確認してください。
ORA-32737: メモリーの割当てに失敗したためハングの分析が異常終了しました
原因: DIAGではリモート・コピー用のバッファを割当てできませんでした。
処置: DIAGトレース・ファイルでエラーを確認してください。
ORA-32738: メモリーのコピーに失敗したためハングの分析が異常終了しました
原因: DIAGではリモート・ノードにバッファをコピーできませんでした。
処置: DIAGトレース・ファイルでエラーを確認してください。
ORA-32739: ヒープの再拡張に失敗したためハングの分析が異常終了しました
原因: DIAGでは待機グラフのヒープを再拡張できませんでした。
処置: DIAGトレース・ファイルでエラーを確認してください。
ORA-32740: 要求された操作は実行できません
原因: インスタンスが終了中のために、操作が異常終了しました。
処置: インスタンスを再起動した後で操作を再試行してください。
ORA-32741: ハングの分析はすでに実行中です
原因: ハングの分析は、グローバルまたはそのインスタンスに対して、すでに実行中でした。
処置: 現在の操作の終了を待って、コマンドを再試行してください。
ORA-32742: ハングの分析の初期化に失敗しました
原因: Hang Analyzerが初期化するメモリーを割当てできません。
処置: トレース・ファイルを確認してください。
ORA-32743: コマンドはリモート・インスタンスでは実行できません
原因: データベースがSHAREDモードでマウントされていません。
処置: SHAREDモードでデータベースをマウントしてください。
ORA-32761: 一時LOBのREF COUNT機能をオフにします
原因: 処置は必要ありません。
処置: 一時LOB参照カウント機能全体をオフにしてください。
ORA-32762: 一時LOBのREF COUNTトレースをオンにします
原因: 処置は必要ありません。
処置: デバッグ情報がないかトレース・ファイルを確認してください。
ORA-32763: Nパスの一時LOBクリーンアップをオフにします
原因: 処置は必要ありません。
処置: デバッグとテストが簡単になります。 LOBエラー番号32766から32770までのSQLファンクションは、LOBのSQLファンクション用に予約されています。
ORA-32766: 負のオフセットが渡されました。LOBにはVARCHARセマンティクスを使用してください。
原因: 現在のVARCHAR型の動作が異なっています。instr('abcd', 'cd', -2, 1)では3が戻されますが、instr(to_clob('abcd'), 'cd', -2, 1)では0(ゼロ)が戻されます(一致しない場合)。オフセット-2から開始される逆検索では、cが指定されてそこから逆方向に検索されるため、dは無視されるためです。これは、instr('dcba','dc',2,1)で0(ゼロ)が戻されるのと同じです。
処置: Oracleでは、LOB(instr)に同じVARCHARセマンティクスが使用されます。同じ例であるinstr(to_clob('abcd'), 'cd', -2, 1)を使用すると、VARCHARの場合と同様に3が戻されることになる予定です。
ORA-32771: BIGFILE表領域にファイルを追加できません
原因: 2つ目のファイルをBIGFILE表領域に追加しようとしました。
処置: このコマンドはBIGFILE表領域と一緒に使用しないでください。
ORA-32772: BIGFILEは、このタイプの表領域に対して無効なオプションです
原因: 手動セグメント領域管理を使用してディクショナリ管理またはローカル管理されているBIGFILE表領域を作成しようとしました。
処置: 表領域の型を自動セグメント領域管理を使用したローカル管理に変更するか、かわりにSMALLFILE表領域を作成してください。
ORA-32773: SMALLFILE表領域stringに対する操作はサポートされていません
原因: 表領域のサイズ変更など、BIGFILE表領域にのみサポートされている操作を実行しようとしました。
処置: かわりにALTER DATABASE DATAFILEコマンドの適切な句を使用してください。
ORA-32774: BIGFILE表領域stringに複数のファイルが指定されています
原因: 複数のデータファイルまたはテンポラリ・ファイルが、BIGFILE表領域に対するCREATE TABLESPACEコマンドに指定されました。
処置: 1つのファイルのみを含むようにコマンドを変更するか、かわりにSMALLFILE表領域を作成してください。
ORA-32775: 読取り専用の表領域stringのサイズ属性は変更できません
原因: 読込み専用である表領域のサイズ属性を変更しようとしました。
処置: 表領域を読込み書込み両用に変更して、サイズ変更操作を再試行してください。
 
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