N1核心語彙800
1. あいそう【愛想】
◆ お酒ばかり飲む夫に愛想を尽かした妻は、離婚した。「讨厌」
◆ あの店員は愛想がよい。「招待」
◆ 愛想を言う。「客套话」
◆ 愛想がない。「亲切」
◆ おーい、お愛想。「结帐」
2. あいだがら【間柄】
◆ 林先生と山田さんは、師弟の間柄だそうです。「关系」
3. あえて【敢えて】
◆ あなたの将来のために、あえて忠告します。「特意、勉强」
◆ どうしても行きたいなら、私はあえて反対しない。「并不」
4. あくどい
◆ あの男のあくどいやり方に泣かされた人も多い。「太过火、恶毒」
◆ 色があくどい、味があくどい。「过艳、太腻」
5. あざ【痣】
◆ 私は生まれながらに、左手に小さなあざがあります。
6. あさましい【浅ましい】
◆ 祖父が亡くなったとたん、遺産をめぐってあさましい争いが始まった。「卑鄙、可耻」
7. あざむく【欺く】
◆ 敵を欺くために、一度退却するふりをした。「欺骗」
◆ 花をあざむく器量。「赛过」
8. あざわらう【嘲笑う】
◆ 助けを求めにきた人を、何もせずあざわらっていたあの男はひどい。
9. あせる【褪せる、焦る】
◆ 朝寝坊をしたので焦って出かけた。「急躁、着急」
◆ 何度も洗濯したのでTシャツの色が褪せた。「褪色」
10. あっけない
◆ 有名な大学の試験だから、難しいと思ったが、あっけないほどやさしかった。「太简单、没意思」
11. あつらえる【誂える】
◆ 兄は、既成服に合わない体形なので、服をあつらえている。「订做」
12. あとまわし【後回し】
◆ 彼は自分のことを後回しにしても、他の人を助けるような人だ。「推迟、缓办」
13. あべこべ
◆ 道を曲がるのを間違えたらしく、あべこべの方向へ行ってしまった。「相反、颠倒」
14. あやつる【操る】
◆ 彼女が横領したのは、陰で誰かに操られたからに違いない。「操纵」
15. あやぶむ【危ぶむ】
◆ 遭難した船の行方は、いまだに分からず、乗組員の生存が危ぶまれている。「认为危险」
16. あやふや
◆ 彼のあやふやな態度に、彼女は激怒した。「含糊」
17. あやまち【過ち】
◆ 誰でも若い時は、過ちの一つや二つはおかす。「过错」
18. あらかじめ【予め】
◆ あらかじめ必要なものをメモして行くと、無駄な買物をしない。「预先、事先」
19. あらっぽい【粗っぽい、荒っぽい】
◆ 彼はあらっぽい性格に見えますが、実は優しい人なんです。「粗暴、粗野」
20. ありさま【有様】
◆田中君は、彼女にふられてからというもの、食事ものどを通らない有様だ。「状态」
21. ありのまま
◆ ありのままの私を認めてくれる人と結婚したいと思っている。「老实、坦白」
22. ありふれる【有り触れる】
◆ 親友の結婚祝いだから、ありふれた品ではなく、特別なものを贈りたい。「通常的、不稀奇的」
23. あんじ【暗示】
◆ この絵の曲線は、人間の叫びを暗示しているそうだ。「暗示、示意」
24. あんじる【案じる】
◆ 畑を荒らす野生の猿捕まえようと、一計を案じた。「(=あんずる)思考、想出一条办法」
◆ 事の成り行きを案じる。「挂念、担心」
25. あんのじょう【案の定】
◆ 連休中の新幹線は、案の定、込んでいた。「果然、果如所料」
26. いいかげん【いい加減】
◆ ちょうどいいかげんの温度。「いいかげんにしなさい」と、母親は子どもをしかった。「适当、适可而止」
◆ 彼はいいかげんな男だ。いいかげんな返事。僕の英語はいいかげんなものだ。「敷衍、不负责任、马马虎虎」
◆ もういいかげん酔った。「十分、很」
27. いいわけ【言い訳】
◆ あなたが言っていることは、言い訳にもならない。「辩解」
◆ 言い訳の手紙を出す。「道歉」
28. いかに【如何に】
◆ いかに熱弁をふるっても、彼に賛同する人はいなかった。「(いかに...ても)無論」
29. いかにも
◆ いかにも、おっしゃるとおりです。彼はいかにも優等生のダイプだ。「果然」
30. いき【粋】
◆ 小林さんは、なかなか粋な人だ。「潇洒、帅」
31. いきがい【生甲斐】
◆ 彼から仕事をとりあげたら、生きがいがなくなってしまうだろう。「人生的意义」
32. いきごむ【意気込む】
◆ 山下さんを説得しようと、意気込んで訪ねたのに、留守だった。「兴致勃勃」
33. いくた【幾多】
◆ 父は、幾多の困難をのりこえて、会社を大きくしてきたそうだ。「许多」
34. いじる【弄る】
◆ 彼女は、話しながら髪の毛をいじる癖がある。「拨弄、摆弄」
◆ 人事をいじる。「随便改动」
35. いぜん【依然】
◆ 彼には遅刻しないよう、何度も注意したが、依然として改まらない。「仍然」
36. いたって【至って】
◆ いたってのんきな弟は、よく宿題を忘れる。「甚、极」
37. いちがいに【一概に】
◆ 田舎は住みやすいと言うが、一概にそうとも言いきれない。「一概、一律」
38. いちどう【一同】
◆ 社の発展のために、社員一同、力を合わせて頑張っている。「全体」
39. いちもく【一目】
◆ グラフに表すと、結果は一目瞭然だ。「一目了然」
◆ 彼女の才能は誰もが一目置く。「让步、自认逊色」
40. いちよう【一様】
◆ 社長の言葉に、みな一様にうなずいた。「同样」
41. いちりつ【一律】
◆ 全社員一律2パーセントの昇給が決定した。「一律」
42. いちれん【一連】
◆ 一連の問題解決にむけて、話し合いが行われている。「一连串」
43. いっかつ【一括】
◆ 時間がないので、三つの議案を一括して審議する。「总汇、一包在内」
44. いっき【一気】
◆ 日頃から鍛えている彼は、120段の階段を一気にかけ上がった。「一口气、一下子」
45. いっきょに【一挙に】
◆ 作品を一挙に完成させる。「一举、一下子」
46. いっしん【一心】
◆ 母は、息子の無事を一心に祈った。「一心一意」
47. いっそ
◆ 毎月、こんなに高い家賃を払うのなら、いっそのことマンションでも買おうか。「索性、倒不如」
48. いっぺん【一変】
◆ 彼の言葉で、その場の雰囲気が一変した。「突然改变」
49. いと【意図】
◆ 著者の意図がよく分からない本だった。「意图」
50. いびき【鼾】
◆ 昨夜は、同室の原田さんのいびきがうらさくて、眠れなかった。「打呼嚕」
51. いまさら【今更】
◆ いまさら謝られても、もう遅い。「现在才、事到如今」
52. いまだ【未だ】
◆ もう12月だというのに、私はいまだに志望校を決めていない。「尚未、仍然」
53. いやいや【嫌々】
◆ 上司からの依頼なので、その会合にいやいや参加した。「勉勉强强」
54. いやに
◆ 山中さんは、今日に限って、いやにおとなしい。「太、非常、过于」
55. いんき【陰気】
◆ 彼女は美人だが、陰気な性格だ。「忧郁、郁闷」
56. うけとめる【受け止める】
◆ キャッチャーは、ピッチャーが投げた鋭い変化球を受け止めた。「挡住」
◆ 私の気持ちを受け止めてくださったのは先生だけです。「理解」
57. うちあける【打ち明ける】
◆ 妻に転職したいと打ち明けたところ、賛成してくれた。「坦率说出、毫不隐瞒地说出」
58. うちきる【打ち切る】
◆ 発掘調査は、昨日で打ち切られた。「停止、截止」
59. うちこむ【打ち込む】
◆ 相手のコートへ、球を強く打ち込んだ。「打入」
◆ 仕事に打ち込んでいる。「专心致志、全神贯注、迷恋」
60. うちわけ【内訳】
◆ 出張費の内訳を説明した。「详细内容」
61. うっとうしい【鬱陶しい】
◆ 雨が多く、うっとうしい天気が続いている。「阴郁、沉闷」
62. うつむく【俯く】
◆ 恥ずかしかったので、彼女はずっとうつむいていた。「低头」
63. うつろ【虚ろ】
◆ 何を考えているのか、高橋さんの瞳は、ぼんやりとうつろだった。「空虚、发呆」
64. うつわ【器】
◆ 料理を器に盛る。「容器」
◆ 彼は全員をまとめるリーダーの器ではない。「才干、人才」
65. うでまえ【腕前】
◆ たいした腕前だ。結婚して3年もたつと、料理の腕前も上がる。「本领、手艺」
66. うぬぼれ【己惚れ】
◆ ちやほやされて育った彼は、うぬぼれが強い。彼女は美人だとうぬぼれている。「骄傲、自负」
67. うまれつき【生まれつき】
◆ 彼女がだれにでも優しいのは生まれつきの性格だ。「天性、天生」
68. うるおう【潤う】
◆ 畑が雨で潤った。「湿润」
◆ 臨時収入で懐が潤った。「宽裕、补益」
69. うわまわる【上回る】
◆ 今月の売上は、先月を大幅に上回っている。「超出、越出」
70. うんざり
◆ 食べすぎたので、料理を見ただけでうんざりする。「厌腻、厌烦」
71. うんよう【運用】
◆ 資産の運用を誤ると会社の経営が危なくなる。「运用」
72. えんかつ【円滑】
◆ 交渉が円滑に進んで安心した。「圆满、顺利」
73. えんきょく【婉曲】
◆ 日本語の婉曲な言い回しには、苦労する。「婉转、委婉」
74. えんまん【円満】
◆ 紛争が円満に解決することを祈っている。「圆满、美满」
75. おいこむ【追い込む】
◆ 彼女を自殺に追い込んだ原因は、友達のいじめだそうだ。「逼入、被迫...」
◆ 鶏を小屋に追い込む。「赶进」
◆ ゴール前で一気に追い込む。「最后阶段的努力,加劲」
◆ この行を前ページに追い込むこと。「挤排、移前」
76. おいて【於いて】
◆ 学業においても、運動においても、彼の右に出る者はいない。「在...方面」
77. おう【負う】
◆ 現在の彼の成功は、母親の教育に負うところが大きい。「多亏、有赖于」
◆ 失敗した責任を負う。「担负、蒙受」
◆ 子どもを背中に負う。「背、负」
78. おおかた【大方】
◆ おおかたの予想どおり、小林氏は当選した。「大家、广泛的人们」
◆ おおかたの話は王さんから伺いました。「大部分、大致」
79. おおがら【大柄】
◆ 彼女には、大柄な模様の着物が似合う。「大花纹、大花样」
◆ 大柄な体格のわりに、彼は小心者だ。「大骨架」
80. おおげさ【大袈裟】
◆ 彼女の話は、いつも大げさだ。「夸张、夸大」
81. おおすじ【大筋】
◆ 事件のおおすじが、警察側から発表された。「梗概、主要经过」
82. おおまか【大まか】
◆ 彼は、何事にも、おおまかな人だ。「草率、马马虎虎」
83. おくびょう【臆病】
◆ うちの犬は、図体は大きいのにおく病で、猫を見ても逃げる。「担小、怯懦」
84. おごる【奢る】
◆ 今度夕食をおごるから、今日の残業かわってくれない。「请客」
◆ 奢った生活をしている「奢侈」
◆ 口が奢る「讲究吃、品位高」
85. おしきる【押し切る】
◆ 彼女に押し切られて、卒業旅行はイギリスに行くことになった。「坚持到底、排除(反対、困难)」
◆ 干し草を押し切って馬の餌にする。「切断」
86. おしこむ【押し込む】
◆ 朝のラッシュ時は、駅員が乗客を電車に押し込んでいる。「塞进」
87. おしよせる【押し寄せる】
◆ 突然の夕立に、広場にいた人々が一斉に駅構内に押し寄せた。「涌上来、蜂拥而至」
◆ 邪魔になる物は隅のほうに押し寄せておく。「挪到一边」
88. おそくとも【遅くとも】
◆ 今夜は、遅くとも8時には帰るよ。「至迟、最晩」
89. おそれ【恐れ】
◆ 大型の台風が上陸する恐れがあります。「忧虑、担心」
◆ 恐れを知らぬ年ごろ「害怕、初生牛犊不怕虎」
90. おそれいる【恐れ入る】
◆ わざわざ届けていただき、恐れ入ります。「是在不担当、不胜感激」
◆ 君の腕前には恐れ入った。「佩服」
◆ こんなに寒いのに水泳とは、恐れ入った。「感到意外、吃惊」
91. おだてる【煽てる】
◆ 彼は、おだてるとすぐいうことを聞いてくれる。「给戴高帽、煽动、怂恿」
◆ 豚もおだてりゃ木に登る。「受到怂恿猪也能上树。指经不起吹捧」
92. おちこむ【落ち込む】
◆ 不景気だから、収入も落ち込んでいる。「下降、下跌」
◆ 落選した野口候補は落ち込んでいる。「郁闷、不痛快」
◆ やせてほおが落ち込んでいる。井戸に落ち込んだ。「下陷、落入」
93. おてあげ【お手上げ】
◆ 毎日、雨続きでは、道路工事の仕事はお手上げだ。「束手无策、毫无办法」
94. おどおど【おどおど】
◆ 少年は何かにおびえているかのように、おどおどした目つきをしていた。「惴惴不安、心惊胆战」
95. おどす/おどかす【脅す】
◆ 彼は議員に対し、汚職を暴露するとおどしていた。「威胁、吓唬」
96. おのずから【自ずから】
◆ 今、何に興味があるか考えれば、おのずから、自分の進むべき道が見えてくる。「自然而然的」
97. おびえる【怯える】
◆ 小犬は、大きな犬が近くに寄ってきたのでおびえていた。「害怕、胆怯」
98. おびただしい【夥しい】
◆ 事故現場には、おびただしい量の血が流れていた。「大量、很多」
99. おびやかす【脅かす】
◆ あの選手も、新人選手に、レギュラーの座を脅かされている。「威胁」
100. おびる【帯びる】
◆ 秋になり、木の葉が赤みを帯びてきた。「带有、含有」
◆ 剣を帯びる。「佩带」
◆ 特別の使命を帯びている。「担负」
101. おまけ
◆ 子どもの頃、おまけが欲しくて、よくお菓子を買った。「减价」
◆ 全部買ってくだされば、それをおまけに差し上げます。「(作为赠品)附送、白送」
◆ おまけをつける。「添枝加叶、夸大其辞」
102. おもいつき【思いつき】
◆ ちょっとした思いつきから大発明が生まれることもある。「偶然的想法、设想」
103. おもむき【趣】
◆ 時には趣を変えて、庭にテーブルといすを出して食事をしよう。「情趣、风趣」
◆ それは以前とは趣を異にしている「情形、局面」
104. おもんじる【重んじる】
◆ 最近は、学歴よりも能力を重んじる企業が増えてきたそうだ。「重视、器重、尊重」
105. およぶ【及ぶ】
◆ 私の日本語能力は、ジョンさんの足元にも及ばない。「赶得上、匹敌」
◆ 被害が全国に及ぶ。「涉及、达到」
106. おりかえす【折り返す】
◆ 友人から手紙が届いたので、折り返し返事を書く。「折叠」
◆ 急用で、途中から折り返す。「返回」
◆ 折り返して電話する。「反复」
107. おろそか【疎か】
◆ 一円でもおろそかにしてはいけない。「疏忽」
108. おんわ【温和】
◆ この地方は、気候が温和なため、みかんの栽培に適しているそうだ。「温和」